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生物学
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  • 問題数 57 • 11/12/2024

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    問題一覧

  • 1

    真核生物では、さまざまな( )が発達している。

    細胞小器官

  • 2

    単細胞生物は( )によって無制限に自己増殖を続けるものが多い。しかし、そこに細胞の( )という過程は存在しない。

    細胞分裂, 分化

  • 3

    多細胞生物では、どの細胞も( )によって無制限に増殖することはできない。もし増殖のブレーキがかからないと、それは( )であり、個体にとって致命的な状況の原因となる。

    細胞分裂, がん細胞

  • 4

    必要な組織で必要な時に必要なだけの( )を行う能力、つまり( )を調節する機構が必要である。

    細胞分裂, 細胞周期

  • 5

    細胞間の情報伝達システムは、( )と( )=標的細胞によって成り立っている。接触による情報の伝達( )と分泌による情報よ伝達( )の2つの形式がある。

    情報を出す細胞, 情報を受け取る, 接触型情報伝達, 分泌型情報伝達

  • 6

    神経細胞は、核が多くの細胞小器官を含む( )・多数の( )・長い( )と多数の末端部分で構成されている。

    細胞体, 樹状突起, 軸索

  • 7

    ( )では、( )の末端から狭い( )間隙へ情報分子( )が分泌され、隣の神経細胞の( )と結合することで情報が伝達される。

    シナプス, 軸索, シナプス, 神経伝達物質, 受容体

  • 8

    長細い1つの神経系細胞内は、情報分子ではなく( )が情報( )としてすばやく移動する。これは( )と呼ばれている。

    活動電位, 電気的信号, 興奮の伝導

  • 9

    ヒトの神経系は( )と( )に分けられる。中枢神経は( )と( )に識別される。末梢神経には( )と( )の2系列がある。

    中枢神経系, 末梢神経系, 脳, 脊髄, 自律神経系, 体性神経系

  • 10

    ( )は自律神経の中枢であると同時に、( )の上位中枢でもある。つまり、( )は神経系と内分泌系を結合する脳である。

    視床下部, 内分泌, 間脳

  • 11

    外部環境からの刺激を中枢神経系へ伝える( )の神経系は、( )のみである。( )も自律神経系( )と( )も、中枢神経から器官や組織を伝える( )の神経系である。

    求心性, 感覚神経, 運動神経, 交感神経, 副交感神経, 遠心性

  • 12

    腎臓は尿を生成し、( )や( )などの老廃物を濃縮して排出する。無機塩類や水の再吸収を調節して、体液の( )を安定な状態を保持している。これには( )や( )などのホルモンが関与している。

    尿素, 尿酸, 浸透圧, 鉱質コルチコイド, バソプレシン

  • 13

    ホルモンは一般的に分子量が小さく、微量で強く即効的な作用示す。( )系ホルモンと( )系ホルモンに分けられる。また、水溶性のタンパク質系ホルモンの受容体は標的細胞の( )にあり、脂溶性のステロイド系ホルモンの受容体は標的細胞の( )または( )に存在する。

    タンパク質, ステロイド, 細胞表面, 細胞質, 核内

  • 14

    自律神経には( )と( )という2系統の神経系が分布し、( )な働きをしている。 交感神経の末端からは( )が分泌されて、多くの器官の機能を促進するように作用する。 副交感神経の末端からは( )が分泌されて、多くの器官の機能を抑制するように働く。

    交感神経, 副交感神経, 拮抗的, ノルアドレナリン, アセチルコリン

  • 15

    血糖量が減少すると、視床下部がそれを感知して、交感神経によって膵臓と副腎臓質が活性化され、それぞれ( )と( )の分泌が促進される。肝臓では、アドレナリン・グルカゴン・成長ホルモンによって( )が分解され( )が血液中に放出される。

    グルカゴン, アドレナリン, グリコーゲン, グルコース

  • 16

    血糖量が増加すると、視床下部がそれを感知して交感神経によって伝えられ、膵臓の( )が活性化されて( )の分泌が促進される。 各組織では( )の分解が促進され( )の合成が促進される。

