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病理学 前期
  • s27y026

  • 問題数 71 • 1/1/2024

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    問題一覧

  • 1

    透過型と走査型で置換に用いる物質

    酸化プロピレン 酢酸イソアミル

  • 2

    組織標本作成の手順

    固定ー切り出しー脱脂ー脱灰ー脱水ー脱アルコールー包埋ー薄切ー貼付ー伸展ー脱パラフィンー染色ー脱水ー透徹ー封入

  • 3

    ホルマリン系固定液 4つ

    10〜20%ホルマリン 10%中性ホルマリン 10%等張ホルマリン 10%中性緩衝ホルマリン

  • 4

    透過型に用いる包埋剤は( )で、走査型は( )

    エポキシ樹脂 包埋しない

  • 5

    脱灰後は( )に浸して脱灰液を除去する。無機酸やプランク・リクロ液を用いた場合は予め( )に漬けておく。

    70%アルコール 5%硫酸ナトリウム

  • 6

    内因性ビオチンのブロッキング

    0.1%アビジン溶液を反応させ、洗浄後0.01%ビオチン溶液で処理

  • 7

    重クロム酸カリウムを含む固定液 2つ

    ミュラー液、オルト液

  • 8

    滑走式ミクロトーム 3つ

    ユング型 シャンツェ型 テトランダー型

  • 9

    走査型では、試料台に乗せた後( )を行う 方法2つ

    金属イオン蒸着 イオンスパッタコーティング法 真空蒸着法

  • 10

    走査型電子顕微鏡の手順

    固定ー脱水ー置換ー乾燥ー金属イオン蒸着

  • 11

    凝固型固定剤 5つ

    エタノール、アセトン、酢酸、ピクリン酸、昇汞(塩化第二水銀)

  • 12

    疎水性包埋剤 4つ

    パラフィン セロイジン メタクリル樹脂 エポキシ樹脂

  • 13

    術中迅速診断のHーE染色の場合、凍結切片作成後は( )を行う

    湿潤固定

  • 14

    アルコール系固定液での証明に適した物質 5つ

    グリコーゲン、粘液、核酸、尿酸、ニッスル顆粒

  • 15

    有機酸脱灰液 2つ

    ギ酸、トリクロロ酢酸

  • 16

    ホルマリンとは、ホルムアルデヒドを( )%含む水溶液を指す

    約37

  • 17

    免疫染色は標的によって( )、( )、( )、( )に分けられる

    酵素抗体法 蛍光抗体法 重金属標識抗体法 放射性同位体標識抗体法

  • 18

    カルノア液の調製

    無水エタノール、クロロホルム、氷酢酸

  • 19

    走査型の乾燥法 2つ

    臨界点乾燥、凍結乾燥

  • 20

    抗原性賦活化について 処理法 2つ

    蛋白分解酵素処理 加熱処理

  • 21

    脱灰促進法に用いるもの 2つ

    電気、イオン交換樹脂

  • 22

    ホルマリンを扱う時の注意 3つ

    ゴム手袋やマスクの着用 換気の実施、ドラフト内で作業 廃液の処理

  • 23

    酸を含む固定液 3つ

    ブアン液 ザンボーニ液 1〜2%オスミウム酸液

  • 24

    親水性包埋剤 3つ

    カーボワックス ゼラチン OCTコンパウンド

  • 25

    凍結標本作成の手順(固定前)

    切り出しー凍結包埋ー薄切ー固定ー染色

  • 26

    ブアン液の調製

    ピクリン酸飽和水溶液 ホルマリン原液 氷酢酸

  • 27

    凍結切片作成用のミクロトームを( )といい、これは( )式である

    クリオスタット、回転

  • 28

    塩基製色素 7つ

    メチル緑、メチレン青、 チオニン、トルイジン青、 クリスタル紫、ナイル紫、 サフラニンO

  • 29

    蛍光抗体法で使用する顕微鏡 2つ

    蛍光顕微鏡 共焦点レーザー顕微鏡

  • 30

    アルコール系固定液 2つ

    無水エタノール、カルノア液

  • 31

    非特異反応のブロッキングについて ブロッキング液 3つ

    正常動物血清 カゼイン溶液 ウシ血清アルブミン

  • 32

    脱アルコール剤 5つ

    キシレン(キシレン代替剤) クロロホルム トルエン ベンゾール ツェーデル油

  • 33

    蛍光抗体法について 主な蛍光色素 2つ 主な核染色試薬 1つ

    FICT(緑黄色)、Cy3(赤橙色) DAPI(青色)

