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薬理学 ③
  • めためた(めたんこめた)

  • 問題数 85 • 9/23/2024

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    問題一覧

  • 1

    人類が初めて発見した抗生物質であり、 1928年にアレキサンダー・フレミングによって発見された。 青カビが作っている「菌を殺す物質」である。

    ペニシリン

  • 2

    微生物が産生する物質のうち、 他の微生物の発育を阻止する化学物質

    抗生物質

  • 3

    微生物に作用する薬物 抗生物質+人工合成した化学物質

    抗感染症薬

  • 4

    宿主(人体)には毒性を及ぼさずに、 病原微生物だけに選択的に毒性を発揮する性質

    選択毒性

  • 5

    抗感染症薬

    原因療法

  • 6

    宿主の抵抗力が著しく低下したことにより、 病原性の弱い微生物によって感染が起こり、 病気を引き起こす。 ・口腔カンジダ症

    日和見感染

  • 7

    抗感染症薬を長期・大量に投与すると、 常在細菌のバランスが崩れ、新しい感染症を発症する。 ・口腔カンジダ症 ・黒毛舌 ・下痢

    菌交代現象

  • 8

    その抗感染症薬が、 効力を発揮する微生物の種類の範囲を【  】という。 広いと菌交代現象が起こりやすく、服薬を途中でやめると耐性菌ができやすい。

    抗菌スペクトル

  • 9

    微生物の発育や増殖を抑制する作用を 【  】作用という。

    静菌

  • 10

    原核生物

    細菌

  • 11

    真核生物

    真菌, 原虫

  • 12

    細胞膜障害作用のある抗感染症薬

    ポリエン系, アゾール系

  • 13

    細胞壁合成阻害作用のある抗感染症薬

    β-ラクタム系

  • 14

    葉酸合成阻害作用(代謝拮抗)のある抗感染症薬

    スルホンアミド系

  • 15

    DNA合成阻害(核酸)のある抗感染症薬

    ピリドンカルボン酸系(ニューキノロン系)