    ランゲルハンス島, インスリン, グルコース, グリコーゲン

  • 17

    体内の水分が不足すると、この変化を( )が感知して脳下垂体後葉から( )が分泌される。これによって腎臓の( )と( )からも毛細血管への水の( )が促進される。

    視床下部, バソプレシン, 細尿管, 集合管, 再吸収

  • 18

    赤血球

    無核の細胞, ヘモグロビンを含む

  • 19

    血小板

    血液凝固に関与

  • 20

    顆粒球

    多核白血球

  • 21

    好中球

    食作用

  • 22

    好塩基球

    アレルギーに関与

  • 23

    好酸球

    炎症反応の調節

  • 24

    単球

    マクロファージ, 樹状細胞

  • 25

    リンパ球:T細胞

    ヘルパーT細胞, キラーT細胞

  • 26

    リンパ球:B細胞

    抗体の産生

  • 27

    非自己細胞が侵入して増殖する、非自己化した細胞や壊れた細胞が出現する、などの混乱を感知して、原因となっている細胞や物質を排除し、体内の安定状態を回復する働きがある。この働きが( )という生体防御系である。これは、( )と( )という2つのシステムで構成されている。

    免疫系, 自然免疫, 獲得免疫

  • 28

    動物細胞は、その表面に( )と呼ばれる膜タンパク質が10種類以上存在するので、さまざまな細胞成分を感知することができる。体液中に含まれる( )・( )・( )・( )などのタンパク質が、侵入者を直接攻撃して増殖を阻止する。

    Toll様受容体, リゾチーム, 抗体, 補体, インターフェロン

  • 29

    皮膚の傷口から細菌が組織内へ侵入すると、食細胞( )や( )などが侵入者を細胞内に取り込んで分解する。マクロファージや傷ついた組織の細胞が情報分子( )や( )などを分泌すると、血液中の単球や好中球が組織内へ移動する。

    マクロファージ, 樹状細胞, 炎症性サイトカイン, インターフェロン

  • 30

    ウイルス感染細胞やがん細胞などのように非自己化した自己細胞を攻撃して排除できるのは、全身を移動している( )である。

    ナチュラルキラー細胞

  • 31

    樹状細胞は、( )によってさまざまな侵入異物を感知するとともに、細胞や死んだウイルス感染細胞などを取り組み、分解したタンパク質の小さな断片( )を、膜タンパク質に結合させて細胞表面に提示する( )。

    TLR, 抗原, 抗原提示

  • 32

    リンパ節はリンパ管の集まる中継地点で、内部には( )の多い領域と( )の多い領域があり、多くのリンパ球が存在する。そこで、抗原を提示する( )と( )が出会って結合すると、特定の侵入者のみに対応する( )が作動し始める。

    T細胞, B細胞, 樹状細胞, T細胞, 獲得免疫

  • 33

    獲得免疫は( )ともよばれ、( )と( )という2系列の防御システムが密接に連携して作動する。

    適応免疫, 体液性免疫, 細胞性免疫

  • 34

    樹状細胞は抗原を細胞表面に結合させ、リンパ節の中で、( )として( )と結合する。樹状細胞には2種類の( )がある。

    抗原提示細胞, T細胞, MHC

  • 35

    細菌由来の抗原は( )分子と結合して提示され、特異的なヘルパーT細胞の( )・( )と結合する。同時に別のタンパク質同士も結合し、樹状細胞が分泌した情報分子がヘルパーT細胞を活性化する。

    MHCクラスⅡ, T細胞受容体, CD4

  • 36

    ウイルス由来の抗原は( )分子と結合して提示され、キラーT細胞の( )・( )と結合する。同時に別の膜タンパク質同士も結合し、樹状細胞が分泌した情報分子によってキラーT細胞が活性化する。

    MHCクラスI, TCR, CD8

  • 37

    ( )は細菌などが組織内に侵入した時に作動するシステムであり、( )および( )・( )などのタンパク質が主役として働く。

    体液性免疫, B細胞, 抗体, 補体

  • 38

    活性化したB細胞は増殖して( )に分化し、一部は( )になる。( )は特異的な( )を合成し分泌する。

    抗体産生細胞, 記憶細胞, 抗体産生細胞, 抗体

  • 39

    ( )はウイルスなどが細胞内に侵入したときに作動するシステムで、主役として働くのは( )である。ウイルス感染細胞は細胞内で合成されたウイルスのタンパク質を分解し、その一部を( )と結合して細胞表面に提示する。これに( )が結合すると、活性化し増殖する。

