問題一覧
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バリアフリーを世界的に広める きっかけは?
1974年 国際連合 国際連合 障害者 世界環境専門家 報告書 (Bar-rier Free Design)
2
バリアフリーは、 交通機関や建築物などの?な障壁と、障害に対する人々の 意識などの?な障壁が、 障害のある人の生活にさまざまな制約を 生んでいる。
物理的な障壁、社会的な障壁
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バリアフリーは、想定上の人物に合わせてきた。その人物は誰か。
ミスター・アベレージ
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「 Barrier Free Design 」は、 障害のある人が①を利用し、働き、 教育を受け、文化に接し、スポーツなどを楽しみ、②を利用し、③を選ぶ権利を実現するための環境設備が必要だと主張した。
①公共施設 ②公共交通機関 ③住宅
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日本では、?年版の「 ????書」 (副題/バリアフリー社会を目指して) ①的、②的、③・③、④の 4つ障壁が指摘。それらをなくす社会環境の必要性が示された。
1995年 障害者白書 ①物理的 ②制度的 ③文化・情報面 ④意識上
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1995年版の「 障害者白書 」 4つの障壁の存在が指摘。その4つとは?
物理的, 制度的, 文化・情報面, 意識上
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バリアフリーという言葉は日本では、 良く使われているが国際的には、 ①や②が広く使われている。
①アクセシビリティ ②アクセシブル
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障害者白書とは、①に基づいて 政府が毎年②に提出する報告書。 障害者のために講じた実策の概況などを 記している。
①障害者基本法 ②国会
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ユニバーサルデザインという概念は、 アメリカの建築家で製品デザイナーでもあった ? が提唱したもの。
ロナルド・メイス
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アメリカの建築家で製品デザイナーでも あったロナルド・メイスが提唱した概念 は何?
ユニバーサルデザイン
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ユニバーサルは、 ① を定めたものではないので、客観的な基準にならない。
具体的な数値
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多様な人のニーズに応えられる ①を造るべきだと考えた彼は、それを ②デザインと名付け、③年にはじめて ④に発表した。 5️⃣「 彼 」とは誰?
住宅, ユニバーサルデザイン, 1985年, 雑誌, ロナルド・メイス
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彼はユニバーサルデザインを、建物や施設を追加の①なく、あるいは最低の①で、 ② にとって③的で④的にデザインする方法であると説明している。
①費用 ②すべての人 ③機能的 ④魅力的
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メイスは、車椅子で使えるように設計された住宅は、流し台の下のキャビネットが 取り払われているために収納が少ないなど多くの理由があると考えた。 不人気であることを知り、 ? の設計に したことに問題があるとかんがえた。
車椅子専用
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メイスは、ユニバーサルデザインを、 建物や施設を ? 、あるいは ? で、 すべての人にとって機能的に魅力的に デザインする方法であると説明した。
追加の費用、最低の費用
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メイスは、わすがかな手間の調整できたり 何かを付け加えたり、取り除くことができ 居住者のニーズの変化に対応できる ? という考え方を取り入れた。
アダプタブル
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ユニバーサルデザインの7原則 誰にでも ① でき、使いこなせること 使い方に ② があること 使い方が ③ で、わかりやすいこと 使い手に必要な ④ がすぐにわかること 使い方を誤っても ⑤ が少ないこと 身体への負担が少なく、 ⑥ に使えること アプローチしやすく、使いやすい ⑦ が あること
入手, 柔軟性, 簡単, 情報, 危険
