暗記メーカー
ログイン
経済2
  • 浜松那覇

  • 問題数 100 • 1/25/2024

    記憶度

    完璧

    15

    覚えた

    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    論理実証主義はヨーロッパのどの都市で発展したか。

    ウィーン

  • 2

    論理実証主義で意味のある命題と考えられた2つとはなにか。

    分析命題と総合命題

  • 3

    20世紀哲学の言語論的転回を主導し、論理実証主義に影響を与えた哲学者は誰か。

    ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン

  • 4

    論理経験主義では、真実と真実でないものの間に程度の差がある実証的テストという意味で、どのような用語を用いたか。

    確証

  • 5

    カールヘンペルが、科学的説明の一般的特徴を捉えた考え方として提示したものをなんというか

    D-Nモデル

  • 6

    論理実証主義の基本的考えを示した1929年刊行の小冊子は何か。

    『科学的世界把握:ウィーン学団』

  • 7

    論理実証主義の中心人物は誰か。

    モリッツ・シュリック、ルドルフ・カルナップ

  • 8

    論理実証主義は形而上学を何と批判したか。

    分析命題でも総合命題でもない命題は「無意味」である

  • 9

    総合命題の基準としてオペレーショナリズムを唱えたのは誰か。

    パーシー・ブリッジマン

  • 10

    カルナップは、全ての科学理論は観察事実を直接記述した何に分解されるとしたか。

    プロトコル文

  • 11

    総合命題の基準として存在しているものを議論すべきとしたノイラートの主張とはなにか。

    物理主義

  • 12

    帰納法の問題とは何か。

    ある一般性のある法則が言及する事例の数は無限であるが、人間の観察は常に有限であるので、人間の観察では法則の一般性を検証しつくすことはできず、人間の感覚から真理を導くことは不可能であるという問題。

  • 13

    クワインの現実の観察によって理論が棄却されたように見えても、どの仮説・前提が誤りか決めることができないという理論をなんというか。

    過小決定性

  • 14

    過小決定性を主張したクワインの論文は何か。

    「経験主義の2つのドグマ」

  • 15

    クワインは論理実証主義の分析命題と総合命題の区別をどう批判したか。

    分析命題は意味に基づいて真である命題だが、意味の意味が曖昧である。意味が定義だとすれば循環論法であるし、意味が外延性であれば分析命題と総合命題の区別は無効である。

  • 16

    クワインの命題は一つの集まりとして現実と対応するという理論は何か。

    確証ホーリズム

  • 17

    いかなる言明についても補助的な文章を加えれば真とみなしつづけられるというクワインの理論は何か。

    信念の保守主義

  • 18

    トマス・クーンは主流派理論では説明できない現象を何と呼んだか。

    アノマリー

  • 19

    トマス・クーンが科学革命観を提示した著作は何か。

    『科学革命の構造』

  • 20

    観察は観察者の知識や期待に影響されるたいう理論をなんというか。

    観察の理論負荷性

  • 21

    観察の理論負荷性を推し進め、相反する多様な理論が共存すれば新しい観察が生まれ、旧理論の批判なつながり、望ましいとした科学哲学者は誰か。

    ポール・ファイヤアーベント

  • 22

    科学社会論な著名な研究者で、科学コミュニティの独特な価値観(普遍主義、公有主義など)を指摘したのは誰か。

    ロバート・K・マートン

  • 23

    科学を科学者の社会的利害関心に基づいて観察することを目指した社会学者のグループをなんというか。

    ストロング・プログラム

  • 24

    クワインはなぜ古代神話と現代科学の間には程度の差しかないと論じたか。

    過小決定性に基づけば、科学の一つの命題を検証することはできない。よって科学は過去の経験に照らして未来を予測するための道具に過ぎず、科学も神話もともに単なる文化的仮定でしかないから。

  • 25

    トマス・クーンは、科学は集団信仰の側面があるとどのように論じたか。

    ノーマルサイエンスの段階では、主流の理論では説明できないアノマリーが存在していると認識されているのに、それが理論の例外として重要視されない点で、主流派理論を信仰している。

  • 26

    ラトゥールは情報内容を毀損なく伝達できる装置をなんと呼んだか。

    不変の可動物

  • 27

    ラトゥールが実験室の考えを説明するために用いた事例は誰の事例か。

    パスツール

  • 28

    パースは信念の固定化手段として4つ何を挙げたか。

    固執の方法、科学的方法、先験的方法、権威の方法

  • 29

    パースは我々人間が、心理的インパクトの大きな出来事を経験した後新しい信念を強く指示するようになることをなんと呼んだか。

    アブダクション

  • 30

    科学コミュニケーションで、非専門家の経緯や役割を考慮して決定するモデルをなんというか。

    対話モデル

  • 31

    パースは知的探求の目的を何と考えたか

    信念の固定化

  • 32

    パースは観念の区別の方法をどう考えたか

    観念が生み出す行動の違いによってのみ区別するべき

  • 33

    パースにとっての真理とは何か

    科学者の集団が全体として行き着く意見の終着点

  • 34

    パースは信念と慣習の関係性、及びその安定性をどのように考えたか。

    ある信念によって行った行動がよい結果をもたらせば、その信念が強化されてその信念に基づいて慣習的に行動するようになる。しかし、悪い結果ぎもたらされると疑念が生じて別の行動をとるようになる。

