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免疫3年後期
  • あやね

  • 問題数 145 • 8/25/2023

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    問題一覧

  • 1

    D型肝炎は何型肝炎と重複感染する?

    B

  • 2

    正所性腫瘍マーカー 癌が発生した同種の()が持っている物質で、①癌細胞での産生増加、または②細胞破壊などによる細胞外への逸脱増加によって組織または体液中に増加するもの

    正常母細胞

  • 3

    異所性腫瘍マーカー 癌の発生した()が、他の正常細胞には存在する成分を癌細胞が産生することがある

    正常母細胞には存在しない

  • 4

    胎盤・胎児性腫瘍マーカー 胎盤と胎児組織は生物学的に多能性を有することから、癌細胞に類似した性質を共通して持っている。両者で決定的に異なる点は、()

    癌では自律性を有し無限に増殖し続けるのに対して、胎児・胎盤組織は自律性をもっていない。

  • 5

    糖鎖系抗原

    ABO, Lewis, P

  • 6

    糖蛋白系抗原

    Rh, Duffy, Kidd, Diego, Kell, MNSs

  • 7

    糖鎖抗原系血液型は乳児期の赤血球表面抗原では()

    まだまだ未発達

  • 8

    性感染症

    STIまたはSTDと呼ばれる, 症状が軽かったり、なかったりすることもあり、気が付かない間に感染していることもある, 感染した人の精液や膣分泌液の他、性器、泌尿器周囲等の病原体や分泌液に直接触れることにより感染する, 性器クラミジア、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、梅毒、淋菌感染症、HIV、HTLV-1感染症、B型肝炎、C型肝炎

  • 9

    梅毒は母子感染()する

    経胎盤感染

  • 10

    クラミジアは母子感染()する

    産道感染

  • 11

    肝臓の働き

    糖質、タンパク質、脂肪、ビタミンなどの栄養分の生成、貯蔵、代謝, 血液中のホルモン、薬物、毒物などの代謝、解毒, 胆汁の産生と胆汁酸の合成, 身体に侵入したウイルスや細菌感染の防御

  • 12

    肝臓は()が高く、日常では全体の20%程度しか使われていないため、慢性肝炎や肝硬変になっても自覚症状が出ないことが多いことから()と言われる

    予備能力, 沈黙の臓器や忍耐の臓器

  • 13

    肝炎ウイルス以外に()、()、()などでも肝障害を起こすことがある

    EBウイルス, サイトメガロウイルス, 単純ヘルペスウイルス

  • 14

    感染経路から流行性肝炎タイプ()と血清肝炎タイプ()に分けられる

    A型、E型, B型、C型、D型

  • 15

    急性肝炎 ()型、()型、()型ウイルスによるものが多い。急激に肝細胞が障害され、発熱、全身倦怠感、黄疸などの症状を起こす。自然経過で治癒する例が多い

    A、B、E

  • 16

    慢性肝炎 ()型、()型肝炎ウイルスによるものが多い。長期間に渡り肝障害が持続する。徐々に肝臓が線維化し肝硬変に至ることもある。

    B、C

  • 17

    A型肝炎は()ワクチンがある

    不活化

  • 18

    IgM-HA抗体

    HAVに対するIgM抗体でA型肝炎の確定診断に用いる

  • 19

    IgG-HA抗体

    A型肝炎の既往歴、ワクチン投与歴の判定に用いられる。中和活性を示す

  • 20

    E型肝炎は()である

    人獣共通伝染病

  • 21

    HBs抗原: HBc抗原: HBe抗原:

    HBV粒子の外殻を構成するタンパク, HBVのコア粒子の表面を構成するタンパク質, HBVのコア粒子の一部を構成するタンパク。肝細胞で増殖する際に過剰に産生され、可溶性タンパクとして大量に血液中に流れ出す

  • 22

    HBV感染後、一番最初に()が出現する。次いでHBe抗原が出現する。

    HBs抗原

  • 23

    HBs抗体はHBV感染し、いつ出現する?またどんな人がHBs抗体陽性になる?