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バリバリは、バリアがある環境を ? しようという考え方であり、障害者などの特定の利用者に対する特別扱いや、 選択肢が限られることを容認してきた。
どうにかして使えるように
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ユニバーサルデザインは、バリア(障壁)が あることを前提として考えるのではなく、 元からバリアを ? しようという提案 である。
生じないように
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ユニバーサルデザインは「 ? に対し、 その年齢や能力の違いに関わらず、 ? 使いやすい製品や環境のデザイン」と定義される。
すべての人々 可能な限り最大限に
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●ユニバーサルデザイン 「すべての人々」が使いやすいことの意味 ◆「すべての人々」が使いやすい製品や 環境は、必ずしも ? で 実現できるわけではない。
一つのやり方
22
●ユニバーサルデザイン 「すべての人々」が使いやすいことの意味 ◆誰にでもいいということは、 誰に対しても、ほどほどで誰の?も生まないことになりがちである。
満足
23
●ユニバーサルデザイン 「すべての人々」が使いやすいことの意味 ◆ユニバーサルデザインを目指すためには 一人ひとりの ? にきちんと正対する 必要がある。
ニーズ
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●ユニバーサルデザイン 「すべての人々」が使いやすいことの意味 ◆実際にすべての人々にとって使いやすいものをつくることは困難であるが、 実現不可能出会っても、?をめざす姿勢が 重要である。
よりよいもの
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すべての人々にとって使いやすいということと、 ? ということは、根本的に 異なる考え方である。
対象を特定しない
26
ユニバーサルデザインは、バリアフリーと 同様に「 ? 」に対する視点を重んじたことにより、 ? ニーズを切り捨ててきたことへの反省に立脚している。
ミスター・アベレージ 平均的でない
27
ユニバーサルデザインの考え方は、 人間は ? であるという前提に立っている
多様性
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ユニバーサルデザインを実現するには、 関係者が集まって ? を出し合い 合意を形成していく作業が欠かせない。
ニーズ
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ユニバーサルデザイン 実際の作業においては、すでに利用されているものを ? し、その結果 得られたことを次の施策に反映していく という手順が有効である。
評価
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これまでの経験に基づいて、よりよいもの をつくるために、段階的・継続的な発展を 図っていく一連の過程を何と呼ぶ?
スパイラルアップ
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●ユニバーサルデザインの実現の過程 1⃣①を立てる 2️⃣製品や②をデザインする 3️⃣結果を③する(誰にとって使いにくいとのであったか) 4️⃣これまでの経験に基づいて、次の④を立てる 5️⃣⑤をつくる ◆一連の過程 →「 ? 」
計画, 環境, 評価, 計画, よりよいもの, スパイラルアップ
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1969年に仙台市で、車椅子使用者のまちへ 出たいという声を受けて「 ? 」への 動きが始まった。
福祉のまちづくり
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1971年には、①市で「 ② 」が 開かれ「 ③ 」の活動が全国に広がる 先駆けとなった。
仙台市, 福祉のまちづくり市民の集い, 福祉のまちづくり
34
「福祉のまちづくり」の活動が全国的に 広がる先駆けとなったのは、①年に②市で 「 ③ 」が開かれたから。
1971年, 仙台市, 福祉のまちづくり
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「 福祉のまちづくり」への動きが始まった のは、①使用者の②へ出たいと言う声が あったから。
車椅子使用者, まち
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仙台市で「福祉のまちづくり」への動きが 始まったのは①年?
1969
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仙台市で「福祉のまちづくり市民の集い」が開かれ、「福祉のまちづくり」の活動が 全国に広がる先駆けとなったのは、①年?
