問題一覧
1
1 一般的な生産活動の流れに関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 資材計画は、生産に必要な品目、その所要量、品質、必要時期などを決める活動である。
ロ 作業指示は、手配計画で生産に必要な人員、機械設備、資材が揃った後、実際の作業に移 るように指示する活動である。
ハ 検査には、購入品・外注部品の受入検査、製造・運搬工程の仕掛品検査、完成した製品の 製品検査がある。
二 資材在庫は、資材供給のリードタイムの変動、予測と需要の差異を吸収するために置かれる。
ホ 出荷は、受注生産の場合には、市場の需要に合わせてあらかじめ生産された製品在庫から 行われる。
ホ
2
2 生産形態及び生産方式に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ プロセス生産では、原材料に対する化学的・物理的処理を通じて、最終的に様々な製品が産 出される。
ロ 見込み生産では、製品の差別化により市場での優位を図るなど、需要の獲得を図る活動が重 要である。
ハ 受注生産では、顧客が定めた仕様の製品を生産者が生産する。
ニ ストックポイント型生産方式では、顧客の注文に基づいて部品や半製品を作り、最終的には 見込みで生産を行う。
ホ ロット生産では、品種ごとに生産量をまとめて、複数の製品を交互に生産する。
ニ
3
3 生産統制に関する記述として、適切なものはどれか。
イ 作業指示では、次期の生産予定の全品目について、着手日程と完了日程を決める。
ロ 作業指示で用いられる帳票として、作業票、出庫票、移動票、検査票などがある。
ハ 計画と実績の差異の測定では、作業者の動きや機械の動作を分析し、定められた動きをし ていない状況があれば、修正することが活動の中心となる。
ニ 計画と実績の差異の処置では、計画と実績の差に対して、それを生じさせた原因を追究し、 当期の中だけで対応して、次期の計画に影響させないことが要求される。
ホ 遅延対策において、遅延の回復を行う方法として、日程計画にゆとりを持たせる方法がある。
ロ
4
4 日程計画の目的に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 工程の稼働率の向上
ロ 短納期化への対応
ハ 作業方法の改善
二 納期見積の正確化。
ホ 受注変動に対する負荷量変動の抑制
ハ
5
5 日本産業規格(JIS) Z8141 (生産管理用語)における、現品管理に関する記述中の( )内 に当てはまる語句として、正しいものはどれか。
現品管理とは、「資材、仕掛品、製品などの物について ( )又は停滞・保管の状況を管理 する活動」である。
イ 記帳・転載
ロ 包装・梱包
ハ 形状・特性
二 検査・検収
ホ 運搬・移動
ホ
6
6 進度管理(進捗管理) に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 進度管理の目的の一つに、手持ち時間を削減する活動がある。
ロ 進度管理は、納期管理とも言われる。
ハ 進度管理では、遅延があれば対策をとる。
ニ 進度管理には、ある期間にどれだけ生産したかを見る数量の確認がある。
ホ 進度の調査結果は、ガントチャート式進度表などにまとめられる。
イ
7
7 余力管理に関する記述として、適切なものはどれか。
イ 余力管理の主な活動とは、日々の作業の進行状況を把握して調整することである。
ロ 余力とは、生産開始から生産完了までに含まれる余裕時間である。
ハ 余力比率とは、一定期間に負荷されている仕事量と工程の生産能力の比である。
ニ 余力とは、受注した仕事量全体を工場全体の生産能力で検討したものである。
ホ 余力管理は、ある期間の作業の負荷状態と能力を把握し、その期間での余力を均衡させることをねらいとする。
ホ
8
8 在庫管理に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 安全在庫とは、需要変動を吸収する目的で設置される在庫をいう。
ロ 納品不足が予測される場合の資材在庫は、緩衝(バッファ) 在庫の一種である。
ハ ロット生産では、工程間に在庫が発生し、その管理が重要となる。
ニ 発注点方式は、定期的に発注する方法である。
ホ 在庫は、物による緩衝(バッファ)のうち一般的なものである。
ニ
9
9 作業方法を標準化することにより期待できる効果として、適切でないものはどれか。
イ 作業の日程計画や実績評価の資料として利用することができる。
ロ 作業員の訓練や指導の拠り所となり、技術の向上に役立つ。
ハ 安全な作業の維持と向上に役立つ。
ニ 必要な作業員数や機械台数の算出基準に用いることができる。
ホ 同じ結果が得られる作業に対して、作業員別の作業方法を設定することができる。
ホ
10
10 作業管理の方法研究に関する記述として、適切なものはどれか。
イ 工程分析は、製造過程を工程別に分け、○、□、▽等の記号で図示する手法である。
口 流れ線図は、横方向に加工工程、縦方向に対象品をとり、簡略工程分析表に基づいて作成 する。
八 運搬工程分析は、作業者工程分析から分化したもので、作業者の作業内容を記号化して分 析する手法である。
ニ サーブリッグ分析は、歩行などの体全体の動きを分析できる。
ホ 稼働分析における瞬間観測法は、分析の対象としている作業の時間を直接、測定できる。
イ
11
11 次の記述に当てはまる標準時間の設定手法として、適切なものはどれか。
作業方法を基本動作に分解し、その動作の性質と条件に応じて、あらかじめ定められた時間 值(時間標準値)を当てはめる方法。
イ PTS 法
ロ ストップウォッチ法
ハ 連合作業分析
二 瞬間観測法
ホ ビデオ分析
イ
12
12 作業改善を行うためのアイディア発想の技法として、適切でないものはどれか。
イ 5W1H法
ロ ブレーン・ストーミング法
ハ WF法
ニ KJ法
ホ NM法
ハ
13
13 品質管理に関する記述中の( )内に当てはまる語句の組合せとして、適切なものはどれか。
当初の品質管理では、(①)で不良品を出さないような管理に重点がおかれていたが、最近 では、(②)の要求に合った製品の品質を確実に実現できるように、(③)部門を含めた全社的 な活動としての管理が重視されている。
ものづくりでは、(④) 収益のみでなく、(②)の満足や信頼による長期的な利益を確保するためには、品質の確保が重要である。 また、企業の永続的な発展のためには、計画・実施ーチェックー (⑤) を繰り返して、良い
