問題一覧
1
頚髄神経根はいくつあるか?
8
2
上腕二頭筋は筋皮神経支配だが何番目の神経根から支配されているか
C5
3
脊椎の外傷で脊髄損傷が起こる。どの部位が最も多いか
頚椎
4
頸椎脱臼の整復固定では直達けん引が行われる。用いられるのは(1;弾包牽引、2;スピードトラック牽引、3;クラッチフィールド牽引)
クラッチフィールド牽引
5
相撲でも頸椎損傷がおこる。(1;第1頸椎、2;第2頸椎、3;第3頸椎、4;第4頸椎、5;第5頸椎)にジェファーソン骨折がみられる。
第1頚椎
6
脊椎の悪性腫瘍の最も多いのは
転移性腫瘍
7
結核菌による脊椎の感染炎症状をカリエスという。(1;頸椎、2;胸椎、3;腰椎)に多い
胸椎
8
特発性側弯症についての記載で誤りはどれか
遺伝性疾患である
9
腰椎椎間板ヘルニアの好発年齢は
20~40歳
10
Schmorlシュモール結節とは椎間板の髄核が(1;前縦靱帯内、2;上下の椎体内)へ脱出したものである。
上下の椎体内
11
Nachemsonの測定によるともっとも椎間板内圧が高いのは
椅子座位
12
腰椎椎間板ヘルニアの好発部位は
L45
13
腰椎椎間板ヘルニアでは(1;前屈制限、2;後屈制限、3;側屈制限)が見られる。
前屈制限
14
(1;大腿四頭筋、2;ハムストリング、3;腓腹筋)が硬いときもSLRは制限される。
ハムストリング
15
FNS TESTとは(1;閉鎖、2;腋窩、3;内転、4;大腿、5;脛骨)神経ストレッチテストのことである。
大腿
16
(1;長母趾伸筋、2;前脛骨筋、3;後脛骨筋、4;腓腹筋、5大腿四頭筋)の力が弱いときはL5神経根の障害が疑われる。
長母趾伸筋
17
(1;膝蓋腱、2;アキレス腱)反射が弱いときはS1神経根の障害が疑われる。
アキレス腱
18
腰椎分離症は若年者の疲労骨折といわれ(1;L4,2;L5,3;S1)に多く見られる。
L5
19
頸椎の後縦靭帯は頚髄より前にあるか後ろにあるか
前
20
強直性脊椎炎の特徴にないものはどれか
女性に多い
21
脊椎の加齢変化による変形性脊椎症が中高年では多く見られる。変形と症状とは一致しないことが多いが変形のある人に症状がある人が多い。脊柱管の狭窄があり症状をしめすものを狭窄症という。(1:頸椎、2:胸椎、3:腰椎)に最も多く見られる。
腰椎
22
狭窄症の症状で間欠性跛行というのは(1:カンケツセイハコウ、2:カンセツセイヒコウ、3:カンケツセイシコウ)と読む。連続して歩けなくなる、前屈みになると症状が楽になるのが特徴である。
カンケツセイハコウ
23
オートバイ事故の中で頚髄神経根損傷がある、根こそぎ損傷といわれる。
誤り
24
頚椎症は若い人には見られない
誤り
25
頸椎椎間板ヘルニアが第一第二頸椎の間で起こることがある
誤り
26
むち打ち症とは頸椎に急激にかかる外力による外傷を契機におこる
正しい
27
ティーツェ病とは結核のことである
誤り
28
腰椎分離症は椎間関節の間の椎弓の疲労骨折である
正しい
29
腰椎分離症を治すには手術しかない
誤り
30
腰椎すべり症では上部椎体が下部脊椎の後ろにある
誤り
31
腰痛の原因で最も多いのは椎間板ヘルニアである
誤り
32
脊柱の3つの機能とは1」骨格をつくり維持する。2」脊髄、神経根の保護、3」カルシウムの保持である。
誤り
33
第4頚髄損傷とは第4頚髄まで残っているという意味である。
正しい
34
頚椎後縦靱帯骨化症は難病指定となっている
正しい
35
変形性頚椎症の重症なものは神経根症状や脊髄症状を来すが変形性腰椎症では脊髄症状は起こらない
正しい
36
筋性斜頸では片側僧帽筋が短縮する
誤り
37
胸鎖乳突筋と僧帽筋の間に斜角筋があり前斜角筋と中斜角筋の間を腕神経叢が走る
正しい
38
胸椎と肋骨は3箇所の肋椎関節で連絡している。
誤り
39
特発性側弯症は保健所で検診が行われている
誤り
40
強直性脊椎炎は難病指定されている。青年男子に多く発症する
正しい
41
ロート胸のロートはドイツ語由来である
誤り
42
脊髄の末端はコーンの形をしている。これを脊髄円錐という,円錐からでた神経根を馬尾という
正しい
43
腰椎すべり症は分離が無くても起こることがある。無分離すべり症といったり変性すべり症という.間欠性跛行を起こすことがある。
正しい
44
腰部脊柱管狭窄症の症状で肛門周囲の異常感を訴えることがある
正しい
45
腰部脊柱管狭窄症の症状で膀胱直腸障害を訴えることがある
正しい
46
脊椎転移性骨腫瘍は頚椎には起こらない
誤り
47
Luschka関節は頚椎にしかない
正しい
48
特発性とは原因となる疾患がないものをいい、1次性ともいわれる
正しい
49
先天性の腰部脊柱管狭窄症なるものがある
正しい