    治癒最終段階で陽性になる, 既感染歴がある人、HBVワクチン接種

  • 24

    HBVの感染を調べるためには、まず血液検査で()の有無を調べる

    HBs抗原

  • 25

    HBs抗原が陽性であれば、次にHBe抗原とHBe抗体を調べる。()かつ()の場合は、HBVの増殖力が強く、他の人への感染の可能性が高い

    HBe抗原陽性, HBe抗体陰性

  • 26

    IgM型HBc抗体はいつ出現する

    感染早期

  • 27

    IgG型HBc抗体はいつ出現する

    感染後期

  • 28

    HBe抗原陽性の母親から生まれた子供は、そのほとんどがHBVに()

    感染する

  • 29

    赤ちゃんがB型肝炎ウイルスに感染し生まれてしまった時

    生後12時間以内に、B型肝炎免疫グロブリン注射必須, 同時にHBワクチン接種

  • 30

    D型肝炎の感染様式は()と()がある

    HBVとHDVの同時感染, HBVキャリアにHDVが重感染

  • 31

    C型肝炎の遺伝子型 ()が全体の約70%、次いで()が約20%、()が約10%

    1b, 2a, 2b

  • 32

    C型肝炎のINF治療は遺伝子型()にしか効かない

    2a、2b

  • 33

    HCV抗体陽性者にはHCVに持続感染している例とウイルスが既に排除された感染既往歴が混在しており、約()割がHCV持続感染者と考えられる

    7

  • 34

    梅毒はどのように培養する?

    in vitroでの培養はできない, ウサギの睾丸内で培養する以外現実的方法はない

  • 35

    2021年に国内で製造販売承認された梅毒治療薬

    ベンジルペニシリンベンザチン筋注製剤

  • 36

    RPRは何法?

    STS法

  • 37

    STS法で用いる脂質抗原の組成

    CL, Lec

  • 38

    STS法の長所と短所

    長所ーSTS法は梅毒の病態とよく相関する, 短所ー生物学的偽陽性(BFP)がある

  • 39

    TPLA法は何法?

    TP抗原法

  • 40

    TP抗原法で用いる抗原の組成は?

    TP菌体成分

  • 41

    TP抗原法の長所と短所

    長所ー梅毒に対する特異性が高い, 短所ー治療効果判定には不向き

  • 42

    STS法 CL・Lec抗原に(①)を加えると反応が鋭敏になることがわかり、(①)は増感剤として加えられている。 ()は()を加えることで抗原物質としての活性を有するようになる。

    コレステリン(Ch), カルジオライピン(CL), レシチン(Lec)

  • 43

    X連鎖無γ-グロブリン血症

    男児のみに発症, B細胞の分化が障害され血清中の免疫グロブリン値が著減する

  • 44

    高IgM症候群

    免疫グロブリンのクラススイッチが障害されているため、IgMは産生されるが、IgGやIgAを産生することができない

  • 45

    IgA欠損症

    IgMやIgGは産生できるがIgAへのクラススイッチができない。, 無症状のことが多い

  • 46

    IgGサブクラス欠損症

    血清中の総IgG量が正常範囲内であっても、IgGサブクラスの欠損があると易感染性を示す

  • 47

    DiGeorge症候群

    胸腺、副甲状腺の欠如または未発達, 先天性

  • 48

    Ⅰ型アレルギー IgE抗体は肥満細胞の表面にある()に結合する。

    FCεRI

  • 49

    CAP system

    RASTの改良型測定法

  • 50

    CA19-9 ()のヒトではCA19-9を合成できない

    Lewis式血液型抗原Le(a-b-)

