問題一覧
1
白血球はハードな運動やストレスなどの影響を一時的に高値を示すことがある。
◯
2
血小板が高値の場合、出血が起こりにくい
×
3
総タンパクのうち、6~7割はグロブリンが占める。
×
4
いわゆる悪玉コレステロールと呼ばれるのはLDLコレステロールである。
◯
5
DHA(ドコサヘキサエン酸)はHDLコレステロール値を増加させる
◯
6
血糖値が低い状態が続くと、動脈硬化や糖尿病のリスクが高くなる。
×
7
糖化ヘモグロビンの検査は食事の影響を受けない
◯
8
インスリン自己注射は毎回必ず同じ場所にする
×
9
アミラーゼが高値の場合、膵炎の可能性が疑われる
◯
10
コリンエステラーゼは膵臓でのみつくられる。
×
11
コリンエステラーゼはアセチルコリンを分解する酵素である
◯
12
尿素窒素はタンパク質の摂取が少ないと高値を示す。
×
13
クレアチニンの量は腎臓の濾過能力を直接反映する
◯
14
肝機能が低下すると、アンモニア値も低下する
×
15
柑橘類は黄疸の原因となる
×
16
バナナやナッツ類を摂り過ぎるとカリウムが高値を示す
◯
17
ナトリウムは過剰な発汗などにより低値を示す
×
18
カルシウムはビタミンD摂取不足により高値を示す。
×
19
C反応性タンパク(CRP)は炎症状態やその経過を調べるために用いられる。
◯
20
αFP(AFP)は主に膵がんの腫瘍マーカーとして用いられる。
×
21
HCV抗体検査が陽性の場合、C型肝炎ウイルスへの感染もしくは過去の感染が疑わられる。
◯
22
TSH受容体抗体はバセドウ病の診断、治療効果の確認に用いる
◯
23
尿糖は食直後陽性になりやすい
◯
24
尿潜血は肉眼で視認できない程度の血尿を調べる検査である
◯
25
大腸ポリープは尿潜血検査で陰性となる
◯
26
心臓の刺激伝導系は房室結節から始まる
×
27
心電図の記録用紙は、マス目の1mmが0.04秒を表す。
◯
28
P波は心室の収縮を表す
×
29
QRS波のQ波は下向きである
◯
30
標準12誘導心電図の肢誘導は8個の電極を付ける
×
31
左足首に付ける緑色の電極はアースである
×
32
胸部誘導のV1は胸骨の左縁に付ける
×
33
心室細動の心電図所見では、F波が見られる
×
34
急性心筋梗塞の心電図所見ではST部分の上昇が見られる
◯
35
ホルター心電図は24時間連続的に心電図を測定する
◯
36
モニター心電図の電極は胸部に6個付ける
×
37
運動負荷心電図検査は、患者に運動負荷をかけて心電図を測定する
◯
38
マスター2段階法は運動中の心電図記録が測定できる
×
39
呼吸機能検査は鼻で呼吸して空気の量を測定する
×
40
一回換気量はおよそ1000ml程度である
×
41
残気量はスパイロメーターで測定できる
×
42
安静時に呼出が終わった状態からさらに最大限に呼出し得る空気量を肺活量という
×
43
1秒率とは努力肺活量のうちの最初の一秒間に呼出した空気の量をいう
×
44
%肺活量は年齢、性別、身長などから予測される空気の量を言う
×
45
肺線維症では拘束性の喚起障害を呈する
◯
46
閉塞性換気障害とは、%肺活量が80%未満に低下するものである。
×
47
脳波の測定は頭部と耳朶に電極を貼付し、2点間の電位差を記録する。
◯
48
脳波波形は上向きの振れを陽性とよぶ
×
49
脳波波形の判読はβ波を基準とする
×
50
てんかん発作時は徐波、高振幅波が出現する
×
51
憤怒痙攣時の脳波は徐波、低振幅が出現する
×
52
