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【2年】健康管理学
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  • 1

    (    )は母胎と胎児との間で栄養・老廃物・ガス (O2、CO2)などの物質交換を行なう。胎盤の形態は動物種により違う。

    胎盤

  • 2

    胎盤は、血液の代謝産物であるウテロベルジンという色素のため(     )である。

    深緑色

  • 3

    (   )は、胎児の体外にある尿膜水を含んだ膜。第一破水で破れる。

    尿膜

  • 4

    (   )は、この中に羊水があり、中で胎児が浮遊し、胎児の生活環境を守っている。

    羊膜

  • 5

    (   )は、胎児の臍帯から、胎盤に連なる管で、中に臍動脈、静脈、尿膜管が含まれ、胎児に循環している血液のガス交換を行なっている。

    さい帯

  • 6

    (    )期は、継続的な陣痛が起き胎児が娩出される前の段階。子宮頸管が拡張し、子宮から膣まで境界がなくなる状態。

    開口

  • 7

    開口期後には(    )が始まる。間隔は(  〜  )分間隔。

    陣痛、15、20

  • 8

    (   )期は、子宮口が全開し、胎児が娩出されるまでの期間。(   )が起こる。

    分娩、破水

  • 9

    (   )期は、胎児から娩出されてから後産が娩出されるまでの期間。

    産後

  • 10

    仮死状態で生まれた際の蘇生方法としては、軌道確保(  と  を取り除く)、呼吸を促す(   → を出す→ )、循環補助(    、   )をする。

    羊水、羊膜、こする、羊水、拭く、マッサージ、保温

  • 11

    (産後)十分に酸素供給ができてきたら臍帯切除をし、母親の乳首にあて、(   )を飲ませることが重要。

    初乳

  • 12

    難産が多いのは(   種、  が大きい犬種)や、(  、  、  、   )、初めての分娩などがある。

    短頭、頭、小型、肥満、老齢、過保護

  • 13

    難産の母体側の理由は、陣痛が弱いことによる分娩力の低下である(    )、骨盤や膣が狭く通過障害が起こる(     )である。これは(    )でわかる。

    陣痛微弱、産道狭窄、レントゲン

  • 14

    難産の胎児側の理由は、胎児が大き過ぎる(    )、位置や姿勢、向きの異常による通過障害(     )などがある。

    過大胎児、不正体位

  • 15

    難産時、緊急の判断となるのは交配日より(   )日以上経過しても出産しない、一匹〜数匹出た後に( 〜 )時間以上たっても次の胎児が出ないなど。

    70、1、2

  • 16

    人工保育のポイントとして、環境は(    )床や(   )の高い床にすること。

    滑りにくい、保温性

  • 17

    パピーによく起こる、歩く時に泳ぐ様な体勢をとることからなんと呼ばれるか。

    スイミングパピー症候群

  • 18

    人工保育の温度は、生後一週間は(  〜  )℃に保つ。また生後2〜3週齢は(  )℃まで下げる。

    29、32、26

  • 19

    人工保育の排便は、生後3週齢くらいまでは母親が(   )付近を舐めて排泄を促す。

    肛門

  • 20

    人工保育の哺乳は(  〜  )時間ごとにガーゼやティッシュで肛門付近を軽く刺激して、排泄を促す。

    3、4

  • 21

    哺乳の注意点として、母乳をあげている場合も(   )管理で飲めていることを確認して、母犬が授乳を嫌がる様になれば(    )に切り替える。

    体重、離乳食

  • 22

    人工保育の哺乳は基本的に(     )にあげる。哺乳瓶で飲めない子は(   )で与える。

    3時間ごと、注射器

  • 23

    育児放棄しやすいタイプの動物として、ヒトに強く(  )している、(    )を経験していないなどがある。

    依存、正常な出産

  • 24

    人工哺乳時のポイントのして、ミルクは必ず(   )ミルクを使用すること。

