問題一覧
1
最大酸素摂取量を測定(推定)する際に,最大努力の運動を行う必要がない測定法はどれか
運動強度・心拍数関係から推定する間接法
2
65~79歳を対象として新体力テストを実施する際,年齢別のテスト項目の実施の可否はADLテストの結果で判断する必要があるが,全年齢共通のテスト項目については,ADLテストの結果に関わりなく実施して構わない
❌
3
文部科学省の新体力テストにおいて筋パワーを評価するために実施される種目はどれか?
立ち幅跳び
4
開眼片足立ちでは1回目の記録にかかわらず必ず2回目の測定を行う必要がある
❌
5
「筋の力速度関係から,筋肉は大きな力を発揮しているときほど高速で収縮できると言うことができる」
❌
6
10m障害物歩行において,被測定者が障害物を足で倒してしまった場合は測定を始めからやり直す
❌
7
体重当たりの最大酸素摂取量の値 (mL/kg/分) が高い人ほど,絶対値の最大酸素摂取量の値 (L/分) も高い」
⭕️
8
「筋肉の長さ(筋長)を変化させた場合,筋長が短くなればなるほど発揮できる力は低下し,長くなればなるほど発揮できる力は増大する」
❌
9
「等速性の筋力測定では,関節の回転速度が一定になるように制御されているため,関節の角度が変化してもほぼ一定の筋力が発揮される」
❌
10
最大酸素摂取量の測定中に運動強度を増加させていったところ,ある時点で酸素摂取量が頭打ちになり,それ以上増加しなくなった.この現象を何と言うか?
レベリングオフ
11
筋持久力の測定において,その結果に与える筋力の影響がより大きいのはどちらの負荷設定法か?
絶対的負荷
12
2019年の国民生活基礎調査によると,骨折・転倒は,介護が必要となった原因の1位となっている
❌
13
関節の柔軟性が高すぎることは外傷の危険因子になり得ると考えられている
⭕️
14
「体重がどれほど軽くても体脂肪率が高い場合は,BMIを用いた肥満の判定において『肥満』と判定されることになる
❌
15
「新体力テストで実施している握力測定は等尺性筋力測定である」
⭕️
16
「筋パワーが最大となるのは,筋が最大収縮速度で収縮しているときである」
❌
17
「身長150cm,体重45kgの人のBMIは,45÷1.5÷1.5で算出できる」
⭕️
18
「等速性の筋力測定において角速度を180度/秒に設定した場合,関節が90度回転するのに2.0秒かかることになる」
❌
19
文部科学省の新体力テストを実施するために反復横跳びのラインを引きたい.ラインテープの幅が4cmの場合,下の図におけるXの長さは何cmにすれば良いか?
97.5
20
新体力テストの全国平均値に基づいて全身持久力と筋力を比較すると,青年期以降,より早期に低下するのは全身持久力であることがわかる
⭕️
21
ウエスト・ヒップ比の値が大きいのはAとBのどちらか?
ウエスト80cm,ヒップ70cm
22
「身体の脂肪組織と除脂肪組織の質量が等しい場合,体積は除脂肪組織のほうが大きくなる」
❌
23
「最大筋力が向上しても最大収縮速度が向上しなければ筋パワーの最大値が向上することはない」
❌
24
ウエスト・ヒップ比に基づいてリンゴ型肥満と判断できるウエストとヒップの組み合わせはどちらか?
ウエスト90cm,ヒップ80cm
25
トレッドミルで測った最大酸素摂取量と自転車エルゴメーターで測った最大酸素摂取量を比較した場合,一般に高値を示すのはどちらの方法で測った値か?
トレッドミル
26
「陸上での体重が等しい場合,体脂肪率が高い人よりも低い人のほうが水中体重の値は大きくなる」
⭕️
27
反射は自らの意思とは無関係に生じる反応である」
⭕️
28
「身体密度とは身体の体積あたりの質量(体重)のことである」
⭕️
29
「インピーダンス法とキャリパー法を比較した場合,体水分量の変動が測定結果により大きく影響するのはインピーダンス法である
⭕️
30
「以前は生体の体脂肪量や筋肉量を直接測定することはできなかったが,インピーダンス法による体組成計(InBody等)が開発されたことにより,直接正確に測定できるようになった」
❌
31
前腕長とは,肘から中指の先端までの長さのことである」
❌
32
「筋パワーは,筋が発揮した力を筋が収縮するのに要した時間で除すことで算出することができる」
❌
33
立位体前屈の結果には腕の長さは影響しないが,長座体前屈の結果には腕の長さが影響する
❌
34
下の図は最大酸素摂取量を測定する際の運動負荷法を示している.多段階漸増負荷と呼ばれる方法はA~Cのうちどれか?
a
35
柔軟性の測定法には距離法と角度法があり,長座体前屈は角度法に分類される
❌