がんは、癌や肉腫、血液腫瘍も含む悪性腫瘍全般のことを指す

老人性難聴は、主に内耳の加齢変化による難聴であり、感音難聴である

骨格筋は随意筋であり、心筋と平滑筋は不随意筋である

緑内障は、眼圧の上昇や視神経の脆弱性により視神経が障害され､視野障害をきたす。

心臓から全身に血液を運ぶのは動脈、心臓に戻る血液を運ぶのは静脈である

ICFは障害がある人だけでなく全ての人を対象とする生活機能分類である

体重が出生時の2倍になるのは、生後3～4か月頃である。

フレイルとは虚弱を意味し、特定の原因疾患はなくても健康障害を起こしやすい状態をいう。

熱傷の重症度は第1〜4度に分類され、第3度では皮膚壊死を起こす

高血圧では原因不明の本態性高血圧が全体の9割を占める

知能指数（IQ）は、70以下を知的機能の低下と判断する。

腎臓は血液を濾過して1日に約150lの原尿を生成する

疾病の発生には病院が存在し、外的要因と内的要因に大きく分類される

前立腺は膀胱の下、直腸の前にあり、加齢により肥大化する

加齢とともに収縮期血圧（最高血圧）は上昇する。

後頭葉には聴覚野がある

気管は食道の後ろを下行し、左右の気管支に分岐する

左気管支は右気管支に比べて、太く短く垂直に近いため、異物が入りやすい。

廃用症候群とは、原因は様々だが医療のみならず介護や看護が必要となる症状や徴候（症候）をいう。

皮膚は、表皮、中皮、皮下組織の三層からなる。

赤血球は、血液を凝固し止血する役割を担っている

ICF（国際生活機能分類）における背景因子には、環境因子と個人因子がある。

統合失調症は、成人期から中年期に多く発症する。

小脳は、身体の平衡や姿勢の制御、運動の統合的調整を担っている。

学習障害とは、読み・書き・算数の能力が低く、学習や就労などに支障を起こしている状態をさすが、全般的な知的障害は伴わない。

1歳になると二つの言葉を用いる二語文を話すようになる。

生後6～8か月から乳歯が生え始め、生えそろうと計20本となる。

認知症の中核症状はBPSDと言われる

狭心症は心筋が壊死するため胸痛は30分以上続く

慢性閉塞性肺疾患では、安静時呼吸困難が特徴的である

脊髄神経には31対あり、そのうち腰神経は5対である

加齢に伴う聴力の低下は、低音域で著明となる。

日常生活に制限のない期間である健康寿命の延伸が重要となる

包括的リハビリテーションには、服薬指導や栄養指導などの患者に対する教育的な側面も含まれている。

参加とは、課題や行為の個人による遂行のことである

アルツハイマー型認知症は、脳内にアミロイドが沈着し、海馬の萎縮が見られるもので、認知症の中で最も多い

虚血が進行すると細胞・組織が壊死に陥り、梗塞と呼ばれる状態となる。

虚血とは細胞や組織が障害されて萎縮や変性をきたした状態を指す

青年期の健康課題として、ひきこもりの継続や生活習慣病があげられる。

メタボリックシンドロームは、がん、脳血管疾患、虚血性心疾患などの発症の危険性を増大させる。

筋萎縮性側索硬化症では、全身の筋肉と脳の萎縮が見られる

WHOは、健康は病気が存在しない状態のことと定義している。

肺の役割であるガス交換には、外呼吸と内呼吸の2種類がある。

糖尿病の三大合併症には、神経障害、網膜症、腎症がある

免疫反応を起こす病原体を抗体という

睡眠中やリラックスで作用するのは交感神経である

内分泌系の器官は体外にホルモンを分泌させる

寝たきりになりやすい骨折として､橈骨遠位端骨折がある

乳児期から幼児期の健康課題として、ネグレクトは増加している。

唾液は細菌の繁殖を防ぎ、咀嚼や嚥下をしやすくする

内部障害の内訳で一番多いのは、腎臓機能障害である。

ダウン症候群は、染色体異常の一つで特徴的な顔貌や筋緊張低下、発育の遅れなどを呈し、平均寿命は30歳程度である。

多発性骨髄腫では、特徴的な症状として蝶形紅斑がある

身長が出生時の2倍になるのは、2歳頃である。

冠状動脈は、心臓への酸素や栄養の供給をおこなっている。

日本人の死因の第1位は悪性新生物、第2位は老衰である。

膵臓は解毒、胆汁の生成をおこなっている。

アテローム血栓性脳梗塞は、動脈硬化が原因であり、高血圧､脂質異常症、糖尿病､喫煙などが危険因子となる

心臓は左右の心室と心房からなり、左心房と左心室の間の弁を三尖弁という

平衡機能障害は、体のバランスを調整する機能の障害であり、めまいと表現されることが多い。

大腸癌では､ヘリコバクター､ピロリ菌の感染が危険因子である

モロー反射は原始反射の1つで、通常4か月で消失する。

歯周疾患は、複数の種類の口腔細菌による感染症であり、放置すると歯肉炎から歯周炎へと進行する。

歩行ができるようになるのは、生後10～12か月である。

消化吸収の90％以上を担うのは、大腸である

中耳と内耳の境目に鼓膜がある

スカモンの臓器別発育曲線は、４つの型で示されている。

緩和ケアは、がん患者を対象としている。

ノロウイルスにはアルコール消毒が有効である

2019年（令和元年）日本人の死因の第3位は、肺炎である。

ポリファーマシーとは、多剤服用により有害事象が起こりやすくなることをいう。

脳幹は、上から延髄、橋、中脳の順に並んでいる。

理学療法士（PT）は、応用動作能力や日常生活動作の訓練にたずさわる。

左肺は､上葉、中葉、下葉の３つに分かれている

医学モデルと社会モデルという対立した二つのモデルをICF は統合しようとしている