  • 35

    不変の可動物がどのように近代科学の発展に繋がったか説明しなさい。

    不変の可動物は情報が移動可能でありながら不変であり、提示可能性であり、結合可能であるから、多人数での協働が可能になり、そのような社会的な協働のもとで成果が積み上がるようになった。

  • 36

    経済学のモデルを不変の可動物の概念に基づいて説明しなさい。

    経済学は数式を用いたモデルを用いるようになったが、数式は不変の可動物であり、自然言語で示された理論よりも論理展開が誤解されずに伝わるようになった。

  • 37

    J・S・ミルは経済学の方法論を何といったか。

    仮説的学問

  • 38

    ハウズマンが注目した「他のものが等しければ」という留保条件は?

    セテリス・パリブス

  • 39

    理論の真実性より予測を重視するフリードマンの考えは何か。

    道具主義

  • 40

    フリードマンに対して中古車論法による批判を展開したのは誰か。

    ダニエル・ハウズマン

  • 41

    「限界」概念を発見した三人とは誰か。

    ジェボンズ、メンガー、ワルラス

  • 42

    JSミルは経済学は仮説的学問であるから、経済理論を現実に応用するとき経済理論が想定していない他の要因(経済学以外の範疇にあるもの)が存在しているかを考えるべきだといったが、それは何か。

    撹乱要因

  • 43

    ハウズマンは経済学を何と言ったか

    厳密でない科学

  • 44

    限界革命以降の主流派経済学をなんというか。

    新古典派

  • 45

    限界革命の知的背景として、数理理論の発達と何という倫理学説が挙げられるか。

    功利主義

  • 46

    科学の同時発見が起こる仕組みとは何か。

    同じ分野の研究においては、同じような知的背景のもとで、同じ方向を向いた実験をするので、新しい理論が同時に発見されやすい。

  • 47

    ジェボンズがイギリスの石炭消費増加率を推計した著作は何か。

    『石炭問題』

  • 48

    ジェボンズは景気変動を何によって説明できるとしたか。

    太陽の黒点の数

  • 49

    ジェボンズはアダム・スミスの使用価値が、自身の用語の何にあたるとしたか。

    全部効用

  • 50

    マーシャルが人間の情報処理メカニズムを説明した初期の論文のタイトルは何か

    機械論

  • 51

    マーシャルは人間の消費行動を評価する基準として何を提唱したか。

    生活水準と安楽水準

  • 52

    マーシャルの時間概念で、供給曲線が垂直になるのはどれか。

    超短期

  • 53

    ジェボンズが批判した古典派の学説は何か。

    等価労働価値説

  • 54

    ジェボンズは現在の限界効用のことを何と呼んだか。

    最終効用度

  • 55

    ジェボンズの交換方程式は、何と何が一致するところで総効用が最大になるとしたか。

    交換比率と限界効用の比率

  • 56

    マーシャルの主著は何か。

    『経済学原理』

  • 57

    マーシャルは『機械論』で人間を何と描いたか。

    進化する機械

  • 58

    マーシャルは長期の場合供給曲線も右下がりななりうるとしたがらそれは何が変更可能だからか。

    生産設備

  • 59

    マーシャルは貨幣の限界効用一定を前提に何を提唱したか。

    部分均衡論

  • 60

    マーシャルが提唱した価格の変化率に対する需要供給の変化率の比率をなんというか。

    弾力性

  • 61

    ジェボンズは水とダイヤモンドのパラドクスをどう解決したか。

    価値という単語を全部効用、最終効用度、交換比率に分けて考え、水は全部効用は高いものの最終効用度は低く、よって交換比率も低くなる一方、ダイヤモンドは全部効用は低いが最終効用度が高いため、交換比率が高くなるとした。

