問題一覧
1
秋から冬にかけての雨季以外には降雨がほとんどなく、乾燥して気温が高いため、砂漠、草原や岩山が多い。羊やらくだを飼育する遊牧生活に加え、沿海や河川流域の平野、あるいはオアシスで大麦、小麦、豆類、オリーブ、ナツメヤシなどを栽培する農業が行われてきた。ティグリス川、ユーフラテス川、ナイル川などの大河の流域では、定期的な増水を利用して、早くから灌漑農業が行われ、高度な文明が発達した。
2
広大な乾燥地帯の治水・灌漑には大規模な共同作業が必要だった。その統合のため、宗教の権威が利用され、王が神官を兼ねる神権政治が発達した。(67字)
3
地中海は重要な交通路として役立ち、沿岸部の都市を中心に文明が発達した。土壌はやせた石灰岩質で、穀物生産に適したエジプト、黒海沿岸などを除けば、大部分の土地はオリーブ、ブドウなどの果樹栽培やヤギ、羊の牧畜に適している。
4
①ユーフラテス河 ②ティグリス河 ③シュメール人
5
シュメール人は王や神官、富裕層からなる階級社会を形成した。莫大な富が神殿や王の手に集中し、これが大規模な灌漑工事や都市建設を可能にし、シュメール文化の発展に繋がった。(83字)
6
太陰暦、六十進法、楔形文字
7
ギルガメシュ叙事詩
8
ジッグラト
9
シュメール人が多数の都市国家を築いたメソポタミアは、後にセム語系のアッカド人が前24世紀に統一した。その支配が衰えると、今度は同じくセム語系のアムル人が勢力を拡大し、前19世紀初めにバビロン第一王朝を建国、やがてハンムラビ王の時代に全メソポタミアを統一した。(129字)
10
王が首都バビロンで神の代理として治水・灌漑事業を行い、中央集権化を進めた。ハンムラビ法典という成文法を制定し、社会秩序を確立した。(65字)
11
復讐法の原則にたっていたが、刑罰は被害者の身分によって違った。(31字)
12
まずアナトリアでは、製鉄技術を独占するヒッタイトが強大化し、バビロン第一王朝を滅ぼす。メソポタミア南部では、ザグロス山脈方面から侵入したカッシートがバビロン第一王朝の滅亡後に支配を確立する。一方、北メソポタミアからシリアにかけてはミタンニ王国が台頭し、強力な戦車部隊を擁して勢力を拡大。これに対し、エジプトも新王国時代に入り、ヒクソスを追放してシリア・パレスチナ地域への進出を図り、これらの大国が互いに外交や戦争を繰り広げた。(213字)
13
ナイル川の治水には、住民の共同労働と、彼らを統率する指導者が必要だったから。(38字)
14
前15世紀頃、ヘブライ人はモーセに率いられてエジプトを脱出し、唯一神ヤハウェを信仰する一神教を確立していった。紀元前10世紀頃にはイスラエル王国を建国するも、ソロモンの死後、北のイスラエル王国と南のユダ王国に分裂。北のイスラエル王国は前722年、アッシリアに滅ぼされ、多くのヘブライ人が強制移住させられた。南のユダ王国も、前586年に新バビロニアに滅ぼされ、指導者層がバビロンへ強制連行されるバビロン捕囚を経験した。この苦難の中で、ヘブライ人はヤハウェとの契約に基づく選民思想を強め、メシアの出現を期待するユダヤ教の信仰を確立した。(266字)
15
旧約聖書はユダヤ教とキリスト教の正典で、神から授けられた掟を記したもの。一方新約聖書は旧約聖書と合わせてキリスト教の正典であり、イエス・キリストとの契約書。(78字)
16
アメンヘテプ4世は、テーベのアメン神官団の勢力を抑えるため、都をテル=エル=アマルナに遷し、太陽神アテンの一神教を強制した。また、自らイクナートンと改名した。その結果、従来の神々を否定する写実的なアマルナ美術が生まれたが、改革は一代で終わり、アメン神信仰が復活した。(133字)
17
エジプト新王国の領土が広大になり、地域ごとで信じる神や文化が異なっており、統治の安定化が必要だった。アメンホテプ4世は自らの神格化と一神教への移行をはかり、唯一の絶対神としてアトン神信仰を創り出した。(100字)
18
宗教では、死後の来世を重視する多神教が発展し、ミイラが作られ、ピラミッドや岩窟墓が築かれた。また、神聖文字や民用文字がパピルスに記され、ナイル川の氾濫を予測するため太陽暦が用いられた。(92字)
19
ギリシア・エーゲ海地方から海の民が進出し、シリア・パレスチナ地方を支配していたエジプト、ヒッタイト人の勢力が後退したから。(61字)
