問題一覧
1
間違っているものを全て
パルスオキシメーターで2波長の比が低いとき、SpO2が低い , 紫外光と赤色光をパルスオキシメーターでは用いる
2
間違っているものを全て
ローリングシール型測定器はピストン構造で周波数特性に優れている , 層流式流量計は抵抗体によってフライシュ式(金網)とリリー式(細管)にわけられる
3
フローボリューム曲線の縦軸および横軸 縦軸 横軸
気流量(L/S), 気流(L)
4
機能的残気量が増加する要因
呼吸筋の衰弱, 胸郭構造の変化
5
身体ぷれちすもぐらふによる機能的残気量の測定原理
Boyle-Charlesの法則
6
単一呼吸法にクロージングボリューム測定で使用するガスはどれか
酸素単独
7
肺拡散能が低下する疾患はどれか
間質性肺炎
8
残気量が増加する疾患はどれか
COPD
9
静肺コンプライアンスが上昇するのは
肺気腫
10
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の気流制限は()と肺胞の()が複合的に作用することにより引き起こされる
末梢気道病変, 肺気腫
11
血液ガス分析。呼吸性アシドーシスは?
pH7.34 PaCO2・60Torr HCO3・30mmol/L
12
フローボリューム曲線について正しいのはどれか
複数回の測定で、FVCとFEV1.0が最も大きい測定値を採用する
13
正しい組み合わせ2つ
左肺の肺葉数―2肺葉, 右肺の区域数―10区域
14
呼吸細気管支について誤っているのはどれか
気流速度は速い
15
正しい組合せはどれか。2つ選べ。
気管は食道の前方(腹側)に存在する, 肺組織は肺動脈と気管支動脈から二重の血管支配を受ける
16
正しいのはどれか。2つ選べ
肺内におけるガス交換は主に肺胞で行われる, 安静時の吸息を司る主たる呼吸筋は横隔膜である
17
以下の文章で誤っているのはどれか
肺活量は予備吸気量と予備呼気量の和である
18
肺活量 2.00L、1回換気量 0.50L、予備呼気量 0.80L、最大吸気量 1.20L、機能的残気量 1.90Lであった。残気量[L]はどれか
1.10
19
Q標準肺活量の算出に用いないのはどれか?2つ選べ
体重, 体位
20
Q%肺活量の正常値は?
80%以上
21
Q%肺活量が異常となった場合何を疑いますか?2つ選べ
拘束性換気障害, 肺線維症
22
ガス希釈法による測定が必要な肺気量分画はどれか。2つ選べ
全肺気量, 機能的残気量
23
Q体プレチスモグラフによる機能的残気量の測定原理はどれか
Boyle-Charlesの法則
24
呼吸商を求めるのに必要なのはどれか。2つ選べ
酸素摂取量 , 二酸化炭素排出量
25
肺気量分画について正しいのはどれか。2つ選べ
神経筋疾患で呼吸筋の筋力が低下すると全肺気量(TLC)が減少する。, 慢性閉塞性肺疾患では機能的残気量(FRC)が増加する
26
肺気量分画で正しいのはどれか。2つ選べ
高度の肥満では肺活量(VC)が減少する, 慢性閉塞性肺疾患では全肺気量(TLC)が増加する
27
機能的残気量を規定する因子はどれか。2つ選べ
胸郭の拡張力, 肺の弾性収縮力
28
静肺コンプライアンス(Cst)について正しいのはどれか
慢性閉塞性肺疾患では上昇する
29
静肺コンプライアンス(Cst)で正しいのはどれか
測定は機能的残気量位(FRCレベル)から0.5ℓ吸息位で行う
30
静肺コンプライアンスが上昇するのはどれか
肺気腫
31
Gaenslerの一秒率の算出に用いるのはどれか
努力肺活量
32
最大または強制努力呼出が不要な呼吸機能検査の指標はどれか
Heガス希釈法による機能的残気量(FRC)
33
Q COPDの確定診断に必要な検査はどれか
スパイロメトリー
34
スパイロメトリーで測定できるのはどれか?3つ選べ
最大吸気量 , 予備呼気量, 一秒率
35
大気圧が480 mmHg の高地における吸入気酸素分圧(PIO2)[mmHg]はおよそいくらか。ただし、体温は37℃、大気の酸素濃度は21%、飽和水蒸気圧は47 mmHg である
91
36
クロージングボリューム(CV)測定における単一呼出曲線について正しいのはどれか2つ選べ
第Ⅰ相は死腔のみから呼出されるガスによる, 第Ⅳ相の傾きは第Ⅲ相の傾きよりも大きい
37
検査項目と測定方法の組合せ で正しいのはどれか。2つ選べ
ピークフロー フローボリューム曲線, クロージングボリュームー単一窒素呼出曲線
38
Q肺拡散能で高値を呈するのはどれか
高地での測定
39
1回呼吸法による肺拡散能力測定で濃度を測定するのはどれか。2つ選べ
CO, He
40
パルスオキシメーターで測定できるのはどれか2つ選べ
脈拍数, 動脈血酸素飽和度
41
Q全自動血液ガス分析装置による動脈血ガス分析について適切なのはどれか。2つ選べ
混入した気泡は測定前に除去する, 39℃の発熱患者の検体では温度補正が必要である
42
一回呼吸法による肺拡散能(DLco)の検査で誤っているのはどれか
肺高血圧では上昇する
43
肺胞気―動脈血酸素分圧較差(A-aDO2)が正常で低酸素血症を呈するのはどれか
肺胞低換気, 高地での測定
44
Qフローボリューム曲線について正しいのはどれか
複数回の測定で、FVCとFEV1.0とが最も大きい測定値を採用する