管理をできるようにすることが大切である。
イ ①検査 ②設計 ③品質保証 ④営業 ⑤品質向上
ロ ①顧客 ②営業 ③全社的 ④短期的な ⑤是正処置
八 ①生産現場 ②顧客 ③設計 ④営業 ⑤品質向上
二 ①顧客 ②設計 ③品質保証 ④営業 ⑤品質向上
ホ ①生産現場 ②顧客 ③設計 ④短期的な ⑤是正処置
ホ
14
14 日本産業規格 (JIS) Q9000及びQ9001に記載されている品質マネジメントの原則に、合致 していないものはどれか。
イ 顧客重視
口 改善
ハ プロセスアプローチ
二 自主的活動
ホ リーダーシップ
ニ
15
15 検定に関する記述の中の( )内に当てはまる語句の組合せとして、適切なものはどれか。
検定の際に犯す“誤り”には、次の2種が考えられる。
第1種の誤り:帰無仮説が (①) ときに、これを(②)誤り。
第2種の誤り:帰無仮説が (③) ときに、これを(④) 誤り。
前者は、抜取検査における生産者危険に対応し、後者は、(⑤) 危険に対応する。
イ ①正しい②棄却する③正しくない④棄却しない⑤購入者
ロ ①正しくない②棄却しない③正しい④棄却する⑤購入者
ハ ①正しい②棄却する③正しくない④棄却しない⑤消費者
ニ ①正しくない②棄却する③正しい④棄却しない⑤消費者
ホ ①正しい②棄却しない③正しくない④棄却する⑤購入者
ハ
16
16 QC七つ道具の一つとして、品質特性(結果)と、その特性に影響を与えていると思われる 要因(原因)との関係を図で表現したもので、魚の骨の形状に似ているため、フィッシュボー ン・チャートと呼ばれることがあるものはどれか。
イ 管理図
ロ 特性要因図
ハ 連関図
二 系統図
ホ 親和図
ロ
17
17 管理図における管理限界線の意味として、適切なものはどれか。
イ 管理限界線は、工程が安定状態にあれば、全ての点が内側に入る範囲を表している。
ロ 管理限界線は規格幅を表しており、個々の製品の合格や不合格を判定するために用いられる。
ハ 管理限界線は、過去のデータにおける標準偏差の2倍の範囲を表している。
二 工程が安定状態でも、約0.3%の確率で点が管理限界線の外に出ることがある。
ホ 管理図では、工程が安定状態にない場合、それを見逃す確率が約0.3%となるように、管 理限界線が引かれている。
ニ
18
18 日本産業規格(JIS) Z9002(計数規準型一回抜取検査)で用いられる用語の説明 (定義)として、 誤っているものはどれか。
イ 検査ロット: 検査の対象となるひとまとめの品物の集まり。
ロ 検査単位:検査の目的のために選ぶ単位体または単位量。
ハ ロットの大キサ: ロット内の検査単位の割合。
二 試料:ロットから抜き取られる検査単位の集まり。
ホ 試料の大キサ: 試料中の検査単位の数。
ハ
19
19 原価管理における原価維持活動に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 標準となる基本的な生産方法を決定する。
ロ 生産業務に基づき実際原価を算定する。
ハ 標準原価と実際原価の差異分析を行う。
二 開発・設計段階で原価の目標を設定する。
ホ 日常業務の問題点を改善する。
ニ
20
20 製造原価の構成を示すものとして、適切でないものはどれか。
イ 製造原価=材料費+労務費+経費
ロ 製造原価=総原価−外注費
ハ 製造原価=製造直接費+製造間接費
二 製造原価=製造直接費+間接材料費+間接労務費+間接経費
ホ 製造原価=直接材料費+直接労務費+直接経費+製造間接費·
ロ
21
21 実際の生産量と損益分岐点の生産量を比較し、操業度の位置を測る指標として用いられるものはどれか。
イ スキャッターチャート法
口 安全余裕率
ハ 価値指数
二 原価効率性
ホ 能率差異
ロ
22
22 原価低減のためのアプローチにおいて、IE (Industrial Engineering) 的アプローチ手法で ないものはどれか。
イ 日程計画の見直しによる作業時間の改善
ロ 在庫管理の徹底による在庫数の改善
ハ 動作経済の原則に基づく動作の改善
二 作業管理による作業の改善
ホ 機能の見直しによる製品設計の改善
ホ
23
23 次の機械等のうち、労働安全衛生法関係法令に基づく特定自主検査の対象になっていないものはどれか。
イ 動力プレス機械
ロ 高所作業車(作業床の高さが2m以上)
ハ 産業用ロボット
ニ フォークリフト
ホ 車両系建設機械
ハ
24
24 A製作所は、常時使用する従業員 350人の金属製品を製造する事業場である。この事業場 における安全衛生管理体制に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ 衛生管理者を2人以上選任しなければならない。
口 総括安全衛生管理者を選任しなければならない。
ハ 産業医を選任しなければならないが、専属の産業医である必要はない。
二 安全委員会と衛生委員会、又は安全衛生委員会を設置しなければならない。
ホ 専任の安全管理者を選任しなければならない。
ホ
25
25 労働災害の発生状況を評価する際に用いる指標に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 年千人率とは、1年間の労働者1,000人当たりに発生した死傷者数の割合を示すものである。
ロ 年千人率は、労働時間数や労働日数に変動が多い事業場での活用に適している。
ハ 度数率とは、100万延べ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数をもって、労働災害 の発生頻度を表すものである。
ニ 強度率とは、1,000延べ実労働時間当たりの延べ労働損失日数をもって、労働災害の重さ の程度を表すものである。
ホ 延べ労働損失日数とは、労働災害による死傷者の延べ労働損失日数のことで、算出に当たっては、一定の基準が設けられている。
ロ
26
26 環境基本計画に関する記述中の()内に当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
工場などから発生する廃棄物等は、循環型社会形成推進基本法で定められている、次の対策 の優先順位に従って対策を進める。
(1)→ (2)→ (3)→ (4)→ (5) ただし、この順位によらない方が環境への負荷を低減できる場合には、より適切な方法を選 択することができる。
イ ①熱回収 ②発生抑制 ③再使用 ④再生利用 ⑤適正処分