  • 16

    リボソームに作用することで蛋白質合成阻害を行う抗感染症薬

    テトラサイクリン系, クロラムフェニコール系, マクロライド系, アミノグリコシド系

  • 17

    《細胞壁合成阻害をする抗感染症薬》 【  】層で構成される細胞壁の合成を阻害する。 β-ラクタム系には 【  】系、【  】系抗感染症薬がある。

    ペプチドグリカン, ペニシリン, セフェム

  • 18

    β-ラクタム系抗感染症薬のうち、 副作用として薬物アレルギーがあるもの

    ペニシリン系

  • 19

    β-ラクタム系抗感染症薬のうち、 副作用として菌交代現象があるもの

    セフェム系

  • 20

    アミノグリコシド系

  • 21

    タンパク質合成阻害作用のある抗感染症薬のうち、副作用が少ないもの。

    マクロライド系

  • 22

    クロラムフェニコール系

  • 23

    タンパク質合成阻害作用のある抗感染症薬のうち、副作用で歯の黄染やエナメル質形成不全がみられるもの。

    テトラサイクリン系

  • 24

    核酸合成阻害作用のある抗感染症薬の ニューキノロン系の副作用

    アルミニウム、マグネシウム、鉄、カルシウムとキレートを形成し、それらの吸収を妨げる。小児や妊婦では禁忌になる。

  • 25

    葉酸合成阻害作用のあるスルホンアミド類

    抗感染症薬

  • 26

    ポリエン系やアゾール系 【  】作用のある抗感染症薬であり、 とくに【  】の細胞膜を構成する 【  】を阻害する。

    細胞膜障害, 真菌, エルゴステロール

  • 27

    口腔カンジダ症に効く

    ポリエン系, アゾール系

  • 28

    細胞膜障害作用のある抗感染症薬(抗真菌薬) ポリエン系は、【  】【  】

    細胞膜のエルゴステロールを破壊する, アムホテリシンB

  • 29

    細胞膜障害作用のある抗感染症薬(抗真菌薬) アゾール系は、【  】【  】

    細胞膜のエルゴステロールの合成を阻害をする, ミコナゾール

  • 30

    抗菌薬(抗生物質)は【  】には全く効果がない。

    ウイルス

  • 31

    対象とする病原微生物を殺菌作用あるいは静菌作用を持つ薬物

    消毒薬

  • 32

    芽胞を死滅できる

    グルタルアルデヒド(グルタラール), 過酢酸, フタラール, オキシドール, 次亜塩素酸ナトリウム

  • 33

    手指・皮膚に使用できる

    オキシドール, クロルヘキシジングルコン酸塩, ポピドンヨード, エタノール, プロパノール, ベンザルコニウム

  • 34

    創傷、粘膜に使用できる

    オキシドール, ポピドンヨード, ベンザルコニウム

  • 35

    金属には使用しない

    次亜塩素酸ナトリウム, ポピドンヨード

  • 36

    オキシドール(過酸化水素水)の濃度

    2.5〜3.5%

  • 37

    エタノールの消毒薬としての 至適濃度は【 〜 】パーセントである。

    70〜80

  • 38

    イソプロパノールの消毒薬としての 至適濃度は【 〜 】パーセントである。

    50〜70

  • 39

    B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスに有効

    グルタラール, 次亜塩素酸ナトリウム

  • 40

    すべての微生物を完全に 殺滅または除去(無菌状態)にすること。

    滅菌

  • 41

    中膜の平滑筋と弾性線維により伸縮性と弾力がある

    動脈

  • 42

    細動脈と細静脈とを結ぶ網目状の血管で最も細い血管を【  】という。 単層の内皮細胞からなり、 【  】はない。

    毛細血管, 平滑筋

  • 43

    心臓がポンプとして、血液を十分に送り出すことができない状態。

    心不全

  • 44

    動脈硬化などで冠血管が細くなり、 心臓への酸素供給が不足した状態。

    狭心症

  • 45

    心拍数の異常、またはリズムの不規則な状態。

    不整脈

  • 46

    遺伝的素因と日常生活上の不摂生(塩分の過剰摂取、ストレス、運動不足、アルコール、肥満など)以外に高血圧の原因がみつからない。 80〜90%を占める。

    本態性高血圧

  • 47

    カルシウム拮抗薬の作用

    心筋の収縮を妨げる, 血管を拡張する

  • 48

    カルシウム拮抗薬では、 【  】を遮断することにより、 心筋と血管の収縮を妨げる。

    カルシウムチャネル

  • 49

    利尿薬は【  】の再吸収を阻害すると 水も再吸収されにくくなることを利用して利尿作用を得る。 利尿作用によって【  】量を減少させることで血圧を下げる。

    ナトリウム, 血液

  • 50

    腎臓の糸球体に流れ込む動脈の壁で、 血圧を感知して、【  】を分泌する。 圧力が低下する分泌量は増加し、 上昇すれば分泌量は低下する。

    レニン

  • 51

    レニンは血中のアンジオテンシノーゲンに作用し、 【  】Ⅰ(AⅠ)を遊離する。 AⅠは血管内皮細胞膜にある【  】変換酵素(ACE)により 【  】Ⅱ(AⅡ)に変換される。

    アンジオテンシン

  • 52

    アンジオテンシンⅡ ①強力な【  】作用で血圧を上昇させる。 ②副腎皮質に作用して 【  】の生成・分泌を促し血圧を上昇させる。

    血管収縮, アルドステロン

  • 53

    血管に存在する 【  】1 受容体は、 交感神経系に関わり、【  】1 受容体が 刺激されると心臓の拍動も活発になる。 【  】遮断薬は心臓の働きを抑えて高血圧の治療薬となる。

    β

  • 54

    末梢血管に存在する【  】1受容体は、 興奮することで《血管が収縮》する。 【  】遮断薬は、血管が細くなるのを抑制するため、高血圧の治療薬となる。

    α

  • 55

    ニフェジピン

  • 56

    カプトプリル

    アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬

  • 57

    アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬の カプトプリルは、副作用として【  】がみられる。

