前6世紀から、アルプス以北のヨーロッパに広く居住していたインド=ヨーロッパ語系民族は何か。

ゲルマン部族国家で首長が主宰し、武装した自由民成年男性で構成された最高決定機関は何か。

375年にフン人に征服され、その大帝国の崩壊後、5世紀末イタリアに王国を建てたゲルマン部族は何か。

フン人の西進を恐れ、375年南下を開始し、翌年ドナウ川を渡りローマ領内に移動したゲルマン部族は何か。

パンノニアから北イタリア・スペインを経て、5世紀前半にアフリカ北岸に建国したゲルマン部族は何か。

5世紀初め、ローマ帝国の同盟者としてガリア東南部に移住・建国したゲルマン部族は何か。

5世紀前半、ユトランド半島から大ブリテン島に侵入し、部族ごとの小王国を建てたゲルマン部族は何か。

5世紀前半、パンノニアに大帝国を形成した、フン人の大王は誰か。

451年、アッティラの率いる軍が、パリ東方の地で西ローマとゲルマン人の連合国に敗れた戦いは何か。

5世紀末、オドアケルの建てた王国を滅ぼし、イタリアに東ゴート王国を建てた指導者は誰か。

6世紀半ば、パンノニア」らイタリア北部に移住し、建国したゲルマン部族は何か。

フランク人を統一し、496年アタナシウス派に改宗したフランクの王は誰か。

732年、フランク領内に侵入したイスラーム軍を撃退し、西欧キリスト教世界を防衛した戦いは何か。

トゥール・ポワティエ間の戦いでフランク軍を勝利に導いた宮宰は誰か。

751年に新王朝を開いた、カール・マルテルの子は誰か。

ビザンツ帝国の保護を受けて発展した、東方教会の本山に相当した教会は何か。

ローマ=カトリック教会の最高位の聖職者を何とよぶか。

東方に起源をもつ、修道士や修道女の修養機関は何か。

726年にビザンツ帝国で発布された、イエスや聖母マリアなどすべての聖画像の制作・崇拝を禁止する法令は何か。

聖像禁止令を発布した皇帝は誰か。

ランゴバルド王国を攻撃して、獲得した地域の1部をピピンが教皇に寄進した。その地域名は何か。

ピピンによって寄進された土地は、その後、何と呼ばれたか。

8世紀末にカール大帝が撃退した、6世紀以後ヨーロッパに侵入してきたアルタイ語系遊牧民は何か。

中央集権のためカール大帝が任命し、巡察使を派遣して監督させた、フランク王国の地方行政官の名称は何か。

800年、カールに帝冠を与えた教皇は誰か。

フランク王国を3分した、843年の条約は何か。

ロタール1世の死後、弟2人が中部フランクの北部を分割して、王国を最終的に3分した870年の条約は何か。

ザクセン家の第2代の王で、962年に教皇から帝冠を授かったのは誰か。

955年、オットー1世によりレヒフェルトの戦いで西進を阻まれた、ウラル語系民族は何か。

962年のオットー1世の戴冠は、のちにある帝国の成立とみなされた。成立した帝国は何か。

10～13世紀にかけて、神聖ローマ帝国の歴代皇帝が行ったイタリアへの介入政策は何と呼ばれるか。

ユーグ=カペーが開いた新王朝は何か。

ロロによってセーヌ川下流域に成立した、ノルマン人の国家の名称は何か。

12世紀前半、ノルマン系の貴族が南イタリア（ナポリ）とシチリア島を支配して建てた国は何か。

9世紀前半、ヘプターキーを統一し、最初のイギリス王国を建てた王は誰か。

9世紀後半にアングロ=サクソン王国を再統一したイングランド王は誰か。

1016年、イングランドを征服して、デーン朝を開いた人物は誰か。

1066年、イングランドを征服して、ウィリアム1世として即位した人物は誰か。

1066年、ノルマンディー公ウィリアムがイングランド軍を破った戦いは何か。

9世紀後半、スウェーデン地方のノルマン人を率いてスラヴ人地域に入った首長は誰か。

862年、リューリクによって商業都市国家が建設された。ロシアの起源とされるこの国は何か。

ノヴゴロド国の一派が南下し、9世紀後半に建てた国は何か。

封建的主従関係の構成要素の1つとなった、ローマ帝国末期に開始された、土地をめぐる制度は何か。

領主の所有地内の大多数を占めた、移転と職業選択の自由のない、半自由民的な農民を何とよぶか。

自分の支配地に関して、領主が国王やその官吏の立ち入りと職務執行を免除された権利を何と呼ぶか。

10～11世紀頃から始まった、春耕地・休耕地に3分して、3年で一巡させる農法は何か。

農民が教会に納めた税を何とよぶか。

10世紀初めフランス中東部に設立され、11世紀以降、教会刷新運動の中心となった修道院は何か。

聖職叙任権をめぐる、教皇と神聖ローマ（ドイツ）皇帝との争いを何と呼ぶか。

11世紀後半、神聖ローマ（ドイツ）皇帝を破門して屈服させた教皇は誰か。

1077年、皇帝が北イタリアで教皇に謝罪し、破門を許された事件を何と呼ぶか。

1122年、ときの教皇と皇帝のあいだで結ばれ、ドイツ領内における叙任権闘争をいちおう終結させた協約は何か。

