問題一覧
1
圧力5MPa(5✕10^6Pa)の油圧が、面積0.1m^2のピストンに加わったとき、油がピストンを押す力は( )Nである。
500 kN
2
単位面積当たりにかかる力の公式は?
P=F/A
3
炭素原子Cの原子量は12、水素原子Hの原子量は1なので、CH4(メタン)の分子量は(A)である。O°C、1atmにおいて気体状のメタンが5molあるとき、その容積は(B)L、メタン分子の総個数は(C)個である。
16, 112, 3.01×10^24
4
空気の分子量は? 窒素は14g/mol 酸素は16g/molである。 有効数字二桁で答えよ。
29
5
第4類の多くは、液体比重が1(以上・未満)
未満
6
第4類はすべて、蒸気比重が1より(大きい・小さい)
大きい
7
1 L当たり 1kgの水の密度は何g/cm^3か。また何kg/m^3か。
1 g/cm^3, 1 kg/m^3
8
ガソリン1 Lの質量を測定したところ、732gでした。このガソリンの密度。は何g/cm^3か。
0.732 g/cm^3
9
二酸化炭素CO2とベンゼンC6H6蒸気の蒸気比重はいくらか。ただし、各元の原子量は、H=1、C=12、0=16である。ここで空気の分子量は29とする
1.52, 2.69
10
熱容量の公式
C=mc
11
100 L(100 kg)の水の熱容量はいくらか。
420×10^3 J/K
12
熱量Qを求める公式
Q=mcΔT
13
20 ℃の水1Lを、90℃のお湯にするのに必要なに熱量はいくらか。
294 kJ
14
80°Cのお湯(比熱4.2 J/(g・K))200gを、比熱が0.9 J/(g・K)、質量400g、 温度10°Cのアルミニウム製の容器内に注ぐと、混合温度は何°Cになるか。ただし、 熱のやり取りは容器とお湯のみで行われるものとする。
59 ℃
15
単位質量の物質の温度を1K上昇させるのに必要な熱量を熱容量という。
✕
16
ある物体の温度を1K上昇させるのに必要な熱量を比熱という。
✕
17
比熱、質量mの物質の温度をΔTだけ上昇させるのに要する熱量QはQ=( )
mcΔT
18
比熱4 J/(g・K)の液体100gの温度を50°C上昇させるのに必要な熱量は(A)kJである。また、この液体の熱容量は(B)J/Kである。
20, 400
19
熱容量Cと、質量m、比熱Cの関係式はC=( )である。
mc
20
物質の温度変化に使われる熱
顕熱
21
物質の温度変化に使われない熱
潜熱
22
液体に物質を溶かした際に凝固点が低下すること
凝固点降下
23
液体に不揮発性の物質を溶かすと、沸点が上昇すること
沸点上昇
24
1atm (1気圧)の大気圧下において、10°Cの水200gを完全に蒸発させるために必要な熱量はいくらか。ただし、水の比熱はC=4.2J/(g・K)、蒸発熱はに2256.7J/g一定とする。
527 kJ
25
固体が液体になることを( )その逆を( )
融解, 凝固
26
液体が気体になることを( )その逆を( )という
蒸発, 凝縮
27
固体から直接気体になること
昇華
28
外気の圧力(外圧)が高いほどより低い温度で沸騰する
✕
29
水が水蒸気になる際、熱が放出される。
✕
30
液体の蒸気圧が外圧と等しくなると、沸点が起こる。
○
31
温度が上昇すると、液体の蒸気圧は低くなる
✕
32
不揮発性物質が溶け込むと、液体の沸点が低下する。
✕
33
臨界温度にある気体を圧縮すると、臨界圧力に達しても液化しない。
✕
34
臨界温度132°C、臨界圧力11.2MPaのアンモニアは、常温(20°C)、11.2MPaにおいては気体である
✕
35
25°Cの理想気体を容積一定で加熱したところ、圧力が5倍になった。このとき、温度は何°Cになるか。
1217 ℃
36
温度一定のときは( )の法則
ボイル
37
圧力一定のときは( )の法則
シャルル
38
-23°Cで5Lの空気があります。圧カ一定の下で、この空気を100°Cまで加熱したら、容積は何Lになるか。
7.5 L
39
2気圧で18Lの理想気体をある容器に入れたところ、容器内の圧力が6気圧になった。その際、温度は変化していない。この容器の容積はいくらか。
6 L
40
原子や分子が移動しない状態で熱が高温部から低音部に向かって移動する現象
熱伝導
41
固体、液体、気体のどの順番で熱伝導が低下する?
固体→液体→気体
42
金属は非金属に比べて熱伝導が(大きい・小さい)?