20
カナーン人
21
「海の民」の侵入によりヒッタイト王国が崩壊。鉄器の製法を継承したドーリア人がギリシアへ南下し、ミケーネ文明を崩壊させた。(60字)
22
アラム人がシリアのダマスクスを中心に中継貿易で活躍し、アラム語が国際商業語として広まったから。(47字)
23
ギリシアの東地中海沿岸で、オリエントからの影響のもとに、ヨーロッパにはじめて起きた青銅器文明。
24
クレタ文明は、紀元前2000年頃からクレタ島で栄えた青銅器文明。エヴァンズによって発掘されたクノッソス宮殿に代表される開放的な宮殿建築が特徴だ。(72字)
25
クレタ文明は、明るく開放的で、平和な文明であった。
26
ギリシア本土に、前2000年頃に北方から移住してきたインド=ヨーロッパ語系のギリシア人が、クレタやオリエントの影響を受け、前16世紀に築いた。ドイツのシュリーマンに発掘された。クレタやアナトリアのトロイアまで勢力を拡大するなど、軍事に関心の高い戦闘的な文明だった。イギリスのヴェントリスにより線文字Bが解読され、王が役人組織を使い地方の村から農産物や家畜、武器などの手工業製品を王宮に集め、それを需要に応じて地方へ再分配していたことが分かった。突然滅んだが、理由はよく分かっていない。
27
軍事的関心の高さと王の権力の大きさ。
28
①アッシリア ②ミタンニ ③鉄
29
①クシュ ②ナパタ ③メロエ
30
①専制君主 ②駅伝制 ③612
31
①アッシュルバニパル ②ニネヴェ
32
リディア
33
古代ペルシア語が公用語とされ、楔形文字を表音化したペルシア文字で記されたが、商業活動でオリエント世界の共通語だったアラム語やアラム文字も使用された。(77字)
英作文 重要単語・表現①
英作文 重要単語・表現①
一吹 · 40問 · 5ヶ月前英作文 重要単語・表現①
英作文 重要単語・表現①
40問 • 5ヶ月前英作文 重要単語・表現②
英作文 重要単語・表現②
一吹 · 35問 · 5ヶ月前英作文 重要単語・表現②
英作文 重要単語・表現②
35問 • 5ヶ月前英訳せよ。①
英訳せよ。①
一吹 · 30問 · 2年前英訳せよ。①
英訳せよ。①
30問 • 2年前英訳せよ。②
英訳せよ。②
一吹 · 30問 · 2年前英訳せよ。②
英訳せよ。②
30問 • 2年前英訳せよ。③
英訳せよ。③
一吹 · 30問 · 2年前英訳せよ。③
英訳せよ。③
30問 • 2年前世界史共テ対策 正誤問題(古代)
世界史共テ対策 正誤問題(古代)
一吹 · 24問 · 6ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(古代)
世界史共テ対策 正誤問題(古代)
24問 • 6ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(~18世紀東南亜)
世界史共テ対策 正誤問題(~18世紀東南亜)
一吹 · 18問 · 8ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(~18世紀東南亜)
世界史共テ対策 正誤問題(~18世紀東南亜)
18問 • 8ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(イスラーム)
世界史共テ対策 正誤問題(イスラーム)
一吹 · 31問 · 8ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(イスラーム)
世界史共テ対策 正誤問題(イスラーム)
31問 • 8ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(朝鮮史①)
世界史共テ対策 正誤問題(朝鮮史①)
一吹 · 3回閲覧 · 22問 · 6ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(朝鮮史①)
世界史共テ対策 正誤問題(朝鮮史①)
3回閲覧 • 22問 • 6ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(中国①)
