問題一覧
1
鉱物成分が母岩と似ており一般に土層が低く地味がやせている土
残積土
2
残積土のうち低い丘や畑に多く水はけが良い果樹園に用いられる土
洪積土
3
一般に土層が深く肥沃であり、その性質は体積当時の地形に強く左右される土
水積土
4
台地を形成しておりかなり固結したれき、砂、粘土からなる土。
洪積土
5
2mm以上で水をほとんど保持しないもの
れき
6
平野や沿岸地域に広く分布しており、水はけが悪く田んぼに用いられるもの
沖積土
7
我が国の低湿地はAが多くBが少ない
低位泥炭, 中間泥炭
8
寒冷で湿潤な針葉樹で生成される土で灰白土とも呼ばれ酸性を呈するもの
ポドソル
9
高温多雨で雨季乾季のある地帯で生成される土で鉄の色によって赤いレンガ色をしているもの
ラテライト
10
温暖で雨の多い落葉広葉樹の地帯に分布している土でわが国の大半はこの土壌、またはこれに近いもの
褐色森林土
11
温帯の雨の少ない半乾燥地に分布している土で世界で最も生産力の高い土
チェルノジョーム
12
強い乾燥地にできる土で、反応が中心ないし微アルカリ性の塩類土
砂漠土
13
アロフェンと呼ばれる粘土を生成して腐植を多量に含んでいるもの
火山灰土
14
団粒構造が発達していて排水性が良く保水性も良いもの
火山灰土
15
リン酸吸収力が非常に大きく土壌の化学性は悪くリン酸肥料の多投入が必要なもの
火山灰土
16
鋭敏比が大きくねり返されると著しく軟化するもの
火山灰土の心土
17
値が大きいほど粒度分布がよく値が小さいほど均等な粒径の土を表す指標
均等係数
18
Aは均等係数が大きいほど好ましい
土質材料
19
含水比wの公式。Ww、Ws
Ww/Ws×100, 水の質量, 土の質量
20
間隙比eと間隙率nの関係を示す式
e=n/100-n
21
非火山性洪積台地に比べ土が軽く、乾燥すると風に吹き飛ばされるもの
火山灰土
22
水の密度
rw
23
試料全質量
W
24
土の乾燥質量
Ws
25
土中の水分質量
Ww
26
試料全体積
V
27
土粒子部分の体積
Vs
28
土中水分の体積
Vw
29
間隙部分の体積
Vv
30
乾燥密度
Ws/V
31
Vsを用いた間隙比
Vv/Vs
32
含水比
Ww/Ws×100
33
間隙比
Vv/V×100
34
真比重
Ws/Vs×1/rw
35
湿潤密度
W/V
36
粒径加積曲線の横軸について答えよ
粒径を対数目盛
37
粒径加積曲線の縦軸
加積通過率を算術目盛
38
粒径加積曲線で加積通過率10%に相当する径
有効径
39
加積通過率60%に相当する径と有効径との比
均等係数
40
シルトまたは砂の粒子が単に充てんしてできた構造を何というか。またその構造の一例
単粒構造, 砂丘土壌
41
蜂の巣構造と綿毛構造がある土の構造
団粒構造
42
発達していると透水性、通気性が大きく生育しやすい構造
団粒構造
43
団粒構造を発達させるために必要なもの
耕耘や堆肥などの有機物の施用
44
雨滴の衝撃による地表の土壌団粒の分散を軽減し、粘土及びシルト粒子の大孔隙内への移行を防止する行為
作物被覆
45
播種の相当以前(秋または早春)に耕し、自然の乾湿による団粒化をさせる必要がある土壌
粘土土壌
46
作物の根より団粒化作用が優れているもの
牧草
47
乾燥時に耕耘すると土壌構造はどうなるか
破壊される
48
作物の肥料として1:1:1で混ざっている三つの物質
窒素、リン酸、カリウム
49
窒素が過剰にいらない理由
一定期間で吸収できる量は決まっているため
50
窒素肥料の最大吸収時期
分げつ最盛期
51
水に溶けた窒素はどうなるか
地下に行き無駄になる
52
アンモニア窒素態と結び硝酸化を防ぐ方法
水で満たし中性状態にする
53
電気伝導度と呼ばれているもの
EC
54
ECが高いとどうなるか
窒素の溶脱が著しく根の吸収が少なくなる