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論国単語暗記
  • こやましょうこ

  • 問題数 75 • 6/7/2024

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    問題一覧

  • 1

    アイデンティティー

    自己同一性と訳し、自分は確かに自分であるとの確信(存在証明)を持つこと

  • 2

    アイロニー

    ①皮肉。あてこすり②反語。述べている言葉の裏にそれと逆のことをほのめかすこと

  • 3

    アウフヘーベン

    矛盾・対立する事柄を、より高い段階で生かすこと

  • 4

    アナクロニズム

    時代錯誤。時代に逆行していること。時代遅れのものをけなすときにいう

  • 5

    アナロジー

    二つの異なるものに似た部分を見つける心の働き。類似。類推。

  • 6

    アニミズム

    自然界に存在するさまざまなものに霊魂が宿っていると信じる考え方。精霊信仰

  • 7

    アフォリズム

    簡潔な言葉でうまく真理を表現したもの。警句。格言「人間は考える葦である」など

  • 8

    ア・プリオリ

    経験に先立つ認識や概念。先天的。先験的

  • 9

    アルゴリズム

    数学や情報科学、あるいは関連する分野において、有限回の手続きによって、問題を解決するための一定の手順

  • 10

    アレゴリー

    比喩の一種。抽象的な事柄を具体的形式によって表現すること。寓意。諷喩

  • 11

    アンチテーゼ

    一つの命題・主張に対する反対の命題・主張。反対命題

  • 12

    アンビバレンス

    相反する感情や意見を同時に持つこと。また、一つのものに相反する価値が併存すること。

  • 13

    イデア

    人間の意欲・意志の主観的な目標。理性で考えられる最高の考え。理念

  • 14

    イデオロギー

    哲学・科学・芸術などに基づいて作られた根本的なものの考え方の体系、または思想傾向

  • 15

    イドラ

    偶像①信仰・礼拝の対象として作られた、神を象徴する像②F・ベーコンの用語。経験の正確な観察のために排除すべき先入見として、四つのイドラを指摘した

  • 16

    イノベーション

    J・A・シュンペーターの経済発展論の中心的な概念。生産を拡大するために、労働力や土地などの生産要素の組み合わせを変化させたり、新たな生産要素を導入したりする企業家の行為をさし、「革新」「新機軸」などと訳される。技術革新や新製品の開発、新制度の導入などを意味することもある

  • 17

    因果律

    すべての事象は何らかの原因の結果として生起し、原因のないものは存在しないという原則

  • 18

    インテリゲンチャ

    知的労働に携わる社会的階層。知識階級。略してインテリともいう

  • 19

    エートス

    集団や社会に共有されている習慣や倫理

  • 20

    エキゾチシズム

    いかにも外国らしい様子。異国情緒。異国趣味

  • 21

    エクリチュール

    書かれたもの、または書くこと。哲学・言語学において、「話し言葉」と対比された「書き言葉」のこと

  • 22

    エゴイズム

    自分の利益だけを考え、他人の立場は全く考えないこと。利己主義。「エゴ」は自己・自我を意味する

  • 23

    エコロジー

    生態学。生態系についての学問

  • 24

    エスプリ

    ①精神。②機知。才知。「エスプリがきいている」のように使う

  • 25

    エピゴーネン

    他人の思想や方法、芸術などの追随者、模倣者を軽蔑していう語。亜流。模倣者

  • 26

    エピローグ

    終章。芝居などの閉幕の辞。小説・戯曲・詩などの終わりの部分。対義語 プロローグ

  • 27

    エポック

    特徴のある時代・時期。「エポックメーキング」は画期的、新しい時代を切り開くような、という意味

  • 28

    エロス

    愛や理想の世界を志向する精神的な衝動。また生命を保存し推進させる本能的エネルギー

  • 29

    演繹

    経験に頼らず一般的普遍的原理から出発し、個々の特殊的事実を論理的に推論すること。例 人間は必ず死ぬ。彼もまた人間である。故に彼は必ず死ぬ。対義語 帰納

  • 30

    オプティミズム

    楽天主義。人生の否定的な面を考えず、この世のすべてを肯定的に考えていこうとする立場

  • 31

    諧謔

    その場を楽しませ、雰囲気をなごませる言葉。ユーモア。

  • 32

    蓋然性

    ある事柄が起こる確かさの度合い

  • 33

    概念

    ①同一種類の事物から共通の要素を抜き出し、それを総合して得た観念。②おおよその意味。内容。コンセプト。

  • 34

    カオス

    天地創造以前の世界の状態。混沌。大混乱の意味でも使う

  • 35

    確証バイアス

    自分の考えに沿う情報を無意識に選んで受容してしまう傾向。

  • 36

    仮象

    仮の姿や形。主観的には実在するように見えるが、客観的には存在しないもの。

  • 37

    カタルシス(浄化)

    悲劇を見たり、苦悩を表出したりすることにより、心のわだかまりが解消され、一種の快感を覚えること

  • 38

    カテゴリー(範疇)