口 ①熱回収 ②発生抑制 ③適正処分 ④再使用 ⑤再生利用
ハ ①発生抑制 ②再使用 ③再生利用 ④熱回収 ⑤適正処分
二 ①発生抑制 ②熱回収 ③再使用 ④再生利用 ⑤適正処分
ホ ①発生抑制 ②再使用 ③再生利用 ④適正処分 ⑤熱回収
ハ
27
27 工場等から排出される物質と、それが地球環境に与える影響の組合せとして、関連の最も薄 いものはどれか。
(物質) (影響)
イ 粉じん 光化学スモッグ
ロ 六価クロム 土壌汚染
ハ フロンガス 成層圏のオゾン層の破壊
二 二酸化硫黄 酸性雨
ホ 二酸化炭素 地球温暖化
イ
28
28 教育訓練計画に重要となる動機づけに関する、記述中の( )内に当てはまる語句として、 適切なものはどれか。
( )では、人間を動機づける基本的欲求を、低次のものから高次のものへ5段階に階層付け、 低次の欲求が充たされると順次、高次の欲求が動機づけの要因となる。
イ TWI (Training within industry)
ロ CAI (Computer assisted instruction)
ハ KJ法
二 科学的管理法
ホ 自己実現理論
ホ
29
29 TWI-JI(仕事の教え方)における「教え方の4段階」の項目として、適切でないものはどれか。
イ やらせてみる
ロ 習う準備をさせる
ハ 作業を説明する
二 作業を分解する
ホ 教えたあとをみる
ニ
30
30 TWI - JM (改善の仕方)の「第2段階-細目ごとに自問する」に関する記述として、適切 でないものはどれか。
イ 自問するときは、安易な現状肯定の態度や先入観を捨てることが大切である。
ロ 自問欄に印をつけることは、どの自問から着想が出たかという単なる印である。
ハ 1つの細目について自問するとき、前の細目で着想が出ている場合は、その着想も考慮に、 入れて行っていく。
二 6つの自問(なぜ、なに、どこ、いつ、だれ、どんな方法)それぞれについて、9項目の自問(材料、機械、設備と道具、設計、配置、動作、安全、整理整とん) も合わせて行うことが大切である。
ホ どんな方法が良いかの自問は、できるだけ具体的な処置まで考えて着想欄に記入し、すぐ に処置をとった方がよい。
ホ
31
31 TWI - JR(人の扱い方) 「職場の問題の扱い方」の手法として、適切でないものはどれか。
イ 最初に、困っている状況を確認した後で、目的を決める。
ロ 事実を上げた後、最初の目的を変えることもあり得る。
ハ 第2段階の対策案は、事実に基づいて決めるべきである。
二 処置案は、原則として、じきたりや方針にとらわれなくてもよい。。
ホ 第2段階の4つの確かめは、優先順位の決定の参考となる。
ニ
32
32 教育訓練方法のOJTと Off-JTに関する、記述中の( )内に当てはまる語句の組合せとして、 適切なものはどれか。
(①)は、職場の機械・工具を利用して、マンツーマン訓練に適している。
(②)は、計画的・理論的な学習に適している。
(③)は、外部のセミナーを利用することもある。
(④)は、体系的に学ぶことが難しい。
(⑤)の1つに、ジョブローテーションがある。
イ ①OJT ②Off-JT ③Off- JT ④OJT ⑤OJT
ロ ①Off-JT ②OJT ③OJT ④OJT ⑤OJT
ハ ①OJT ②Off - JT ③Off - JT ④Off - JT ⑤OJT
ニ ①Off-JT ②OJT ③Off - JT ④OJT ⑤OJT
ホ ①OJT ②Off- JT ③Off - JT ④OJT ⑤Off- JT
イ
33
33 TPM (トータル・プロダクティブ・メンテナンス)の推進に関する記述として、適切なものはどれか。
イ 設備の計画や保全など、一部の関係部門のみを考慮すればよい。
ロ トップから作業者までの全員の参加を必要としない。
ハ 設備の導入時を対象としたPM トータルシステムを確立する。
二 設備の効率を最高にすることを目標とする。
ホ 小集団の自主的な活動を必要としない。
ニ
34
34 フェールソフトに関する説明として、適切なものはどれか。
イ システムに故障が生じたときに、本質的でない機能又は性能を縮退させつつ、基本的な要 求機能を果たし続けるようなシステムの設計。
ロ システムに故障が生じたときに、事故や災害が拡大することを防止して、安全を保つこと ができるようなシステムの性質。
ハ システムに故障が生じたときに、別の機構がその機能を援助・代行するようなシステムの 設計。
二 人為的に不適切な行為や過失があっても、システムの信頼性・安全性を保持する性質。
ホ 信頼性を向上するために、システムの定格値よりも低いストレス (負荷)で運用する設計。
イ
35
35 電気設備の点検に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 設備点検をする際には、電力計が必要である。
ロ 生産ラインの一部に故障が生じた場合、故障が生じた機器等の最も近い遮断器を開放(切る)して点検をしなければならない。
ハ 設備点検の方法には、定期的な精密点検も必要である。
二 設備点検の方法には、目視点検や聴覚による点検方法もある。
ホ 油類や水分などを多く含む製品を製造する装置では、装置と電路の絶縁状態をチェックす ることが必要である。
イ
36
36 生産ラインを制御する制御盤の点検に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 生産ラインが停止したので制御盤を点検したところ、漏電遮断器が作動したことから、漏 電しているものと判断した。
ロ 生産ラインの三相誘導電動機を起動したところ、定格電流のおよそ5倍の電流が流れたが、 異常はないと判断した。
八 電流計の指示値が不安定であったので、回路の一部に接続部の緩みがないかを点検するこ ととした。
二 配線用遮断器が作動したので、過電流が流れたものと判断した。
ホ 生産ラインの稼働中に、定格電圧が200Vのところ電圧計の指示値が180Vであったので、 異常はないと判断した。
ホ
37
37 設備診断の簡易診断と精密診断に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 簡易診断は、短時間で多数の設備の異常の有無を診断できる。
ロ 簡易診断は、設備の異常の原因・位置・程度がわかる。
ハ 簡易診断は、設備の劣化傾向の管理ができる。
二 精密診断は、設備の最適修復方法や時期を決定できる。
ホ 精密診断は、設備のストレスや強度等の検出評価ができる。