大きい
43
温度差のある流体の流動に熱が移動する現象。
対流
44
高温な物体が放つ放射熱により、他の物体に熱が移動する現象
熱放射
45
ろうそくの炎の上部に手をかざすと熱気を感じるのは、熱放射によるものである。
✕
46
お風呂を沸かす際、水面に近い上部の温度が高くなりやすいのは熱伝導のためである。
✕
47
白熱電球に近づくと温かく感じるのは熱放射のためである。
○
48
気体→液体→固体の順に熱伝導率が小さくなる傾向がある。
✕
49
体膨張率1.35×10^-3 [K^-1]のガソリン1000 Lが10 ℃から30 ℃まで温められた場合、熱膨張により総容量は( )Lになる
1027 L
50
電気の不良導体ほど、静電気を蓄積しにくい(〇・✕)。
✕
51
静電気は、固体に帯電するものであり、液体には帯電しない(〇・✕)。
✕
52
静電気は、人体には帯電しない(○・✕)。
✕
53
静電気による引火防止のため、容器や機器類を絶縁するとよい(〇・✕)。
✕
54
接地(アース)は、静電気の除去に有効である(〇・✕)。
○
55
帯電を防ぐため、綿製品よりも合成繊維製の衣類を着用した方がよい(○・✕)。
✕
56
危険物を容器に入れる際、帯電防止のため流速を上げ、なるべく短時間で行う(○・✕)。
✕
57
静麗気による火災は、感電の恐れがあるため、注水による消火は厳禁である。 電気火災に準じた消火方法がよい(〇・✕)。
✕
58
水溶性のアルコールは、非水溶性のベンゼンよりも静電気を蓄積しやすい(〇・✕)。
✕
59
可燃性の液体危険物に静電気が帯電すると、可燃性液体の燃焼が促進される(〇・✕)。
✕
60
物質に静電気が帯電すると、その物質は蒸発しやすくなる(〇・✕)。
✕
61
湿度を高くすると静電気が帯電しにくくなる(〇・✕)。
○
62
静電容量C=20✕10^-10Fの物体が、帯電電圧1000Vで帯電している。このエネルギーが放電されたとき、放電エネルギーは( )Jである。
10 × 10^- 4J
63
熱に関する一般的説明として、誤っているものはどれか。
比熱の小さい物質は、温まりにくく冷めにくい。
64
比熱が3.0 J/(g・K)の液体200gの温度を、10°Cから20°Cまで上昇させるのに必要な熱量は次のうちどれか。
6 kJ
65
物質の状態変化に関する説明で、正しいものはどれか。
液体が固体になることを凝固とよび、熱が放出される。
66
水の性質に関して、正しいものはどれか。
界面活性剤を混ぜると、表面張力が低下する。
67
次の気体の中で最も蒸気比重の大きいものはどれか、ただし、それぞれの原子の原子量はH=1、C=12、O=16とする。
二酸化炭素
68
沸騰について、誤っているものはいくつあるか。 A: 外圧が高くなるほど、沸点が低下する。 B:液体の飽和蒸気圧が外圧と等しくなったとき、沸騰が起こる。 C:不揮発性の物質が溶けると、沸点は上昇する。 D:水に塩化ナトリウムを溶かすと、凝固点が低下する。 E:引火性液体(第4類)の沸点はすべて100°C以下である。また、沸点が高いほど、火災の危険度が増す。
A, E
69
物質の状態変化について、次のうち正しいものはどれか。 A :臨界温度で気体を圧縮すると、臨果圧力に達したときに液化する。 B:臨界温度以上の気体は、臨界圧力以上に加圧すれば液化する。 C:臨界圧力以下の範囲であれば、同一種類の気体は同じ温度で液化する。 D:臨界温度以下の気体は、いくら圧縮しても液化しない。
A
70
「圧力が一定のとき、一定量の理想気体の容積は、温度が1°C上昇するにしたがって、0°Cのときの容積の( )ずつ増加する。」
273分の1
71
熱の移動に関して、誤っているものはどれか。
ろうそくの旅の真上に手をかざすと熱く感じるのは、熱伝部によるものである。
72
5℃のガソリン200Lの温度が55°まで上昇したとき、ガソリンの容額は何L増加するか。ただし、ガソリンの体張率は1.4✕10^-3 K^-1とし、ガソリンの蒸発や容器の変形はないものとする。
14 L
73
電気について、誤っているものはどれか
使用する器具などに電気絶縁性の高い材質のものを用いることで、静電気の帯電を防ぐことができる。
74
静電気による引火を防止する方法として、適切でないものどれか。 A:危険物を容器に詰める際は、静電気事故のリスクを低くするため、なるべく流速を上げ、短期間で詰替えを行う。 B:人体への帯電を防ぐために、絶縁性の高い靴を履くとよい。 C:取扱う室内の湿度がある程度高い方が静電気による火災が起きにくい。 D: 引火点の低いガソリンなどの危険物の貯蔵容器は、静電気の蓄積を防ぐためポリエチレン製のものを用いるとよい。 E:一般に、合成繊維製の衣服は綿製の衣服に比べて帯電しやすい。
A, B, D
75
質量数27のAlの原子1個当たりについて、陽子の数は(ア)個、中性子の数は(イ) 個、電子の数は(ウ)個である。
13, 14, 13
76
陽子と電子の質量は等しい(〇・✕)。
✕
77
SI基本単位において、物質量の単位はkgである(〇・✕)。
✕
78
陽イオンと陰イオンが電気的に引き合って生じる結合を共有結合とよぶ(○・✕)。
✕
79
2つの原子間で電子対を共有してできる結合を金属結合とよぶ(〇・✕)。
✕
80
金属原子が自由電子を共有することでできる結合を金属結合とよぶ(○・✕)。
○
81
分子間に生じる互いにひきつけあう力をクーロン力とよぶ(〇・✕)。
✕
82
「①木炭が燃える②紙が濃硫酸に触れて黒くなる③食塩水を煮詰めると食塩の結晶が析出する ④ナフタレンが昇華する⑤容器内のガソリンを攪拌したら帯電した⑥ニクロム線に電流を流したら赤熱した⑦亜鉛粉に水をかけたら水素が発生した⑧酸と塩基を混合して中和させた⑨ガラスが割れた」以上のうち、物理変化は( )である。
3,4,5,6,9