    味覚障害

  • 58

    《不整脈治療薬》 リドカインは【  】

    Na+チャネル遮断薬

  • 59

    【  】治療薬では、 ・心臓の収縮力を増強し、心拍数増加をさせる ・心臓の負荷を軽くする(血管拡張、尿増加) 作用がが求められる。

    心不全

  • 60

    強心薬の【  】製剤の有効成分は【  】で、 心筋細胞内のCa2+濃度を高めて、心収縮率を 増加させる。

    ジギタリス, ジゴキシン

  • 61

    硝酸薬は【  】の治療薬で、 【  】がある。

    狭心症, ニトログリセリン

  • 62

    ニトログリセリンなどの硝酸薬は、 【  】が血管平滑筋に作用して、 末梢血管を【収縮・拡張】し、 心臓に戻る血液量を低下させる。

    一酸化窒素, 拡張

  • 63

    脂質異常症での コレステロールやトリグリセライドは、 【  】の危険因子の一つになる。

    動脈硬化

  • 64

    細胞や血管のコレステロールを肝臓へ回収する

    HDLコレステロール

  • 65

    炎症性ケミカルメディエーターのうち 【  】は、Ⅰ型アレルギー反応に関与する。

    ヒスタミン

  • 66

    アレルゲンなどの侵入により 複数の臓器に全身性にアレルギー症状があらわれて生命に危機を与え得る過敏反応を 【  】反応という。

    アナフィラキシー

  • 67

    アレルゲン(薬物など)と結合した IgE が 【  】の表面に吸着すると、 脱顆粒を起こし、ケミカルメディエーターである 【  】が放出される。 これによって、アレルギー反応が引き起こされる。

    肥満細胞, ヒスタミン

  • 68

    ヒスタミン受容体のうち、 Ⅰ型アレルギーや炎症に関与するのは【  】

    H1受容体

  • 69

    ヒスタミンのH2受容体は、【  】分泌に関与する。

    胃酸

  • 70

    抗ヒスタミン薬(H1受容体拮抗薬)の 【  】は、アレルギー性皮膚疾患のための軟膏である。

    ジフェヒドラミン

  • 71

    第一世代抗ヒスタミン薬の ジフェヒドラミンやクロルフェニラミンは、 副作用として【  】や口渇があるため、 副作用を少なくするための第二世代抗ヒスタミン薬もある。

    眠気

  • 72

    気管支喘息は 【  】型アレルギーによって引き起こされ、 気管支平滑筋の収縮 、気道分泌の亢進、 気道粘膜の浮腫により、喘嗚を伴う発作性の呼吸困難などの症状がみられる。

  • 73

    《気管支喘息治療薬》 抗炎症薬と気管支拡張薬がある。 抗炎症薬は?

    吸入ステロイド, 抗アレルギー薬

  • 74

    《鎮咳薬》には ①【  】性・・・延髄の咳中核を直接抑制 ②非【  】性 がある。

    麻薬

  • 75

    《鎮咳薬》 麻薬性で、延髄の咳中枢を直接抑制、気管支分泌の低下させる。

    コデイン, ジヒドロコデイン

  • 76

    《鎮咳薬》 非麻薬性で、咳中枢に作用するが、 気道分泌、平滑筋収縮作用は弱い。

    デキストロメトルファン

  • 77

    《去痰薬》 気道分泌亢進薬

    ブロムへキシン

  • 78

    《去痰薬》 気道粘液溶解薬

    アセチルシステイン

  • 79

    胃液の成分

    ペプシン, 胃酸, 粘液

  • 80

    酸性非ステロイド性抗炎症薬は 【  】の産生をブロックするため、 消化性潰瘍の攻撃因子となる。

    プロスタグランジン

  • 81

    《消化性潰瘍治療薬》 制酸剤として、胃の壁細胞から分泌され る胃酸(塩酸)を化学的に中和する。

    酸化マグネシウム, 水酸化アルミニウム, 炭酸水素ナトリウム

  • 82

    シメチジン

  • 83

    制酸剤の【  】、【  】、【  】は、 テトラサイクリン系やニューキノロン系の 抗菌薬と併用すると、 消化管からの吸収が《低下》する。

    水酸化アルミニウム, 酸化マグネシウム, 炭酸水素ナトリウム

  • 84

    プロスタグランジンは消化性潰瘍の【  】因子

    防御

  • 85

    気管支喘息の対策 【  】薬 【  】薬

    抗炎症, 気管支拡張