問題一覧
1
だれもが向き合うべきお金の問題として老後のための資産形成があります。このためには( ① )を可能にする( ② )な( ③ )を積み立てながら( ④ )していくことが基本と言えます。
①世界経済の成長を収益の源泉とするグローバル分散投資, ②低コスト, ③パッシブ投資信託, ④長期投資
2
18歳になってできること、しなければならないことを全て選べ
賃貸マンションの契約がてきる, 公認会計士・司法書士・行政書士などの国家資格を取ることができる, クレジットカードを作ることができる, スマホの契約ができる, 10年パスポートの取得ができる
3
消費者ホットラインの連絡先の番号
188
4
食事のはたらき4つ
生理的機能, 心理的機能, 社会的機能, 文化的機能
5
レストランなどでの食事(外食)と、家庭で素材から調理する手作りの食事(内食)との中間の調理済食材や惣菜で手軽に済ます食事のことをなんという?
中食
6
本来、家の中で行わ れていた調理や食事を家の外部に依存すること
食の外部化
7
食堂やレストラン等へ出かけて食事をすること
外食
8
食の外部化率と外食化率は近年どちらの方が高いか
食の外部化率
9
油・炭水化物・タンパク質の1グラムあたりのカロリー
油:9kcal, 炭水化物(デンプン):4kcal, タンパク質:4kcal
10
無機質に含まれている栄養分
ヨウ素, 鉄分
11
緑黄色野菜の基準
ビタミンAが60βカロテン以上含まれる
12
1980年代ごろの食生活はなんと呼ばれているか
日本型食生活
13
家族であっても各自の都合で一人で食事を摂ることをなんという
孤食
14
人と共に食事をすることをなんという
共食
15
栄養のために、食べ物から取り入れなければいけない物質
栄養素
16
5大栄養素
炭水化物, 脂質, タンパク質, 無機質, ビタミン
17
五大栄養素のうち、エネルギー源となるもの
炭水化物, 脂質, タンパク質
18
五大栄養素のうち、体を作るもの
脂質, タンパク質, 無機質
19
五大栄養素のうち、体の機能を調節するもの
無機質, ビタミン
20
水は人体の何%を占めるか
60
21
水の働き4つ
血液の成分として、栄養素を全身に運ぶ, 尿として、不要な成分を体外に出す, 汗として、体温調節の機能をする, 体内の化学反応の場として働く
22
炭水化物は、消化・吸収されてからだのエネルギーになる( 1 )と、消化されにくい( 2 )に分けられる
糖質, 食物繊維
23
食品からとった糖質の多くは、消化されると最小単位である( )になり、血液を通して体内に運ばれエネルギーとして消費される。
ぶどう糖
24
食物繊維を2種類に分ける
水溶性食物繊維, 不溶性食物繊維
25
水溶性食物繊維の働きを全て選べ(その他は不溶性)
血中コレステロールの値を下げる, 血糖値の上昇を抑える, 発酵性が高いため、ビフィズス菌が増え整腸効果がある, こんにゃく・果物・寒天に多く含まれる
26
デンプンを2種類に分けよ。また、どちらの方が粘り気が出るか。
アミロース 粘り気弱い, アミロペクチン 粘り気強い
27
粘り気の弱い米・強い米の品種をそれぞれ答えよ
弱:インディカ種, 強:ジャポニカ種
28
アミロース・アミロペクチンの構造の特徴
アミロース:ぶどう糖が鎖状につながっている。そのため、絡まりにくく、パサパサとした固い食感になる, アミロペクチン:ぶどう糖が房状に枝分かれしている。そのため、絡まりやすく、粘り気が強くなる
29
生のままのデンプンを( 1 )といい、水を通しにくいため、消化液も入りにくく、消化されにくい。( 1 )に水を加えて加熱すると、消化しやすくなる。これを( 2 )といい、できたデンプンを( 2 )デンプンという。( 2 )デンプンを長時間放置すると、水分が分離して、再び( 1 )のようにかたくなる。これを( 3 )と呼ぶ。
1:β-デンプン, 2:糊化(α化), 3:老化