    動物用

  • 25

    ミルクの温度は、人肌程度の温度で(  〜  )℃に調整。

    37、38

  • 26

    哺乳中はゆっくり飲ませ、ゆすったりしない。気管にミルクが侵入し、(      )を引き起こす可能性がある。

    誤嚥性肺炎

  • 27

    人工保育での排泄は、生後(  )週齢まで補助。

    3

  • 28

    離乳の開始は( )週齢を越えてから、完全な終了は(  )週齢が目安。

    3、7

  • 29

    離乳食は(     )をお湯でふやかし、(     )を混ぜる。

    離乳食のドライフード、動物用ミルク

  • 30

    離乳食開始当初は(  )の様子を見ながら、食餌の調整をする。

    便

  • 31

    感染とは、(     )が(   )である動物の感染抵抗力を超えて体内に入り、増殖すること。

    病原性微生物、宿主

  • 32

    感染により宿主の正常な(  )と(    )に異常をきたす。

    組織、生理的機能

  • 33

    感染により病的な症状が出ることを(  )といい、この状態が(    )という。

    発症、感染症

  • 34

    感染症の中でも感染した動物から別の動物へ伝染するものを(    )という。そのうち、人と脊椎動物の両方を宿主とするものを(     )という。

    伝染病、ズーノーシス

  • 35

    特に伝染性が強く、発症すると危篤になるような伝染病を(    )という。

    法定伝染病

  • 36

    法定伝染病は家畜伝染病予防法に規定されており、代表的な(   、   、   )を含めて28種類ある。

    狂犬病、エキノコックス、日本脳炎

  • 37

    家畜伝染病予防法の狂犬病には犬、猫が適応されない。適応されるのは、(     )である。

    狂犬病予防法

  • 38

    感染症が発症するのは(   、   、   )の三つが全て揃った場合のみ。

    感染源、感染経路、宿主

  • 39

    感染源の予防方法は感染源に(    )。ポイントとしては、(     )に行かないなど。

    近づかない、流行地域

  • 40

    感染経路の予防法としては、感染経路を(   )すること。ポイントは(  )動物を避ける、(  ・  )などで対策。

    遮断、媒体、消毒、マスク

  • 41

    感受性(宿主)の予防方法は(    )を高めること。ポイントは(   )を打つなど。

    免疫力、ワクチン

  • 42

    目に見えないくらい小さな生き物のことを(    )と呼ぶ。(  、   )などの形態で肉眼でも見えるものもあり、基本的には(    )に多く存在している。

    微生物、カビ、キノコ、自然界

  • 43

    一部の微生物が動植物や人に被害をもたらす。そのような性質を(    )といい、(     )と呼ばれる。

    病原性、病原性微生物

  • 44

    微生物の大きさは、小さい順から(  、  、  、  、  、  、  )など。

    プリオン、ウイルス、リケッチア、クラミジア、細菌、真菌、原虫

  • 45

    病気の初期状態、または病気の前触れになる症状のことを(    )と呼ぶ。

    前駆症状

  • 46

    病原体が生体内に侵入し、感染して発症するまでの時間のことを(    )と呼ぶ。

    潜伏期間

  • 47

    病原体が生体内に侵入し、増殖した後に何らかの症状が発症した場合のことを(     )と呼ぶ。

    顕性感染

  • 48

    病原体が生体内に侵入して増殖しても何も症状がでない場合のことを(   )と呼ぶ。

    不顕性感染

  • 49

    病原体に感染しても無症状で、体内に増殖した病原体を保有、あるいは体外に排出している動物のことを(    、   )と呼ぶ。

    キャリアー、保菌動物

  • 50

    抑えられていた菌が免疫など下がった時などに再び出てくることを(   )と呼ぶ。

    再熱

  • 51