  • 51

    腫瘍マーカー CA_____は()抗原

    糖鎖

  • 52

    CA125

    卵巣がん, 膵癌

  • 53

    Ⅰ型アレルギー

    気管支喘息, 花粉症, アレルギー性鼻炎, 食物アレルギー, ペニシリンショック

  • 54

    Ⅰ型アレルギー アレルゲンに感作されるとTh2細胞が誘導される。 Th2細胞はIL-4とCD40リガンドでB細胞を刺激しアレルゲンに特異的なIgE抗体を誘導する。 IgE抗体は肥満細胞の表面にある()に結合する。 アレルゲンに再暴露されると肥満細胞上のIgE抗体が()される。 肥満細胞が活性化され、種々の化学伝達物質が放出され、気道収縮、血管透過性の亢進、粘液分泌、炎症反応などが引き起こされる。

    FCεRI, 架橋

  • 55

    Ⅰ型アレルギー 肥満細胞から脱顆粒により放出される物質

    ロイコトリエン, TXA2, ヒスタミン

  • 56

    CysLT1受容体は肺のほか後半の臓器に分布。()を最も良いリガンドとする受容体と考えられている

    LTD4

  • 57

    ロイコトリエンの作用

    血管の透過性亢進, 気道分泌亢進, 気道過敏性亢進, 好酸球の走化, 平滑筋の増殖

  • 58

    Ⅰ型アレルギーの治療で、アレルギーの発生に関連する物質を、意図的に体内に投与することでアレルギーを治していく方法がある。何という方法か。

    減感作療法

  • 59

    体液中にABH抗原を分泌しているヒトを()、分泌していないヒトを()という

    分泌型(Se), 非分泌型(se)

  • 60

    亜型・変種 抗A血清により最も強い凝集を起こすものをA1型という。 A1型赤血球には()と()がある

    A1抗原, A抗原

  • 61

    A2型赤血球には()が存在する

    A抗原のみ

  • 62

    亜型・変種 Bm型赤血球は抗B血清により凝集を起こさないためオモテ検査ではO型と誤る。

    🥰

  • 63

    Bombayは()を発現していない

    A抗原、B抗原、H抗原

  • 64

    BFP 尿中のBFPは()や()で高い陽性率を示し、()で特異性の高い腫瘍マーカーとして注目されている。 血中のBFPはCEAと同様に臓器特異性が低い

    膀胱癌, 腎盂尿管癌, 膀胱癌

  • 65

    PSA ()の腫瘍マーカー 前立腺に局在するセリンプロテアーゼのひとつでゼリー化した精液の液状化に役立つ。 大部分が血中では()と結合している。

    前立腺がん, α1-アンチキモトリプシン

  • 66

    前立腺癌ではPSAのF/T比が()なる 前立腺肥大症では、PSAのF/T比が()なる

    低く, 高く

  • 67

    PSAの基準値

    4.0ng/mL以下

  • 68

    腫瘍マーカー  IAP どこで産生される? 臓器特異性は?

    肝細胞やマクロファージで産生される, 臓器特異性を示さず、種々の悪性腫瘍で陽性となる。

  • 69

    マーカー CAが語頭のものは()抗原

    糖鎖

  • 70

    CA 125

    卵巣癌、とくに漿液性嚢胞腺癌で極めて高い陽性率を示す, 膵癌での陽性率(50-60%), 子宮内膜症の補助診断と治療の経過観察にも有用

  • 71

    CA15-3

    転移性乳がんでの陽性率が高い, 再発乳がんの治療効果の指標として有用

  • 72

    SCC

    正常な扁平上皮にも発現している(正所性腫瘍マーカー)

  • 73

    CYFRA 何のマーカー? 臓器特異性は? 細胞の傷害による影響は?

    肺扁平上皮癌で高い陽性率, 臓器特異性は必ずしも高くないので他の臓器で扁平上皮癌が発生する可能性のある部位についても留意する必要がある。, 細胞の傷害による影響を受けない

  • 74

    細胞の傷害による影響を受けない腫瘍マーカー

    手術や化学療法、放射線療法による上昇は認められないため、治療中または治療後のモニタリングに有用

  • 75

    CEA 何性タンパク? 喫煙者ではどうなる?