ロ
38
38 作業場において普通の作業をする場合、労働安全衛生規則で定められている作業面に最低限 必要な照度として、正しいものはどれか。
イ 300 ルクス
ロ 250 ルクス
ハ 200ルクス
ニ 150 ルクス
ホ 100ルクス
ニ
39
39 食中毒に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ サルモネラによる食中毒の対策として、肉や卵は十分に加熱 (75℃以上で1分以上)する。
ロ ノロウイルスの予防には、食品の加熱や高濃度塩素(200ppm以上)が有効である。
ハ リステリアは、他の一般的な食中毒菌と同程度の加熱殺菌では死滅しないが、4℃以下の 低温や12%食塩濃度下では増殖を抑えられる。
ニ ポツリヌス菌は、熱に非常に強く、100℃程度では、長時間加熱しても殺菌できない。
ホ 糸引きや特有の異臭を発生するロープ現象は、バチルス属の細菌の繁殖によるが、胞子は 耐熱性が強く、一般的な焼成温度と焼成時間では死滅しない。
ハ
40
40 次の添加物のうち、甘味料でないものはどれか。
イ スクラロース
ロ アセスルファムカリウム
ハ カンタキサンチン
ニ アスパルテーム
ホ キシリトール
ハ
41
41 食品表示基準に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ 缶詰や食肉製品以外の加工食品で原材料が1種類のみでできているものは、原材料名を省略できる。
ロ チューインガムやアイスクリームには、賞味期限を表示しなくてもよい。
ハ 砂糖や食塩は、保存方法の表示を必要としない。
二 表示に用いる文字の色について、規定はない。
ホ 食品添加物の表示方法は、原則として、重量の割合の高いものから順に表示する。
ニ
42
42 自動生産システムに関する記述として、誤っているものはどれか。
イ FAとは、工場における生産機能の構成要素である生産設備と生産行為とを、コンピュー 夕を利用する情報処理システムの支援の下に統合化した工場の総合的な自動化をいう。
ロ CIMとは、生産に関わる全ての情報をネットワークで結び、かつデータベースの一元化 を図り、生産情報をコンピュータを用いて統括的に制御・管理することによって、生産活 動の最適化を意図したシステムのことをいう。
ハ シーケンス制御とは、あらかじめ定められた順序又は手続きに従って、制御の各段階を逐 次進めていく制御をいう。
ニ フィードバック制御とは、制御される物理量の値をその目標値と比較し、それらを一致させるような制御を行うことをいう。
ホ CADとは、適切な製造設計仕様と生産要求情報をコンピュータに入力して工程設計や作業設計などの情報処理を行うとともに、生産工程を自動的に制御することをいう。
ホ
43
43 異物混入検出及び防止設備として、適切でないものはどれか。
イ 金属検出機
ロ インラインシフター
ハ AVチェッカー
ニ インラインマグネット
ホ X線異物検出機
ハ
44
44 小麦粉の水和に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ 硬質の粉は水和が遅く、軟質の粉は水和が比較的速い。
ロ プロテアーゼ系酵素剤やシステインのような還元剤は、水和を遅くする作用がある。
ハ pH4~7の範囲では、pHが低くて酸度が高いほど、水和が速く進行する。
二 食塩は、粉の水和を遅くさせる。
ホ 生地中のタンパク質は、自重以上の結合水を持つ。
ロ
45
45 パン製造工程で起こるタンパク質の変化に関する記述として、正しいものはどれか。
イ 生地の作成の際に、小麦粉に水を加えて混捏作用を加えることにより、グリアジンとグロブリンが結合してグルテンとなる。
ロ 生地中に含まれるβ-アミラーゼは、タンパク質を軟化し、伸展性を増加させる。
ハ タンパク質の分解によってできるアミノ酸は、糖とカラメル化反応を起こし、クラストに 黄金褐色の焼き色をつける。
二 発芽小麦を原料とした小麦粉で捏ねた生地は、プロテアーゼ活性が弱い。
ホ 発酵中において、イーストによるガスの発生等により、生地膜の伸展が起こり、SH基と SS 基の交換反応が起こる。
ホ
46
46 パンの焼成に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 熱保有量が大きいオーブンは、パン生地を入れた直後の温度の低下が少ない。
ロ パンの焼成過程で生じるメラノイジンは、発酵過程で生成する有機化合物などとともにパ ンの香りを形成する。
ハ 適正に焼成されたパンでは、デンプンのα化率は95%まで達する。
ニ オーブンは、搬入されるパン生地に対して、20~30%の余裕がある熱供給力をもったものが望ましい。
ホ グルテンは、焼成中に生地が含んでいる水を大量に保持して、パンの最終骨格を支える。
ホ
47
47 次の食品の水分活性分布図において、誤った水分活性値の位置にあるものはどれか。
1,0 0.9 0.8 0.7 0.6 0.5 0.4 0.3 0.2
Aw イ ロ ハ ニ ホ
イ バター
ロ 食パン
ハ ジャム
二 小麦粉
ホ 脱脂粉乳
ロ
48
48 鶏卵に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ 新鮮な卵は、割った時に、濃厚卵白や卵黄が盛り上がっている。
ロ 卵白の水分は、約90%である。
ハ 卵黄の脂質は、約30%である。
ニ 殻付きの卵は、古くなると比重が重くなる。
ホ 卵白、卵黄及び卵殻の概略構成比は、6:3:1である。
ニ
49
49 パン酵母の酵素の説明として、誤っているものはどれか。
イ インベルターゼは、パン酵母の細胞壁に局在する酵素で、ショ糖をブドウ糖と果糖に分解する。
ロ マルトースパーミアーゼは、パン酵母の細胞膜に局在する酵素で、麦芽糖をパン酵母の細胞内に取り込む働きをする。
ハ マルターゼは、パン酵母の細胞質に局在する酵素で、麦芽糖をブドウ糖2分子に分解する。
ニ チマーゼは、パン酵母の細胞質に局在する酵素で、糖類を分解して炭酸ガスとアルコールを生成する。
ホ ラクターゼは、パン酵母の細胞壁に局在する酵素で、乳糖をブドウ糖とガラクトースに分解する。
ホ
50
50 小麦粉のミキシング耐性を評価する測定法としてファリノグラフがあるが、それから得られる測定値として、適切でないものはどれか。
イ バロリーメーター・バリュー (V. V)
ロ ピーク・タイム
ハ 抗張力
ニ ディベロップメント・タイム
