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解剖生理学I
  • R i k u

  • 問題数 100 • 9/14/2024

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    問題一覧

  • 1

    血漿コロイド浸透圧は主としてアルブミンによって維持される。

    ⭕️

  • 2

    白血球は骨髄で作られ、生体防御作用を持つ。

    ⭕️

  • 3

    嘔吐を繰り返して胃液中の塩酸が失われるとアシドーシスになる。

  • 4

    血友病は血液凝固因子の第VII因子の先天性欠損によって起こる

  • 5

    血液中の血漿成分の占める割合をヘマトクリットという。

  • 6

    健康人の血清蛋白はアルブミンの方がグロブリンより多い。

    ⭕️

  • 7

    白血球は血液1mm³中約6万〜8万個含まれる。

  • 8

    好塩基球はエオジンに染まる顆粒を持つ白血球である。

  • 9

    単球は白血球の中で最も小さいものである。

  • 10

    好中球は最も多いもので、前白血球の30〜40%を占める。

  • 11

    リンパ球は顆粒を持たない白血球の一種で、全白血球の20〜25%を占める。

    ⭕️

  • 12

    血液型B型の人は赤血球中に凝集原を持ち、血清中に抗A凝集素を持っている。

    ⭕️

  • 13

    抗凝固剤を混入した血液を遠心器にかけると、淡黄色液体が得られるが、これが血清である。

  • 14

    血液を0.85%の食塩水に混ぜると、赤血球は内外の浸透圧の差の為に壊れてしまう。

  • 15

    肺の機能障害で血液中にCO2が蓄積した場合は、呼吸性アシドーシスという。

    ⭕️

  • 16

    チアノーゼは還元ヘモグロビンが毛細血管内に異常が増加すると生じ、皮膚、粘膜は青紫色となる。

    ⭕️

  • 17

    血漿タンパク量の正常値は約7.5g/dlである。

    ⭕️

  • 18

    血清には血液凝固に必要なフィブリノーゲンが含まれる。

  • 19

    人間の赤血球には核がなく、その寿命は約120日である。

    ⭕️

  • 20

    血液の量は体重の約1/13で、反応は弱酸性である。

  • 21

    赤血球の平均直径は70μmである。

  • 22

    人の組織液の成分は血漿とほぼ同じであるが、タンパク質がやや少ない。

    ⭕️

  • 23

    貧血の有無を調べるには、赤血球を調べればいい。

  • 24

    日本人は欧米人よりRh陰性の人が多い。

  • 25

    血液中の凝集原Aと凝集原Aと凝集素βが混じると凝集反応が生じる。

  • 26

    Rh因子とは、赤血球の一種の凝集素でRh陽性の人はRh陽性、陰性いずれの人から輸血を受けても問題は起こらない

    ⭕️

  • 27

    ある人の血液に抗A,抗B血清を加えたら共に凝集反応が生じた。この人の血液型はO型と判定した。

  • 28

    血漿中で炭酸ガスは炭酸となる。

    ⭕️

  • 29

    細胞内液にはナトリウムイオンが多い。

  • 30

    正しいのを二つ選べ。 1.AB型とO型の親からは A型の子供は生まれない 2.新鮮凍結血漿の輸血では ABO式血液型を合わせる必要がない。 3.血小板輸血ではABO式血液型を合わせる。 4.骨髄移植ではABO式血液型を 合わせる必要がない。

    3, 4

  • 31

    赤血球の造血で誤っているのはどれか 1.ヘモグロビンの合成には鉄が必要である。 2.エリスロポイエチンは 赤血球系細胞の造血因子である。 3.網赤血球数は赤血球の造血の指標である。 4.赤血球の寿命は60日である

    4

  • 32

    造血で正しいのはどれか。 1.造血幹細胞は末梢血に存在しない 2.造血幹細胞は臍帯血にも存在する 3.エリスロポイエチンは 高酸素血症に反応して産生される。 4.顆粒球コロニー刺激因子によって リンパ球は増加する 5.胎児では肝臓でも造血が行われる

    2, 5

  • 33

    誤りを選べ 1.放射線被曝で白血球数は減少する 2.白血球減少症で病原菌に 対する抵抗力が低下する 3.白血病の時赤血球は増加する 4.リンパ球T細胞は脾臓に行く。

