問題一覧
1
計画洪水時における通水断面を確保するためにすべきこと
上流の背水影響を少なくする
2
計画洪水時、せきあげによる上流への影響がない場合何をするか
土砂吐などの必要な部分を可動ぜきとする
3
固定ぜきの占める長さは、計画取水位よりも現況河床標高が高い部分か。低い部分か。
高い
4
土砂吐及び洪水吐の敷く高は、現況の河床断面の傾向に合わせるべきか。ずらすべきか
合わせる
5
可動堰のスパン割りはゲート設計とその工事費で許容される範囲で小さくとるべきか。大きくとるべきか
大きく
6
みお筋は河岸の反対側で安定している部分か。近くで安定している部分か。
近く
7
取水ぜきを設ける場合は、敷高は土砂吐敷よりもどれくらいの高さで取り入れ口の敷高とすべきか。
0.5~1mあげて
8
取り入れ口は自然取り入れ方式の場合、流心の方向に対してどのようにするべきか
直角
9
取り入れ流速は何m/secにすべきか
0.6~1.0
10
頭首工の設置の原則
両岸取り入れをさける
11
頭首工の設置において必要な場合は何をすべき
条件のよい片岸で全量取水して適当な位置で分水して逆サイホンなどで送水
12
頭首工設置地点に存在する最大粒径までの土砂の掃砂能力を有するもの
土砂吐水路
13
土砂吐水路の掃砂時の流水領域
射流
14
可動堰の敷高は自然河床の最低部から1.0m程度下げた位置に計画すべきか。現況の河床に合わせるべきか
合わせる
15
魚道はどこが望ましいか
みお筋近く
16
魚道はゲートから近い地点に設けるか。遠い地点に設けるか
遠い
17
取水ぜきを設ける場合の流入流速の特徴をふたつ
水路に有害な土砂が流入しないように小さく, 水生植物が繁茂しないように大きく
18
護床工の設計にあたって、自然河川と同程度の粗度の材料を用いるべきか。減勢効果を高めるために自然河川の粗土砂より大きい材料を用いるべきか
同程度
19
護床工の設計において、浸透路長は関係あるか。ないか。
ない
20
設計洪水量を流下させる能力は何に対して求められるか
全てのゲート
21
構造の安全性だけでなく、減勢能力や基礎地盤のパイピングに対する浸透路長に影響があるもの
エプロンの長さ
22
急流河川で用いられるゲート
スライド式
23
護床工は何構造として設計するか
ブロック
24
土砂吐は沈積土砂を排除しやすいように何方式をとるか
射流水路方式
25
土砂吐の敷高は一般に洪水吐敷より0.5~1m程度低くすべきか。高くすべきか
低く
26
土砂吐敷は取水口敷よりも1m程度高くすべきか。低くすべきか
低く
27
土砂吐の所要流速の公式
Vc=1.5C√d
28
所要流速
Vc
29
河床砂れきの最大粒径
d
30
砂礫形状による係数
C
31
土砂吐を射流水路と仮定する場合に求められる公式
B=gQ/Vc^3
32
幅員(m)
B
33
重力加速度9.8(m/sec^2)
g
34
排砂基準流量(m^3/sec)
Q
35
取り入れ口前面の土砂吐敷の勾配はどの程度にすべきか
限界流速となるような勾配かそれより大きく
36
魚道内の横断あるいは鉛直方向の流速分布は1様であるべきか。幅があるべきか
幅がある
37
魚道は何への補償施設か
漁業者
38
魚道は有用魚種のみ遡上できるようにすべきか。有用種以外も遡上できるようにすべきか
有用種以外も
39
魚道は長期間滞留できるよような良好な生育環境を備えるべきか。通過施設のため、短期間で遡上できる構造とすべきか。
短期間で遡上
40
魚道の入水口は発電用や農業用の取り水口にごく近くかつ直交するような位置にあるべきか。それとも、離れて造られるべきか
離れて
41
遡上魚を魚道の出水口付近に誘導集結させない構造にすべきか。誘導集結させる構造にすべきか
させる
42
魚道に誘導集結させる構造として何区域に設定すべきか
禁漁
43
沈砂池は河川の方向と平行に設置すべきか。直角にすべきか
平行
44
排水基準流量は河川の渇水量またはかんがい期間日数の何日をくだらない流量とすべきか
1/2
45
沈砂容量は流砂量からかんがい期間中の総量を求めて、かんがい期間中何回程度の排砂を行うとして求めるか
3~4
46
沈砂槽の長さは沈積させる土砂の何が小さいほど長くすべきか
最小粒径
47
沈砂槽の長さは沈積させる土砂の最小粒径が小さいほどどうすべき
長くする
48
沈砂槽の入り口はどう設計すべきか
急拡はさけ拡幅部末端に落差を設けその上流側は逆勾配とする
49
沈砂池の縦断方向の勾配は土砂の掃流限界流速より小さな流速を与えるような勾配とすべきか。大きな流速を与えるような勾配とすべきか。
小さな
50
沈砂槽の公式
L=C(H/Vg)v
51
沈砂槽の全水深
H
52
沈積させる最小粒径の限界沈降速度
Vg
53
沈砂槽内の平均流速
v
54
かんがい期間中の計画最大取水量を支障なく取水できるような取り入れ口の水位によって決定されるもの
頭首工固定ぜきのせき頂標高
55
せき頂標高の求め方
計画取水位-((渇水量-計画取水量)の越流水深)+余裕高
56
ブライの公式を用いたクリープ長の求め方
l>=CH
57
上下流の水位差
H
58
地盤の種類による係数
C