問題一覧
1
健康とは( )・( )・( )に完全な良好な状態である。 ※3つ選択
身体的, 精神的, 社会的
2
感染は成立しているが感染症状を発症していない状態のこと
不顕性感染
3
感染の結果、宿主が何らかの症状を呈する状態
顕性感染
4
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 =【 】は【院内】感染の原因として問題。 ※半角か全角で統一して大文字で記入
MRSA
5
(A群溶血性連鎖球菌) →( )、リウマチ熱、糸球体腎炎など
猩紅熱
6
猩紅熱、リウマチ熱、糸球体腎炎の分類は?
A群溶血性連鎖球菌
7
急性大葉性肺炎は( )のない成人の肺炎で最多
基礎疾患
8
尿道炎、膀胱炎、膣炎の分類は?
淋病
9
大腸菌 大腸炎、胃腸炎、腹膜炎、膀胱炎など ※( )O157など →ベロ毒素を産生し出血性大腸炎
病原性大腸菌
10
サルモネラ菌は食中毒の原因となる →( )菌、( )菌、ネズミチフス菌など
腸チフス, パラチフス
11
3類感染症 ( )→経口感染で大量の頻回の下痢や嘔吐
コレラ
12
( )→鼻水やくしゃみ、けいれん性の咳発作。 3種混合ワクチンで予防
百日咳
13
( )→菌体内毒素により筋肉の硬直。 全身の痙攣発作など。 【3種混合ワクチン】で予防 ( )菌で土壌や動物の腸管内に広く分布
破傷風, 嫌気性
14
( )→咽頭で増殖し偽膜を形成。心筋、腎臓、神経系を侵す。 【3種混合ワクチン】で予防。
ジフテリア
15
( )→飛沫感染・《飛沫核(空気)感染》で伝染。主に肺に病巣を形成。 微熱、体重減少、寝汗、😷、痰など
結核
16
アデノウイルス →プール熱【 】 →【 】など
咽頭結膜熱, 流行性角結膜炎
17
( )※病名 →突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発症。 意識障害や麻痺などの神経症状。 主にウイルスを持つ蚊に刺されて感染 →( )感染症
日本脳炎, 昆虫媒介
18
ポリオ【 】 →小児麻痺、ヒトからヒトへ経口感染・飛沫感染。日本では1960年以降ワクチン接種により激減。
急性灰白髄炎
19
コクサッキーウイルス 【 】、(ヘルパンギーナ)、脳炎、心筋炎など
手足口病
20
ライノウイルス 鼻かぜ、咽頭炎など→【 】 ※感染症の種類
かぜ症候群
21
肝炎ウイルス B、C型肝炎は【 】、【 】、【 】との接触で感染。 →慢性肝炎、肝硬変、【肝がん】に移行する場合が少なくない。
輸血, 血清, 粘液
22
4類感染症 ( )→(人畜共通感染症) ※日本には現在ない。
狂犬病
23
麻疹( )→発熱、発疹 予防接種【弱毒生ワクチン】により罹患者はわずか。
はしか
24
風疹( )→発熱、発疹 ・妊婦が罹患すると胎児に先天異常が発生 →心臓奇形や先天性白内障など。 ・【弱毒生ワクチン】により予防が可能。
三日ばしか
25
痘瘡( )→古くから人類を苦しめてきた感染症。 ※1980年に(地球から根絶された事がWHOにより宣言)
天然痘
26
5類感染症 エイズ=( )症候群 ※日本語名 ・(世界的に蔓延しているが、特に東部および南部アフリカに多い)
後天性免疫不全
27
真菌 ・(白癬菌)、【 】、(クリプトコッカス)など
カンジダ
28
原虫 ・(アメーバ)、膣トリコモナス、【 】、トキソプラズマなど。
マラリア原虫
29
リケッチア ・(発疹チフス)、【 】、(日本紅斑熱)など。
ツツガムシ病
30
クラミジア ・( )、クラミジア肺炎、性器クラミジア感染症など
オウム病
31