30
食中毒の発症原因のうち、主な3つ
細菌性食中毒, ウイルス性食中毒, 自然毒食中毒
31
安全に食べられる期間
消費期限
32
美味しく食べられる期間
賞味期限
33
冷蔵庫はゆとりを持って何%くらいにすべきか
70
34
細菌性食中毒予防のためには、中心温度何度で、何分以上加熱する必要があるか
75℃, 1分
35
食中毒予防のために、保温温度は温かいものは( 1 )℃以上、冷たいものは( 2 )℃以下で保温する
65, 10
36
食中毒予防のために、まな板や包丁はどのようにするべきか
熱湯につける, 使い分ける
37
食中毒予防のために、再加熱は鍋底までしっかりかき混ぜながら、( 1 )℃以上( 2 )分以上
1:60, 2:10
38
最近に汚染された手やまな板、包丁などから生野菜にうつったり、加熱調理の済んだ食品を盛り付けるときに細菌がついてしまうことがある。これをなんと呼ぶか
二次汚染
39
食中毒菌の性質6つ
・暖かくて水分と栄養分がある環境だと猛スピードで増える, ・冷凍しても死なない, ・熱には弱い, ・増える時に毒を作るものがある, ・作った毒は加熱しても死なない, ・低音だと増え方が遅くなる
40
食中毒予防の三原則
菌をつけない ex.洗う・包む, 菌を増やさない ex.早めに食べる・温度管理, 菌をやっつける ex.加熱・漂白
41
食中毒の増加3条件
水分, 温度, 栄養分
42
米は乾物であるためそのまま食べることはできない。食べる前に洗米をし、表面をきれいにしてから、米の重量の( 1 )倍の水を加え、( 2 )分以上給水させることが必要である。釜を火にかけたら沸騰するまでは( 3 )火、その後は( 4 )火にし、蓋の間から泡が出なくなったら( 5 )火にする。4、5が合わせて( 6 )分くらい経つと、消化されにくかった生のでんぷんが熱と水分によって消化されやすいデンプンに変化する。
1:1.5, 2:30, 3:強, 4:中, 5:弱, 6:20
43
生肉や生卵が主な原因食品となる食中毒。また、ネズミやペットなどを介して食品が汚染されることもある。感染すると、腹痛・下痢・発熱・脱力感・倦怠感などの症状がある。
サルモネラ属菌
44
生の魚介類が主な感染源となる食中毒。夏季の魚介類の生食には十分注意したい。60℃10分の加熱で菌が死滅する。感染すると、腹痛・嘔吐・下痢などの症状がある。
腸炎ビブリオ
45
健康な成人は無症状か単なる下痢であることがほとんどだが、子どもや高齢者などは腹痛や血便などの出血性腸炎のほか、急性腎不全、貧血などを引き起こすことがある。食品の中心温度が75℃以上で1分間以上加熱することで菌は死滅する。
腸管出血性大腸菌
46
熱に強い性質を持つ。大量に調理する給食などが原因となることが多く、給食病の異名もある。大量の食品を加熱するときは、常温で放置せず、保管するときには、小分けにして素早く冷却する必要がある。
ウェルシュ菌
47
食肉(特に鶏肉)が感染源となる食中毒。最近では生や、加熱不十分な鶏肉が原因となる食中毒が増えている。比較的軽症だが、感染すると腹痛や下痢、発熱の症状が出る。
カンピロバクター
48
この細菌は、ニキビ、オデキなどの化膿したところや鼻腔、喉、皮膚などにも存在し、皮膚の傷から侵入し、化膿を起こすこともある。
黄色ブドウ球菌
49
酸素のない状態を好む菌なので、瓶詰、缶詰、自家製いずし(魚の発酵食品)が原因食品となることが多い食中毒。感染した人の致死率が高い。
ボツリヌス菌
50
主に生牡蠣などの貝類が感染源となることが多いため、冬場に発生しやすい食中毒である。下痢・腹痛・嘔吐などの症状がある。感染者の便や嘔吐物から二次感染する場合もある。
ノロウイルス
51
土壌、水中、ほこりなどの中に広く分布しており、農作物を汚染するため、米や小麦粉を材料とする炒飯やスパゲッティなどが原因食品となりやすい。下痢型と嘔吐型がある。
セレウス菌