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精神医学 小テスト
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  • 問題数 39 • 7/30/2023

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    問題一覧

  • 1

    統合失調症について、あやまっている選択肢を2つ選べ

    代表的な心身症であり、精神疾黒ではない, 幻覚や妄想は、一般常識にてらして十分に了解が可能な知覚や思考の異常である

  • 2

    統合失調症の経過や治療について、正しい選択肢を2つ選べ

    非定型抗精神病薬は、セロトニシやドーパミン神経系に作用する比較的新しいタイプの薬剤である, DUPとは症状出現から治療介入までの未治療期間をさす

  • 3

    躁うつ病(双極性障害)について明らか な誤りを1つ選べ

    そう状態とうつ状態を繰り返し、予後は極めて良好といわれる

  • 4

    躁病とうつ病について正しい選択肢を1 つ選べ

    思考や行動の制止は、うつ病に特徴的である

  • 5

    うつ病について明らかな誤りを1つ選べ

    うつ状態の慢性化は認められず、ほとんど良好に回復する

  • 6

    以下のうつ病についての質問で正しいものを2つ選べ

    認知療法という心理社会的なアプローチも有用である, 活動性や考えが停滞することを精神運動制止ともいう

  • 7

    躁うつ病について正しい選択肢を1つ選 べ

    炭酸リチウム服用中に急激な下痢嘔吐、ふらつき、発語困難を生じた場合、リチウム中毒の鑑別が必要である

  • 8

    以下のうつ病についての質問で正しいものを2つ選べ

    近年、経頭蓋磁気刺激法という新規の治療が導入されつつある, 選択的セロトニン再取り込み阻害薬服用の初期では、いらいら感や衝動性に十分注意する

  • 9

    神経症に関する記述で、正しいものを2つ 選べ

    神経症の治療には、森田療法や認知行動療法が有用といわれる, 社交不安では、人前や集団状況、プレゼン、会食などに強い不安と自律神経症状を生じる

  • 10

    神経症性障害や不安・ストレスに関する記載で、誤っているものを2つ選べ

    パニック障害では、あきらかな誘因のあとに強い自律神経発作を呈する, 全般不安障害では、特定の社会状況で恐怖感を生じ、さらにその状況への回避が強まる

  • 11

    不安に対する薬物療法や支援について、誤った情報を1つ選べ

    抗うつ薬や抗精神病薬などは、抗不安作用を有しないので、神経症には用いられない

  • 12

    ストレスに関する疾患について、正しい 選択肢を1つ選べ

    PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、戦争帰還兵の過覚醒やフラッシュバックと関係がある

  • 13

    PTSDやストレスに関する疾患について、明らかに誤っている選択肢を2つ選ベ

    過覚醒とは、ストレスの後に生じるそう状態や幻覚症状を指す, トラウマを想起させる場所、話題、物品などを回避し続けることが、治療には必ず求められる

  • 14

    精神保健や精神医療の現状について誤っている選択肢を1つ選べ

    日本の年間自殺者数はいまだに3万人以上である

  • 15

    依存症(薬拗使用障害と嗜癖関連症候群) に関する記述で、誤っている選択肢を1つ 選べ

    各薬物使用障害で病態メカニズムが異なるので、脳内報酬系の関与はごくわずかである

  • 16

    薬物使用と依存に関する記載で、正しい ものを1つ選べ

    依存性薬物は、アルコールなどの抑制型、コカインなどの興奮型、MDMAなどの幻覚型に分類されるが、大麻のように抑制型と幻覚型の特徴を有する場合がある

  • 17

    嗜癖(アディクション)についての選択肢で、あきらかな誤りを1つ選べ

    依存や嗜癖に対しては禁止や叱責がもっとも有効で、断酒会やDARCなどの自助グループ参加を義務づける

  • 18

    摂食障害に関する正しい選択肢を1つ選びなさい。

    小児(児童期)では、成人とは異なる摂食行動異常がみとめられる

  • 19

    摂食障害に関する記載で、誤っている選択肢を1つ選べ

    優先的な治療法として、入院による鼻腔栄養が推奨されている

