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古文単語151-180
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  • 問題数 75 • 10/10/2024

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    問題一覧

  • 1

    かぐや姫の(のたまふ)やうに違はず作り出でつ。-かぐや姫が()とおりに違わないで作り上げた。

    おっしゃる

  • 2

    御鷹の失せたるよし奏したまふ時に、帝、ものも(のたまはせ)ず。-御鷹がいなくなったことを奏上なさる時に、帝は、ものも()ない。

    おっしゃら

  • 3

    などかくは(仰せ)らるる。-なぜこのように()のか。

    おっしゃる

  • 4

    官も賜はむと(仰せ)給ひき。-官職も下さろうと()た。

    おっしゃっ

  • 5

    「天人の五衰の悲しみは、人間にも候ひけるものかな」とぞ(仰せ)ける。-「天人の五衰の悲しみは、人間にもあったのですねえ。」と()た。

    おっしゃっ

  • 6

    (きこしめす)人、涙を流し給はぬなし。-()人で、涙をお流しにならない人はいない。

    お聞きになる

  • 7

    物も(聞こし召さ)ず、御遊びなどもなかりけり。-何も()ず、管弦の遊びなどもなさらなかった。

    召し上がら

  • 8

    早う御文も(御覧ぜよ)。-早くお手紙を()。

    ご覧になってください

  • 9

    いかに殿ばら、殊勝のことは(御覧じとがめ)ずや。。-なんと皆さん、このすばらしいことを()ないのですか。

    お見とがめになら

  • 10

    供の者どもに問ひ給へば、「知らず」と(申す)。-伴の者たちに尋ねなさったところ、「知らない」と()。

    申し上げる

  • 11

    刀どもを抜きかけてぞ守り(申し)ける。-刀などを抜きかけて()守り()た。

    お申し上げ

  • 12

    いと切に(聞こえさす)べきこどありて、殿より人なむ参りたると、(聞こえ)給へ。-本当にぜひ()なければならないことがあって、御殿から人が参ったと、()てください。

    申し上げ申し上げ

  • 13

    御文も(聞こえ)たまはず。-お手紙も()なさらない。

    差し上げ

  • 14

    ここには、かく久しく遊び(きこえ)て、慣らひたてまつれり。-ここ(人間世界)では、このように長い間楽しく過ごし()て、(あなた方にも)なれ親しみ申し上げました。

    申し上げ

  • 15

    竹の中に(おはする)にて知りぬ。-竹の中に()のでわかった。

    いらっしゃる

  • 16

    今日しも端に(おはしまし)けるかな。-今日に限って端近なところに()ましたね。

    いらっしゃい

  • 17

    「くらもちの皇子(おは)したり」と告ぐ。-「くらもちの皇子が()た」と告げる。

    いらっしゃっ

  • 18

    惟喬の親王、例の狩りしに(おはします)供に、馬の頭なる翁つかうまつれり。|惟喬の親王が、いつものように狩りしに()供に、右馬頭である翁がお仕えしている。

    いらっしゃる

  • 19

    聞きしにも過ぎて、尊くこそ(おはし)けれ。-聞いていた以上に、尊いご様子で()た。

    いらっしゃっ

  • 20

    上もきこしめして、興ぜさへ(おはしまし)つ。-天皇もお聞きになって、おもしろがっ()た。

    ていらっしゃっ

  • 21

    もの馴れのさまや、と君は(思す)。-もの馴れたものだ、と君は()。

    お思いになる

  • 22

    あはれ、死ぬとも(おぼし)出づべきことのなきなむ、いと悲しかりける。-ああ、私が死んだとしても()出し()だろうことがないのが、ひどく悲しいことだ。

    お思いになる

  • 23

    使いに禄(たまへ)りけり。-使いにごほうびを()た。

    お与えになっ

  • 24

    かぐや姫、いといたく泣き(たまふ)。-かぐや姫は、たいそうひどく()泣き()。

    おになる

  • 25

    中納言も、「まだこそ見(たまへ)ね」とて見たまふ。-中納言も、「私もまだ見()ん」といって御覧になる。

    ておりませ

  • 26

    これをなむ、身にとりては面歌と思ひ(たまふる)。-これを、私としては代表歌だと思っ()。

    ております

  • 27

    後涼殿にもとよりさぶらひ給ふ更衣の曹司を、ほかに移させ給ひて、上局に(賜はす)。-後涼殿に、以前からお仕えになさっている更衣の部屋を、他の場所へお移しになって、桐壺の更衣に控えの部屋として()。