ホ スタビリティー
ハ
問題一覧
1
1 一般的な生産活動の流れに関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 資材計画は、生産に必要な品目、その所要量、品質、必要時期などを決める活動である。
ロ 作業指示は、手配計画で生産に必要な人員、機械設備、資材が揃った後、実際の作業に移 るように指示する活動である。
ハ 検査には、購入品・外注部品の受入検査、製造・運搬工程の仕掛品検査、完成した製品の 製品検査がある。
二 資材在庫は、資材供給のリードタイムの変動、予測と需要の差異を吸収するために置かれる。
ホ 出荷は、受注生産の場合には、市場の需要に合わせてあらかじめ生産された製品在庫から 行われる。
ホ
2
2 生産形態及び生産方式に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ プロセス生産では、原材料に対する化学的・物理的処理を通じて、最終的に様々な製品が産 出される。
ロ 見込み生産では、製品の差別化により市場での優位を図るなど、需要の獲得を図る活動が重 要である。
ハ 受注生産では、顧客が定めた仕様の製品を生産者が生産する。
ニ ストックポイント型生産方式では、顧客の注文に基づいて部品や半製品を作り、最終的には 見込みで生産を行う。
ホ ロット生産では、品種ごとに生産量をまとめて、複数の製品を交互に生産する。
ニ
3
3 生産統制に関する記述として、適切なものはどれか。
イ 作業指示では、次期の生産予定の全品目について、着手日程と完了日程を決める。
ロ 作業指示で用いられる帳票として、作業票、出庫票、移動票、検査票などがある。
ハ 計画と実績の差異の測定では、作業者の動きや機械の動作を分析し、定められた動きをし ていない状況があれば、修正することが活動の中心となる。
ニ 計画と実績の差異の処置では、計画と実績の差に対して、それを生じさせた原因を追究し、 当期の中だけで対応して、次期の計画に影響させないことが要求される。
ホ 遅延対策において、遅延の回復を行う方法として、日程計画にゆとりを持たせる方法がある。
ロ
4
4 日程計画の目的に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 工程の稼働率の向上
ロ 短納期化への対応
ハ 作業方法の改善
二 納期見積の正確化。
ホ 受注変動に対する負荷量変動の抑制
ハ
5
5 日本産業規格(JIS) Z8141 (生産管理用語)における、現品管理に関する記述中の( )内 に当てはまる語句として、正しいものはどれか。
現品管理とは、「資材、仕掛品、製品などの物について ( )又は停滞・保管の状況を管理 する活動」である。
イ 記帳・転載
ロ 包装・梱包
ハ 形状・特性
二 検査・検収
ホ 運搬・移動
ホ
6
6 進度管理(進捗管理) に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 進度管理の目的の一つに、手持ち時間を削減する活動がある。
ロ 進度管理は、納期管理とも言われる。
ハ 進度管理では、遅延があれば対策をとる。
ニ 進度管理には、ある期間にどれだけ生産したかを見る数量の確認がある。
ホ 進度の調査結果は、ガントチャート式進度表などにまとめられる。
イ
7
7 余力管理に関する記述として、適切なものはどれか。
イ 余力管理の主な活動とは、日々の作業の進行状況を把握して調整することである。
ロ 余力とは、生産開始から生産完了までに含まれる余裕時間である。
ハ 余力比率とは、一定期間に負荷されている仕事量と工程の生産能力の比である。
ニ 余力とは、受注した仕事量全体を工場全体の生産能力で検討したものである。
ホ 余力管理は、ある期間の作業の負荷状態と能力を把握し、その期間での余力を均衡させることをねらいとする。
ホ
8
8 在庫管理に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 安全在庫とは、需要変動を吸収する目的で設置される在庫をいう。
ロ 納品不足が予測される場合の資材在庫は、緩衝(バッファ) 在庫の一種である。
ハ ロット生産では、工程間に在庫が発生し、その管理が重要となる。
ニ 発注点方式は、定期的に発注する方法である。
ホ 在庫は、物による緩衝(バッファ)のうち一般的なものである。
ニ
9
9 作業方法を標準化することにより期待できる効果として、適切でないものはどれか。
イ 作業の日程計画や実績評価の資料として利用することができる。
ロ 作業員の訓練や指導の拠り所となり、技術の向上に役立つ。
ハ 安全な作業の維持と向上に役立つ。
ニ 必要な作業員数や機械台数の算出基準に用いることができる。
ホ 同じ結果が得られる作業に対して、作業員別の作業方法を設定することができる。
ホ
10
10 作業管理の方法研究に関する記述として、適切なものはどれか。
イ 工程分析は、製造過程を工程別に分け、○、□、▽等の記号で図示する手法である。
口 流れ線図は、横方向に加工工程、縦方向に対象品をとり、簡略工程分析表に基づいて作成 する。
八 運搬工程分析は、作業者工程分析から分化したもので、作業者の作業内容を記号化して分 析する手法である。
ニ サーブリッグ分析は、歩行などの体全体の動きを分析できる。
ホ 稼働分析における瞬間観測法は、分析の対象としている作業の時間を直接、測定できる。
イ
11
11 次の記述に当てはまる標準時間の設定手法として、適切なものはどれか。
作業方法を基本動作に分解し、その動作の性質と条件に応じて、あらかじめ定められた時間 值(時間標準値)を当てはめる方法。
イ PTS 法
ロ ストップウォッチ法
ハ 連合作業分析
二 瞬間観測法
ホ ビデオ分析
イ
12
12 作業改善を行うためのアイディア発想の技法として、適切でないものはどれか。
イ 5W1H法
ロ ブレーン・ストーミング法
ハ WF法
ニ KJ法
ホ NM法
ハ
13
13 品質管理に関する記述中の( )内に当てはまる語句の組合せとして、適切なものはどれか。
当初の品質管理では、(①)で不良品を出さないような管理に重点がおかれていたが、最近 では、(②)の要求に合った製品の品質を確実に実現できるように、(③)部門を含めた全社的 な活動としての管理が重視されている。
ものづくりでは、(④) 収益のみでなく、(②)の満足や信頼による長期的な利益を確保するためには、品質の確保が重要である。 また、企業の永続的な発展のためには、計画・実施ーチェックー (⑤) を繰り返して、良い
