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世界史6
  • 小山奈菜

  • 問題数 33 • 11/29/2024

    問題一覧

  • 1

    オクタウィアヌスは前27年に、元老院から何という称号を受けたか。

    アウグストゥス

  • 2

    オクタウィアヌスは共和政の伝統を尊重し、「市民のなかの第一人者」を自称して全政治権力を手中におさめた。このような政治形態を何というか。

    元首政

  • 3

    アウグストゥスの時代から五賢帝時代末まで、ローマでは空前の繁栄と平和が続くが、この200年間をなんと呼ぶか。

    「ローマの平和」

  • 4

    五賢帝の1人で、ローマ領が最大となったときの皇帝は誰か。

    トラヤヌス帝

  • 5

    3世紀には、各属州の軍団が独自に皇帝を立てて、完老院と争った。短期間に多く即位した、これらの皇帝を何というか。

    軍人皇帝

  • 6

    帝政期には、これまでの奴隷制経営によるラティフンディアにかわって、移転の自由のない小作制が普及した。これを何というか。

    コロナトゥス

  • 7

    284年に即位し、軍人皇帝の混乱期を収拾した皇帝は誰か。

    ディオクレティアヌス帝

  • 8

    ディオクレティアヌス帝は、皇帝を神として礼拝させるなど専制支配を始めるが、この後期帝政の政治体制を何というか。

    専制君主制

  • 9

    帝国の統一をはかるため、313年にキリスト教を公認した皇帝は誰か。

    コンスタンティヌス帝

  • 10

    コンスタンティヌス帝は何という都市に遷都して、これをコンスタンティノープルと改称したか。

    ビザンティウム

  • 11

    375年以降の何という民族の大移動により、ローマ帝国内部は混乱をきわめたか。

    ゲルマン人

  • 12

    何という皇帝の死後(395年)、ローマ帝国は東西に分裂したか。

    テオドシオス帝

  • 13

    東ローマ皇帝ユスティニアヌスが編纂させた、ローマ法の集大成を何というか。

    「ローマ法大全」

  • 14

    アウグストゥス時代はラテン語文学の黄金期といわれるが、ローマ建国伝説の大叙事詩「アエネイス」を著した、古代ローマの最大の詩人は誰か。

    ウェルギリウス

  • 15

    五賢帝最後の皇帝で、ストア派哲学を学び、「自省録」を著したのは誰か。

    マルクス=アウレリウス=アントニヌス帝

  • 16

    カエサル自身が著した遠征の記録で、ケルト人・ゲルマン人研究の重要史料は何か。

    ガリア戦記

  • 17

    主著「年代記』のほか、移動前のゲルマン人社会を記した重要史料とされる「ゲルマニア』を著したのは誰か。

    タキトゥス

  • 18

    「対比列伝』(『英雄伝』)を著した、ギリシア人の伝記作家は誰か。

    プルタルコス

  • 19

    地球中心の天動説をとなえた、ギリシア人の天文・数学者は誰か。

    プトレマイオス

  • 20

    剣闘士の試合などがおこなわれた、ローマの円形闘技場を何というか。

    コロッセウム

  • 21

    オクタウィアヌスは、「市民のなかの第一人者」の意味をもつ称号を名乗ったが、これを何というか。

    プリンケプス

  • 22

    212年には帝国の全自由人にローマ市民権が与えられ、ローマ法が適用された(万民法)。このときの皇帝は誰か。

    カラカラ帝

  • 23

    いわゆる「ヒッパロスの風」を利用した、地中海からインド洋までを交易圏とする帝政時代の貿易を何というか。

    季節風貿易

  • 24

    ディオクレティアヌス帝は帝国を四分し、4人の正帝・副帝による統治をおこなったが、これを何というか。

    四帝分治制

  • 25

    西ローマ帝国を滅ぼしたゲルマン人の傭兵隊長は誰か。

    オドアケル

  • 26

    没落した中小農民は、ローマに流入して無産市民となった。 選挙権をもつ彼らの歓心を得るため、有力者は何を提供したか。

    「パンと見世物」

  • 27

    カエサルがエジプトの太陽暦を採用して、制定した暦を何というか。

    ユリウス暦

  • 28

    政治家でもある、ローマ最大の散文家・雄弁家は誰か。主著「国家論」。

    キケロ

  • 29

    ローマの初代帝の委嘱で、「ローマ建国史」を著した歴史家はだれか。

    リウィウス

  • 30

    政体循環史観の立場から、ローマ興隆の要因を説明したギリシア人の歴史家は誰か。

    ポリビオス

  • 31

    ギリシアの地理学者で、各地を旅行して「『地理誌』にまとめたのは誰か。

    ストラボン

  • 32

    幸福論」などの著書で知られるストア派の哲学者で、皇帝ネロの師でありながら、のちに自殺を強制されたのは誰か。

    セネカ

  • 33

    「博物誌」で知られる、古代ローマの博物学者は誰か。

    プリニウス