問題一覧
1
筋の細かい収縮運動で、不規則かつ短時間で消失する、不随意運動は何か。
繊維束攣縮
2
急速で瞬間的な筋収縮で、反復性に繰り返される不随意運動は何か
ミオクローヌス
3
不規則かつ不随意に現れる短い筋収縮で、口唇、舌、顔面、頸部、体幹に情動的に、定型的に出現するのは何か
チック
4
全身性の不随意運動で、遠位部に踊るような手つき、顔面のしかめ面、舌の出し入れ、頸部・体幹のひねる動きを不規則なリズムの運動は何か
舞踏病
5
手指や頚部に出現する比較的リズミカルな震えは何か
振戦
6
四肢を投げ出すような蹴り飛ばすような速い、激しい異常運動
バリスム
7
口角、舌、顔面、頚部に限局した反復性律動性の不随意運動
ジスキネジー
8
ある姿勢を保持しようとしたり、運動を持続しようとすると実現する、顔しかめ、頭部の後屈、前傾、斜頸が見られる運動は何か
アテトーゼ
9
姿勢維持の際に見られる筋緊張異常であり、随意運動を行っている筋以外の筋にも不随意に緊張が亢進する運動
ジストニー
10
随意収縮がない状態で出現し、運動や姿勢保持などで筋収縮をさせると消失する振戦はどれか
安静時振戦
11
ある筋群を等尺性収縮をさせた時に出現する振戦はどれか
姿勢時振戦
12
随意運動中に出現する振戦はどれか
運動時振戦
13
合目的的な運動が成立するにはROMや筋力といった運動系だけでなく、身体状況や環境からの情報に基づいて運動系を調整する神経系の働きが必要である。
協調性
14
運動に関する意図と結果を比較対照しながら意図した運動となるよう修正するものは何か
フィードバック
15
前もって考えて調整するのは何か
フィードフォワード
16
発達学的、形態学的に小脳半球、上部虫部、下部虫部、片葉小節に分けられて、それぞれの部分の障害による症状の出る失調はどれか
小脳性失調症
17
末梢神経から脊髄後索にかけての障害により、固有感覚のフィードバックがなされないために失調症状がある失調症はどれか
感覚性失調症
18
三半規管からの求心情報は、前庭神経核を介した小脳片葉小節に入力される失調症はどれか
前庭性失調症
19
前頭葉、側頭葉、頭頂葉の障害でも起こすとされている失調症はどれか
大脳性失調症
20
目標に四肢を到達しようとすると、四肢が目標より手前で止まったり、行きすぎてしまう障害
測定障害
21
目標に近づくにつれて震えが激しくなり、四肢の描く軌跡が大きくなる症状は何か
企画振戦
22
拮抗する運動の切り替えがスムーズに行えない障害
反復拮抗運動障害
23
運動の開始や停止が正常よりも、あるいは健側よりも時間的に遅れてしまう障害
時間測定障害
24
複合的な関節運動が同時に行えず、個々の関節運動に分解してしまう障害
運動分解
25
一連の動作で運動の順序や滑らかさが障害され、運動分解や、測定障害などと複合して起こる障害
協働収縮異常
26
酩酊歩行、偏倚歩行、踵 打歩行などの歩行障害を総称してなんとゆうか
失調性歩行
27
両足を揃えて、つま先を閉じて立位をとる、開眼時と閉眼時の立位保持状態を比較する。閉眼時に大きくバランスを崩してしまう症状
ロンベルグ徴候
28
筋表面が波打つように比較的ゆっくりした運動は何か
ミオキミア