感染の3大因子を書く
感染源, 感染経路, 宿主の感受性
32
母子感染=【 】感染 ①【 】感染(胎内感染) ②【 】感染 →分娩時 ③【 】感染 →出産後授乳
垂直, 経胎盤, 経産道, 経母乳
33
空気感染 ①飛沫核感染 病原体を含む飛沫から水分が蒸発して飛沫核となり、空気中を漂う事によって感染。 ◆【 】、【 】、【 】など ②塵埃感染 病原体がちり・ほこりと一体になり空気中を漂う事によって感染。 ◆結核、オウム病、レジオネラ症など
結核, 麻疹, 水痘
34
動物感染(動物媒介感染) ①蚊による感染症 【 】、【 】、【 】など
マラリア, 日本脳炎, デング熱
35
動物感染 ③ダニによる感染 【 】病、【 】熱、 【 】(SFTS)など。
ツツガムシ, 日本紅斑, 重症熱性血小板減少症候群
36
( ) 最近新しく認知され局所的あるいは国際的に公衆衛生上の問題となる感染症
新興感染症
37
・再興感染症 既知の感染症で患者数が減少していたが、再び流行し始め患者数が増加した感染症。 【 】、マラリア、【 】、狂犬病、ペスト、コレラ、ジフテリア
結核, デング熱
38
【 】 感染力が弱い病原体が、感染に対して抵抗力が低下している人に起こす感染症
日和見感染
39
1類感染症7つを全て書く
エボラ出血熱, クリミア・コンゴ出血熱, 痘瘡, 南米出血熱, ペスト, マールブルグ病, ラッサ熱
40
下記、2類感染症の空欄を埋める 1.【 】(ポリオ) 2.【 】※漢字 3.【 】※カタカナ 4.【 】(SARS) 5.鳥インフルエンザ 6.中東呼吸器症候群(MERS)
急性灰白髄炎, 結核, ジフテリア, 重症急性呼吸器症候群
41
3類感染症は( )への就業によって集団感染を起こしうる感染症。
特定の職業
42
4類感染症→( )、( )などの物件を介して人に感染。 【 】、E型肝炎、A型肝炎、Q熱、炭疽、ボツリヌス症、マラリアなど
動物, 飲食物, 狂犬病
43
5類感染症 【 】、《インフルエンザ)、ウイルス性肝炎、梅毒、麻疹など。 新型コロナウイルスも2類→5類に変更。
後天性免疫不全症候群
44
届け出基準が「全て全数把握」になるものを選ぶ。※複数選択可
1類感染症, 2類感染症, 3類感染症, 4類感染症
45
届け出基準に「定点把握」も含まれる選択肢を選ぶ。
5類感染症
46
( )…人が生まれながらに持っている免疫
先天免疫
47
(後天免疫)のうち、 a.( ):病原体の感染やワクチン接種によって自らの力で獲得したしたもの b.( ):母体や血清によって与えられたもの
能動免疫, 受動免疫
48
【 】:病原体の病原性を弱めて弱毒化したもの。 ◆【 】、【風疹】、水痘、【結核】など
生ワクチン, 麻疹
49
【 】:病原体を殺菌もしくは不活性化して感染性をなくしたもの。 ◆【百日咳】、【日本脳炎】、急性灰白髄炎、【インフルエンザ】、【ヒトパピローマウイルス感染症】、A型肝炎、B型肝炎など。
不活化ワクチン
50
ワクチンの種類 【 】:細菌の外毒素を無毒化したもの。 ◆【ジフテリア】、(破傷風)など。
トキソイド
51
A類疾病 目的:(集団予防) ※(努力義務) 対象者:(主に幼児) 対象疾病 ①(ジフテリア) ②(百日咳) ③(破傷風) ⑥【 】 ⑩【 】 12【 】 13【 】=HPV
麻疹, 結核, 水痘, ヒトパピローマウイルス感染症
52
B類疾病 目的:個人予防 対象疾病: ①( )※高齢者 ②肺炎球菌感染症 ※高齢者
インフルエンザ
53
消毒・滅菌の物理的方法 ・次のうち芽胞に有効でないのはどれか。