    3

  • 34

    誤りを2つ選べ 1.血友病は第VII因子が先天的に 欠損している遺伝子疾患である。 2.血液凝固因子第VIII、IX、X因子の 生成にはビタミンKが必要。 3.ビタミンKは腸内細菌に よって作られる 4.体内の血餅は時間が経つと 繊維溶解減少により除去される。

    1, 2

  • 35

    血液成分に関する記述である。 正しいのはどれか。 1.血漿タンパク質は、アルブミンと フィブリノーゲンのみからなる。 2.血液を赤色にしている色素タンパク質は、 ミオグロビンである。 3.リンパ球の産生は、骨髄における 細胞分化によるものに限られる 4.膿は、病原細菌などの遺物を処理して死滅した白血球の残骸である。 5.組織から集まったリンパ液には、血漿に比べて多量のタンパク質が含まれている

    4

  • 36

    血液ガス運搬についての記述である。 正しいのはどれか。 1.酸素は大部分物理的に 溶解した状態で運搬される。 2.二酸化炭素は主にHCO3-として 肺まで運ばれる。 3.静脈のヘモグロビン酸素含量は、 動脈血より高い 4.酸素解離曲線が左上に移動する方が、 組織が酸素を取り込みやすい。 5.呼吸の促進が起こり、二酸化炭素排出過剰になると呼吸性アシドーシスとなる。

    2

  • 37

    血漿タンパク質の働きについての 記述である。 誤っているのはどれか。 1.血管壁を透過して直接、 組織にタンパク質を補給する 2.ビタミンAや鉄などの運搬に関与している。 3.血液凝固因子の他に 情報伝達因子も含まれている。 4.抗体の他に生体防御に 働く因子も含まれている。 5.老廃物や水を組織から血管内に運ぶのに役立っている。

    1

  • 38

    次のA項に相当するものをB項から選びなさい A①鞍関節( ) B項 ア肩関節、股関節 ②車軸関節( ) イ橈骨手根関節、環椎後頭関節 ③球関節( ) ウ母子手根中手関節 ④蝶番関節( ) エ肘関節、指節間関節 ⑤楕円関節( ) オ肘関節の上橈尺関節

    ウ, オ, ア, エ, イ

  • 39

    関節とそれを構成している骨との 組み合わせを( )のなかに埋めよ ①顎関節-側頭骨と( ) ②肩関節-上腕骨と( ) ③膝関節-大腿骨と( )と( ) ④股関節-大腿骨と( ) ⑤肘関節-上腕骨と( )と( ) ⑥ショパール関節-( )踵立方関節と( )

    下顎骨, 肩甲骨, 脛骨 膝蓋骨, 寛骨臼, 橈骨 尺骨, 距踵舟関節

  • 40

    次のA項に関係ある関節をB項から選びなさい A項①骨間膜( ) B項 ア肩関節 ②関節唇( ) イ膝関節 ③関節円板( ) ウ顎関節 ④関節内靱帯( ) エ橈尺関節

    エ, ア, ウ, イ

  • 41

    次のA項と関係ある筋をB項から選びなさい A項①頭部の筋( ) B項ア)僧帽筋 イ)三角筋 背部の筋( ) ウ)胸鎖乳突筋 エ)ヒラメ筋 胸部の筋( ) オ)咬筋 カ)大胸筋 腹部の筋( ) キ)縫工筋 ク)腹直筋 頚部の筋( )

