問題一覧
1
カリウムは、吸湿性を有し、水と反応して可燃性のアセチレンを生じる
✕
2
炭酸カルシウムは、水と反応して◯◯を生じる。
アセチレン
3
第3類の危険物が水と反応して生成するガスについて、誤っているものはどれか。 1 水素化リチウム・・・水素 2 ジエチル亜鉛・・・・エタン 3 バリウム・・・・・・水素 4 炭化アルミニウム・・アセチレン 5 リン化カルシウム・・リン化水素
4 炭化アルミニウム
4
黄リンは、毒性が強い。
◯
5
ノルマルブチルリチウムは、空気中の酸素およひ水分と反応する。
◯
6
炭化カルシウムの融点は、1000℃以上である。
◯
7
ジエチル亜鉛は、空気中で安全だか、水と激しく反応する。
✕
8
カルシウムの比重は、1より大きい。
◯
9
第3類の危険物の一般的な火災予防方法として、誤っているものはいくつあるか。 A 禁水性物質の物質は、水との接触を防ぐため、アルコール中に貯蔵する。 B 自然発火性の物質は、乾燥空気との接触を避けるため、湿度の高い場所に貯蔵する。 C 貯蔵する際は、小分けせずに、なるべく大きくまとめて貯蔵する。 D 保護液中で保存する場合には、危険物の状態を確認しやすいように、保護液から一部露出させる。 E 火花、炎、高温物品との接触を避けて貯蔵する。
4つ
10
第3類の危険物の一般的な火災予防方法として、正しいものはいくつあるか。 1 すべての物品で、注水による消火は厳禁である。 2 すべての物品で、不燃性ガスによる窒息消火が適する。 3 ハロゲン系消火剤を使用すると、有毒ガスを生じる物品がある。 4 乾燥砂、膨張ひる石、膨張真珠岩は、ほとんどの物品で使用できない。 5 黄リンは、高圧放水で一気に消火するのがよい。
4
11
黄リンの消火には、ハロゲン化物消火剤が適する
✕
12
黄リンは約200℃で自然発火する。
✕
13
次に示す第3類の物品のうち、禁水性物質はいくつあるか。 ・ 黄リン ・ アルキルアルミニウム ・ カリウム ・ 水素化リチウム ・ 炭化カルシウム ・ ジエチル亜鉛
5つ
14
カリウムの性状として、誤っているものはどれか。 1 銀白色の柔らかい金属である。 2 比重は1より小さい。 3 水と激しく反応して可燃性のアセチレンガスを発生する。 4 金属材料を腐食する。 5 保護液として、灯油の中に入れて貯蔵する。
3 水と激しく反応して、可燃性のアセチレンガスを発生する。
15
第3類の危険物による火災の、一般的な消火方法として、最も適切なものはどれか。
1 二酸化炭素消火剤を放射する 2 ハロゲン化物消火剤を放射する 3 泡消火剤を放射する 4 膨張真珠岩で覆う 5 強化液消火剤を放射する
16
カリウムとナトリウムは、保護液としてアルコールの中に貯蔵する。
✕
17
ノルマルブチルリチウムの性状として、正しいものは、いくつあるか。 A ベンゼンに溶ける。また、ヘキサンなどのパラフィン系炭化水素にも溶ける。 B 比重は1未満である。 C 湿気、空気中の酸素との接触により激しく反応する。 D エタノールなどのアルコールとは反応しない。 E 黄褐色の個体である。
3
18
トリクロロシランは、水と反応して塩化水素を生じる。
◯
19
トリクロロシランの性状として、誤っているものはどれか。 1 水に溶けて分解し、塩化水素を発生する。 2 水の存在下では、多くの金属を溶かす。 3 ベンゼン、ジエチルエーテル、二硫化炭素に溶ける。 4 刺激臭があり、有毒である。 5 無色の液体で揮発性があるが、蒸気は空気と混合しても引火性はない。
5
20
黄リンは、水との接触を避けて保管する。
✕
21
リチウムのイオン化傾向は、カリウムやナトリウムよりも低い。
✕
22
カリウムおよびナトリウムは、ともに銀白色の金属で、比重は1より大きい。
✕
23
第3類の危険物の性状として、誤っているものはどれか。
