問題一覧
1
傍線部①「歌人にとっては、桜というのは最も歌いたくて、最も歌いにくい花である」理由を、「から」 に続くように本文中から抜き出し、初めと終わりの五文字を答えなさい。
大先輩の名、くさんある
2
(②)に入る適語を漢字二字で答えなさい。
富士
3
傍線部3「心散る」とはどうなることか。漢字二字で答えなさい
失恋
4
傍線部④「芝居を見終わったときの感覚」とは、どのような感覚か。「感覚」に続くよう本文の言葉を一 二字で抜き出し答えなさい。
一つの夢から覚めたような
5
やはらかに柳あをめる 北上の岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに
石川啄木
6
君のため空白なりし手帳にも予定を入れぬ鉛筆書きで
俵万智
7
ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲はかくまでにがし
寺山修司
8
瓶にさす藤の花ぶさみじかければたたみの上にとどかざりけり
正岡子規
9
清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき
与謝野晶子
10
[一]の①~⑤のうち、句切れのある短歌の組み合わせをア〜オから選び、記号で答えなさい。
ウ①、②、⑤
11
季語と季節を答えなさい。星空へ店より林檎あふれより
林檎、秋
12
季語と季節を答えなさい。海に出て木枯帰るところなし
木枯、冬
13
季語と季節を答えなさい。待ちし一枚その中にあり年賀状
年賀状、冬
14
季語と季節を答えなさい。来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり
馬酔木、春
15
季語と季節を答えなさい。芋の露連山影を正しうす
露、秋
16
バスを待ち大路の( )をうたがはず 石田波郷
ア春
17
( )の水一枝の影も欺かず
エ冬
18
外にも出よ触るるばかりに( )の月
ア春
19
しばらくは( )蝶仰ぐ爆心地
ウ秋
20
二重傍線部「肯定」の対義語を答えなさい
否定
21
【A】・【B】に入る適当な語句をア~オから選び、記号で答えなさい
オ、ウ
22
傍線部「『すれば』」は、何になると「すれば」なのか。「~とすれば」に続く形で本文中から五文字で抜き 出しなさいい
盗人になる
23
淡海の海とはどこか答えなさい
琵琶湖
24
にほふを現代語訳しなさい
色美しく映える意
25
『する』の活用形をア〜オから選びなさい。五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする
ウ連体形
26
『さやかに』を現代語訳しなさい
明瞭
27
『さやかに』を終止形にし、ひらがなで答えなさい
さやかなり
28
月の影の意味を答えなさい。梅の花にほひをうつす袖の上に軒もる月の影ぞあらそふ
月の光
29
有明の月とはどのような月のことを言うのか、『〜月』と言う形で説明しなさい
夜が明けてもまだ残っている月
30
文中の(★)に、適切な語句を補いなさい
来ず
31
二重傍線部と傍線6の内容を端的にまとめた一文を書き抜きなさい
日々に過ぎゆくさま、かねて思ひつるには似ず。
32
あらぬ
カ ほかの
33
頼めぬ
ア 来ることを当てにさせない
34
頃はしかりつること
オ 面倒だと思っていた
35
いと
キ たいそう
36
心苦し
コ 面倒でつらい
37
しかなり
ケ そうである
38
あらまし
イ 予定
39
おのづから
エ たまには
40
不定
ウ 不確かで定め難い
41
心得ぬる
ク 理解している