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精神医学1
  • 三ノ輪善

  • 問題数 120 • 7/21/2024

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    問題一覧

  • 1

    演技性パーソナリティ障害の患者の周囲は、次第に本人を相手にしなくなる。

  • 2

    手術や侵襲的な検査が必要となる愁訴、苦痛の訴えを意図的に繰り返し、身体的には正常にもかかわらず数回の手術を受けてしまう症候群を、ミュンヒハウゼン症候群という。

  • 3

    恐怖は、対象がはっきりしない状況のまま生じ、持続する。

    ‪✕‬

  • 4

    1900年に精神医療に関連した法律「精神病者看護法」が誕生するが、そこでは「精神病者」をしかるべき精神病院で保護しなければならないことが掲げられた

    ‪✕‬

  • 5

    非自発性入院である医療保護入院には、精神保健指定医の診察は必要だが、家族等の同意は不要である。

    ‪✕‬

  • 6

    防衛制御不能水準の防衛機制は精神病性障害では現れない。

    ‪✕‬

  • 7

    パーソナリティ障害への対応に消極的な精神科医が多い。

  • 8

    精神科疾患を器質性精神障害と、それ以外の精神科疾患とに区別することは有用である。

  • 9

    13世紀ごろベルギーのゲールが、「精神病者の巡礼の地」として教会で儀式等が行われた。この地域で巡礼者が宿泊や食事などの世話を受けるコロニーが形成されたが、これがのちの「家庭看護」のはじまりとされている。

  • 10

    統合失調症は男性に多い。

    ‪✕‬

  • 11

    てんかんの診断は、CTやMRIなどの脳の画像診断で行う。

    ‪✕‬

  • 12

    精神障害者に対する精神科病院への移送は、民間事業者に委託されている。

    ‪✕‬

  • 13

    認知症は治らない。

    ‪✕‬

  • 14

    POMSは、不安の強さをはかる尺度である

    ‪✕‬

  • 15

    アルツハイマー型認知症の原因は、大脳皮質の脳神経細胞内にリン酸化されたタウたんぱくが蓄積し、脳神経細胞が徐々に死んでいくことが原因である。

  • 16

    統合失調症の診断基準には当てはまらないが、統合失調症に似た症状を呈する精神障害がある。

  • 17

    抗精神病薬は主に統合失調症の治療に使用される。

  • 18

    ギリシャ時代、「医学の祖」と呼ばれたアリストテレスは、「神聖病」を呪術的行為によって治療しようとする当時の見解を否定し、それが遺伝や体質のもとづき、原因が脳にあることを主張した。