世界史共テ対策 正誤問題(中国①)
一吹 · 3回閲覧 · 36問 · 8ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(中国①)
世界史共テ対策 正誤問題(中国①)
3回閲覧 • 36問 • 8ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(19c欧米)
世界史共テ対策 正誤問題(19c欧米)
一吹 · 47問 · 7ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(19c欧米)
世界史共テ対策 正誤問題(19c欧米)
47問 • 7ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(近代英仏)
世界史共テ対策 正誤問題(近代英仏)
一吹 · 41問 · 7ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(近代英仏)
世界史共テ対策 正誤問題(近代英仏)
41問 • 7ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(主要な戦争)
世界史共テ対策 正誤問題(主要な戦争)
一吹 · 10問 · 8ヶ月前世界史共テ対策 正誤問題(主要な戦争)
世界史共テ対策 正誤問題(主要な戦争)
10問 • 8ヶ月前世界史 文化史特化(古代~中世)
世界史 文化史特化(古代~中世)
一吹 · 9問 · 9ヶ月前世界史 文化史特化(古代~中世)
世界史 文化史特化(古代~中世)
9問 • 9ヶ月前世界史 文化史特化(近現代)
世界史 文化史特化(近現代)
一吹 · 9問 · 9ヶ月前世界史 文化史特化(近現代)
世界史 文化史特化(近現代)
9問 • 9ヶ月前世界史共テ対策 名言問題
世界史共テ対策 名言問題
一吹 · 21問 · 6ヶ月前世界史共テ対策 名言問題
世界史共テ対策 名言問題
21問 • 6ヶ月前世界史 頻出小論述①(古代)
世界史 頻出小論述①(古代)
一吹 · 8問 · 6ヶ月前世界史 頻出小論述①(古代)
世界史 頻出小論述①(古代)
8問 • 6ヶ月前世界史 頻出小論述②(中国朝鮮①)
世界史 頻出小論述②(中国朝鮮①)
一吹 · 32問 · 6ヶ月前世界史 頻出小論述②(中国朝鮮①)
世界史 頻出小論述②(中国朝鮮①)
32問 • 6ヶ月前問題一覧
1
秋から冬にかけての雨季以外には降雨がほとんどなく、乾燥して気温が高いため、砂漠、草原や岩山が多い。羊やらくだを飼育する遊牧生活に加え、沿海や河川流域の平野、あるいはオアシスで大麦、小麦、豆類、オリーブ、ナツメヤシなどを栽培する農業が行われてきた。ティグリス川、ユーフラテス川、ナイル川などの大河の流域では、定期的な増水を利用して、早くから灌漑農業が行われ、高度な文明が発達した。
2
広大な乾燥地帯の治水・灌漑には大規模な共同作業が必要だった。その統合のため、宗教の権威が利用され、王が神官を兼ねる神権政治が発達した。(67字)
3
地中海は重要な交通路として役立ち、沿岸部の都市を中心に文明が発達した。土壌はやせた石灰岩質で、穀物生産に適したエジプト、黒海沿岸などを除けば、大部分の土地はオリーブ、ブドウなどの果樹栽培やヤギ、羊の牧畜に適している。
4
①ユーフラテス河 ②ティグリス河 ③シュメール人
5
シュメール人は王や神官、富裕層からなる階級社会を形成した。莫大な富が神殿や王の手に集中し、これが大規模な灌漑工事や都市建設を可能にし、シュメール文化の発展に繋がった。(83字)
6
太陰暦、六十進法、楔形文字
7
ギルガメシュ叙事詩
8
ジッグラト
9
シュメール人が多数の都市国家を築いたメソポタミアは、後にセム語系のアッカド人が前24世紀に統一した。その支配が衰えると、今度は同じくセム語系のアムル人が勢力を拡大し、前19世紀初めにバビロン第一王朝を建国、やがてハンムラビ王の時代に全メソポタミアを統一した。(129字)
10
王が首都バビロンで神の代理として治水・灌漑事業を行い、中央集権化を進めた。ハンムラビ法典という成文法を制定し、社会秩序を確立した。(65字)
11
