問題一覧
1
体幹の屈曲・伸展の全可動域のうち約40%をL5-S1の関節で受け持っている
×
2
右側の外腹斜筋は、体幹を右に回旋させる
×
3
女性競技者ではHb<11g/dℓであれば貧血の可能性が高い
○
4
非貧血時として一般的に心拍出量が減少する
×
5
血清鉄はヘモグロビンよりも先に低下する
○
6
ヘモグロビンは貯蔵鉄よりも先に低下する
×
7
アスコルビン酸は鉄吸収を阻害する
×
8
尺側手根伸筋は手関節を尺屈・掌屈する
×
9
浅指屈筋は第2から5指のDIP関節に作用する
×
10
手の骨間筋は尺骨神経支配である
○
11
橈骨動脈は橈側手根屈筋の内側を走行する
×
12
頚椎椎間板ヘルニアはC5/C6間で多発する
○
13
後縦靱帯を破って脱出した髄核は自然に縮小し、吸収されることが多い
○
14
C6神経根が障害されると上腕三頭筋の筋力低下が生じる
×
15
C7神経根が障害されると上腕三頭筋反射が亢進する
×
16
C8神経根の支配領域は手部の橈側である
×
17
ST下降あるいは上昇を認めた場合は心筋虚血性変化ありと判断される
○
18
ST下降右上向型の場合は心筋虚血の可能性が低い
○
19
ST下降右下向型の場合は心筋虚血の可能性が低い
×
20
ST下降盆状型の場合は心筋虚血の可能性が低い
×
21
腓腹筋の肉離れは、特に腓腹筋外側頭の筋腹部で発症し、筋肉の断裂感を訴えることが多い
×
22
肘関節の正常な可動域は、0〜160度である
×
23
容量負荷による左室肥大では心内腔が拡大する
○
24
スポーツ活動による左室肥大では、トレーニング負荷を中止しても、その形態変化は不可逆性である
×
25
アーチが高くなった状態を内転足と言う
×
26
横アーチの低下を横軸扁平足という
○
27
PIP関節が屈曲し、DIP関節が伸展しているものを槌指変形という
○
28
母趾が他趾より長いものをギリシャ型という
×
29
有痛性分裂膝蓋骨は12〜15歳のスポーツ活動の盛んな女子に多い
×
30
グリコーゲンの貯蔵量は、運動時の体タンパク質の分解に影響する
○
31
肝臓に貯蔵されているグリコーゲンは血糖維持のために利用される。
○
32
糖質は、総エネルギー摂取量の40%程度摂取すれば十分である
×
33
減少したグリコーゲンの回復には、1日あたり、体重1kgあたり2g程度摂取すれば充分である
×
34
肘内側側副靭帯損傷で合併症として肘頭疲労骨折がある
○
35
熱疲労では血圧上昇が見られる
×
36
熱射病は発症から90分以内に体温を下げることができれば合併症を防げる
×
37
熱中症の予防のためには、体重減少が4%以内に収まるように水分補給を行うと良い
×
38
膝軟骨損傷について、中高年では、離断性骨軟骨炎が生じる場合が多い
×
39
肺胞換気量の上昇により動脈血炭酸ガス分圧が低下した状態を過換気という。
○
40
過換気症候群の現場での対応では可及的速やかにペーパーバッグ法を実施することである。
×
41
ペーパーバッグ法の目的は血液中の炭酸ガス濃度を減少させることである。
×
42
糖尿病患者において、ケトーシスを生じている症例は運動禁忌である
○
43
糖尿病患者において、内服薬やインスリンを使用している場合は運動禁忌である
×
44
糖尿病患者において、高度の高血糖を呈している症例は運動禁忌である
○
45
糖尿病患者において、高齢者は運動禁忌である
×
46
糖尿病患者において、高度肥満者は運動禁忌である
○
47
運動負荷試験について、不安定狭心症は絶対禁忌である
○
48
運動負荷試験について、大動脈弁狭窄症は絶対禁忌である
○
49
運動負荷試験について、高度の徐脈性不整脈は絶対禁忌である
×
50
運動負荷試験について、僧帽弁狭窄症は絶対禁忌である
×
51
運動負荷試験について、心筋症は絶対禁忌である
×
52
オーバートレーニング症候群で起床時血圧は早期発見のための有用な指標である。
×
53
オーバートレーニング症候群の副交感神経緊張型では安静時心拍数が減少する。
○
54
オーバートレーニング症候群の副交感神経緊張型では運動後の安静時心拍数への回復遅延がみられる。
×
55
オーバートレーニング症候群の交感神経緊張型では安静時血圧が低下する。
×
56
オーバートレーニング症候群の交感神経緊張型では運動時最大血中乳酸濃度が低下する。
○
57
競技者の検体に、禁止物質又はその代謝物もしくはマーカーが存在することは違反行為である
○
58
HIV は感染力が非常に強く C 型肝炎ウイルスの 10 倍程度といわれる。
×
59
HIV 感染者の汗からウイルスが排出されることはない。
×
