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経理(消費税)

問題数7


No.1

税別経理方式は、1回の売上・1回の仕入毎に本体価格と消費税額を分けて処理する方法です。売上にかかる消費税は「①等」、仕入にかかる消費税は「②等」として計上します。期末の決算時にはこの①等と②等を相殺し、納付額があれば「③税」、還付される場合は「④税」として処理することになります。

No.2

税込経理方式の最大のメリットは、①処理が簡単なことです。1回ごとの取引に消費税額を分けて記載する必要がなく、決算時にまとめて②と③等として処理すればよいので、手間がかかりません。

No.3

税込経理方式のデメリットとしてまず挙げられるのは、①の損益が把握しづらい、ということです。順調に売り上げが上がっているように見えても、期末になって②が確定し、損益に反映してみたら案外それほどでもなかった、ということが起こり得ます。最終利益が決定するまで損益が正確につかめないというのは大きなデメリットです。

No.4

税抜経理方式では、仕入や売上の額と①が別々に計上されるため、期中でも純粋な利益を把握できます。期末の①の納税額も把握しやすく、法人税や所得税の納税額も②.前から予測が可能です。

No.5

① 11,000 / 売上 10,000          仮受消費税等 1,000 ①は税込。

No.6

免税事業者とは、消費税の申告や納付を免除されている事業者のことです。 前々年度の課税売上高が①万円以下の事業者が該当します。

No.7

税込経理方式では、取引ごとに①を計算する必要がなく、②時に消費税を一括で処理できるため、会計処理が簡単にできます。 ただし、税込経理方式では消費税分を含む記載となり、③が混在すると適切に処理されているかを帳簿上で判断することが難しくなります。決算書では売上総利益も④で表示されることになり、決算が済むまで消費税や法人税などの納税額もはっきりしないため、最終的な損益を期中に把握しづらくなります。

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