睡眠ポリグラフ検査は睡眠中の脳波や心電図酸素量などを同時に測定する
◯
53
気管支鏡検査では、第四.五気管支分岐まで気管支鏡の先端を進める。
×
54
口から気管支鏡を挿入する場合は噴霧器で喉に麻酔を吹き付ける
◯
55
気管支肺胞洗浄(BAL)後は数日間、抗菌薬と去痰薬を服用する必要がある
◯
56
気管支鏡検査の前1.2時間は絶飲食とする
×
57
気道の拡張やステント留置などの処理は硬性気管支鏡が用いられるため、全身麻酔が必要となる
◯
58
上部消化管内視鏡検査で病変が見つかった場合、そのまま切除することもある
◯
59
肺生検を行った場合は気胸を合併する可能性が高いので、X線によりその有無を確認する
◯
60
上部消化管内視鏡検査前は、胃粘膜の泡を取り除く錠剤を飲んでもらう
×
61
上部消化管内視鏡検査前に行う筋肉注射は、胃の運動を抑えるために行う
×
62
十二指腸潰瘍は上部消化管内視鏡検査で診断、治療可能である
◯
63
大腸内視鏡検査では盲腸は観察できない
×
64
大腸内視鏡検査では病変の採取および切除はできない
×
65
大腸内視鏡検査の前には液状の緩下薬を飲んでもらう
◯
66
血便や便秘、細い便が見られる場合、大腸内視鏡検査を行う
◯
67
膀胱鏡検査は、血尿が見られる場合のみ行われる
×
68
膀胱鏡検査の際は尿道口周辺に麻酔薬を塗るが、男性は10分ほど経過してから挿入する
◯
69
膀胱鏡検査後に生検する場合。抗血栓薬を服用してないことを確認する。
◯
70
女性生殖器内視鏡検査は硬性鏡が用いられる
◯
71
正常尿中で最も多いのはどれか
尿素
72
尿細管での再吸収率が最も高いのはどれか
ブドウ糖
73
尿中の細菌を特定するのに適しているのはどれか
中間尿
74
蓄尿検査で誤っているのはどれか
尿回数を記録する
75
尿量が減少するのはどれか
心不全
76
尿比重が高値を示すのはどれか
脱水
77
尿中にベンス=ジョーンズタンパク質が見られるのはどれか
多発性骨髄腫
78
腎排泄症候群により尿酸を認める疾患はどれか
ファンコニー症候群
79
尿ケトン体が陽性になる疾患はどれか
糖尿病
80
成人の正常尿で正しいのはどれか
尿pHは6である
81
乏尿を引き起こすのはどれか
急性糸球体腎炎
82
ビタミン過剰摂取により試験紙法で尿糖が陰性となるのはどれか
ビタミンC
83
排尿や排便に関与する神経はどれか。二つ選べ
陰部神経, 骨盤神経
84
成人で1日の尿量が100ml以下の状態を示すのはどれか
無尿
85
ネフローゼ症候群で尿に異常値を示すのはどれか
アルブミン
86
急性糸球体腎炎について誤っているのはどれか
老年期が好発する
87
糖尿病腎症の障害部位はどこか
糸球体
88
タール便が見られるのはどれか
胃がん
89
虫卵で粘着テープ法に適しているのはどれか
蟯虫
90
腹水で特に残出液が溜まるのはどれか。二つ選べ
がん性腹膜炎, 急性膵炎
91
脳脊髄液の採取部位はどれか
腰椎
92
筋萎縮性側索硬化症(ALS)について誤っているのはどれか。二つ選べ
排尿障害, 自律神経障害がある
93
脳脊髄液が存在するのはどれか
くも膜下腔
94
脳脊髄液について誤っているのはどれか
抗体IgEが見られる
95
骨髄穿刺を行う部位はどこか
胸椎
96
骨髄検査を必要としないのはどれか
悪性貧血
97
正常な関節炎について誤っているのはどれか
白血球数は1000~2000/mm3を認める
98
便の性状と原因の組み合わせで正しいのはどれか
タール便—上部消化管出血