問題一覧
1
因果関係を推測する研究デザイン2つ
コホート研究, 症例対照研究
2
無作為抽出法3つ
系統的抽出法, 多段抽出法, 層化抽出法
3
無作為抽出法でないもの
応募法
4
後向き調査で正しい
オッズ比が求められる
5
ケースコントロール研究で正しい
マッチングが必要
6
2変数の相関関係について正しい
相関係数は-1〜+1の間の数値しかとらない
7
ピアソンの積率相関係数で正しいの
2変数間の直線的な関係を示す統計学的な指標である
8
集団食中毒の原因調査で正しい
原因食品の推定にはマスターテーブルを作成する
9
水俣病で正しい
視野狭窄、知覚障害などが認められる
10
ある市の中学校 10校を無作為に2群に分け、片方に新しい性感染症予防教育を実施し、もう一方に性感染症のパンフレットを配布した。その前後に予防行動について意識調査を行った。 この調査方法はどれか。
地域介入調査
11
保健統計調査で正しい
国民生活基礎調査の大規模調査は3年ごとに実施
12
疫学研究における因果推論で正しい
関連の一致性は因果推論を強める
13
統計グラフで正しい
ヒストグラムは度数分布を面積の大きさで表す
14
死因を調査するのは
人口動態調査
15
疫学調査法で正しい
前向き調査は原因不明の疾患の発生要因の研究に適している
16
寄与危険で正しい
曝露を除くと曝露群の罹患率がどの程度減少するかを示す
17
ある市の中学校 10校を無作為に2群に分け、片方に新しい性感染症予防教育を実施し、もう一方に性感染症のパンフレットを配布した。その前後に予防行動について意識調査を行った。 この調査方法はどれか
介入調査
18
因果関係を推論する上で相対危険やオッズ比の大きさが指標となるのは
関連の強固性
19
市におけるある疾病の罹患率の調整をするために、20歳未満の群と20歳以上の群とに分け、それをさらに男女別に分け。各群の10%を抽出した。 この標本の抽出方法はどれか
層化抽出
20
特定健康診査時と1年後の特定健康診査時の体重変化量について、その間に行われた特定保健指導実施群と非実施群との間で平均値の差を検定したい。用いる検定はどれか。
t検定
21
スクリーニング検査正しい2つ
早期発見した場合、治療法が存在する疾患を対象, スクリーニング陽性者に対して診断確定する方法がある疾患を対象とする
22
疫学的因果関係について
相対危険度が高いことは関連の強固性を示す
23
患者調査について正しい2つ
受療率が算出される, 無作為抽出された病院・診療所を対象に調査する
24
ROC曲線について
縦軸は敏感度、横軸は偽陽性率となっている
25
疫学での方法正しい
ある町で住民の身長、体重、血圧を測定し、BMIと血圧の関連を調べたものは、横断研究である。
26
とある町で住民の身長、体重、血圧を測定し、BMIと血圧の関連を調べたものは、❓である。
横断研究
27
都道府県別の食塩摂取量と脳卒中年齢調整死亡率の関連を調べたものは、❓である
生態学的研究
28
地域住民を長期間追跡して、高血圧者と正常血圧者とで脳卒中羅患率を比較したものは、❓である
コホート研究
29
減塩指導を受けた人々と受けなかった人々とで、血圧の変化を比較したものは、❓である。
介入研究
30
症例対照研究に比べて、コホート研究が優れている点である。正しいものの組合せはどれか2つ
要因曝露情報に偏り(バイアス)が生じにくい, 罹患率を計算することができる
31
寄与危険度で正しい
曝露を除くと曝露群の罹患率がどの程度減少するかを示す
32
ハイリスクアプローチについて
費用対効果が高い