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近代経済学と限界革命
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  • 問題数 39 • 7/17/2023

    問題一覧

  • 1

    近代経済学はーー経済学と同義である

    新古典派経済学

  • 2

    財(商品)と価値(価格)を決定するのは労働力(労働時間)であるという説

    投下労働価値説

  • 3

    財(商品)と価値(価格)を決定するのは諸個人の欲望や満足度であるという新古典派経済学の説

    限界効用価値説

  • 4

    ウィリアム・スタンリー・ジェヴォンズの主著

    経済学の理論

  • 5

    カール・メンガーの主著

    国民経済学原理

  • 6

    レオン・ワルラスの主著

    純粋経済学要論

  • 7

    ジェヴォンズは1865年に「ーーー」の好評によりマンチェスターのオウエンズ・カレッジに職を得た。 そして1871年に主著「ーーー」を刊行した

    石炭問題, 経済学の理論

  • 8

    ジェヴォンズの『経済学の理論』第8章「結論」の最終節のタイトルは?

    権威な有害な影響

  • 9

    人間に快楽を与え、苦痛を和らげる物質、行動、サービス

  • 10

    人間の主観的な欲望を満たす「効用」を持つもの

  • 11

    限界効用価値説における経済学の課題は「ーーー」を実現させること

    効用の極大化

  • 12

    財の追加的単位により生ずる効用の増分をなんという(2つ)

    最終効用、限界効用

  • 13

    ある財の消費量がーーーするにつれて、その追加量から人間が得られる効用の増分はーーーする。

    増加, 逓減

  • 14

    効用度はーーーとともに変動し、究極的にはその量のーーーーーする

    財貨の量, 増加するとともに減少

  • 15

    古典派経済学における「権威」の問題点

    「労働」の捉え方 労働は異質、可変的な性質であり、労働を価値決定の尺度とみなすのは誤り。

  • 16

    ジェヴォンズ、メンガー、ワルラスの3人を合わせてなんと呼ぶか

    限界革命トリオ

  • 17

    水とダイヤモンドのパラドックスより 人間にとっての効用(=ーーー)は、水の方がダイヤモンドよりも高いが、価格(=ーーー)はダイヤモンドの方が水より高い 水とダイヤモンドの極端な価格差は「ーーー」では説明不可能

    使用価値, 交換価値, 投下労働価値説

  • 18

    価格の高低を決定するのは財の「ーーー」

    希少性

  • 19

    最終効用・限界効用とは?

    財の最後の追加分に人間が感じる欲望満足度

  • 20

    限界効用価値論の先駆者であるヘルマン・ハインリヒ・ゴッセンの主著(1854年)

    人間の交換の諸法則およびこれに由来する取引行為の諸基準の発展

  • 21

    ゴッセンは「ーーー」に立脚し、財の価値を快楽(効用)によって測定した

    快楽主義

  • 22

    ゴッセンが唱えた2つの法則

    限界効用逓減の法則、限界効用均等の法則

  • 23

    ゴッセンの唱えた限界効用逓減の法則(ゴッセンの第一法則)とは何か

    同一の快楽の量は人が快楽を享受し続けることにつれて次第に減少する

  • 24

    ゴッセンの唱えた限界効用均等の法則(ゴッセンの第二法則)とは何か

    総快楽の最大化は各種の快楽の限界快楽を均等にする場合に達せられる

  • 25

    限界効用という言葉の起源 限界効用はジェヴォンズの最終効用(final utility)の独訳。 ーーーの『経済価値の起源と主要法則』(1884)で初めて使用。 英語圏ではウィックスティードの『経済学のアルファベット』(1888)でーーーが初めて使用される。

    ヴィーザー, marginal utility

  • 26

    国民経済学原理(1871年)の著者と1〜5章の構成 著者: 1. 2. 3. 4. 5.

    著者:カール・メンガー, 1.財の性質論 2.経済財の考察 3.価値論 4.交換論 5.価格論

  • 27

    要望満足に適した性質があるというだけでは、モノは効用物であっても財ではない。 ーーーとして人間に認められ、かつーーーなモノだけが財。 財としての性格(ーーー)は、ーーーにおいて初めて成立する。

    効用物, 支配可能, 財性質, モノと人間との関係

  • 28

    財性質は、欲望を直接満たすもの(ーーー、ーーー)だけではなく、その生産に必要なもの(ーーー)にも備わる。

    第一次財, 低次財, 高次財

  • 29

    人間は、予想できる範囲内で、将来現れる自分の欲望に対して備えようと配慮する。 この将来的な配慮の対象となる欲望を完全に満足させる財の数量(=ーーー)が、そのために人間が支配することのできる財の数量(=ーーー)を上回る場合、この財は経済的な重要性を持つーーーとなる

    需求, 支配可能量, 経済財

  • 30

    ーーーを前提として、できるだけ完全な欲望満足を達成しようとする人間の行為がーーーである。

    財の希少性, 経済

  • 31

    財が価値を持つのはーーーである場合。 この場合、合理的な人間は自分の多様な欲望をーーーとーーーという観点からその重要度に従って序列化し、自分が支配している様々な財について、その各部分が自らの欲望を満たす上でどの程度のーーーを持つのかを判断し、各財の各部分量をどの欲望を満たすために用いるのかを決定してより、完全な欲望を満足を達成しようと努力する。

    経済財, 生命, 福祉, 意義

  • 32

    メンガー表に置いて、横のローマ数字は「ーーー」、縦のアラビア数字は「ーーー」を表している。

    財の種類, 財の限界効用

  • 33

    財の限界効用が、一消費単位の増加にともない小さくなること。

    限界効用逓減の法則

  • 34

    全ての財の意義(限界効用)が等しいときに効用水準が最大になること。

    限界効用均等の法則

  • 35

    限界効用逓減の法則における「合理的な選択」とは何か。2つ

    限界効用が大きい財を優先的に選択することで、効用の価値の合計を高めること, 全ての財の意義(限界効用)が等しくなるような選択をすること

  • 36

    交換論において、交換が行われる条件3つ

    1.交換当事者の双方にとって、自分の支配する財が、相手の支配する財よりも価値が小さい関係が成立していること, 2.1のことを双方が理解していること, 3.双方が交換を実行する力を持っていること

  • 37

    メンガーが想定するーーーのモデル(双方独占)からワルラスが想定するーーーのモデル(交換を媒介する専門家層=競争人・商人)になると価格幅は縮小ないし消滅する。

    孤立的交換, 完全競争市場

  • 38

    メンガーの経済理論の特徴 ーーー論 特徴2つ 1. 2.

    主観的価値論 1.個人の主観に基づく財の評価、満足の度合いを起点として財の価値を決定する(限界効用価値説の提唱) 2.投下労働価値説を否定

  • 39

    カール・メンガー 1867年クラカウ大学に在学中にーーーとして活動。1871年に国民経済学原理を出版。 1876年に皇太子ーーー(名前)の教育がかりに拝命された。 1883年に「社会科学、特に経済学の方法に関する研究」を刊行し、新歴史学派の領袖ーーー(名前)と方法論争が勃発。

    ジャーナリスト, ルドルフ, シュモラー