問題一覧
1
多嚢胞性卵巣症候群に当てはまるのは
LHが上昇する, 挙児希望がない人にはエストロゲンプロゲステロン療法を行う, 無月経、希発月経を認める
2
HELLP症候群で見られるのは
溶血, 悪心嘔吐, 肝逸脱酵素上昇
3
心アミロイドーシスに当てはまるのは
左室収縮能は保たれる, 99mTcピロリン酸シンチグラフィーを用いる, 心房細動や心不全を引き起こす
4
弛緩出血に当てはまるのは
子宮収縮不良がみられる, 羊水過多や多胎がリスクとなる
5
母体背景と胎児への影響 妊娠高血圧症候群-1 トキソプラズマ-2 パルボウイルスB19-3 サイトメガロウイルス-3、4 ヒトパピローマウイルス感染-5
胎児発育不全, 小頭症, 胎児水腫, 頭蓋内石灰化, 喉頭乳頭腫
6
骨盤臓器脱のリスク因子は
多産婦, 高齢者, 肥満
7
卵巣過剰刺激症候群に当てはまるのは
ゴナドトロピン療法の副作用である, 血液濃縮が起こる, 肺塞栓症のリスクがある
8
妊娠糖尿病の管理、治療に当てはまるのは
産褥6-12週で再度75gOGTTを行う, 食前95かつ食後2時間値120未満を目指す
9
子宮頚がんのリスクファクター は
喫煙, 経口避妊薬の使用
10
出生前遺伝子学的検査のうち非確定的検査はどれか
胎児後頸部浮腫, 無侵襲的出生前遺伝子学的検査, 母体血清マーカー
11
クラミジア子宮頸管炎に当てはまるのは
治療後、2-3週間明けて治療判定を行う, 治療はマクロライドやキノロンを使う, 異所性妊娠の原因となる
12
淋菌感染症に当てはまるのは
潜伏期間は1週間以内である, 膿性帯下が見られる
13
不妊症の検査で当てはまるのは
子宮卵管造影は卵胞期に行う, クラミジア抗体検査を行う, 子宮卵管造影では造影剤が漏出がみられる
14
帽状腱膜下血腫に当てはまるのは
骨縫合を超える, 吸引分娩の合併症である, 波動性がある
15
出生前診断で正しいのは
診断をする前に遺伝カウンセリングをする, 無侵襲的出生前遺伝学的検査は21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーが対象である, 絨毛検査は1%流産する確率がある
16
常位胎盤早期剥離のリスク因子は
喫煙, 前期破水, 妊娠高血圧症候群
17
更年期障害のホルモン補充療法(HRT)の禁忌は
子宮内膜癌, 乳がん, 血栓塞栓症
18
常位胎盤早期剥離に当てはまるのは
板状硬を認める, DICやショックをきたす, 胎児に遅発一過性徐脈を認める
19
疾患と薬 子宮収縮抑制薬-1 子癇の高血圧-2 妊娠高血圧症候群の降圧-3.4
塩酸リトドリン, ニアルジピン持続静注, メチルドパ, ヒドララジン
20
子宮頚がんのリスクファクターは
喫煙, 多産婦, 経口避妊薬の使用
21
風疹に当てはまるのは
均衡型の胎児発育不全である, 先天性風疹症候群は感音難聴を合併する
22
妊娠中の明らかな糖尿病に当てはまるのは
空腹時血糖が126mg/dL, HbA1cが6.5%以上
23
STIと症状 膣カンジダ症-1 尖圭コンジローマ-2 トリコモナス膣炎-3 性器ヘルペス-4
酒粕状、ヨーグルト状, 無痛性のカリフラワー状の疣贅, 泡沫状、悪臭, 左右対称の多発小水疱
24
母子感染に当てはまるのは
トキソプラズマのスクリーニングにトキソプラズマIgG抗体を測定する, クラミジア子宮頸管炎は治療後2-3週間以上後に治療効果判定を行う
25
常位胎盤早期剥離のリスクファクターは
喫煙, 前期破水, 妊娠高血圧症候群