    細胞性免疫, キラーT細胞, MHCクラスI分子, キラーT細胞

  • 40

    抗体は( )とよばれるタンパク質である。H鎖とL鎖の先端部分は( )とよばれ、抗原と特異的に結合する。抗体の多様性は( )の違いである。

    免疫グロブリン, 可変領域, 可変領域

  • 41

    細胞中に各遺伝子を2つずつもっていて( )、1つは父方、もう1つは母方から受け継いだものである。その2つが同一の場合を( )といい、異なっている場合を( )という。どちらにしても遺伝子には相方であり、それを( )という。

    相同染色体, ホモ接合体, ヘテロ接合体, 対立遺伝子

  • 42

    ( )は( )に均等に配分される。これは( )と呼ばれる。この現象は( )の染色体数が( )によって半減することに一致する。

    対立遺伝子, 配偶子, 分離の法則, 配偶子, 減数分裂

  • 43

    ( )をもつ両親の子に一方の親の形質のみが現れた場合、現れた形質を( )、現れなかった形質を( )という。また、前者を決める因子を( )、後者を決める因子を( )という。これを( )という。

    対立形質, 優性形質, 劣性形質, 優性遺伝子, 劣性遺伝子, 優性の法則

  • 44

    2つの形質に関する( )は( )に遺伝される。これは( )と呼ばれる。

    対立遺伝子, 独立, 独立の法則

  • 45

    遺伝子型不明の株に( )のホモ接合体を交配させる方法は、( )と呼ばれる。

    劣性, 検定交雑

  • 46

    2つの遺伝子が補足的に働いて1つの形質を現す場合。

    補足遺伝子

  • 47

    ある遺伝子の働きが発現するために他の遺伝子の存在が必要な場合

    条件遺伝子

  • 48

    他の優性遺伝子の働きを抑える遺伝子

    抑制遺伝子

  • 49

    同じ働きをする遺伝子

    同義遺伝子

  • 50

    ある優性遺伝子の働きが他の対立遺伝子よりも強く現れる場合

    被覆遺伝子

  • 51

    性染色体に存在する遺伝子が示す遺伝現象を( )とよぶ。

    伴性遺伝

  • 52

    急速に発達する遺伝子技術を前にして、私たちは人として、これらをどう考え、どう解決していったらよいのだろうか。その助けとなる1つとして( )が始まっている。

    遺伝カウンセリング

  • 53

    ( )の対象が生まれていない胎児の場合は、さらに問題を複雑にしている。胎児の診断は( )といわれ、さまざまな診断方法が開発され、主に( )の子どもをもった夫婦の次の妊娠・出産の際に利用されている。

    遺伝子診断, 出生前診断, 遺伝病

  • 54

    現在、さまざまな遺伝病の原因遺伝子がわかってきている。病気の遺伝発見は、病気のメカニズムの解明と将来の治療開発に結びつく重要な出来事である。不治の病とされてきた難病に苦しむ患者にとってはまさに朗報である。また、ある種の病気にかかりやすいかどうか知ることができる( )も可能にした。

    遺伝子診断

  • 55

    染色体異常は、個々の( )と( )とに区別される。後者は( )の際に、( )が適切に分配されないことに生じる。

    染色体の構造の変化, 染色体数の異常, 減数分裂, 染色体

  • 56

    男性は( )のうち、( )を1本しかもたないため、( )上にある( )の対立遺伝子はただちに( )となって現れるが、女性は( )を2本もつため、( )とならないと( )の( )を示さない。そのため一般に男性の方が女性に比べて( )に悩まされることが多い。

    性染色体, X染色体, X染色体, 劣性, 表現型, X染色体, ホモ接合体, 劣性, 表現型, 伴性遺伝病

  • 57

    ヒトにはさまざまな遺伝病が知られている。そのなかには一生涯の間に細胞中で起こった遺伝子の( )に起因するものや、生まれたときの( )の数や構造の異常に起因するものがある。また、( )がたった1個の場合もあれば、複数の遺伝子がかかわることもある。さらに、原因遺伝子に加えて生活習慣や環境も関連してくる場合もある。( )が( )上にあるか( )にあるかでも、子への遺伝のしかたが異なってくる。

    突然変異, 染色体, 原因遺伝子, 原因遺伝子, 常染色体, 性染色体