自然発火性物質は、水分を含まない常温(20℃)の窒素ガス中においてでも、発火危険性がある。
24
第3類の危険物の中には、水による消火が適する物品もある。
◯
25
アルキルアルミニウムは、アルキル基の炭素数が多いほど危険性が高い
✕
26
第3類の危険物の性状について、誤っているのはいくつあるか。 A ほとんどのものは、自然発火性または禁水性のいづれかの特性を持つ B 水と接触すると、酸素を放出するものが多い C 常温において、すべて固体である D ハロゲン元素と反応して有毒ガスを生じるものがある E 保護液として灯油などの石油中に保存されるものがある
3つ
27
第3類の危険物の貯蔵方法として、誤っているものはいくつあるか。 ・黄リンは、灯油中に貯蔵する ・ナトリウムは、灯油中に貯蔵する ・ジエチル亜鉛は、灯油中に貯蔵する ・水素化ナトリウムは、水中に貯蔵する ・アルキルアルミニウムは、窒素封入容器で密閉し貯蔵する
3
28
黄リンは、水に溶けないが、ベンゼンおよび二硫化炭素には溶ける。
◯
29
第3類には、ハロゲン化物と反応して有毒ガスを生じるものがある。
◯
30
炭酸カルシウムの性状として、誤っているものはどれか。
水と作用して、エタンを生成する。
31
カルシウムが空気中で燃焼すると、酸化カルシウム(生石灰)を生じる‥
◯
32
アルキルアルミニウム、アルキルリチウムが水と反応すると、水素を生じる
✕
33
黄リンの火災の消火方法として、不適切なものはどれか。
ハロゲン化物
34
第3類の物品のなかには、窒素などの不活性ガスの中に貯蔵するものがある。
◯
35
カリウム、ナトリウムとも、水だけでなく、アルコール、ハロゲンとも反応する。
◯
36
黄リンは無臭の固体で、暗所で青白い光を発する。
✕
37
次に示す第3類の物品のうち、禁水性物質はいくつあるか。 黄リン アルキルアルミニウム カリウム 水素化リチウム 炭化カルシウム ジエチル亜鉛
5つ
38
第3類の危険物を保護液中に貯蔵する理由として、正しいものはどれか。
(3) 空気中で発火する危険性があるため。
39
第3類の危険物による火災の消火方法について、正しいものはどれか。
3 ハロゲン系消火剤を使用すると、有毒ガスを生じる物品がある。
40
水素化ナトリウムは、灰色の結晶で、乾燥した空気中では安定である。
◯
41
アルキルアルミニウムは、溶媒で希釈したほうが危険性が軽減される。この溶媒として、適したものはいくつあるか。
2
42
水素化ナトリウムを加熱すると、ナトリウムと酸素に分解する。
✕
43
アルキルアルミニウムは、ヘキサン等の溶媒で希釈したほうが危険性が低減される。
◯
44
第3類の危険物に用いる保護液は、石油以外にもある。
◯
45
カリウム、ナトリウムは、状況を確認しやすくするため、保護液から一部露出させて保存する。
✕
46
炭化アルミニウムは、赤褐色を呈する。
✕
47
第3類の危険物を保護液中に貯蔵する理由として、正しいものはどれか A ほとんどのものは、自然発火性または禁水性のいづれかの特性を持つ B 水と接触すると酸素を放出するものが多い C ハロゲン元素と反応して有毒ガスを生じるものがある D 常温において、すべて固体である E 保護液として灯油などの石油中に保存されるのがある
3
48
ジエチル亜鉛が、水、アルコールと反応するとエタンを生じる。
◯
49
水素化ナトリウム水素化リチウムは、ともに無色で粘性のある液体である。
✕
50
カリウムは淡紫色、ナトリウムは黄緑色の炎を出して燃える
✕
51
第3類の危険物による火災の消火方法について、正しいものはどれか。 1 すべての物品で、注水による消火は厳禁である。 2 すべての物品で、不燃性ガスによる窒息消火が適する。 3 ハロゲン系消火剤を使用すると、有毒ガスを生じる物品がある。 4 乾燥砂、膨張ひる石、膨張真珠岩は、ほとんどの物品で使用できない。 5 黄リンは、高圧防水で一気に消火するのがよい。
