問題一覧
1
ハロゲンの単体は酸化作用を示し、その強さは分子量が大きいほど()くなる。
弱
2
ヨウ化カリウム水溶液に塩素を通じると()が遊離して()色になる。
ヨウ素、褐
3
オゾンは特異臭をもつ()色の気体
淡青
4
酸素とオゾンは()の関係。
同素体
5
オゾンはヨウ化カリウムデンプン紙を()色に変える。
青紫
6
水素と窒素を直接反応させてアンモニアをつくる工業的製法
ハーバー・ボッシュ法
7
ハーバー・ボッシュ法の触媒は?
四酸化三鉄
8
一酸化窒素は()色の気体
無
9
一酸化窒素を作る方法を化学反応式でかく
3Cu+8HNO3→3Cu(NO3)2+4H2O+2NO
10
二酸化窒素を作る方法を化学反応式でかく
Cu+4HNO3→Cu(NO3)2+2H2O+2NO2
11
一酸化窒素は銅に()を作用させると発生する
希硝酸
12
二酸化窒素は()色の刺激集の気体
赤褐
13
二酸化窒素は銅に()を作用させると発生する
濃硝酸
14
二酸化ケイ素は()結晶
共有結合の
15
二酸化ケイ素が水酸化ナトリウムとともに融解すると()になる
ケイ酸ナトリウム
16
酸性の気体を乾燥させるには、()乾燥剤を使用する。
酸性
17
中性乾燥剤である塩化カルシウムは()を除く全ての気体の乾燥に適している。
アンモニア
18
ソーダ石灰は()性乾燥剤
塩基
19
アンモニアに近づけると白煙を生じる気体は?
塩化水素
20
塩化水素と反応し、白煙を生じる気体は?
アンモニア
21
フッ化水素水溶液がガラスを腐食する反応を化学反応式でかく
6HF+SiO2→H2SiF6+2H2O
22
その気体の水溶液がガラスを腐食する。その気体は?
フッ化水素
23
還元作用で赤い花を漂白する気体は?
二酸化硫黄
24
鉛(II)イオンと黒色沈殿を生じる気体は?
硫化水素
25
酸化アルミニウム(AI2O3)は()酸化物
両性
26
H2O+SO3→()
H2SO4
27
水素は水に溶け()
にくい
28
希ガスはすべて()分子の気体
単原子
29
()は低圧にして放電すると特有の色の光を発する
貴ガス
30
フッ素は()色の()体
淡黄、気
31
塩素は()色の()体
黄緑、気
32
臭素は()色の()体
赤褐、液
33
ヨウ素は()色の()体
黒紫、固
34
ハロゲンは各原子が()結合で結合した()原子分子からなる
共有、二
35
高度さらし粉を化学式でかくと
Ca(ClO)2・2H2O
36
塩素は一部が水と反応して、塩化水素と()を生じる
次亜塩素酸
37
塩素は()紙を青色に変える
ヨウ化カリウムデンプン
38
次亜塩素酸は強い()作用を示すため、塩素水は殺菌や漂白に用いられている
酸化
39
写真は塩素の発生装置。A、B、C、Dに入れるのは?(A→Dの順で答える)
濃塩酸、酸化マンガン(IV)、水、濃硫酸
40
写真は塩素の発生装置。C、Dで取り除かれる物質は?
塩化水素、水蒸気
41
塩素の捕集法は?
下方置換
42
ハロゲン化水素のうち、弱酸は?
フッ化水素
43
塩化水素にアンモニアを混ぜるとどんな現象が起こるか
塩化アンモニウムによる白煙を生じる
44
過酸化水素水に酸化マンガン(IV)を加えた時の変化を化学反応式でかく
2H2O2→2H2O+O2
45
酸素の捕集法は?
水上置換
46
酸素中で無声放電させると何が生じる?
オゾン
47
二酸化硫黄は()色の刺激臭の気体
無
48
二酸化硫黄は銅に()を加えて加熱することで得られる。
濃硫酸
49
二酸化硫黄を()を触媒に用いて酸素で酸化すると()になる
酸化バナジウム(V)、三酸化硫黄
50
硫化水素は()色、()臭の気体
無、腐卵
51
硫化水素の水溶液は弱い()性を示す。
酸
52
亜硫酸水素ナトリウムに希硫酸を加えて二酸化硫黄を作る反応の化学反応式
NaHSO3+H2SO4→NaHSO4+H2O+SO2
53
二酸化硫黄と硫化水素の反応を化学反応式でかく
SO2+2H2S→3S+2H2O
54
鉛(II)イオンを含む水溶液に硫化水素を通じた時のイオン反応式(イオンのプラスは+を用いる)
Pb2++H2S→PbS+2H+
55
酸化バナジウム(V)を触媒にして、三酸化硫黄をつくり、それを濃硫酸に吸収させて発煙硫酸にして、それをさらに希硫酸に吸収させて濃硫酸をつくる硫酸の製法は?