    治ったかに見える動物が体内に病原体を持続的に保有している状態のことを(    )と呼ぶ。

    持続感染

  • 52

    通常では感染症を引き起こさないような弱い病原体が侵入した場合でも、宿主の免疫が低下していると感染してしまうことを(    )と呼ぶ。

    日和見感染

  • 53

    キャリアーからなりやすい疾患として、四つあげよ。

    レプトスピラ症、ジステンパー、猫白血病ウイルス感染症、猫免疫不全ウイルス感染症

  • 54

    最初にAという病原体に感染した後、続いてBという病原体に感染する場合がある。この場合、最初の感染を(    )といい、これに続く感染を(    )という。

    一次感染、二次感染

  • 55

    感染に対して用いた抗菌剤が原因剤を死滅させても、その抗菌剤に抵抗性のある菌が増殖して病変を起こすことを(    )と呼ぶ。

    菌交代症

  • 56

    抗菌剤には(    )が存在する為、菌交代現象などが起こる。

    耐性菌

  • 57

    同じ宿主に2種類以上の病原体が同時に感染することを(    )と呼ぶ。

    混合感染

  • 58

    通常では感染症を引き起こさないような弱い病原性微生物が侵入した場合でも、宿主の免疫力が低下していると感染症を引き起こすことを(    )と呼ぶ。

    日和見感染

  • 59

    微生物に侵入し、着いた部位にとどまり感染を引き起こすことを(    )と呼ぶ。

    局所感染

  • 60

    侵入微生物が局所にとどまらず全身の臓器、組織に広がる感染のことを(   )と呼ぶ。

    全身感染

  • 61

    歯、鼻腔などの慢性感染病巣が原因となり、他の部位での臓器を障害させる場合の感染症のことを(    )と呼ぶ。

    病巣感染

  • 62

    日和見感染を引き起こしやすい動物を(     )と呼び、疾患の例として(    、   )などがある。

    易感染性宿主、猫エイズ、猫白血病

  • 63

    急性と慢性の違いとして、慢性の発症時期は(   )で、期間は(   )。また治療法としては(      )。

    ゆっくり、長い、治りにくい

  • 64

    急性の症状は発症時期は(   )、期間は(   )。治療は治りが(   )。早く治療しないと死ぬこともある。

    急に、短い、早い

  • 65

    感染経路には5種類ある。全て答えよ。

    経口感染、経気道感染、経皮粘膜感染、媒介感染、垂直感染

  • 66

    垂直感染以外のほとんどことを(   )という。

    水平感染

  • 67

    経口感染は主に(   、  )を介して(     )から感染する。

    食べ物、水、消化器粘膜

  • 68

    経口感染の代表的な感染症は(   、  )やウイルスがあるが、ウイルスの中でも(   、   )は子犬・子猫はほぼ100%死に至る。

    寄生虫、原虫、パルボ、猫パルボ

  • 69

    経口感染をした場合は、(    )に症状を示すことが多い。

    消化器

  • 70

    経気道感染は感染動物の呼気や病原体のついた埃で感染する(    )感染や、小さな粒子にのる飛沫核による(    )感染がある。

    空気、飛沫

  • 71

    経気道感染として代表的な感染症は、ワクチンで予防ができる(    )や、くしゃみや鼻水、咳が出る(   )などがある。

    ジステンパー、ケンネルコフ

  • 72

    経気道感染には(    )に症状を示すものが多い。

    呼吸器

  • 73

    経皮粘膜感染では、接触によって皮膚や粘膜から病原体が侵入する(    )が主にあり、(   、  、  、  )などから感染する。

    接触感染、舐める、咬む、傷口、交尾

  • 74

    経皮粘膜感染の代表的な感染症は鼻や気管などの粘膜から侵入する(    、     、     )などがあり、咬まれた傷から侵入する(       )などがある。

    ジステンパー、伝染性肝炎、ケンネルコフ、猫免疫不全ウイルス

  • 75

    媒介感染とは(  、  )などの節足動物に吸血されることにより感染する。

