問題一覧
1
相手に何かしないようにまたはするように拘束するもの
規範
2
法がもつふたつの機能
規範的機能、社会的機能
3
法と道徳の違い
強制力の有無
4
黒になると誓った法が目指すもの2つ
法的安定性の確保、正義の実現
5
法によって一定の資格者に対して認められる一定の利益を主張しそれを享受できる力
権利
6
規範の存在を前提とし、それにより人間の意思及び行為に与える拘束
義務
7
国家と個人の関係の名前と権利名
公法関係、公権
8
個人と個人の関係名と権利名
私法関係、私権
9
個人間で生じた権利義務をめぐる紛争の処理
民事裁判
10
犯罪者の処罰を行う
刑事裁判
11
裁判所種類
最高裁判所、高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所
12
第1審 ▶︎ ▶︎第2審▶︎ ▶︎最終審
控訴, 上告
13
裁判官が判決を正当化する時に拘束され依拠すべき権威的基準
法源
14
文字ㆍ文章で表現され所定の手続きに従って定位される法
成文法
15
意見対立の余地のある主題に関して説かれる学問的見解
学説
16
社会生活において相当多数の人々が承認している道理
条理
17
自転車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律
危険運転致死傷罪
18
憲法25条
すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する
19
看護師が柵を下ろし忘れ患者が転倒 3つの面で述べよ
刑事責任 業務上過失致傷罪 行政法上の責任 業務停止や看護師免許の剥奪 民事責任 損害賠償
20
医療法の目的
良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図り、国民の健康の保持に寄与すること
21
医療法の理念
生命の尊重と個人の尊厳の保持 医療の担い手と受ける者の信頼関係に基づき行われる
22
医療法第1条4の2 医療を受ける者の理解をえるよう務めなければならない これは何を示すか
インフォームド・コンセント
23
病院の定義 何人以上の患者を入院されるための施設か
20人以上
24
地域医療支援病院 誰の承認
都道府県知事
25
特定機能病院、臨床研究中核病院誰の承認
厚生労働大臣
26
診療所の定義2つ
入院させる施設を持たないものまたは、19人以下の患者を入院させる施設を有するもの
27
病院ㆍ診療所といった紛らわしい名称の禁止
類似名称の使用制限
28
医療提供施設の開設 条件
営利目的でないこと
29
安全管理体制 医療法の何条の何
第6条の12
30
人員の配置不十分 増員を命じ、常務の一時停止 医療法の何条の何
だい23条の2
31
医療安全支援センター改名後
医療事故調査ㆍ支援センター
32
医療事故の定義
当該管理者が当該死亡又は死産を予期しなかったもの
33
医師法第21条は
異状死体の届出義務
34
医療法6回改正の目的
地域における医療及び介護の総合的な確保の推進
35
医師免許や看護師免許は( )
許可
36
看護師免許なく業務を行った場合( )の対象
行政処分
37
看護の基本法とは
保健師助産師看護師法
38
看護師とは
厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者もしくはじょく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とするものをいう
39
保健師助産師看護師法第9条
欠格事由
40
今は無い欠格事由
絶対的欠格事由(視覚ㆍ聴覚等の障害)
41
現在の欠格事由
相対的欠格事由
42
守秘義務
正当な理由なく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない
43
資格取得後の義務2つ
守秘義務, 就業届出義務
44
看護師の業務独占何条
31条
45
看護師の業務内容
診療の補助、療養上の世話
46
医行為 2つ
絶対的医行為, 相対的医行為
47
特定行為を行う看護師は研修を受けなければならない 研修名
特定研修制度
48
犯罪とは
刑罰が科されるべき行為
49
刑罰の意味2つ
遂行したものに科せられる制裁、一定の法益の剥奪
50
刑罰 犯罪に対する応報が目的
応報刑論
51
刑罰 将来の犯罪の抑止が目的
目的刑論
52
刑罰の予告と賦課で国民による犯罪行為を防止
一般予防
53
犯罪者に刑罰を賦課することで将来その者が罪を犯すことを防止
特別予防
54
刑事訴訟法:( )、( )、( )、( )と言った過程で、刑法を具体的に適用するための手続きを定めた法
捜査, 公訴提起, 裁判, 刑の執行
55
犯罪事実の有無とその内容を正確に調べて認定することが重要といった考え
実体的真実主義
56
被疑者ㆍ被告人の人権を保障しながら手続きを進めることが重要といった考え
適正手続主義
57
刑事訴訟法1条 ( )の保障
基本的人権
58
何人も( )その生命若しくは自由を奪われ、刑罰を科せられない
法律の定める手続によらなければ
59
刑事訴訟手続の流れ 捜査手続は誰が
警察
60
捜査の実行 ( )の特定
被疑者
61
刑事訴訟手続 捜査手続Ⅱ 誰が
検察
62
公判手続で被疑者の名称は何に変わる
被告人
63
免許の取り消しや行政処分を受けてもその籍が抹消される訳では無い つまり何が出来る
資格の回復(再免許)
64
処罰の対象となっている概念を拡張して解釈すること
拡張解釈
65
処罰の対象とならないことを認めることから解釈すること
類推解釈 許されない!