復讐法の原則にたっていたが、刑罰は被害者の身分によって違った。(31字)
12
まずアナトリアでは、製鉄技術を独占するヒッタイトが強大化し、バビロン第一王朝を滅ぼす。メソポタミア南部では、ザグロス山脈方面から侵入したカッシートがバビロン第一王朝の滅亡後に支配を確立する。一方、北メソポタミアからシリアにかけてはミタンニ王国が台頭し、強力な戦車部隊を擁して勢力を拡大。これに対し、エジプトも新王国時代に入り、ヒクソスを追放してシリア・パレスチナ地域への進出を図り、これらの大国が互いに外交や戦争を繰り広げた。(213字)
13
ナイル川の治水には、住民の共同労働と、彼らを統率する指導者が必要だったから。(38字)
14
前15世紀頃、ヘブライ人はモーセに率いられてエジプトを脱出し、唯一神ヤハウェを信仰する一神教を確立していった。紀元前10世紀頃にはイスラエル王国を建国するも、ソロモンの死後、北のイスラエル王国と南のユダ王国に分裂。北のイスラエル王国は前722年、アッシリアに滅ぼされ、多くのヘブライ人が強制移住させられた。南のユダ王国も、前586年に新バビロニアに滅ぼされ、指導者層がバビロンへ強制連行されるバビロン捕囚を経験した。この苦難の中で、ヘブライ人はヤハウェとの契約に基づく選民思想を強め、メシアの出現を期待するユダヤ教の信仰を確立した。(266字)
15
旧約聖書はユダヤ教とキリスト教の正典で、神から授けられた掟を記したもの。一方新約聖書は旧約聖書と合わせてキリスト教の正典であり、イエス・キリストとの契約書。(78字)
16
アメンヘテプ4世は、テーベのアメン神官団の勢力を抑えるため、都をテル=エル=アマルナに遷し、太陽神アテンの一神教を強制した。また、自らイクナートンと改名した。その結果、従来の神々を否定する写実的なアマルナ美術が生まれたが、改革は一代で終わり、アメン神信仰が復活した。(133字)
17
エジプト新王国の領土が広大になり、地域ごとで信じる神や文化が異なっており、統治の安定化が必要だった。アメンホテプ4世は自らの神格化と一神教への移行をはかり、唯一の絶対神としてアトン神信仰を創り出した。(100字)
18
宗教では、死後の来世を重視する多神教が発展し、ミイラが作られ、ピラミッドや岩窟墓が築かれた。また、神聖文字や民用文字がパピルスに記され、ナイル川の氾濫を予測するため太陽暦が用いられた。(92字)
19
ギリシア・エーゲ海地方から海の民が進出し、シリア・パレスチナ地方を支配していたエジプト、ヒッタイト人の勢力が後退したから。(61字)
20
カナーン人
21
「海の民」の侵入によりヒッタイト王国が崩壊。鉄器の製法を継承したドーリア人がギリシアへ南下し、ミケーネ文明を崩壊させた。(60字)
22
アラム人がシリアのダマスクスを中心に中継貿易で活躍し、アラム語が国際商業語として広まったから。(47字)
23
ギリシアの東地中海沿岸で、オリエントからの影響のもとに、ヨーロッパにはじめて起きた青銅器文明。
24
クレタ文明は、紀元前2000年頃からクレタ島で栄えた青銅器文明。エヴァンズによって発掘されたクノッソス宮殿に代表される開放的な宮殿建築が特徴だ。(72字)
25
クレタ文明は、明るく開放的で、平和な文明であった。
26
ギリシア本土に、前2000年頃に北方から移住してきたインド=ヨーロッパ語系のギリシア人が、クレタやオリエントの影響を受け、前16世紀に築いた。ドイツのシュリーマンに発掘された。クレタやアナトリアのトロイアまで勢力を拡大するなど、軍事に関心の高い戦闘的な文明だった。イギリスのヴェントリスにより線文字Bが解読され、王が役人組織を使い地方の村から農産物や家畜、武器などの手工業製品を王宮に集め、それを需要に応じて地方へ再分配していたことが分かった。突然滅んだが、理由はよく分かっていない。
27
軍事的関心の高さと王の権力の大きさ。
28
①アッシリア ②ミタンニ ③鉄
29
①クシュ ②ナパタ ③メロエ
30
①専制君主 ②駅伝制 ③612
31
①アッシュルバニパル ②ニネヴェ
32
リディア
33
古代ペルシア語が公用語とされ、楔形文字を表音化したペルシア文字で記されたが、商業活動でオリエント世界の共通語だったアラム語やアラム文字も使用された。(77字)