    お与えになる

  • 28

    忠岑も禄(たまはり)などしけり。-忠岑もほうびの品を()などした。

    いただき

  • 29

    かしこき仰せ言をたびたび(うけたまはり)ながら、みづからはえなん思ひ給へ立つまじき。-帝のおそれ多いお言葉をたびたび()ながら、私自身は参内を思い立つことができませんでした。

    お受けし

  • 30

    定めて習ひあることに侍らむ。ちと(承ら)ばや。-きっといわれがあることでございましょう。少し()たい。

    お聞きし

  • 31

    簾少し上げて、花(奉る)めり。-簾を少し巻き上げて、仏前に花を()ようだ。

    差し上げる

  • 32

    かぐや姫をやしなひ(たてまつる)こと二十余年になりぬ。かぐや姫を養育し()ことは二十余年になった。

    申し上げる

  • 33

    帝は赤色の御衣(奉れ)り。-帝は赤色の御衣を()ている。

    お召しになっ

  • 34

    壺なる御薬(たてまつれ)。穢き所の物きこしめしたれば、御心地悪しからむものぞ。-壺に入っているお薬を()。穢い地上の物を召し上がったので、ご気分が悪いことでしょう。

    召し上がれ

  • 35

    宿直人にて(侍ら)む。-(私が)宿直の番人として()よう。

    お仕えし

  • 36

    おのがもとにめでたき琴(侍り)。-私の手もとにすばらしい七弦の琴が()。

    あります

  • 37

    御気色悪しく(はべり)き。-ご機嫌が悪う()た。

    ございまし

  • 38

    故宮に(さぶらひ)し小舎人童なりけり。-亡き宮様に()ていた小舎人童であった。

    お仕えし

  • 39

    「さること(候ひ)き」と申す。-「そういうことが()た。」と申し上げる。

    ありまし

  • 40

    大原山のおく、寂光院と申す所こそ閑に(さぶらへ)。-大原山の奥、寂光院と申します所は静かで()。

    ございます

  • 41

    その郎等を(召す)に、跡をくらみて失せぬ。-その家来を()と、その家来は行方をくらませて消えてしまった。

    お呼び寄せになる

  • 42

    箸とつて(召す)よししけり。-箸を取って()ふりをした。

    召し上がる

  • 43

    帝ばかりは御衣を(召す)。残りは皆裸なり。-天皇だけがお着物を()。残りは皆裸である。

    お召になる

  • 44

    主上をはじめ奉りて、人々皆御舟に(召す)。-主人をはじめとして、人々はみなお舟に()。

    お乗りになる

  • 45

    ここに侍りながら、御とぶらひにも(まうで)ざりける。-ここにおりながら、光源氏の所へお見舞いにも()なかった。

    参上し

  • 46

    その秋、住吉に(詣で)給ふ。-光源氏はその秋、住吉大社にご()になる。

    参詣

  • 47

    四月に内裏へ(参り)給ふ。-四月に宮中に()なさる。

    参上し

  • 48

    親王に、馬の頭、大御酒(参る)。-親王に、右馬頭が、お酒を()。

    差し上げる

  • 49

    加持など(まいる)ほど、日高くさしあがりぬ。-病気の光源氏に祈祷など()うちに、日も高く昇った。

    し申し上げる

  • 50

    大御酒(まいり)、御遊びなどし給ふ。-お酒を()、楽器の演奏などをなさる。

    召し上がり

  • 51

    薬の壺に御文添へて(参らす)。-薬が入った壺にお手紙を添えて帝に()。

    差し上げる

  • 52

    「かかる人こそは世におはしましけれ」と、驚かるるまでぞ、まもひ(参らする)。-「このような方が世にいらっしゃったのだ」と、自然とはっとした気持ちになるまで、()見つめ()。