    オ, ア, カ, ク, ウ

  • 42

    口輪筋は咀嚼筋である

  • 43

    咬筋は口唇を取り巻く 顔面筋で歯の咬合運動に関与する。

  • 44

    前服壁の正中線の両側を 縦走する幅の狭い筋は外腹斜筋である。

  • 45

    三角筋は大臀筋とともに、 治療上筋肉内注射に使用される。

  • 46

    口笛を吹くときに主として使う筋は口輪筋である。

    ⭕️

  • 47

    表情筋は下顎神経支配である。

  • 48

    胸鎖乳突筋は副神経支配である

    ⭕️

  • 49

    肩こりの時に揉みほぐしてもらう筋は広背筋である。

  • 50

    三角筋は上腕を内転する。

  • 51

    大胸筋の拮抗筋は僧帽筋である。

  • 52

    上腕三頭筋は前腕の主として前腕の屈曲運動を行う。

  • 53

    腕相撲をした時力こぶができるのは上腕三頭筋である。

  • 54

    上肢を体幹に近づける運動を内転、体幹から遠ざける運動を外転という。

    ⭕️

  • 55

    筋肉内注射は上肢では上腕三頭筋にするのが普通である。

  • 56

    上腕二頭筋は伸筋である。

  • 57

    手の筋肉の大部分は尺骨神経である。

    ⭕️

  • 58

    上腕二頭筋は尺骨神経支配である。

  • 59

    気をつけの姿勢から掌を後ろに回すのが運動を回外運動という。

  • 60

    回内運動は円回内筋と方形回内筋の収縮により行われる。

    ⭕️

  • 61

    円外運動は上腕二頭筋と回外筋の収縮によって行われる。

    ⭕️

  • 62

    橈側手根屈筋は手首を内転させる。

  • 63

    手首を動かす屈筋のうち、 尺側手根屈筋のみ尺骨神経支配である。

    ⭕️

  • 64

    腓腹筋は腹部筋の1つで腹部の回転や「りきむ」ことを司っている。

  • 65

    膝を曲げた時、大腿二頭筋は弛緩する

  • 66

    膝蓋腱反射で下肢を伸展させる筋は大腿四頭筋である。

    ⭕️

  • 67

    筋肉内注射は下肢では縫工筋にするのが普通である。

  • 68

    ヒラメ筋はアキレス腱を形成する。

    ⭕️

  • 69

    腸腰筋は大臀筋と拮抗する。

    ⭕️

  • 70

    腸腰筋は伸筋である。

  • 71

    中臀筋は大腿を内転し、片足立ちの際、上体を横方向に引き上げる。

  • 72

    大腿内転筋群は大臀筋と拮抗する。

  • 73

    膝関節を屈曲する筋群は坐骨神経支配である

    ⭕️

  • 74

    後脛骨筋と下腿三頭筋は拮抗する。

  • 75

    腓骨筋は足を底屈、外反する。

    ⭕️

  • 76

    下腿三頭筋は足関節を背屈する。

  • 77

    大臀筋は下臀神経支配、中臀筋は上臀神経支配である。

    ⭕️

  • 78

    筋の収縮直後のエネルギー源はATPである。

    ⭕️

  • 79

    筋に対する非常に短い間隔の第二の刺激は興奮の加重を起こす。不応期がある

  • 80

    筋の興奮の伝達には原則的に化学物質が必要である。

    ⭕️

  • 81

    筋は酸素の供給が増えすぎるとかえって疲労が早まる。

  • 82

    筋は収縮することにより熱を出して力を発生する。

    ⭕️

  • 83

    筋の収縮は長時間の刺激によって何回でも同じように収縮する。

  • 84

    睡眠時も筋肉は絶えず緊張しているので抱き上げた時に重い。

  • 85

    死後の筋肉は2〜3時間ごろから堅くなり、 1日、2日とともに柔らかくなる

    ⭕️

  • 86

    心筋は心臓の壁にだけあって不随意に働く平滑筋繊維からできている。

  • 87

    筋を収縮させるためには一定以上の刺激を必要とし、この収縮を起こさせる最大の刺激の強さを閾値という。

  • 88

    筋に対して刺激を何度も繰り返すと、 収縮状態を続けるようになる。 これを筋の緊張という。

  • 89

    マラソンの選手が足に痙攣を起こすのは 筋肉中に過度の乳酸が溜まるからである。

    ⭕️

  • 90

    筋の起始と停止とは必ず同一の骨である。

  • 91

    筋収縮には単収縮と強収縮があり、身体運動は強縮の組み合わせによって得られる。

    ⭕️

  • 92

    頭部の筋で顔面の皮膚を動かして表情運動を 司る筋を表情筋といい、 三叉神経の支配を受ける。

  • 93

    横隔膜が収縮すると胸腔が拡大し肺に空気が吸い込まれ、弛緩すると胸郭は狭くなる。

    ⭕️

  • 94

    咬筋は口唇を取り巻く顔面筋で、 歯の咬合運動に関与する。

  • 95

    上腕に二頭筋と上腕三頭筋とは拮抗筋である

    ⭕️

  • 96

    肘関節を屈曲させる筋は上腕二頭筋である。

    ⭕️

  • 97

    膝を曲げた時、大腿四頭筋は弛緩する

    ⭕️

  • 98

    三角筋は中臀筋とともに、治療上しばしば 筋肉内注射に使用される。

    ⭕️

  • 99

    腹部の側壁を作る筋は表層から深部に 向かい腹直筋,外腹斜筋,内腹斜筋,腹横筋からなる。

  • 100

    足底の外側の皮膚を擦ると足指が足背側に 曲がる。これを足底反射という。