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社会学
  • かれん

  • 問題数 56 • 6/3/2024

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    問題一覧

  • 1

    19世紀前半のフランス人の社会学者。「社会学者」という言葉を生んだ人。

    オーギュスト=コント

  • 2

    現代における社会学の基礎を形成した人物3人

    マックス・ウェーバー、ゲオルク・ジンメル、 エミール・デュルケーム

  • 3

    1950年代、アメリカ社会学において確立した従来の社会医学

    医療社会学

  • 4

    行為と行動の区別

    社会的行為

  • 5

    人間に固有の行動。意味や動機、意図、目的が含まれる。

    行為

  • 6

    動物一般の行動。摂食など

    行動

  • 7

    単数の個人ではなく、複数の個人や二者関係のこと。社会学の基本的単位。

    相互行為

  • 8

    相互行為の連続が長期化し安定化した関係。

    社会関係

  • 9

    制度的な枠組みが成立することで、個人に与えられるもの。

    地位と役割

  • 10

    社会学において、多様な制度が包摂された社会集団を指す用語

    全体社会

  • 11

    世界が同一的な地球規模のシステムへと変化すること。

    グローバリゼーション

  • 12

    社会の成員による共通の規制や規範に対する合意

    合意モデル

  • 13

    社会の成員による規範に対する闘争や葛藤。

    コンフリクトモデル

  • 14

    医者-患者関係が、病気の治癒を目的とした共通の制度によって成立している。=感情と機能の分離

    役割関係

  • 15

    医師と患者は病気や治癒に対する見方や解釈が違う。診療とは、二つの異なる背景を持った二つの視点が衝突する場面である。

    視点の衝突

  • 16

    社会における組織や制度によって行為が規定されるシステム

    構造

  • 17

    人間は単に外部の刺激に反応するのではなく、その刺激の意味を解釈する存在であるという前提

    解釈

  • 18

    社会「構造」システムの現実における機能作用のこと

    過程

  • 19

    人間の行為に対する意味づけが、ラベルを張る・貼られるという相互作用によって、社会的に構築されるという見方。

    ラベリング理論

  • 20

    人間の行為には意図が含まれるが、往々にしてその結果は意図になかったものになること。

    行為の意図せざる結果

  • 21

    特定の社会的予言に基づいた人々の集団行動によって、人々の意図とは無関係にそれが成就してしまうこと。

    自己成就的予言

  • 22

    社会の個人化が進行し、社会関係の緊密性が低くなることが原因で引き起こされる自殺。

    自己本位的自殺

  • 23

    自己本位的自殺とは反対に、個人が強く社会の従属下に置かれることで引き起こされる自殺

    集団本位的自殺

  • 24

    社会的規制が緩やかな社会において、個人の欲望が際限なく拡大することで引き起こされる自殺。

    アノミー的自殺

  • 25

    数値化できるデータを集めて、そのデータを元に、調査対象の集団の性質を統計的に分析する方法。

    量的調査

  • 26

    数字には還元できない言語によるデータを基にした調査方法。

    質的調査

  • 27

    研究対象全てに対して行われる調査

    悉皆調査

  • 28

    研究対象の一部に対して行われる調査。時間や費用の制限。標本抽出の方法として、無作為抽出方が基本となる。

    標本調査

  • 29

    人間の身体の生物学的知識に基づいて体系づけられた医学、すなわち生物医学のこと。「科学的医学」、「現代医学」、「西洋医学」

    バイオメディスン

  • 30

    政治支配の目的で人間の身体に向けられる監視の作用=「人間の生を支配する力」のことをさす。

    生権力

  • 31

    生物学的実体としての病気。近代医療の対象

    疾病

  • 32

    症状も含めて、病者が経験する病気。固有の経験。

    病い

  • 33

    病いと疾病をともに含む包括的な概念。

    病気

  • 34

    人間の医療は「診断」から「治療」まで様々な病気に対して複雑に体系化されている。

    知識の体系性

  • 35

    人間の病気は、他の個体との関係のなかで対処されるものであり、社会的な性質を持つものであるという点にある。

    行動の社会性

  • 36

    1人の人が遂行するひとまとまりの任務や作業のこと。

    仕事

  • 37

    個人が行う仕事で、報酬を伴うか、または報酬を目的とするもの。

    職業

  • 38

    職業に関連する価値観や態度のこと。職種や雇用形態、年齢、性など様々な属性によって異なる。

    職業意識

  • 39

    その仕事を中心に構成される社会集団のこと。職業としての仕事が行われる場所を職場と呼ぶ。

    職業集団

  • 40

    国際労働機関(ILO)憲章に基づく「働きがいのある人間らしい仕事」を実現するための目標のこと。

    ディーセントワーク

  • 41

    仕事による過労・ストレスが原因の一つとなって、脳・心臓疾患や呼吸器疾患、精神疾患などを発病し、死亡または永久的に働けなくなる重度の障害を残すことに至ること。

    過労死

  • 42

    職務上のストレスにより発症したうつ病などの精神障害から正常な判断能力を失って行った自殺のこと。

    過労自殺

  • 43

    「燃え尽き症候群」とも呼ばれ、それまで普通に仕事をしていた人が急にあたかも「燃え尽きたように」意欲を失って働かなくなり休職、離職してしまうこと。

    バーンアウト

  • 44

    仕事の量的・心理的負担を示す「仕事の要求度」と職務上の意思決定や裁量権を示す「コントロール」のバランスに着目した指標。

    仕事要求度-コントロールモデル

  • 45

    従来の「人の健康」ではなく、「組織の健康」を考えたストレス対策を実施することで、結果的に働く人の健康と職場の生産性を同時に高めることができるとする考え方。

    健康職場モデル

  • 46

    仕事(ワーク)と家庭生活や余暇(ライフ)のバランスをとり、互いの調和を実現しようとする考え方。

    ワーク-ライフ-バランス

  • 47

    社会が規定する男らしさや女らしさを意味し、社会的・文化的性別と訳される概念。

    ジェンダー

  • 48

    「生物学的には性別が明らかであるにも関わらず、心理的にはそれとは別の性別であるとの持続的な確信を持ち、かつ自己を身体的および社会的に他の性別に適合させようとする意思を有する者」のこと。

    性同一性障害

  • 49

    夫婦とその子供からなる家族のこと。

    核家族

  • 50

    核家族と2つ以上組わあせて形成された家族のこと。

    拡大家族

  • 51

    そこに生活する人々によって形成される何らかのつながりや共同体のこと。

    コミュニティ

  • 52

    知的障害者をその障害とともに受容することであり、ノーマルな生活条件を提供すること。

    ノーマライゼーション

  • 53

    国家の役割を従来の安全保障や治安維持に限定するのではなく、国民の福利厚生にまで拡張しようとするもの。=「大きな政府」

    福祉国家

  • 54

    1961年に年金制度と共に成立。所得格差による医療サービス給付の格差解消が目的。医療費は本人負担3割。

    国民皆保険制度

  • 55

    医師資格を保有した者の自由開業を認めたもの。医療サービスの「私的」(民間)領域からの提供。

    自由開業医制度

  • 56

    人間と非人間の関係を「一方による他方の支配」という図式に還元せず、互いが互いの「媒介」となることで新たな行為のかたちが生み出されるとする考え方。

    アクターネットワーク論