問題一覧
1
ハードウェアとアプリケーションプログラムを仲介するソフトウェア
オペレーティングシステム
2
OSの大まかな役割ふたつ
仮想計算機, サービス提供サブシステム
3
ハードウェアの違いを隠蔽し、可能な限りどのハードウェアでも統一的に扱えるようにすること
抽象化
4
メモリや装置などのハードウェアを物理的な制約に左右されずに論理的な対象として扱う
仮想化
5
複雑な構造をより単純な構造に分解し、分割された要素間の関係を明確化する
構造化
6
制御レジスタの種類
プログラムカウンタ, プロセッサステータスレジスタ
7
メモリ領域の種類
コード領域, データ領域, ヒープ領域, スタック領域
8
バスの接続方法
パラレル接続, シリアル接続
9
パラレル接続の種類
分岐方式, デイジーチェイン方式
10
シリアル接続
ハブ方式
11
OSがデバイスの状態を読み取り、状態変化を検出する機能
ポーリング
12
割り込み機能を持つもの
デバイスコントローラ
13
デバイスを入集力データ型によって分類する時の名前
ブロック型デバイス, キャラクタ型デバイス, パケット型デバイス
14
抽象化された操作とデバイス固有の操作を変換するソフトウェア
デバイスドライバ
15
ハードディスクの円盤の名前
プラッタ
16
ハードディスクで、ヘッドを動かさずに読める範囲
シリンダ
17
回転待ち時間は平均して何回転必要か
半回転
18
処理速度に差があるコンピュータの構成要素同士の通信に用いられる技術
バッファリング
19
ハードディスクのデータの読み書きを1度に行う範囲のこと
セクタ
20
スケジューリングで先着順を意味するアルファベット
FCFS
21
現在のヘッド位置に近い要求を優先すること
最短シーク時間(SSTF)
22
ハードディスクのアルゴリズムについて、現在動いている方向の先にアクセス要求があるかを判定し、なければ、もしくは無くなるまで処理が完了したらヘッドの移動方向を反転させるアルゴリズム
LOOK
23
ハードディスクのアルゴリズムについて、現在動いている方向の先にアクセス要求があるか判定し、なければ、もしくは処理が終わったら、最も外周に近いトラックにヘッドを移動し、内側に移動するアルゴリズム
C-LOOK
24
多くのアプリケーションが持つ、データへのアクセスにおいての局所性
空間的局所性, 時間的局所性
25
近い将来にアクセスが予測されるデータを予めバッファ(メモリ)に読み込むこと
プリフェッチ
26
データを1度アクセスしたら、そのデータを高速にアクセスできる場所(キャッシュ)に保存して次回再利用する
キャッシング
27
デバイスをコンピュータに物理接続すると、必要なデバイスドライバが自動的に組み込まれること
プラグ・アンド・プレイ
28
メモリの確保と解放を繰り返すと、要求される大きさの連続したメモリ領域が確保できなくなること
断片化
29
固定超領域管理において、ブロック内で使われない領域ができること
内部断片化
30
空き容量を連続化すること
コンパクション
31
利用されなくなったメモリ領域を自動的に回収するアルゴリズム
ガベージコレクション
32
ガベージコレクションで回収されるのはどのような種類のデータか
ヒープ領域
33
GCについて、ルートセットから使用領域に印をつける。その後メモリ全体を走査し、印のない領域を回収すること
マーク・アンド・スイープ
34
ガベージコレクションについて、メモリ領域を別に用意し、使用中の領域を詰めながら別領域にコピーすること
コピーイング
35
ガベージコレクションについて、参照する他領域の数が0になったらすぐに空き容量とみなされ回収すること
参照カウント
36
論理アドレス空間と物理アドレス空間を別に作り、外部断片化を防ぐ機能
ページング
37
プロセッサがデバイスとデータをやり取りするのに必要なもの
デバイスドライバ, デバイスコントローラ
38
空き容量を繋いだ連結リスト
未使用リスト
39
論理アドレスから物理アドレスに変換するハードウェア
MMU
40
イベントの検出方法2つ
ポーリング, 割り込み
41
定期的にイベントの発生を監視するもの
ポーリング
42
任意のタイミングでイベントを検出するもの
割り込み
43
最良適合の説明と問題点
割り当てる領域以上のサイズを持つ連続空き領域の中で最もサイズの小さいものを選んで割り当てる, 割り当てたあとに残る空き領域が小さくて他に使い道がないことが多い
44
プログラム自体がメモリに入らず、かつプログラム処理が複数個に完全に分割可能な場合に利用される技術
オーバーレイ
45
あるプロセスの使用メモリの内容をバッキングストアに保存し、そのプロセスを中断する。再開する時にメモリの内容を再度バッキングストアから読み込んで実行すること。
プロセススワッピング
46
デマンドスワッピングの応用 プロセス単位ではなくページ単位でメモリを移動すること
デマンドページング
47
アクセスされた論理ページに物理ページが割り当てられていないこと
ページフォールト
48
空の物理ページが一定以下になったときに複数のページアウトを実行し、空の物理ページを確保すること
ページアウトデーモン
49
置換えアルゴリズムにおいて、将来最も長い間使用されないページに高い優先度を与えるもの
OPT
50
置換えアルゴリズムにおいて、最も長い間使用されていないページに最も高い優先度を与えること
LRU
51
ページフォールト率が高いためにページインページアウトの待ちにほとんど時間が費やされて、本来の処理が進まない状態
スラッシング
52
特定のスレッドを実行状態にするプログラム
ディスパッチャ
53
時間あたりの処理量
スループット
54
同一のプロセスの中で動作するスレッド同士はメモリ空間のうち何領域を共有するか
ヒープ領域
55
同一のプロセスの中で動作するスレッド同士は何空間を共有しないか
スタック領域
56
ハードディスクはなんという単位で分割されるか
パーティション
57
ハードディスクにおいて、スイングアームの移動無しにアクセスできる範囲をなんというか
シリンダ
58
メモリの解放を忘れること
メモリリーク
59
優先度が付与された複数の待ち行列を持ち、優先度の高い待ち行列のプロセスを一定時間処理する。また一定時間に終わらなかった処理は優先度の低い待ち行列に加えられること
多重レベルフィードバック
60
ある期間に参照する論理アドレスの集合
ワーキングセット
61
固定長の記憶領域と可変長の記憶領域の名称
固定調・・・ページ, 可変長・・・セグメント
62
論理アドレスを物理アドレスへ変換する方式2つ
ペーシング, セグメンテーション
63
表示装置としてよく用いられるディスプレイの種類
ビットマップディスプレイ
64
メモリ上のビットマップ
VRAM
65
逐次処理が意味する方法
複数の仕事を順に処理すること。 アイドル状態のプロセッサに仕事を入れる訳ではなく、単純に連結させただけ
66
プロセッサ利用率の計算方法
プロセッサ利用時間/全体の処理時間 ×100
67
割り込み処理用プログラム
割り込みハンドラ
68
ルートセットには何領域が含まれるか
スタック領域
69
ハッシュ表に基づくページテーブル
逆ページテーブル