66
新たな法が決まっても遡って罰することは出来ないこのことを何の禁止というか
遡及処罰の禁止
67
どれかがかければ犯罪でない 1法律により決められた行為類型に当てはまること 2刑法上禁止されてること 3責任があること それぞれの名称
構成要件該当性, 違法性, 有責
68
不可抗力でなく明確な意思
故意
69
行為と結果との間の( ) 繋がらなければ❌
因果関係
70
行為がなければ結果なし 何の公式
不可欠条件関係の公式
71
行為からその結果が発生することが経験上通常である場合行為と結果の関係が認められ、結果の発生が異常、稀有、極めて偶発的な場合関係を否定する論
相当因果関係論
72
法に照らして違法であること
違法性
73
処罰に値するほどの性質、程度がある行為
可罰的違法性
74
不注意、注意が足りない
過失
75
犯罪の構成要件に該当するが、事情があればその要件から外れる場合
阻却
76
阻却の種類 患者の同意などがあった医療行為 正当防衛、緊急避難
違法性阻却
77
阻却の種類 故意を欠く場合、心神喪失者、14歳に満たない場合
責任阻却
78
医療過誤における刑事責任 何罪
業務上過失致死傷罪
79
過失行為は注意義務違反 注意義務の中身 2つ
結果予見義務, 結果回避義務
80
刑法の大原則 何主義
罪刑法定主義
81
注意義務が著しい場合何罪
重過失致死傷罪
82
医師でなければ医業をしてはいけない
業務独占
83
反復ㆍ継続する意思をもって一定の行為をすること
業として
84
医行為の適法要件2つ これらによって違法性の阻却
医学的適応性+医学的正当性, 患者の同意
85
病棟看護師、手術室看護師 両者の確認不足
同一性確認義務の懈怠
86
同一性の確認は医療関係者の初歩的、基本的な( )である
注意義務
87
死因等を判定するために死体の外表を検査
死体の検案
88
異状死体の届出義務は誰対象 医師の場合
検案した医師一般 過失の疑いのある医師だけでない
89
確実に診断された内因性疾患で死亡したことが明らかである死体以外の全ての死体
異状死体
90
異状死体ガイドラインどこが
日本法医学会
91
自分にとって不利なことを捜査関係者に伝える必要は無い
黙秘権
92
ギリシャ、ローマ時代何による安楽死の禁止
ヒポクラテスの誓い
93
生命の短縮を目的に患者を苦痛から解放するための措置を講じること
積極的安楽死
94
尊厳死ともいい、治療の差し控え(中止)による生命の短縮
消極的安楽死
95
刑事訴訟 誰と誰の争い
国家と被告人
96
民事訴訟誰と誰の争い
原告と被告
97
訴えの種類 3つ
給付の訴え、確認の訴え(法律関係等)、形成の訴え
98
原告の被告に対する権利主張
請求
99
私人間の法律関係の調整は私人よ自治によること
私的自治の原則
100
当事者によって紛争の解決が望まれた時のみ申し立ての範囲内の事項についてのみ真理
処分権主義