60
ラグビーでは血液のついた衣服の着用は禁止されている。
○
61
ショックの前駆症状として徐脈がみられる。
×
62
関節表面に存在する関節軟骨は線維軟骨である。
×
63
膝関節の形態上は顆状関節に分類される。
○
64
大腿骨の内側顆と外側顆とでは、外側顆が大きい。
×
65
大腿骨と脛骨のなす角度は、軽度内反となっている。
×
66
膝蓋骨の関節軟骨は、他と比べて薄い。
×
67
足関節は、脛骨、腓骨、距骨で構成される。
○
68
ショパール関節は、楔状骨、舟状骨、立方骨で構成される。
×
69
試合前・試合当日の食事の注意として脂質の摂取量を多くする
×
70
試合前・試合当日の食事の注意として糖質は30%以下にする
×
71
試合前・試合当日の食事の注意としてたんぱく質の摂取量は少なくする
×
72
実施する場合は、トランスデューサーから実際に超音波が出ている面積の 5 倍以上の範囲で刺激する。
×
73
超音波療法ではビーム不均等率が低い機器を使用する。
○
74
寒冷療法の生理学的効果として一次的血管拡張と二次的血管収縮がある。
×
75
寒冷療法でクリッカーを用いる場合は水と塩を 5:1 の割合で入れる。
×
76
冷水浴は、広範囲の場合は 10~15 度、局所の場合は 2~4 度で実施する。
○
77
母趾外転筋の肥大は見かけ上、扁平足の誤認を引き起こす事がある。
○
78
扁平足の場合、足底腱膜のトラス機構の機能不全が生じる。
×
79
扁平足を有する下肢は典型的に反張膝、脛骨外捻、足部回外を伴う。
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80
エネルギー消費量は、水泳(クロール)、エアロビクス、ジョギングの順で多い。
×
81
陸上での 500m のジョギングによる運動負荷は、水中での 50 秒のジョギングによる運動負荷に匹敵する。
×
82
ストレッチングの適応は筋の短縮や攣縮に起因する機能障害である。
○
83
スタティックストレッチングにより筋活動は抑制される。
○
84
クイックストレッチングは急激な伸張を加えるため筋短縮の改善に有効である。
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85
ダイレクトストレッチングは周辺組織を介して筋線維を直接的に圧迫する。
○
86
立位体前屈は新体力テストの測定項目に含まれる。
×
87
上体そらしは新体力テストの測定項目に含まれる。
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88
上体そらしの測定値は背筋力により大きく左右される。
○
89
距離法は一般に測定が簡便である。
○
90
長座体前屈は角度法を用いた測定である。
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91
キャリパー法を用いた、皮下脂肪圧測定では、測定部の圧が 10g/mm2になるようにばねの強さを調節してから測定する。
○
92
キャリパー法の上腕背部の測定ポイントは右の肩甲骨関節下結節と肘頭の中点である。
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93
キャリパー法の肩甲骨下部の測定ポイントは右肩甲骨下角の 5 ㎝下である。
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94
キャリパー法の腹部の測定ポイントは正中線上で腹部が最大囲となる箇所である。
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95
皮下脂肪厚が厚くなるほど体脂肪率を過小評価しやすい。
○
96
大腿四頭筋は指床間距離で評価する。
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97
尻上がり現象は腸腰筋のテストでみられる代償動作である。
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98
熱中症の発生要因として、下痢や発熱をしているものがある
○
99
熱中症の発生要因として痩せ傾向が強いものがある
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100
熱中症の発生要因として急激な台風接近や強風という気象条件がある
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