    お申し上げる

  • 53

    憶良らは今は(まから)む子泣くらむ-憶良め(私)はもう宴席を()よう。

    退出し

  • 54

    「追ひてなむ(まかる)べき」とをものせよ。-「私も母の後を追って()つもりだ」と言いなさい。

    参る

  • 55

    今井の四郎兼平生年三十三に(まかり)なる。-今井の四郎兼平は年齢は三十三になり()。

    申す

  • 56

    藤壺の宮、なやみ給ふことありて、(まかで)給へり。-藤壺の宮は、ご病気のことがあって、宮中から()なさった。

    退出し

  • 57

    それより大殿に(まかで)給へり。-そこから()大臣家に()なさった。

    退出して行き

  • 58

    老いかがまりて室の外にも(まかで)ず。-年老いて腰も屈みまして庵室の外にも()ん。

    出かけませ

  • 59

    二千人の人を、竹取が家に(つかはす)。-帝は二千人の人を、竹取の翁の家に()。

    おやりになる

  • 60

    御身に馴れたるどもを(つかはす)。-光源氏は気慣れた何着かの衣服を明石の君に()。

    お与えになる

  • 61

    藤袴を読みて人に(つかはし)ける-ふじばかまの花を詠んで人に()た。

    贈っ

  • 62

    帝、御琴をぞいみじう(あそばし)ける。-帝は、お琴をたいそう上手に()た。

    演奏なさっ

  • 63

    (藤原良房は)和歌も(あそばし)けるにこそ、古今にも、あまた侍るめるは。-藤原良房は和歌もよく()た「古今和歌集」にも、たくさん入っているようですよ。

    お詠みになっ

  • 64

    御硯召し寄せて、みづから御返事(あそばさ)れけり。-お硯を取り寄せなさって、ご自身でお返事を()た。

    なさっ

  • 65

    昔、二条の后に(仕うまつる)男ありけり。-昔、二条の后に()男がいた。

    お仕え申し上げる

  • 66

    このはたおりをば聞くや。一首(つかうまつれ)。-このきりぎりすの声を聞いたか。一首()。

    詠み申し上げよ

  • 67

    はや、この皇子にあひ(つかうまつり)給へ。-早く、この皇子に結婚し()なさい。

    申し上げ

  • 68

    親王、(大殿ごもら)で明かしたまうてけり。-親王は、()ないで夜を明かしておしまいになった。

    おやすみになら

  • 69

    御心あきらかに、よく人を(しろしめせ)り。-文徳天皇はご聡明で、よく人を()た。

    ご存知であっ

  • 70

    天皇の、天の下(しろしめす)こと、四つの時、九返りになむなりぬる。-醍醐天皇が、天下を()ことは、四季が、九回になった。

    お治めになる

  • 71

    おほやけも(行幸)せしめたまふ。-天皇も()なさいます。

    お出かけ

  • 72

    中宮は御車にたてまつて(行啓)あり。-中宮はお車にお乗りになって()になる。

    お出かけ

  • 73

    法皇夜を籠めて大原の奥へぞ御幸なる。法皇は夜が明けきらぬうちに大原の奥へ()なさる。

    お出かけ

  • 74

    かぐや姫をえ戦ひ止めずなりぬること、こまごまと(奏す)。-かぐや姫を天人と戦って止めることができなくなったことを、細かく天皇に()。

    申し上げる

  • 75

    よきに奏し給へ、(啓し)給へ。-よろしく天皇に申し上げてください。()てください。

    皇后にも申し上げ