管理をできるようにすることが大切である。
イ ①検査 ②設計 ③品質保証 ④営業 ⑤品質向上
ロ ①顧客 ②営業 ③全社的 ④短期的な ⑤是正処置
八 ①生産現場 ②顧客 ③設計 ④営業 ⑤品質向上
二 ①顧客 ②設計 ③品質保証 ④営業 ⑤品質向上
ホ ①生産現場 ②顧客 ③設計 ④短期的な ⑤是正処置
ホ
14
14 日本産業規格 (JIS) Q9000及びQ9001に記載されている品質マネジメントの原則に、合致 していないものはどれか。
イ 顧客重視
口 改善
ハ プロセスアプローチ
二 自主的活動
ホ リーダーシップ
ニ
15
15 検定に関する記述の中の( )内に当てはまる語句の組合せとして、適切なものはどれか。
検定の際に犯す“誤り”には、次の2種が考えられる。
第1種の誤り:帰無仮説が (①) ときに、これを(②)誤り。
第2種の誤り:帰無仮説が (③) ときに、これを(④) 誤り。
前者は、抜取検査における生産者危険に対応し、後者は、(⑤) 危険に対応する。
イ ①正しい②棄却する③正しくない④棄却しない⑤購入者
ロ ①正しくない②棄却しない③正しい④棄却する⑤購入者
ハ ①正しい②棄却する③正しくない④棄却しない⑤消費者
ニ ①正しくない②棄却する③正しい④棄却しない⑤消費者
ホ ①正しい②棄却しない③正しくない④棄却する⑤購入者
ハ
16
16 QC七つ道具の一つとして、品質特性(結果)と、その特性に影響を与えていると思われる 要因(原因)との関係を図で表現したもので、魚の骨の形状に似ているため、フィッシュボー ン・チャートと呼ばれることがあるものはどれか。
イ 管理図
ロ 特性要因図
ハ 連関図
二 系統図
ホ 親和図
ロ
17
17 管理図における管理限界線の意味として、適切なものはどれか。
イ 管理限界線は、工程が安定状態にあれば、全ての点が内側に入る範囲を表している。
ロ 管理限界線は規格幅を表しており、個々の製品の合格や不合格を判定するために用いられる。
ハ 管理限界線は、過去のデータにおける標準偏差の2倍の範囲を表している。
二 工程が安定状態でも、約0.3%の確率で点が管理限界線の外に出ることがある。
ホ 管理図では、工程が安定状態にない場合、それを見逃す確率が約0.3%となるように、管 理限界線が引かれている。
ニ
18
18 日本産業規格(JIS) Z9002(計数規準型一回抜取検査)で用いられる用語の説明 (定義)として、 誤っているものはどれか。
イ 検査ロット: 検査の対象となるひとまとめの品物の集まり。
ロ 検査単位:検査の目的のために選ぶ単位体または単位量。
ハ ロットの大キサ: ロット内の検査単位の割合。
二 試料:ロットから抜き取られる検査単位の集まり。
ホ 試料の大キサ: 試料中の検査単位の数。
ハ
19
19 原価管理における原価維持活動に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 標準となる基本的な生産方法を決定する。
ロ 生産業務に基づき実際原価を算定する。
ハ 標準原価と実際原価の差異分析を行う。
二 開発・設計段階で原価の目標を設定する。
ホ 日常業務の問題点を改善する。
ニ
20
20 製造原価の構成を示すものとして、適切でないものはどれか。
イ 製造原価=材料費+労務費+経費
ロ 製造原価=総原価−外注費
ハ 製造原価=製造直接費+製造間接費
二 製造原価=製造直接費+間接材料費+間接労務費+間接経費
ホ 製造原価=直接材料費+直接労務費+直接経費+製造間接費·
ロ
21
21 実際の生産量と損益分岐点の生産量を比較し、操業度の位置を測る指標として用いられるものはどれか。
イ スキャッターチャート法
口 安全余裕率
ハ 価値指数
二 原価効率性
ホ 能率差異
ロ
22
22 原価低減のためのアプローチにおいて、IE (Industrial Engineering) 的アプローチ手法で ないものはどれか。
イ 日程計画の見直しによる作業時間の改善
ロ 在庫管理の徹底による在庫数の改善
ハ 動作経済の原則に基づく動作の改善
二 作業管理による作業の改善
ホ 機能の見直しによる製品設計の改善
ホ
23
23 次の機械等のうち、労働安全衛生法関係法令に基づく特定自主検査の対象になっていないものはどれか。
イ 動力プレス機械
ロ 高所作業車(作業床の高さが2m以上)
ハ 産業用ロボット
ニ フォークリフト
ホ 車両系建設機械
ハ
24
24 A製作所は、常時使用する従業員 350人の金属製品を製造する事業場である。この事業場 における安全衛生管理体制に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ 衛生管理者を2人以上選任しなければならない。
口 総括安全衛生管理者を選任しなければならない。
ハ 産業医を選任しなければならないが、専属の産業医である必要はない。
二 安全委員会と衛生委員会、又は安全衛生委員会を設置しなければならない。
ホ 専任の安全管理者を選任しなければならない。
ホ
25
25 労働災害の発生状況を評価する際に用いる指標に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 年千人率とは、1年間の労働者1,000人当たりに発生した死傷者数の割合を示すものである。
ロ 年千人率は、労働時間数や労働日数に変動が多い事業場での活用に適している。
ハ 度数率とは、100万延べ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数をもって、労働災害 の発生頻度を表すものである。
ニ 強度率とは、1,000延べ実労働時間当たりの延べ労働損失日数をもって、労働災害の重さ の程度を表すものである。
ホ 延べ労働損失日数とは、労働災害による死傷者の延べ労働損失日数のことで、算出に当たっては、一定の基準が設けられている。
ロ
26
26 環境基本計画に関する記述中の()内に当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
工場などから発生する廃棄物等は、循環型社会形成推進基本法で定められている、次の対策 の優先順位に従って対策を進める。
(1)→ (2)→ (3)→ (4)→ (5) ただし、この順位によらない方が環境への負荷を低減できる場合には、より適切な方法を選 択することができる。