  • 20

    ヒトの睡眠に関する記載で正しいものを 1つ選べ

    レム睡眠では、記憶が固定化されたり、夢を見たり、眼球が急速に動く

  • 21

    睡眠障害に関する記載であきらかに誤っているものを1つ選べ

    睡眠覚醒スケジュール(概日リズム) 障害は生活スタイルの乱れが主要因で、純粋な心理的社会的病態といえる

  • 22

    睡眠や睡眠障害に関する記載で、誤っているものを2つ選べ

    睡眠は概日リズムで調整され、ホメオスターシス(恒常性)はあまり関係がない, 老年期に多い随伴症は睡眠時遊歩行症で、幼少期ではレム睡眠行動異常がみられる

  • 23

    発達障害(神経発達障害)に関する以下の選択肢で、あきらかな誤りを1つ選べ

    乳幼児期の発達に関わる環境や養育上の問題が、その根本的な原因である

  • 24

    児童青年期の精神疾患に対する選択肢で、正しい記載を1つ選べ

    ADHDの子どもの精神症状などに薬物療法を用いる場合があり、一部の薬剤では既定の流通管理が行われている

  • 25

    以下の記述で明らかな誤りを2つ選べ

    発達障害は成長とともにほとんど軽快し、2次的な心理行動問題は稀である, 限局性学習症では、読字と書字において同時に著しい困難をきたす

  • 26

    認知症に関する記述で、あきらかな誤り を2つ選べ

    感染症や脳卒中による認知機能の低下は、認知症に含まない, 認知症の中核症状とは、幻覚やせん妄、興奮、徘徊を指す

  • 27

    認知症に関する選択肢で、正しいものを一つ選べ

    BPSDは、介護者のQOL低下、緊急リスクの増加、介護医療費の増大などと関係する

  • 28

    認知症の検査や支援として不適切な選択肢を、以下から1つ選べ

    近年、アミロイドPETといわれる機能画像が血管性認知症の早期発見法として注目されている

  • 29

    以下の記述で正しい選択肢を2つ選べ

    症状精神病を起こしやすい身体疾患として、甲状腺機能異常や感染症、SLEなどの自己免疫疾患がある, 抗NMDA受容体脳炎は統合失調症と誤診されやすい

  • 30

    以下の記述で最も正しい選択肢を1つ選 ベ

    ガンなどの身体疾患にり患すると、うつ病のリスクが高まる

  • 31

    精神医療に関連する専門職や法規に関する誤った記述を2つ選べ

    精神障がい者への応用動作や社会適応能力を回復する訓練を担うのは、理学療法士である, 隔離拘束などの行動制限は、医療観察法のもとで精神保健指定医のみが指示できる隔離拘束などの行動制限は、医療観察法のもとで精神保健指定医のみが指示できる

  • 32

    精神心理療法に関して、あきらかに誤っている選択肢を2つ選べ

    精神分析と交流分析は、全く異なる理論や実践にもとづいている, 森田療法は、日本のみで用いられている仏教的なアプローチである

  • 33

    精神心理療法に関する正しい記載を2つ 選べ

    芸術療法や表現療法は、子供や高齢者、障害のある人たちにも有用である, 認知行動療法は、幅広い心理精神行動上の問題に適応がある

  • 34

    以下の記述で誤った記載を1つ選べ

    EE(家族の感情表出)とは、家族の批判や過保護が再発の原因であるという家族病因学説である

  • 35

    薬物療法や身体治療に関する正しい選択肢を1つ選べ

    睡眠リズム障害や季節性気分障害の治療に、光療法が用いられる

  • 36

    80歳の男性。心不全と肺炎のため入院した。夜間に点滴静脈内注射と酸素チューブとを外し「廊下に猿がいる」と言って歩き回っている。患者の状態に最も当てはまるのはどれか。

    せん妄状態

  • 37

    Aさん(68歳,男性)は脳?塞の既往がある。日常生活は支障なく,自立していた。慢性腎不全の治療で入院中、3 日前から 38°Cの発熱があり昨夜に解熱鎮痛薬を服用したところ,出勤すると言って深夜に着替えて出掛けようとした。今朝は仮眠状態である。次のうち,この患者に疑われる疾患又は病態として,適切なものを 1つ選びなさい。

    せん妄

  • 38

    うつ病のリワークプログラムで正しいのはどれか。

    集団療法として位置づけられる。

  • 39

    発達障害に関する次の記述のうち、最も適切なものを 1つ選びなさい。

    自閉スペクトラム症(ASD) と注意欠如・多動症(ADHD)の両方が併存することがある。