問題一覧
1
ナロキソン
オピオイドμ受容体, 阻害
2
末梢性化学受容器を刺激する呼吸興奮薬
ドキサプラム
3
延髄の咳中枢にあるオピオイド受容体を刺激して鎮咳作用を示す麻薬性鎮咳薬。
コデイン, ジヒドロコデイン, オキシメテバノール
4
非麻薬性の中枢性鎮岐薬で、去疫作用も示す。
チベピジン
5
ブロムヘキシンの活性代謝産物で肺サーファクタントの分泌を促進して、痰の粘性を弱める去疾薬。
アンブロキソール
6
痰のムコタンバク質のジスルフィド結合を切断して粘性を低下させる去疫薬。
アセチルシステイン, エチルシステイン
7
イプラトロピウム
ムスカリンM3受容体, 阻害
8
メキタジン
ヒスタミンH1受容体, 阻害
9
プランルカスト
ロイコトリエン受容体, 阻害
10
トロンボキサンA2合成酵素を阻害する 抗アレルギー薬
オザグレル
11
2型ヘルパーT細胞からのIL-4, IL-5産生を抑制し、好酸球の浸潤とIgE産生を抑制する抗アレルギー薬
スプラタスト
12
抗ヒトIgEモノクローナル抗体製剤
オマリズマブ
13
吸入性の副腎皮質ステロイド薬で気管支喘息 に用いられる薬物。
フルチカゾンプロピオン酸エステル, ベクロメタゾンプロピオン酸エステル, ブテゾニド
14
ミソプロストール
プロスタグランジンEP3受容体, 刺激
15
スルピリド
ドパミンD2受容体, 阻害
16
ピレンゼピン
ムスカリンM1受容体, 阻害
17
シメチジン
ヒスタミンH2受容体, 阻害
18
胃壁細胞のH+-K+-ATPaseを非可逆的に阻害し、胃酸分泌を抑制する薬物。
オメプラゾール, ランソプラゾール
19
非選択的にムスカリン受容体を阻害する胃・十二指腸潰瘍薬。
ブチルスコポラミン, プロパンテリン
20
胃壁細胞のH+-K+-ATPaseをK+と競合して可逆的に阻害する薬物
ボノプラザン
21
G細胞からのガストリン遊離を抑制する局所麻酔薬。
オキセサゼイン
22
過剰な胃酸を化学的に中和する制酸薬
炭酸水素ナトリウム, 酸化マグネシウム, 乾燥水酸化アルミニウムゲル, 合成ケイ酸アルミニウム
23
モサプリド
セロトニン5-HT4受容体, 刺激
24
ロペラミド
オピオイドμ受容体, 刺激
25
パパベリン
ホスホジエステラーゼ, 阻害
26
ドンペリドン
ドパミンD2受容体, 阻害
27
小腸で分解され、その分解産物が小腸壁を刺 激することでぜん動運動を亢進させる下剤
ヒマシ油
28
腸管平滑筋のムスカリンM3受容体を遮断する ことで平滑筋を弛緩させる鎮痙薬。
アトロピン, ブチルスコポラミン, プロパンテリン
29
粘膜表面でタンパク質と結合し、不溶性の皮膜 を作り腸粘膜の保護ならびに抗炎症作用を示す薬
タンニン酸アルブミン
30
消化管でほとんど吸収されず水分を吸収して腸 内容物が膨張する。これにより腸壁を刺激する薬
カルメロース
31
腸管粘膜上皮細胞の腸管側膜に存在するクロラ イド(Cl-)チャネル(ClC-2)を刺激し、腸管管腔内へCl-の分泌を促進させる下剤。
ルビプロストン