問題一覧
1
真菌と原虫は、原核生物に属する。
不正解
2
酵母は真菌に属する。
正解
3
原虫は多細胞真核生物である。
不正解
4
原核細胞は核膜を持ち、真核細胞は核膜を持たない。
不正解
5
染色体は、哺乳動物細胞の核に存在するが、真菌細胞には存在しない。
不正解
6
小胞体は、哺乳動物細胞の細胞質に存在するが、真菌細胞には存在しない。
不正解
7
哺乳動物細胞と真菌細胞は、どちらもミトコンドリアを持っている。
正解
8
細菌の染色体DNAは脂質二重層の膜を覆われた核様体とよばれる構造により、細胞質とは隔てられて存在する。
不正解
9
ヒトの染色体は環状構造をとる。
不正解
10
ゲノム解析からヒト細胞1個に含まれる遺伝子の数は約30万個であることが判明した。
不正解
11
小胞体は、哺乳動物細胞には存在するが、真菌細胞には存在しない。
不正解
12
真菌細胞には細胞壁が存在するが、哺乳動物細胞には存在しない。
正解
13
真菌細胞は、葉緑体を持つ。
不正解
14
rRNAは核小体で合成される。
正解
15
ミトコンドリアは、内膜と外膜の二重の膜構造を持ち、内膜にはクリステと呼ばれるひだ状構造がある。
正解
16
真核細胞の好気的酸化によるATP合成は、ミトコンドリア内で行われる。
正解
17
ミトコンドリアでは、電子伝達系および酸化的リン酸化によるエネルギー生産が行われる。
正解
18
小胞体はca2+貯蔵部位として機能している。
正解
19
真核細胞の核内タンパク質は、核内で翻訳される。
不正解
20
膜結合リボホームでは分泌タンパク質が作られる。
正解
21
ゴルジ体は過酸化水素を生成するオキシターゼと過酸化水素を分解するカタラーゼを含んでいる。
不正解
22
ペルオキシソームは、過酸化水素を除去し、細胞成分を過酸化から保護する作用をもつ。
正解
23
ゴルジ体は、分泌顆粒の形成には関与していない。
不正解
24
リソソームは多種類の加水分解酵素を含んでいる。
正解
25
ペルオキシソームでは、リボホームで合成されたタンパク質が糖鎖付加の修飾を受ける。
不正解
26
膜結合リボソームで合成された分泌タンパク質やリソソーム酵素は、主として輸送小胞によりゴルジ体に輸送される。
正解
27
ゴルジ体で形成された分泌顆粒は、分泌タンパク質のエキソサイトーシスに関与する。
正解
28
ゴルジ体ではリボソームで合成された分泌タンパク質が糖鎖付加修飾を受ける。
正解
29
ゴルジ体は、細胞質の可溶性タンパク質を合成する場である。
不正解
30
核膜は、リン脂質二重層からなる。
正解
31
ミトコンドリアはATP合成とは無関係である。
不正解
32
リソソームは、不要となった細胞成分や細胞が取り込んだ外来生物を分解する。
正解
33
リソソームの内部はアルカリ性で、高分子を分解する酵素が含まれている。
不正解
34
細胞小器官の一つであるゴルジ体は、最近を取り込んだ食胞(ファゴソーム)と融合し、食胞内の細菌の消化・分解を促す。
不正解
35
エンドサイトーシスによりリソソームへ運ばれたタンパク質は、ATP依存的に分解する。
正解
36
プロテアソームは、オートファゴソーム内に取り込まれてオートファジーにおけるタンパク質分解を担う。
不正解
37
チューブリンは、微小管を構成するタンパク質である。
正解
38
微小管は、細胞内小器官の働きに関与する。
正解
39
核分裂の際に、染色体は微小管と結合する。
正解
40
紡錘糸は、チューブリンが重合したものである。
正解
41
紡錘体の形成は、コルヒチンによって阻害される。
正解
42
パクリタキセルは、チューブリンの重合を阻害することで有糸分裂を抑制する。
不正解
43
アクチンは筋肉細胞のみに存在するタンパク質である。
不正解
44
Gアクチンは、アクチン分子が多数結合した繊維状構造を持っている。
不正解
45
筋組織を構成する細胞の中間径フィラメントは、ケラチンである。
不正解
46
体細胞分裂の際に生じる紡錘糸は微小管により構成されている。
正解
47
微小管はアクチンとミオシンが重合したものである。
不正解
48
神経細胞において微小管は軸索輸送に関与する。
正解
49
微小管の脱重合を阻害すると、腫瘍細胞の増殖が促進される。
不正解
50
微小管は細胞外マトリックスの主要な成分の一つである。
不正解
51
細胞周期のG0期は、増殖能力を保持しなが、ら増殖停止/休止をしている時期である。
正解
52
ヒトの染色体は、分裂期の細胞で明確に観察される。
正解
53
体細胞分裂前期では、染色体が細胞の赤道面に集合する。
不正解
54
染色体は、分裂間期にはクロマチンとして存在し細胞分裂期に目に見える形になるる。
正解
55
染色体は2つのセントロメアと1つのテロメアを持つ。
不正解
56
ヒトは20対の常染色体と男女それぞれ2本の性染色体を持つ。
不正解
57
DNAの複製前にDNA損傷をチェックするための時期をG1/s期チェックポイントという。
正解
58
S期進行前にDNA損傷を受けた細胞はG1期で細胞周期が停止する。
正解
59
細胞分裂のM期では、DNAは2倍に複製される。
不正解
60
DNAの複製を終えたG2期の細胞は4倍体になる。
正解
61
細胞分裂期にはクロマチンは凝縮して、染色体を形成する。
正解
62
紡錘糸の形成にはコルヒチンによって促進される。
不正解
63
G1からS期への移行はサイクリン依存性キナーゼが関与する。
正解
64
G1期にある細胞は、G0期と比べてDNA量が4倍となっている。
不正解
65
DNA合成にはG1期に起こる。
不正解
66
G2期に損傷が認められたDNAは、M期に修復される。
不正解
67
有糸分裂は、M期に起こる。
正解