イ ①熱回収 ②発生抑制 ③再使用 ④再生利用 ⑤適正処分
口 ①熱回収 ②発生抑制 ③適正処分 ④再使用 ⑤再生利用
ハ ①発生抑制 ②再使用 ③再生利用 ④熱回収 ⑤適正処分
二 ①発生抑制 ②熱回収 ③再使用 ④再生利用 ⑤適正処分
ホ ①発生抑制 ②再使用 ③再生利用 ④適正処分 ⑤熱回収
ハ
27
27 工場等から排出される物質と、それが地球環境に与える影響の組合せとして、関連の最も薄 いものはどれか。
(物質) (影響)
イ 粉じん 光化学スモッグ
ロ 六価クロム 土壌汚染
ハ フロンガス 成層圏のオゾン層の破壊
二 二酸化硫黄 酸性雨
ホ 二酸化炭素 地球温暖化
イ
28
28 教育訓練計画に重要となる動機づけに関する、記述中の( )内に当てはまる語句として、 適切なものはどれか。
( )では、人間を動機づける基本的欲求を、低次のものから高次のものへ5段階に階層付け、 低次の欲求が充たされると順次、高次の欲求が動機づけの要因となる。
イ TWI (Training within industry)
ロ CAI (Computer assisted instruction)
ハ KJ法
二 科学的管理法
ホ 自己実現理論
ホ
29
29 TWI-JI(仕事の教え方)における「教え方の4段階」の項目として、適切でないものはどれか。
イ やらせてみる
ロ 習う準備をさせる
ハ 作業を説明する
二 作業を分解する
ホ 教えたあとをみる
ニ
30
30 TWI - JM (改善の仕方)の「第2段階-細目ごとに自問する」に関する記述として、適切 でないものはどれか。
イ 自問するときは、安易な現状肯定の態度や先入観を捨てることが大切である。
ロ 自問欄に印をつけることは、どの自問から着想が出たかという単なる印である。
ハ 1つの細目について自問するとき、前の細目で着想が出ている場合は、その着想も考慮に、 入れて行っていく。
二 6つの自問(なぜ、なに、どこ、いつ、だれ、どんな方法)それぞれについて、9項目の自問(材料、機械、設備と道具、設計、配置、動作、安全、整理整とん) も合わせて行うことが大切である。
ホ どんな方法が良いかの自問は、できるだけ具体的な処置まで考えて着想欄に記入し、すぐ に処置をとった方がよい。
ホ
31
31 TWI - JR(人の扱い方) 「職場の問題の扱い方」の手法として、適切でないものはどれか。
イ 最初に、困っている状況を確認した後で、目的を決める。
ロ 事実を上げた後、最初の目的を変えることもあり得る。
ハ 第2段階の対策案は、事実に基づいて決めるべきである。
二 処置案は、原則として、じきたりや方針にとらわれなくてもよい。。
ホ 第2段階の4つの確かめは、優先順位の決定の参考となる。
ニ
32
32 教育訓練方法のOJTと Off-JTに関する、記述中の( )内に当てはまる語句の組合せとして、 適切なものはどれか。
(①)は、職場の機械・工具を利用して、マンツーマン訓練に適している。
(②)は、計画的・理論的な学習に適している。
(③)は、外部のセミナーを利用することもある。
(④)は、体系的に学ぶことが難しい。
(⑤)の1つに、ジョブローテーションがある。
イ ①OJT ②Off-JT ③Off- JT ④OJT ⑤OJT
ロ ①Off-JT ②OJT ③OJT ④OJT ⑤OJT
ハ ①OJT ②Off - JT ③Off - JT ④Off - JT ⑤OJT
ニ ①Off-JT ②OJT ③Off - JT ④OJT ⑤OJT
ホ ①OJT ②Off- JT ③Off - JT ④OJT ⑤Off- JT
イ
33
33 TPM (トータル・プロダクティブ・メンテナンス)の推進に関する記述として、適切なものはどれか。
イ 設備の計画や保全など、一部の関係部門のみを考慮すればよい。
ロ トップから作業者までの全員の参加を必要としない。
ハ 設備の導入時を対象としたPM トータルシステムを確立する。
二 設備の効率を最高にすることを目標とする。
ホ 小集団の自主的な活動を必要としない。
ニ
34
34 フェールソフトに関する説明として、適切なものはどれか。
イ システムに故障が生じたときに、本質的でない機能又は性能を縮退させつつ、基本的な要 求機能を果たし続けるようなシステムの設計。
ロ システムに故障が生じたときに、事故や災害が拡大することを防止して、安全を保つこと ができるようなシステムの性質。
ハ システムに故障が生じたときに、別の機構がその機能を援助・代行するようなシステムの 設計。
二 人為的に不適切な行為や過失があっても、システムの信頼性・安全性を保持する性質。
ホ 信頼性を向上するために、システムの定格値よりも低いストレス (負荷)で運用する設計。
イ
35
35 電気設備の点検に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 設備点検をする際には、電力計が必要である。
ロ 生産ラインの一部に故障が生じた場合、故障が生じた機器等の最も近い遮断器を開放(切る)して点検をしなければならない。
ハ 設備点検の方法には、定期的な精密点検も必要である。
二 設備点検の方法には、目視点検や聴覚による点検方法もある。
ホ 油類や水分などを多く含む製品を製造する装置では、装置と電路の絶縁状態をチェックす ることが必要である。
イ
36
36 生産ラインを制御する制御盤の点検に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 生産ラインが停止したので制御盤を点検したところ、漏電遮断器が作動したことから、漏 電しているものと判断した。
ロ 生産ラインの三相誘導電動機を起動したところ、定格電流のおよそ5倍の電流が流れたが、 異常はないと判断した。
八 電流計の指示値が不安定であったので、回路の一部に接続部の緩みがないかを点検するこ ととした。
二 配線用遮断器が作動したので、過電流が流れたものと判断した。
ホ 生産ラインの稼働中に、定格電圧が200Vのところ電圧計の指示値が180Vであったので、 異常はないと判断した。
ホ
37
37 設備診断の簡易診断と精密診断に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 簡易診断は、短時間で多数の設備の異常の有無を診断できる。
ロ 簡易診断は、設備の異常の原因・位置・程度がわかる。
ハ 簡易診断は、設備の劣化傾向の管理ができる。
二 精密診断は、設備の最適修復方法や時期を決定できる。