  • 34

    昇汞を含む固定液 4つ

    ツェンカー液 ヘリー液 マキシモウ液 スーサ液

  • 35

    染色前に( )、( )、( )、染色後は( )、( )を行い、封入する。 必要であれば( )も行う(染色前)。

    脱パラフィン、脱キシレン、親水 脱水、透徹 ホルマリン色素の除去

  • 36

    回転式ミクロトーム 2つ

    ミノー型、ザルトリウス型

  • 37

    退行性ヘマトキシリン液 4つ

    カラッチ液 ギル液 ハリス液 デラフィールド液

  • 38

    電子染色に用いる染色液 2つ

    酢酸ウラン、クエン酸鉛

  • 39

    透過型電子顕微鏡の手順

    固定ー脱水ー置換ー包埋ー熱重合ー超薄切ー電子染色

  • 40

    酸性色素 7つ

    エオジン、ピクリン酸、 酸性フクシン、オレンジG、 アゾカルミンG、アニリン青、 ライト緑

  • 41

    免疫染色法の原理は( 1 )と( 2 )である 1に入る語句と方法2つ 2に入る語句と方法2つ

    1・・・抗原抗体反応   直接法、間接法 2・・・可視化   酵素抗体法、蛍光抗体法

  • 42

    酵素抗体法の前処理 5つ

    剥離防止剤塗布スライドガラスの使用 抗原性賦活化 内因性酵素活性のブロッキング 非特異反応のブロッキング 内因性ビオチンのブロッキング

  • 43

    望ましい脱灰液の濃度、量、温度と注意点

    5〜10% 組織片の100倍以上 15℃前後、4℃(低温)、30℃(EDTA液) 容器は密栓しない

  • 44

    酵素抗体法に用いる酵素 2つ

    西洋ワサビペルオキシダーゼ アルカリホスファターゼ

  • 45

    透過型で、超薄切に用いるミクロトームとナイフ2つ

    ウルトラミクロトーム ガラスナイフ ダイヤモンドナイフ

  • 46

    薄切方向に対して刃の交わる角度を( )といい、ミノー型では( )°である。ユング型では硬組織は( )°、軟組織は( )°で薄切するとよい。

    引き角、90° 約45°、約90°

  • 47

    凍結包埋に用いる包埋剤は( )である 包埋剤3つ

    水溶性 OCTコンパウンド クリオマウント ホワイトティッシュコート

  • 48

    ホルマリン以外のアルデヒド系固定液 4つ

    2〜4%グルタルアルデヒド液 4%パラホルムアルデヒド液 PLP液 ザンボーニ液

  • 49

    マイヤー液の調製

    ヘマトキシリン エタノール ヨウ素酸ナトリウム カリウムミョウバン クエン酸 抱水クロラール

  • 50

    局方ホルマリンにはホルムアルデヒドが( )%、( )が( )%含まれる

    35〜37、メタノール、10〜15

  • 51

    脱脂に要する時間

    6〜48時間

  • 52

    望ましい固定液の量と温度、固定時間

    組織片の10倍以上 常温(一部の特殊染色や電子顕微鏡標本では4℃) 24〜48時間

  • 53

    HーE染色において、ヘマトキシリンは( )を、エオジンは( )や( )を染める

    核 細胞質、細胞間質

  • 54

    電子顕微鏡には( )と( )がある

    透過型、走査型

  • 55

    免疫組織化学染色は( )を利用する。 主な役割は( )、( )、( )である。

    抗原抗体反応 病理診断、予後の判定、治療薬適応

  • 56

    組織薄切面と刃面がなす角度を( )といい、ユング型では( )°、ミノー型では( )°に調整する

    逃げ角、2〜5°、2〜10°

  • 57

    脱脂液 4つ

    無水エタノール アセトン メタノール・クロロホルム混合液 メタノール・キシレン混合液

  • 58

    病理学的検査には( )、( )、( )がある。

    病理組織学的検査(組織診) 細胞学的検査(細胞診) 病理解剖学的検査(剖検)

  • 59

    カラッチ液の調製

    ヘマトキシリン エタノール ヨウ素酸ナトリウム カリウムミョウバン グリセリン

  • 60

    内因性酵素活性のブロッキングについて 使用する溶液 3つ

    過酸化水素メタノール 過酸化水素水 過ヨウ素酸水溶液

  • 61

    ホルマリン色素の原因と除去法2つ

    酸化ヘマチン カルダセウィッチ法、ベロケイ法

  • 62

    プランク・リクロ液(迅速脱灰液)の調製

    塩化アルミニウム・一水和物 蒸留水 ギ酸 濃塩酸

  • 63

    両性色素1つと無極性色素2つ

    エオジン酸・メチレン青 ズダンⅢ、オイル赤O

  • 64

    癌抑制遺伝子の欠損と疾患 網膜芽細胞腫・・・ ウィルムス腫瘍・・・ 神経繊維腫症・・・ 家族性乳癌・・・

    RB, WT1, NF, BRCA

  • 65

    酵素抗体法の試薬について 洗浄・希釈用緩衝液 2つ 抗体希釈液 調製 発色液(DAB溶液) 調製

    PBS、TBS PBSorTBS+ウシ血清アルブミン(1%濃度)+アジ化ナトリウム(0.02〜0.05%濃度) DAB+0.05Mトリス塩酸緩衝液+30%過酸化水素水

  • 66

    進行性ヘマトキシリン液 2つ

    マイヤー液 リリー・マイヤー液

  • 67

    無機酸脱灰液 2つ

    塩酸、硝酸

  • 68

    組織診は( )、( )、( )に分けられる。

    生体組織検査(生検) 手術組織検査 術中迅速組織検査

  • 69

    電子顕微鏡の固定は( )と( )による二重染色である。 走査型では( )を行う場合がある。

    グルタルアルデヒド液 オスミウム酸液 タンニン酸処理

  • 70

    脱水剤1つと無水化に用いる物質2つ

    無水アルコール 無水硫酸銅、モレキュラーシーブ

  • 71

    架橋型固定剤 3つ

    アルデヒド類、オスミウム酸、過マンガン酸カリウム