  • 62

    限界革命が自然科学の影響を受けたことについて説明しなさい。

    数理的理論の発達を背景にして、ジェボンズやワルラスは数学教育を受けていたので、経済学に数理的科学を持ち込み、そのなかで限界理論の同時発見がもたらされた。

  • 63

    マーシャルの弟子の学派を何というか。

    ケンブリッジ学派

  • 64

    ケインズは比喩を用いてジェボンズとマーシャルを比較したが、その比喩でマーシャルは何を発明したと言ったか。

    エンジン

  • 65

    ピグーが確立した経済の一分野をなんというか。

    厚生経済学

  • 66

    最小二乗法を用いて農産物の需要関数を推定したアメリカの経済学者は誰か。

    ヘンリー・ムア

  • 67

    フリッシュらの統計的経済研究を支援した財団は何か。

    ロックフェラー財団

  • 68

    宝くじの当選番号から景気循環に近似した数列を産み出したのは誰か。

    スルツキー

  • 69

    フリッシュが安定した計量モデルを得るための手法として提案した分析方法をなんというか。

    コンフルエンス分析

  • 70

    なぜ農産物の場合には価格と生産量を単純に回帰すれば需要関数が導けるのに製造業品ではできないのか。

    農産物は需要が安定している一方、供給は天候など偶然の影響を受けて変化するので、価格と生産量を回帰すれば需要曲線上にあつまるが、製造業品では需要も供給も両方が変化するので需要曲線上にあつまるとは言えない。

  • 71

    ミルとジェボンズの経済学の方向性の違いを説明しなさい。

    ミルは経済学を仮説的学問と考えており、人間が富の追求以外を目的にしないという仮定のもとで理論を構築できればよいと考えたが、ジェボンズは理論は実証的統計により検証され、現実と対応しなければならないと考えた。

  • 72

    マーシャルのでしうち、マクロ経済学を打ち立てたのはだれか。

    ケインズ

  • 73

    マーシャルの弟子のうち、景気変動論で貢献し、ケインズに影響を与えたのは誰か。

    デニス・ロバートソン

  • 74

    ムアが農産物の需要関数を推定した主著は何か。

    『景気循環』

  • 75

    ムアの教え子で、砂糖についてより需要法則を考えたのは誰か。

    ヘンリー・シュルツ

  • 76

    『経済学の本質と意義』でムアを批判したのは誰か。

    ロビンズ

  • 77

    フリッシュが創設な尽力した団体は何か。

    エコノメトリック・ソサエティ

  • 78

    フリッシュの、景気循環をショックと構造的減衰に分解し、景気変動を予測する理論は何か。

    揺り椅子理論

  • 79

    エコノメトリック・ソサエティを設立したのは誰か。

    ラグナー・フリッシュ

  • 80

    初期のエコノメトリック・ソサエティを支援した資産家は誰か。

    コウルズ

  • 81

    フリッシュの教え子で確率論的経済学を計量経済学に本格的に導入したのは誰か。

    トリグベ・ハーベルモ

  • 82

    制限情報最尤法においては、内生変数を外生変数のみで表現した式に変換して最小二乗法を用いるが、この式の形態をなんというか。

    誘導型

  • 83

    制限情報最尤法において、ゴールドバーガーとともにマクロ計量モデルを推計したのは誰か。

    ローレンス・クライン

  • 84

    フリッシュとともにエコノメトリック・ソサエティ創設に関わった経済学者は誰か。

    アービン・フィッシャー

  • 85

    同時方程式体系の一部である方程式を個別に最小二乗法で推計したときの係数にはバイアスが存在することをなんというか。

    ハーベルモ・バイアス

  • 86

    制限最尤二乗法では何を誘導型に変形するか。

    構造型

  • 87

    誘導型は何を何のみで表した式か。

    内生変数を外生変数

  • 88

    ハーベルモ・バイアスを用いてハーベルモが批判した経済学者は誰か。

    ティンバーゲン

  • 89

    確率論に基づく計量経済学の発展に伴い、理論の重要性が高まった理由は何か。

    時系列が変わっても母集団と標本との間に安定した確率的関係が成立する理論的に正当性を満たした同時方程式モデルを設定する必要があったから。

  • 90

    無差別曲線の推定を行った心理学者は誰か。

    ルイス・レオン・サーストン

  • 91

    サーストンの推定に反論した経済学者は誰か。

    ウォリス・フリードマン

  • 92

    期待効用理論で用いられる関数をなんというか。

    フォン・ノイマン=モルゲンシュタイン効用関数

  • 93

    期待効用理論が現実の判断と対応しない事例をなんというか。

    アレーのパラドクス

  • 94

    プロスペクト理論の著者を二人挙げよ。

    エイモス・ドベルスキー、ダニエル・カーネマン

  • 95

    フォン・ノイマン=モルゲンシュタイン効用関数を詳細に論じたのは誰か。

    ミルトン・フリードマン、ジミー・サベッジ

  • 96

    ブロスペクト理論で損失同士の比較ではリスク愛向的になることをなんというか。

    反射効果

  • 97

    プロスペクト理論で、質問を二段階に分けたとき二段階目の質問にのみ影響をうけることをなんというか。

    分離効果

  • 98

    行動経済学と従来の経済理論の扱う人の違いにつきて説明しなさい。

    従来の経済理論では、富の追求のみを求める合理的な人間がとる規範的行動を分析するが、行動経済学では実際の人間が短期的にとる行動を調べる。

  • 99

    不確実な事象に対する従来の意思決定理論は何か。

    期待効用理論

  • 100

    カーネマンは従来何の研究で成果を残したか。

    認知誤り