ホ 精密診断は、設備のストレスや強度等の検出評価ができる。
ロ
38
38 作業場において普通の作業をする場合、労働安全衛生規則で定められている作業面に最低限 必要な照度として、正しいものはどれか。
イ 300 ルクス
ロ 250 ルクス
ハ 200ルクス
ニ 150 ルクス
ホ 100ルクス
ニ
39
39 食中毒に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ サルモネラによる食中毒の対策として、肉や卵は十分に加熱 (75℃以上で1分以上)する。
ロ ノロウイルスの予防には、食品の加熱や高濃度塩素(200ppm以上)が有効である。
ハ リステリアは、他の一般的な食中毒菌と同程度の加熱殺菌では死滅しないが、4℃以下の 低温や12%食塩濃度下では増殖を抑えられる。
ニ ポツリヌス菌は、熱に非常に強く、100℃程度では、長時間加熱しても殺菌できない。
ホ 糸引きや特有の異臭を発生するロープ現象は、バチルス属の細菌の繁殖によるが、胞子は 耐熱性が強く、一般的な焼成温度と焼成時間では死滅しない。
ハ
40
40 次の添加物のうち、甘味料でないものはどれか。
イ スクラロース
ロ アセスルファムカリウム
ハ カンタキサンチン
ニ アスパルテーム
ホ キシリトール
ハ
41
41 食品表示基準に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ 缶詰や食肉製品以外の加工食品で原材料が1種類のみでできているものは、原材料名を省略できる。
ロ チューインガムやアイスクリームには、賞味期限を表示しなくてもよい。
ハ 砂糖や食塩は、保存方法の表示を必要としない。
二 表示に用いる文字の色について、規定はない。
ホ 食品添加物の表示方法は、原則として、重量の割合の高いものから順に表示する。
ニ
42
42 自動生産システムに関する記述として、誤っているものはどれか。
イ FAとは、工場における生産機能の構成要素である生産設備と生産行為とを、コンピュー 夕を利用する情報処理システムの支援の下に統合化した工場の総合的な自動化をいう。
ロ CIMとは、生産に関わる全ての情報をネットワークで結び、かつデータベースの一元化 を図り、生産情報をコンピュータを用いて統括的に制御・管理することによって、生産活 動の最適化を意図したシステムのことをいう。
ハ シーケンス制御とは、あらかじめ定められた順序又は手続きに従って、制御の各段階を逐 次進めていく制御をいう。
ニ フィードバック制御とは、制御される物理量の値をその目標値と比較し、それらを一致させるような制御を行うことをいう。
ホ CADとは、適切な製造設計仕様と生産要求情報をコンピュータに入力して工程設計や作業設計などの情報処理を行うとともに、生産工程を自動的に制御することをいう。
ホ
43
43 異物混入検出及び防止設備として、適切でないものはどれか。
イ 金属検出機
ロ インラインシフター
ハ AVチェッカー
ニ インラインマグネット
ホ X線異物検出機
ハ
44
44 小麦粉の水和に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ 硬質の粉は水和が遅く、軟質の粉は水和が比較的速い。
ロ プロテアーゼ系酵素剤やシステインのような還元剤は、水和を遅くする作用がある。
ハ pH4~7の範囲では、pHが低くて酸度が高いほど、水和が速く進行する。
二 食塩は、粉の水和を遅くさせる。
ホ 生地中のタンパク質は、自重以上の結合水を持つ。
ロ
45
45 パン製造工程で起こるタンパク質の変化に関する記述として、正しいものはどれか。
イ 生地の作成の際に、小麦粉に水を加えて混捏作用を加えることにより、グリアジンとグロブリンが結合してグルテンとなる。
ロ 生地中に含まれるβ-アミラーゼは、タンパク質を軟化し、伸展性を増加させる。
ハ タンパク質の分解によってできるアミノ酸は、糖とカラメル化反応を起こし、クラストに 黄金褐色の焼き色をつける。
二 発芽小麦を原料とした小麦粉で捏ねた生地は、プロテアーゼ活性が弱い。
ホ 発酵中において、イーストによるガスの発生等により、生地膜の伸展が起こり、SH基と SS 基の交換反応が起こる。
ホ
46
46 パンの焼成に関する記述として、適切でないものはどれか。
イ 熱保有量が大きいオーブンは、パン生地を入れた直後の温度の低下が少ない。
ロ パンの焼成過程で生じるメラノイジンは、発酵過程で生成する有機化合物などとともにパ ンの香りを形成する。
ハ 適正に焼成されたパンでは、デンプンのα化率は95%まで達する。
ニ オーブンは、搬入されるパン生地に対して、20~30%の余裕がある熱供給力をもったものが望ましい。
ホ グルテンは、焼成中に生地が含んでいる水を大量に保持して、パンの最終骨格を支える。
ホ
47
47 次の食品の水分活性分布図において、誤った水分活性値の位置にあるものはどれか。
1,0 0.9 0.8 0.7 0.6 0.5 0.4 0.3 0.2
Aw イ ロ ハ ニ ホ
イ バター
ロ 食パン
ハ ジャム
二 小麦粉
ホ 脱脂粉乳
ロ
48
48 鶏卵に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ 新鮮な卵は、割った時に、濃厚卵白や卵黄が盛り上がっている。
ロ 卵白の水分は、約90%である。
ハ 卵黄の脂質は、約30%である。
ニ 殻付きの卵は、古くなると比重が重くなる。
ホ 卵白、卵黄及び卵殻の概略構成比は、6:3:1である。
ニ
49
49 パン酵母の酵素の説明として、誤っているものはどれか。
イ インベルターゼは、パン酵母の細胞壁に局在する酵素で、ショ糖をブドウ糖と果糖に分解する。
ロ マルトースパーミアーゼは、パン酵母の細胞膜に局在する酵素で、麦芽糖をパン酵母の細胞内に取り込む働きをする。
ハ マルターゼは、パン酵母の細胞質に局在する酵素で、麦芽糖をブドウ糖2分子に分解する。
ニ チマーゼは、パン酵母の細胞質に局在する酵素で、糖類を分解して炭酸ガスとアルコールを生成する。
ホ ラクターゼは、パン酵母の細胞壁に局在する酵素で、乳糖をブドウ糖とガラクトースに分解する。
ホ
50
50 小麦粉のミキシング耐性を評価する測定法としてファリノグラフがあるが、それから得られる測定値として、適切でないものはどれか。
イ バロリーメーター・バリュー (V. V)
ロ ピーク・タイム
ハ 抗張力
ニ ディベロップメント・タイム
ホ スタビリティー
ハ