ビザンツ帝国の首都はどこか。

6世紀前半から6世紀半ばにビザンツ帝国の全盛期を現出した皇帝は誰か。

534年、ビザンツ軍に滅ぼされた北アフリカのゲルマン人国家は何か。

555年、ビザンツ軍に滅ぼされたイタリア半島のゲルマン人国家は何か。

ユスティニアヌス帝が法学者トリボニアヌスに命じて編纂させた、古代ローマ法規の集大成は何と呼ばれるか。

ユスティニアヌス大帝が首都に建立させた、ビザンツ様式を代表する大聖堂は何か。

ユスティニアヌス大帝が中央アジアから養蚕技術を導入して盛んにした産業は何か。

ユスティニアヌス大帝の共同統治者として政務を補佐した皇后は誰か。

第4回十字軍がコンスタンティノープル占領後、その周辺に建てた国は何か。

13世紀後半に再興されたビザンツ帝国を、1453年最終的に滅ぼした国はどこか。

7世紀前半から開始された、帝国内をいくつかの軍管区に分け、その司令官に軍事・行政の権限を与える地方統治制度を何と呼ぶか。

11世紀以後ビザンツ帝国で実施された、地方の有力者に1代限りで国有地・住民の管理を認め、代償に軍役奉仕を課した土地制度を何と呼ぶか。

石・貝殻・ガラス破片などを漆喰の壁にはめこんだ、ビザンツ様式の教会内部の絵画を何と呼ぶか。

東方教会で多く用いられた、キリスト・聖者・宗教的情景が描かれた聖像画を何と呼ぶか。

北イタリアのラヴェンナに建設された、ビザンツ様式を代表する聖堂は何か。

10世紀後半、ビザンツ皇帝の妹との結婚を機に、ギリシア正教に改宗したキエフ公国の大公は誰か。

13世紀前半にキエフ公国を滅ぼしたモンゴルのバトゥが南ロシアに建て、スラヴ人諸侯を支配した国はどこか。

キプチャク=ハン国によるロシア諸侯の支配を例えた言葉は何か。

キプチャク=ハン国から自立した国は何か。

ビザンツ帝国最後の皇帝の姪と結婚し、その皇帝号と紋章（相当の鷲）を継承した大公は誰か。

ロシアにおける皇帝を意味する称号は何か。

16世紀後半に諸侯を抑え、農奴制を強化し、雷帝と呼ばれた君主は誰か。

7世紀頃バルカン南西に入り、9世紀頃までにキリスト教を受け入れ、東方教会に属し、11世紀半ばに王国を建てた南スラヴ系の民族は何か。

8世紀頃からフランク王国（カール大帝）に属してカトリックに改宗し、その後独立したが、11世紀末からハンガリーに支配された南スラヴ系の民族は何か。

南スラヴ系でもっとも西に進んだが、フランク王国（カール大帝）に服属してカトリックに改宗した民族は何か。

10世紀頃に王国を建て、まもなくカトリックを受容し、13世紀にモンゴル人の侵入で打撃を受けた、西スラヴ系の民族は何か。

14世紀半ばに全盛期を現出させた、ポーランド歴史上ただ1人、大王の称号を付与された王は誰か。

14世紀後半、ドイツ騎士団の進出に対抗するため、東ヨーロッパで成立した同君連合国家は何か。

10世紀にベーメン王国を形成した、西スラヴ系の民族は何か。

バルカン半島東南部に入り7世紀末に建国し、その後先住のスラヴ人と同化したトルコ系遊牧民は何か。

9世紀末パンノニアに定住したウラル語系民族は何か。

古ダキアの先住民とローマ帝国からの植民者、およびスラヴ人との混血によって形成された民族は何か。

十二使徒の一人聖ヤコブの墓が発見されたという伝承から多くの巡礼者を集めた、イベリア半島西北部の町はどこか。

ビザンツ皇帝から救援を求められ十字軍を提唱した教皇は誰か。

1095年十字軍の派遣が提唱されたフランス中南部で開かれた宗教会議（公会議）は何か。

第1回十字軍が聖地回復に成功したのち、残留した戦士に封土を与えて成功した封建国家をなんと呼ぶか。

1187年に、聖地イェルサレムを奪回した、イスラーム勢力側の指導者は誰か。

ドイツ、フランス、イギリスの君主が参加した最大規模の十字軍は第何回十字軍か。

サラディンと戦った、獅子心王の名で呼ばれたイギリス国王は誰か

バルバロッサのあだ名を持ち、第3回十字軍に参加した神聖ローマ皇帝は誰か

第4回十字軍を提唱したローマ教皇は誰か

第4回十字軍がコンスタンティノープルを占領した背景には、ある都市の承認の要求があった、どこの商人か。

第6回、第7回の十字軍を指揮したが、テニスで病死した、聖王と称されたフランス王は誰か

1291年イェルサレム王国の最後の拠点であった都市が陥落し、十字軍時代が終了した、その都市はどこか。

十字軍時代、三つの宗教騎士団が設立された。その中で帰国後、東方植民を開始した、騎士団は何か

第1回十字軍の際に結成され、三大騎士団の一つに数えられた、後にマルタ島を与えられた騎士団は何か

十二世紀前半イェルサレムの、ソロモン神殿跡に創設された、三大騎士団の一つは何か

ベルギーの歴史家ピレンヌがとなえた、中世ヨーロッパでの11から12世紀の商業の復活の別称は何か