    胎児性タンパク, 喫煙者では高齢者になるにつれて2-4倍もの高値を示す, 広範囲の腫瘍マーカー

  • 76

    ProGRP ()で高い陽性率を示し、特異性も高く、比較的早期の症例でも陽性例が多い。 ただし、()において高値を示すので注意する。

    肺小細胞癌, 腎機能障害

  • 77

    NSE ()や()で高い陽性率を示す。

    肺小細胞癌, 神経芽細胞腫

  • 78

    AFP ()性タンパク 主に、胎児の()や()で産生される糖蛋白 ()癌で45-75%の陽性率を示す

    胎児性タンパク, 肝細胞, 卵黄嚢, 肝細胞

  • 79

    PIVKA-Ⅱ ()癌に特異的腫瘍マーカー 注意点は?

    肝細胞, ワーファリンなどのビタミンK拮抗薬の投与、ビタミンK欠乏をきたした場合に上昇することがある

  • 80

    肺腺癌の腫瘍マーカー

    CEA, SLX

  • 81

    肺小細胞癌の腫瘍マーカー

    NSE, ProGRP

  • 82

    肺扁平上皮癌の腫瘍マーカー

    SCC, CYFRA

  • 83

    IAT 加温時間を15-30分間に短縮できる()を使用する

    反応増強剤であるPEG

  • 84

    不規則抗体には、輸血・妊娠・移植により産生される免疫抗体(主に____抗体)と、明らかに免疫刺激のない人から検出される自然抗体(主に___抗体)がある

    IgG, IgM

  • 85

    完全抗体には何がある?

    IgM抗体

  • 86

    新生児・生後4ヶ月以内の乳児のABO血液型は()の判定で良い

    オモテ検査

  • 87

    新生児の不規則抗体検査には()の血液を用いるのが望ましい

    母親

  • 88

    新生児のRhD血液型検査は、成人と同様の検査を実施する。なぜ可能か。

    D抗原は胎児期から成人と同等、赤血球膜に発現しているため

  • 89

    免疫性急性輸血副作用

    急性溶血性輸血副作用, 発熱性非溶血性輸血副作用, アレルギー反応, 輸血関連急性肺障害(TRALI)

  • 90

    免疫性遅発性輸血副作用

    輸血後移植片対宿主病, 遅発性溶血性輸血副作用(DHTR), 輸血後紫斑病

  • 91

    急性炎症では()、()の減少、 ()、()、CRPの増加

    トランスフェリン, アルブミン分画, α1グロブリン分画, α2グロブリン分画

  • 92

    CRPは主に()で産生される。 ()作用を持っている 健常者の基準値は()(健常者でも血清中に微量に存在するということ) ()感染で上昇し()感染では上昇程度が低い

    肝臓, オプソニン, 0.3mg/dL, 細菌, ウイルス、真菌

  • 93

    ウイルス感染では()が上昇する

    血清アミロイドA(SAA)

  • 94

    胎児性タンパク

    AFP, CEA, BFP

  • 95

    ツベルクリン反応は()、()による影響を受けるため結核診断に使われなくなった。 現在、結核診断には()が使われている。

    BCGワクチン, 非結核抗酸菌, INFγ遊離試験

  • 96

    結核菌には存在するが、非結核性抗酸菌には存在しない抗原()、()はINFγ遊離試験に用いられる

    ESAT-6, CFP-10

  • 97

    先天性風疹症候群(CRS)の症状

    先天性心疾患, 難聴, 白内障

  • 98

    梅毒は第()類感染症() 医師は7日以内に最寄りの保健所に届け出る

    5, 全数把握対象疾患

  • 99

    後天梅毒は()期に分類されてる。 約()の潜伏期間を経て発症します。

    4, 1週間から13週間