    ‪✕‬

  • 19

    神経症性障害では、自分が病気であるという病識をもっていない。

    ‪✕‬

  • 20

    支持的精神療法は精神療法の基本である。

  • 21

    甲状腺機能低下症では、うつ病の症状が生じる。

  • 22

    反社会性パーソナリティ障害は、15歳以前にすでに反社会的行動が現れる。

  • 23

    ギャンブラーズ・アノニマスは病的賭博の回復のための自助組織である。

  • 24

    統合失調症の経過は回復することなく、ほとんどが重い生活障害がみられる状態に移行する。

    ‪✕‬

  • 25

    心理検査とは、患者の特徴や症状を、数量化したり客観化して把握するためのものであるが、この検査によってのみ精神科では診断を行う

    ‪✕‬

  • 26

    ユーモア、昇華、 愛他主義は、 高度な適応水準の防衛機制である。

  • 27

    気分障害の原因は解明されている。

    ‪✕‬

  • 28

    内田クレペリン作業検査では、ひたすらに引き算を行い、繰り返しの単純作業に向き合う処理速度、丁寧さ、正確さ、粘り強さ、などが評価できる

    ‪✕‬

  • 29

    日本においては、11世紀に京都の岩倉村において、ベルギーのゲールとよく似た病者が集まる地域ができ、「家庭看護」の起源と言われている

  • 30

    正常と異常を区別するうえで参考になる概念は、平均水準の考え方、 価値基準の考え方 疾病概念の3つである。

  • 31

    幻聴は知覚の障害である。

  • 32

    パニック症では、動悸、息苦しさ、発汗などの症状がみられる。

  • 33

    認知症の症状のうち、うつや不安、発動性低下、せん妄、幻覚妄想などの随伴的な精神症状、あるいは徘徊、食行動異常、暴言や暴力などの異常行動を、中核症状という。

    ‪✕‬

  • 34

    隔離によって症状緩和につながる患者は多い。

  • 35

    パーソナリティ障害の著しく偏った気質や性格は、生涯持続する。

  • 36

    日本精神医学の祖と呼ばれる呉秀三は、1918年に「私宅監置」の実態調査を行い、その状況について「この国に生まれたるの不幸」と述べた

  • 37

    うつ病の食欲低下は味覚低下を伴う。

  • 38

    外来診療において提供される治療は、主として精神療法と薬物療法である。

  • 39

    精神科薬物療法を開始する際に、十分な情報を聴取し、長期的かつ広い視野をもった目標を設定し、十分な説明を行い十分な理解を得ることが必要である。

  • 40

    認知行動療法は洞察的精神療法である。

    ‪✕‬

  • 41

    統合失調症の発症初期には陽性症状が主体で、陰性症状は陽性症状がやや治まってから明らかになる。

  • 42

    主観的な体験を直接比較することは困難である。

  • 43

    中世ヨーロッパでは、「精神病」について宗教的なとらえ方をされることが多かったこともあり、「修道院」などに収容されることも多かったといわれている。

  • 44

    わが国の入院患者数には大きな変化はないが、外来患者数は増加している。

  • 45

    1789年フランス革命ともに、精神病院の大改革を行ったフィリップ・ピネルは、「精神病者を鎖から解放する」としてこれまで病棟や病室に閉じ込めていた精神病者の処遇を、改善した。