    ①分類。部門。事物が属すべき基本的区分のことを言う。②哲学用語で思惟の形式

  • 39

    カリスマ

    集団をひきつけたり、一般大衆の支持を得たりする非凡な能力。神秘的な存在

  • 40

    還元主義

    生物学における基本的生命観の一つ。物理的、化学的に不可解に還元し、要素の作用様式を解明することによって理解することができるとする立場

  • 41

    間主観性

    複数の主観の間で共通に成り立つこと。共同主観性。相互主観性。

  • 42

    観念

    ①思考の対象となる、意識の内容。心的形象。②物事についての考えや見解。

  • 43

    機械論

    自然界の諸現象を、機械的な因果関係によって説明しようとする立場。

  • 44

    記号(論)

    ある決まった思想や事柄の内容を表すためのしるし。記号の論理的な意味の成り立ちや機能を研究する部門を「記号論」という

  • 45

    帰納

    一つ一つの具体的な事実を総合して、一般的普遍的原理を導き出すこと。例 犬は死ぬ。魚も死ぬ。人間も死ぬ。結論生物は必ず死ぬものである。対義語 演繹

  • 46

    詭弁

    道理に合わない弁論。こじつけの議論。「アキレスは決して亀に追いつけない」などが知られている

  • 47

    逆説(パラドックス)

    一見真理ではないように見えながら、よくよく考えると真理にかなっている説。「急がば回れ」など。

  • 48

    客観

    ①認識や行動の対象となるもの。②主観と独立して存在する外界の対象。対義語 主観

  • 49

    共同体(コミュニティ)

    利益・目的を同じくする人々の集合。狭義には村落や家族など、地縁や血縁によって自然発生的に形成された社会集団

  • 50

    虚構(フィクション)

    文学などで事実ではないことを、あたかも事実であるかのように作りあげること。作りごと

  • 51

    具象

    ものが実体を備え、固有の形体を持っていること。具体。対義語 抽象

  • 52

    グローバリゼーション

    社会的、経済的な諸現象が、地球規模で生じること。金融や企業活動などの国際化を指す場合が多い。

  • 53

    形而上

    はっきりした形がないもの。精神的なもの。超自然であり、理性的思惟、あるいは独特な直観によって捉えられるとされるもの

  • 54

    形而上学(メタフィジック)

    有形の現象を超越した、背後にある無形の本質、根本原理を追究する学問

  • 55

    啓蒙

    人々に知識を与え、正しく考えられるように教え導くこと

  • 56

    ゲーム(の)理論

    利害が対立、交錯する関係者の意思決定を解明するために用いられる数理的な分析方法。国際政治学などが応用されている

  • 57

    言語ゲーム

    L・ウィトゲンシュタインの提唱した基本概念。言語活動をゲームとして捉え、言葉の意味を特定のゲームにおける機能として理解すべきだとした。

  • 58

    構造主義

    現象から構造を抽出し、その現象を理解しようとする考え方。西洋文明中心主義を相対化させるきっかけとなった

  • 59

    合理

    理屈や道理に合うこと。論理的に説明できるようにすることを合理化という

  • 60

    功利主義

    十九世紀、イギリスで盛んになった社会思想。倫理学・政治学などにおいて用いられる。最大多数の最大幸福をスローガンとする

  • 61

    個人主義

    個人の意義と価値を重視し、個人の自由や権利を尊重する考え方。対義語 全体主義

  • 62

    悟性

    知的な思考能力

  • 63

    コモンセンス

    常識。一般的な社会生活を営むために必要な知識

  • 64

    コンテクスト

    文章の前後のつながり。文脈。コンテキスト

  • 65

    サスティナビリティー

    持続可能性。特に、環境問題を解決するために、持続可能な開発・発展について論じる場合によく用いられる

  • 66

    三段論法

    大前提・小前提の二つの前提から一つの結論を導く論理的推理

  • 67

    恣意的

    論理的な必然性はなく、その時の気ままな思いつきであるさま

  • 68

    ジェンダー

    文化的・社会的な性別。生物学的な性別であるセックスに対する概念。男は青色、女は赤色というに、こうあるべきだというそれぞれの性の役割や性差を指す。

  • 69

    自家撞着

    同一人物の言動などが前後で食い違って、辻褄が合わないこと。自己矛盾

  • 70

    次元

    空間の広がりを表す一つの指標。転じて、物事を行う時の考え方や立場。また、その水準をさす。

  • 71

    自己疎外

    理念が自己を否定して、自己にとってよそよそしい他者となること。マルクスはこれを、資本主義社会における人間の非本来的な状態として捉え直した。

  • 72

    実存

    時間、空間内にある個別的存在。とくに、自己の存在に関心を持って存在する主体的な人間存在をいう。

  • 73

    シニカル(シニシズム)

    世を拗ねた皮肉な嘲笑的態度。冷笑的。「シニシズム」は冷笑主義。

  • 74

    シニフィアン

    言語学用語。「能記」などと訳される。言語記号の表現面を指すもので、それに対し言語の内容面をシニフィエ(所記)という。両者はともに言語体系の中で分節された記号を構成する二つの側面であり、互いの存在を前提としてのみ存在する

  • 75

    アポリア

    ①アリストテレスの哲学では、ある問題について論理的に同じように成り立つ対立した見解に当面すること。②一般に、解決できない難問。