接触法
56
写真を参考に、アンモニアが発生する変化を化学反応式でかく
2NH4Cl+Ca(OH)2→CaCl2+2H2O+2NH3
57
図はアンモニアを発生させるために組み立てた装置である。図中の誤りを3箇所指摘した上で、正しい方法と何故そのようにするのかを示す。(口頭で言えたらOK!)
試験管の口を上向きにしている。, 試験管の口を水平よりも少し下げておく。, 加熱で発生した水蒸気が凝縮し、試験管の底部に逆流して、試験管が破損するのを防ぐため。, アンモニアの乾燥剤に塩化カルシウムを用いている。, 乾燥剤にはソーダ石灰などの塩基性乾燥剤を用いる。, 塩化カルシウムはアンモニアと反応してしまうため、乾燥剤として用いることが出来ない。アンモニアは塩基性の気体なので、反応しないように、塩基性乾燥剤であるソーダ石灰を用いる。, アンモニアを下方置換で捕集している。, 上方置換で捕集する。, アンモニアは水に溶けやすく、空気よりも軽い気体だから。
58
黄リンは二酸化炭素に溶解する。まるかばつか
まる
59
炭素原子が互いに正六角形を形づくりながら結合して形成された原子1個分の厚さのシートの名前は?
グラフェン
60
写真は炭素の同素体である。それぞれ名前を答える
ダイヤモンド、黒鉛、フラーレン、カーボンナノチューブ
61
図は炭素の同素体の黒鉛である。価電子()個が平面をつくる共有結合に使われ、1個は平面内を動き回ることが出来る。
3
62
石灰石に希塩酸を加えた時の化学反応式をかく
CaCO3+2HCl→CaCl2+H2O+CO2
63
石灰石に希塩酸を加えることは可能。しかし、希硫酸では不可。理由は?
難溶性の硫酸カルシウムによって石灰石の表面が覆われ、反応が継続しないから。
64
石灰石に希塩酸を加える反応を行う時、石灰石を入れるのはabcのどこか。また、気体の発生中に装置の活栓を閉じると、装置内でどんな現象が起こるか。
b, b内の希塩酸の液面が下がって石灰石から分離させ、a内の塩酸の液面が上昇し、気体の発生が停止する。
65
二酸化炭素と石灰水の化学反応式
CO2+Ca(OH)2→CaCO3+H2O
66
ケイ素は地殻中に多く含まれ、天然に〖単体〗として産出する。まるかばつか
ばつ
67
ケイ素の単体は、〖ダイヤモンド〗と硫化水素同じ結晶構造をとる。まるかばつか
まる
68
二酸化ケイ素を溶かせる酸は?
フッ化水素酸
69
ケイ酸を加熱して乾燥させると、多孔質の()が得られる。
シリカゲル
70
ケイ酸ナトリウムに水を加えたもの
水ガラス
71
窒素の捕集法は?
水上置換
72
塩化水素の捕集法は?
下方置換
73
二酸化炭素の捕集法は?
下方置換
74
アンモニアの捕集法は?
上方置換
75
塩素酸カリウムに酸化マンガン(IV)を加えて加熱した時の化学反応式をかく
2KClO3→2KCl+3O2
76
酸化マンガン(IV)に濃塩酸を加えて加熱した時の化学反応式をかく
MnO2+4HCl→MnCl2+2H2O+Cl2
77
亜硫酸水素ナトリウムに希硫酸を加えた時の化学反応式をかく
NaHSO3+H2SO4→NaHSO4+H2O+SO2
78
塩素の捕集法は?
下方置換
79
硫化水素の捕集法は?
下方置換
80
二酸化硫黄の捕集法は?
下方置換
81
硫化水素の乾燥剤に濃硫酸を用いてもよい。まるかばつか
ばつ
82
白金(Pt)などを触媒として硝酸をつくる工業的製法の名前は?
オストワルト法
83
図はアンモニアと硝酸の工業的製法の過程を示したもの。①の化学反応式をかく。
N2+3H2→2NH3
84
図はアンモニアと硝酸の工業的製法の過程を示したもの。②の化学反応式をかく。また、アに入るのは?
4NH3+5O2→4NO+6H2O, NO
85
図はアンモニアと硝酸の工業的製法の過程を示したもの。③の化学反応式をかく。また、イに入るのは?
2NO+O2→2NO2, NO2
86
図はアンモニアと硝酸の工業的製法の過程を示したもの。④の化学反応式をかく。
3NO2+H2O→2HNO3+NO
87
一酸化炭素は水に溶け()
にくい