1971
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1973 年に、①(現・国土交通省)から 「歩道および立体横断施設の構造について」という通達が出され、 歩道と車道の境界の ② などについて 方針が示された。
①建設省 ②段差の切り下げ
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①年 建設省「歩道および立体横断施設の構造について」
1973
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1973年 建設省「①および②の構造について」という通達が出された。
① 歩道 ② 立体横断施設
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日本では、世界的に見ても遅くない時期に ① の取り組みが行われてたが、 その後は大きな進展が見られず、停滞の 時期が長らく続いた。
バリアフリー
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●バリアフリー 1973年には、建設省(現・国土交通省)から 「歩道および立体横断の構造について」と いう通達が出され、目的として 「①、②、③、④等の通行の安全と利便を図るため」としている点です。
①老人 ②身体障害者 ③自転車 ④乳母車(うば ぐるま)
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●バリアフリー 1973年には、建設省(現・国土交通省)から 「歩道および立体横断の構造について」と いう通達が出され、目的として 「老人、身体障害者、自転車、乳母車等の通行の安全と利便を図るため」としている点です。 この時点では、まだまだ利用者の多様さに十分な目配りがあるとはいえませんが、 それでも当時から高齢者や障害のある人や 乳母車等が①に②。
対象に含まれていた。
44
●バリアフリー 1973年には、建設省(現・国土交通省)から 「歩道および立体横断の構造について」と いう通達が出され、目的として 「老人、身体障害者、自転車、乳母車等の①の安全と②を図るため」としている点です。
通行の安全、利便, 成業の安全、利益
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わが国での ① の取り組みは世界的に 見て遅かったわけではありません。
バリアフリー
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1981 「 ① 」
国際障害者年
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1983年~1992年の 「国連・障害者の十年」は、そうした 停滞感の漂っていたわが国に海外の様々な 取り組みを紹介する①となった。
契機 ( 変化・発展を起こす要素、原因 )
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停滞感の漂っていた わが国に、海外の 様々な取り組みを紹介する契機となったのは、1983~1992年の「 ① 」
国連・障害者の十年
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1990年「① (障害をもつアメリカ人法)」
ADA
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①年「ADA(障害をもつアメリカ人法)」
1990
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海外での動きが日本にも影響し、 ② への関心が再び高まった。
バリアフリー
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建築物のバリアフリー化について定めた 「 ① 法」が制定された。
ハートビル法
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2000年 「 ① 法」
交通バリアフリー法
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1990年 「 ① 」②
ADA 障害をもつアメリカ人法
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2006年 「 ① 」
バリアフリー法
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ユニバーサルデザインは、「 ① 」に 対する視点のみを重んじてきたために、 平均的でないニーズを切り捨ててきたことへの反省の上に立っています。
ミスター・アベレージ
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ユニバーサルデザイン「ミスター・アベレージ」平均的でないニーズを切り捨てた ことへの反省の上に立っている。 「基準を見ない」姿勢から、①の①に 目を向けることを②しています。
①人の現実 ②主張
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●ユニバーサルデザイン 段階的・継続的な①を図っていくことが重要 このような一連の流れは「 ② 」
①発展 ②スパイラルアップ
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①市の条例では、市長がユニバーサルデザインによるまちづくりの施策を進めるための計画を策定するとしており、 策定にあたっては市民や審議会の意見を 聞き、①させ、公共施設等の新築等の際には「②者等の②を聞く」ことが 求められている。
反映 利用者等の意見
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●「 ① 」 高齢者や障害のある人が、社会生活を していくうえで障壁となるものを取り除く ことを意味する
バリアフリー
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●バリアフリー 建築物など物的環境に対する考え方として 登場しましたが、最近では①や①、②を 対象とする広い意味で用いられるように なっています。
①社会制度や文化 ②情報
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1995年「障害者白書」では、生活環境の なかに存在するバリアを①的バリア、 ②的バリア、③・③のバリア、④のバリア として定義されている。
①物理的 ②制度的 ③文化・情報 ④意識
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●【 ① 的バリア】 建造物、都市環境、製品などの物の形態に かかわる障壁のこと。
物理的バリア
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●【 ① 】 障害のある人に対して、「障害」を理由としてさまざまな条件や基準が設けられ、 能力以前の段階で就学や就職、資格の取得 や社会参加に関して制限を受けること。
制度のバリア
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●【 ① 】 情報そのものの提供手段が、受け手の ニーズにうまく合っていない場合に起こります。点字や手話通訳などがないことにより、文化や情報に親しむ機会が制約されることです。
文化・情報のバリア
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●【 ① 】 高齢者や障害のある人に対する無関心や 無知による偏見や差別などの意識上のバリアのこです。障害に対する正しい知識や 理解を持ち合わせていないことが、 偏見や差別につながります。 解消しない限りバリアフリーの必要性への ②は広がらず、本当のバリアフリーは 実現しないといえます。
①意識のバリア ②理解