問題一覧
1
母体背景と胎児への影響 妊娠高血圧症候群-1 トキソプラズマ-2 パルボウイルスB19-3 サイトメガロウイルス-3、4 ヒトパピローマウイルス感染-5
胎児発育不全, 小頭症, 胎児水腫, 頭蓋内石灰化, 喉頭乳頭腫
2
子宮頚がんのリスクファクター は
喫煙, 経口避妊薬の使用
3
STIと症状 膣カンジダ症-1 尖圭コンジローマ-2 トリコモナス膣炎-3 性器ヘルペス-4
酒粕状、ヨーグルト状, 無痛性のカリフラワー状の疣贅, 泡沫状、悪臭, 左右対称の多発小水疱
4
HELLP症候群で見られるのは
溶血, 悪心嘔吐, 肝逸脱酵素上昇
5
疾患と薬 子宮収縮抑制薬-1 子癇の高血圧-2 妊娠高血圧症候群の降圧-3.4
塩酸リトドリン, ニアルジピン持続静注, メチルドパ, ヒドララジン
6
弛緩出血に当てはまるのは
子宮収縮不良がみられる, 羊水過多や多胎がリスクとなる
7
出生前遺伝子学的検査のうち非確定的検査はどれか
胎児後頸部浮腫, 無侵襲的出生前遺伝子学的検査, 母体血清マーカー
8
出生前診断で正しいのは
診断をする前に遺伝カウンセリングをする, 無侵襲的出生前遺伝学的検査は21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーが対象である, 絨毛検査は1%流産する確率がある
9
クラミジア子宮頸管炎に当てはまるのは
治療後、2-3週間明けて治療判定を行う, 治療はマクロライドやキノロンを使う, 異所性妊娠の原因となる
10
淋菌感染症に当てはまるのは
潜伏期間は1週間以内である, 膿性帯下が見られる
11
子宮頚がんのリスクファクターは
喫煙, 多産婦, 経口避妊薬の使用
12
骨盤臓器脱のリスク因子は
多産婦, 高齢者, 肥満
13
多嚢胞性卵巣症候群に当てはまるのは
LHが上昇する, 挙児希望がない人にはエストロゲンプロゲステロン療法を行う, 無月経、希発月経を認める
14
卵巣過剰刺激症候群に当てはまるのは
ゴナドトロピン療法の副作用である, 血液濃縮が起こる, 肺塞栓症のリスクがある
15
風疹に当てはまるのは
均衡型の胎児発育不全である, 先天性風疹症候群は感音難聴を合併する
16
常位胎盤早期剥離のリスクファクターは
喫煙, 前期破水, 妊娠高血圧症候群
17
更年期障害のホルモン補充療法(HRT)の禁忌は
子宮内膜癌, 乳がん, 血栓塞栓症
18
不妊症の検査で当てはまるのは
子宮卵管造影は卵胞期に行う, クラミジア抗体検査を行う, 子宮卵管造影では造影剤が漏出がみられる
19
帽状腱膜下血腫に当てはまるのは
骨縫合を超える, 吸引分娩の合併症である, 波動性がある
20
常位胎盤早期剥離のリスク因子は
喫煙, 前期破水, 妊娠高血圧症候群
21
常位胎盤早期剥離に当てはまるのは
板状硬を認める, DICやショックをきたす, 胎児に遅発一過性徐脈を認める
22
母子感染に当てはまるのは
トキソプラズマのスクリーニングにトキソプラズマIgG抗体を測定する, クラミジア子宮頸管炎は治療後2-3週間以上後に治療効果判定を行う
23
妊娠中の明らかな糖尿病に当てはまるのは
空腹時血糖が126mg/dL, HbA1cが6.5%以上
24
妊娠糖尿病の管理、治療に当てはまるのは
産褥6-12週で再度75gOGTTを行う, 食前95かつ食後2時間値120未満を目指す
25
心アミロイドーシスに当てはまるのは
左室収縮能は保たれる, 99mTcピロリン酸シンチグラフィーを用いる, 心房細動や心不全を引き起こす