問題一覧
1
人体において陽に属するもの
気
2
人体において陰に属するもの
血、津液、精
3
陽の力を発する気
陽気
4
陰の力を発揮する血・津液・精をまとめて( )と呼ぶ
陰液
5
生命活動のエネルギー。人体には4種類の気と5種類の働きがある。
気
6
血脈中を流れる赤色の液体。血脈中をめぐり、栄養を全身に運ぶ。
血
7
血以外の全ての生理的な水分。全身を潤す
津液
8
先天の精とは何ですか?
先天の精とは、先天的に父母から受け継いだ物質で、成長発育や生命の源となる物質です。
9
後天の精とは何ですか?
後天の精とは、飲食物から後天的に得られる物質で、体の組織や器官を滋養し、生命活動を維持する物質です。
10
後天の精はどのようにして得られるのですか?
後天の精は飲食物から得られます。
11
後天の精はどのように利用されるのですか?
後天の精は血や気に化生され、全身の組織や器官に行きわたり、腎におさまって先天の精を補充します。
12
後天の精の別名は何ですか?
五臓大腑の精、臓腑の精
13
先天の精と後天の精の違いは何ですか?
先天の精は先天的に父母から受け継いだ物質であり、後天の精は飲食物から得られる物質です。
14
精の作用は何ですか?
精の作用には生殖機能の促進や組織や器官の滋養などがあります。
15
精は血に変化することがありますか?
はい、精は必要に応じて血に変化することがあります。
16
精が必要に応じて血に変化することを
精血同源
17
先天の精の別名
先天の本
18
後天の精の別名
後天の精の本
19
両親から受け継いだ精を先天の精といい、五臓の( )に貯蔵される。
腎
20
後天の精は、飲食物から得られ、( )の精、( )の精とも呼ばれる。
水穀、五臓六腑
21
生殖機能を促すため、( )の精は生殖の精と呼ばれる
先天
22
先天の精が気に変化すると原気になり、( )にあつまり人体の基礎活力として働く
臍下丹田
23
陰と場は単独では存在できない。互いに依存し合い、他方がなければ存在できない関係をいう。
陰陽互根
24
物事を陰陽に分けること。
陰陽可分
25
陰と陽は互いに対立し、制約し合っているという関係性をいう。火と水、暑い日の冷飲等
陰陽制約
26
陰と陽の量が互いに増加したり減少したりして、バランスを保つ関係性をいう。
陰陽消長
27
陰陽が量的に極まった時、質的な変化が生じ、陰が陽に、陽が陰に変化する
陰陽転化