    ノミ、ダニ

  • 76

    ノミからの媒介を2種類。

    瓜実条虫、猫引っかき病

  • 77

    マダニからの媒介を4種類。

    Q熱、野兎病、ライム病、犬バベシア症

  • 78

    蚊からの媒介を2種類。

    デング熱、フィラリア

  • 79

    垂直感染症は別名、母子感染とも呼ばれる。感染している母体から(  、  )を通して胎児に感染する。

    胎盤、乳汁

  • 80

    垂直感染症は主に(   、     )が多い。

    寄生虫、一部のウイルス

  • 81

    ノミ、マダニ、蚊など病原体を他の宿主に運ぶ動物のことを(    )、または(    )と呼ぶ。

    媒介動物、ベクター

  • 82

    ワクチンとは感染防御機能を与える(    )である。

    免疫源

  • 83

    ワクチンの感染防護方法は、感染症にかかり、体に(   )が記録されて(   )ができていると、2度目以降は細菌やウイルスが侵入しても、早く強い対処ができる。

    抗原、抗体

  • 84

    ワクチンの効果として、(  )しなくなる、感染しても(   )しなくなる、発症しても(    )しなくなる、接種していない人でも感染しにくくなる(    )の獲得ができる。

    感染、発症、重症化、集団免疫

  • 85

    ワクチンで(   )%予防できるわけではない。感染しても(  )で済み、命を落とすことを防げるというもの。

    100、軽傷

  • 86

    ウイルスなどの外来性の抗原を生体が取り組むことにより成立する免疫を(    )と呼ぶ。

    能動免疫

  • 87

    初乳を飲むと母親の抗体が子供へ移行する(    )が起こる。またこれは(  )日で下がり始め、(  〜  )週間でなくなる。

    移行抗体、45、12、16

  • 88

    子供は初乳を生後(  )時間以内であれば、腸から(    )を吸収できる。

    24、高分子

  • 89

    初乳によって母体から免疫をもらうことを(    )と呼ぶ。

    受動免疫

  • 90

    初乳によって母体から免疫が移ることを受動免疫の中の(     )と呼ぶ。

    母子免疫

  • 91

    母子免疫は、母体抗体を(  )や(   )を通じて既存の抗体の形で胎児に移行する。

    胎盤、初乳

  • 92

    ワクチンの種類は製造方法によって大きく( )ワクチン、(    )ワクチンなどに分けられる。

    生、不活化

  • 93

    生ワクチンの病原体は(  )病原体を使用し、免疫持続時間が(    )。注意事項としては、(   、  )がありえる。

    弱い、長い、感染、発症

  • 94

    不活化ワクチンは(   )病原体を使用しており、免疫持続時間が(   )。こちらは生ワクチンと違い、(  、  )はない。

    死んだ、短い、感染、発症

  • 95

    不活化ワクチンに使用され、効果を高める免疫増強剤のことを何と呼ぶか。

    アジュバンド

  • 96

    ワクチンの初回および追加接種・時期と回数は、動物の(    )、地域の(    )、(     )の量などを考慮して、獣医師と相談して決めることが理想的。

    健康状態、流行状態、母子免疫

  • 97

    3回接種のワクチンプログラムの場合、1回目は生後(    )、2回目は生後(    )、3回目は生後(     )、以後は(   )ごとである。

    一ヶ月半、二ヶ月半、三ヶ月半、一年

  • 98

    2回接種のワクチンプログラムの場合、1回目は生後(    )、2回目は生後(    )、以後は(   )ごとである。

    二ヶ月、三ヶ月、一年

  • 99

    ワクチンを接種する理由は(     )が消失してしまうから。消失し始める(  )日ごろを見計らって1回目のワクチンを打つ。

    移行抗体、45

  • 100

    体内で一度作られた抗体が、再び病原体に接触することによりさらに抗体値が高まる効果のことを(     )と呼ぶ。

    ブースター効果