煮沸消毒法
54
日光消毒法は( )と赤外線の熱線を利用
紫外線
55
紫外線殺菌法は芽胞に対して有効である。 ⭕️or❌
❌
56
濾過滅菌法は芽胞に対して有効である ⭕️or❌
⭕️
57
逆性石けん(陽性石けん) 用途:手指や皮膚など ・芽胞……❌ ・B型肝炎ウイルスに( ) ・有機物の混入で効果が低下
無効
58
エタノール 用途:手指、皮膚、鍼具など ・芽胞……❌ ・濃度( )%で効果大 ・揮発性があり【引火しやすい】
70〜80
59
次亜塩素酸ナトリウム ・芽胞…….( ) ・強い刺激性 ・【B型肝炎ウイルスに有効】 ・結核菌には高濃度で有効
⭕️
60
クロルヘキシジン(ヒビスコール、ヒビテン) 用途:(手指・皮膚) ・B型肝炎ウイルスに( )。
無効
61
ヨウ素系消毒剤 ※塩素系よりも殺菌力が( ) ・ヨードチンキ 用途:(手術部位の皮膚) ・ポピドンヨード 用途:(手指・皮膚) ともに芽胞……△(効果弱だが有効)
強い
62
重金属類 ・塩化第2水銀 ・マーキュロクロム(赤チン) 人体に対する( )が強い
毒性
63
アルデヒド系消毒剤 ・グルタールアルデヒド(グルダラール) ・ホルムアルデヒド(ホルマリン) 芽胞…….( )
⭕️
64
エチレンオキサイドガス 用途:ゴム、【 】、【 】 ・ほとんどの微生物に有効
プラスチック, ディスポ鍼
65
細菌性食中毒 ①毒素型…食品内で産生された細菌の毒素を摂取して、腸管を刺激することで発症。 →【 】菌、【 】菌など
黄色ブドウ球, ボツリヌス
66
細菌性食中毒 ②感染型 a.感染毒素型…食品内の細菌を摂取→腸管内で毒素を産生→腸管を刺激して発症 ⇨【 】(O157)、【 】、(ウェルシュ菌)、コレラ菌など
腸管出血性大腸菌, 腸炎ビブリオ菌
67
細菌性食中毒 ②感染型 b.感染侵入型…食品から摂取した細菌が腸管を直接障害して発症 ⇨【 】、(カンピロバクター)、腸チフス、パラチフス、細菌性赤痢など
サルモネラ菌
68
・ブドウ球菌食中毒 毒素→【 】。【 】がある。 潜伏期間→【 】時間ていど (食前加熱無効)
エンテロトキシン, 耐熱性, 3
69
・ボツリヌス菌食中毒 ※(嫌気性菌) 毒素→ボツリヌス菌、( )に弱い 原因食品→【 】 【眼症状、麻痺症状】などが出る。 他の食中毒より(致命率が高い)
熱, 飯ずし
70
・腸炎ビブリオ食中毒 潜伏期間→【 】時間ていど 【 】を好み【 】に弱い 原因食品→【生魚介類】 【 】に集中して発生
14, 塩分, 熱, 夏
71
腸管出血性大腸菌食中毒 毒素→( ) 原因食材→生の( )、生野菜など
ベロ毒素, 牛肉
72
ウェルシュ菌食中毒 ※嫌気性 毒素→(エンテロトキシン)易熱性 ※( )を形成 原因食材→( )、シチューなど
芽胞, カレー
73
サルモネラ菌食中毒 原因食材→( )、( )、(マヨネーズ、カスタードクリーム)など
鶏卵, 生肉
74
・ウイルス性食中毒 【 】食中毒 原因食品→【 】などの【 】 ※感染者の(糞便や嘔吐物)への接触・飛沫による二次感染 (冬季)に多い
ノロウイルス, カキ, 二枚貝
75
・自然毒性食中毒 フグ中毒( ) キノコ中毒( )など
テトロドトキシン, ノイリン
76
・寄生虫性食中毒 ( )症 潜伏期間 胃→2〜9時間、腸8〜48時間 原因食品→(サバ、アジ、イカ)等 症状→激しい【 】 予防→加熱調理、(冷凍処理)
アニサキス, 腹痛
77
2023年度食中毒統計 1位 事件数 患者数 病因物質 アニサキス 【 】 原因食品 魚介類 魚介類 発生場所 飲食店 飲食店
ノロウイルス