  • 46

    世界の一般国民は、生涯に約50%程度が何らかの精神疾患に罹患する。

    ‪✕‬

  • 47

    わが国の人口1000人当たりの精神科ベッド数は、他の先進諸国に比べ多い。

  • 48

    精神科外来では初診時に診断が確定する。

    ‪✕‬

  • 49

    精神科救急医療は、地域格差が大きい。

  • 50

    霊や狐に取りつかれたように発言、行動する憑依現象は、解離性昏迷でみられる。

  • 51

    うつ病の治療は抗うつ薬による薬物療法が唯一の治療法である。

    ‪✕‬

  • 52

    末梢神経系には体性神経系(運動神経・感覚神経)と自律神経系がある。

  • 53

    行動の障害、行動の異常は、しばしば犯罪として明らかになる。

  • 54

    神経症性障害の発症は、心理的なものや性格的なものが原因であり、生物学的なものは原因とならない。

    ‪✕‬

  • 55

    抗うつ薬は、パニック症、強迫症、社交不安症などの適応がある。

  • 56

    強迫症の強迫行為は、その行為がばかばかしいものだと本人は自覚できていない。

    ‪✕‬

  • 57

    全般性不安症の不安は、具体的な対象がある。

    ‪✕‬

  • 58

    せん妄は意識障害である。

  • 59

    患者に対する家族の否定的な感情は、患者の再発の危険を高める。

  • 60

    神経系は中枢神経系と末梢神経系の2部に分かれる。

  • 61

    電気けいれん療法は、有効かつ治療効果が現れるのが早いが、他の治療法で効果があがらなかった症例に対して行われる。

  • 62

    抗精神病薬の副作用に悪性症候群がある。

  • 63

    わが国の精神病床の平均在院日数の推移は、ほとんど変化がない。

    ‪✕‬

  • 64

    血管性認知症の原因は、脳の動脈が血栓・塞栓によって閉塞することが原因である。

  • 65

    前頭葉は意欲や意志に関与している。

  • 66

    気分の障害には、抑うつ気分と躁気分がある。

  • 67

    治療薬のステロイドで精神症状が出現することがある。

  • 68

    PTSD(心的外傷後ストレス障害)ではフラッシュバックがみられる。

  • 69

    大脳の損傷部位ごとに決まって生じる症状を、大脳(巣)症状という。

  • 70

    日照時間が短くなる冬季に繰り返しうつ病を呈する障害がある。

  • 71

    意識が消失すると同時に強直発作が数秒~十数秒間出現し、引き続いて間代発作が数十秒間持続し、最後は筋が弛緩し終了する発作を、てんかんの大発作という。

  • 72

    統合失調症では、自分のことを批判する声が聞こえる。

  • 73

    適応障害の症状は、ストレス要因が解消された場合には通常6か月以内に消失する。

  • 74

    抗不安薬は、連用後の急な中止により退薬症状が出現しやすい。

  • 75

    身体の状態が重篤である場合は、精神科治療における入院の適応ではない。

  • 76

    こころを理解する方法論として、生物的レベルのアプローチとし 心理的レベルのアプローチの2つがある。

    ‪✕‬

  • 77

    妄想は思考の障害である。

  • 78

    現代精神医学の基盤を築いた「フロイト」は記述精神医学の祖と呼ばれている。

    ‪✕‬

  • 79

    前頭側頭型認知症では、性格変化が生じる。

  • 80

    投影法は、事前に印刷された質問項目にこたえてもらうことで性格特性を把握する評価方法である

    ‪✕‬

  • 81

    社会から孤立しひきこもるタイプのパーソナリティ障害はC群に分類される。

    ‪✕‬

  • 82

    神経衰弱状態は、幻覚と妄想が混在した状態である。

    ‪✕‬

  • 83

    うつ病でみられる妄想は、被害妄想、物取られ妄想が多い。

    ‪✕‬

  • 84

    うつ病は自殺の危険がある。

  • 85

    「入院医療中心から地域生活中心へ」という施策を推し進めるためには、精神科救急医療の存在が不可欠である。

  • 86

    性格検査は、主に質問紙法と投影法に分類される

  • 87

    長谷川式認知症スケールは、認知機能や生活状況などに関する6つの項目を診察上の所見や家族など周囲の人からの情報に基づいて評価する「観察法」で行われる

    ‪✕‬

  • 88

    薬物療法は、統合失調症の唯一の治療法である。

    ‪✕‬

  • 89

    精神保健福祉士の役割は、チーム医療のリーダーシップ役になることである。

    ‪✕‬

  • 90

    ビタミン不足で精神症状が出現することがある。

  • 91

    芸術療法は表現的精神療法である。

  • 92

    社会的に多くの人がとる行動から逸脱するか、多くの人の共通する 価値基準から逸脱するものを精神障害という。

    ‪✕‬

  • 93

    幻覚妄想は陽性症状である。

  • 94

    神経組織は、神経の興奮を伝導する神経細胞と、神経細胞を支持する 神経膠細胞からなる。

  • 95

    YG検査は、抑うつ性、協調性などの12の因子の得点を算出し、それぞれの点数の組み合わせから、5つの性格傾向パターンのどれかに分類する検査である

  • 96

    昭和40年代に入り、患者の人権擁護意識が高まり、福祉の理念が盛り込まれた「精神保健福祉法」ができた。

    ‪✕‬

  • 97

    精神的ストレスが原因で、胃十二指腸潰瘍、気管支喘息、じん麻疹などの身体疾患が生じることがある。

  • 98

    抗精神病薬の副作用に錐体外路症状がある。

  • 99

    性同一性障害の治療は、できるだけ早期に性別適合手術を行うことが望ましい。

    ‪✕‬

  • 100

    うつ病になりやすい性格は、几帳面で責任感の強い、他人の依頼を断れない性格である。