3
52
カリウム、ナトリウムなどのアルカリ金属は、自然発火のおそれがあるので、なるべく小分けにせず、まとめて保管する。
✕
53
膨張真珠岩は、一般に多くの第3類の危険物に使用できる。
◯
54
炭化カルシウムは、純粋なものは無色の結晶であるが、一般に不純物を含んで灰色になる。
◯
55
炭酸カルシウムは、水と反応してメタンを発生する。
✕
56
カリウムの性状として、誤っているものはどれか。
5 保護液として、水の中に入れて貯蔵する。
57
黄リンは、空気中で発火することがあるので、灯油の中に保管する。
✕
58
アルキルアルミニウムの貯蔵・取扱い方法として、誤っているものはどれか。
空気に触れると自然発火するおそれがあるため、水に沈めて貯蔵する。
59
リチウムの性状として、誤っているものはどれか。
常温(20℃)において、空気に触れると発火する。
60
3類の危険物の性状として、誤っているものはいくつあるか。 A ほとんどのものは、自然発火性または禁水性のいずれかの特性を持つ B 水と接触すると酸素を放出するものが多い C 常温において、すべて固体である。 D ハロゲン元素と反応して有毒ガスを生じるものがある。 E 保護液として、灯油などの石油中に保存されるものがある。
3つ A,B,C が誤り
61
第3類には、容器の内圧上昇および破裂を防止するために、容器に通気性を持たせる必要がある物品はない。
◯
62
第3類の物品は、いづれも比重が1より大きい個体や液体である。
✕
63
黄リンの性状として、誤っているものはいくつあるか。 ・発火点は200℃程度である。 ・臭気があるが、毒性はない。 ・保護液として、灯油中に保存する。 ・燃焼すると十酸化四リン(五酸化二リン)を生じる。また、硝酸と反応してリン酸を生じる。 ・消火には、水が適する。
3
64
リチウムは、常温において固体の単体金属の中で最も密度が低い。
◯
65
水素化ナトリウムの性状として、誤っているものはどれか。
5
66
リン化カルシウムは、水と反応して有毒な◯◯を生じる
リン化水素(ホスフィン)
67
アルキルアルミニウムの性状として、誤っているものはどれか。 (1)アルキル基のたんそすうが多いほど、水や空気との反応性が高く危険である。 (2)皮膚に触れると火傷を起こす。 (3)貯蔵する際は、窒素などの不活性ガスを封入し、空気や水分と接触させないようにする。 (4)ハロゲン化物消火器を使うと激しく反応して有毒ガスを生じる。 (5)ヘキサンで希釈すると危険性が低減する。
2
68
リチウムの反応性は、カリウム、ナトリウムと比べると低い。
◯
69
ナトリウムのイオン化傾向は、カリウムに比べて大きい。
✕
70
リン化カルシウムは、水および弱酸と反応すると、有毒な硫化水素を生じる。
✕
71
第3類の物品の多くは、自然発火性か禁水性のいづれか一方の危険性を有する
✕
72
ナトリウムの性状として、正しいものはいくつあるか。 ・灯油、エタノール、メタノールとは反応しない ・比重は1を超える ・暗赤色で光沢のある金属である ・常温(20℃)の水と激しく反応して水素を出す ・空気中の水分と反応して水素を出し、その反応性は、カリウムより高い
1
73
水素化ナトリウム、水素化リチウムは、水と反応して◯◯を生じる。
水素
74
水素化リチウムは、強い還元性を有し、水よりも軽い。
◯
75
バリウムは、水と反応して酸素を生じる。
✕
76
カリウムとナトリウムは、ともに強力な還元剤である。
◯
77
ジエチル亜鉛は、無色の固体結晶である。
✕
78
カルシウムと水素は、200℃以上の高温で反応して、水素化カルシウムを生じる。
◯
79
アルキルアルミニウム、アルキルリチウムの消火には、ハロゲン化物消火剤、泡消火剤による消火が適する。
✕