問題一覧
1
侵襲とは?
生体のホメオスタシス(恒常性)を乱す可能性がある刺激全般
2
全身麻酔とは1を2的に3すること
中枢神経機能, 可逆, 抑制
3
全身麻酔の機能は
意識の消失, 痛みの消失, 有害反射の抑制, 筋緊張の抑制
4
局所麻酔とは1を2的に3すること
手術部位, 可逆, 無痛
5
局所麻酔の種類は3つあげよ
脊髄クモ膜下麻酔, 硬膜外麻酔, 神経ブロック
6
全身麻酔による生体反応、影響を7つ
気道, 呼吸, 循環, 意識, 体温管理, 排泄・代謝・栄養, 知覚
7
硬膜外麻酔(局所麻酔)による生体反応
血腫, 腫瘍
8
硬膜外麻酔(局所麻酔)による影響 1部位により2(上or下)方の3部位の4覚・5機能
カテーテル挿入部位, 下, 脊髄神経支配, 知, 運動
9
神経・内分泌反応3つ
視床下部・下垂体・副腎・交感神経系, 腎・副腎皮質系, ランゲルハンス島系
10
サイトカインによる反応、損傷の修復に関する代謝系反応
糖代謝:外科的糖尿病状態, 脂質・タンパク代謝
11
炎症の兆候5つ
発赤, 腫脹, 疼痛, 発熱, 機能障害
12
ムーアの術後回復過程を順に並べその期間を述べよ
傷害期:手術直後から術後2-4, 転換期:術後3.4日から始まり1-2日間, 筋力回復期:術後1週間前後から始まり2-5週間, 脂肪蓄積期:術後数週間から数ヶ月
13
ムーアの術後回復過程の3番目の期間の代謝、創傷治癒は?
代謝:タンパク質異化が同化傾向となる, 創傷治癒:増殖期(毛細血管の新生、線維芽細胞の増加、肉芽組織の増加)
14
ムーアの術後回復期の最後の期間の代謝と創傷治癒は?
代謝:筋タンパク質の合成、脂肪の蓄積, 創傷治癒:再形成期(弾性繊維の増加、結合組織化、瘢痕化)
15
ショックとは急激な1性の2障害を基盤として重要臓器・細胞の3が困難となり、さらに種々の障害を合併する症候群である
全身, 循環, 維持機能
16
ショックとは多くは1を合併する
低酸素状態
17
ショックとはショックを放置すれば1的となる
致死
18
心原性ショックの具体例をあげよ
心筋梗塞, 不整脈
19
循環性血液減少性ショックの具体例をあげよ
出血性ショック, 液体喪失
20
心外閉塞、拘束性ショックの具体例をあげよ
心タンポナーデ, 重症肺塞栓症
21
血液量分布異常性ショックの具体例をあげよ
敗血症性ショック, エンドトキシンショック, アナフィラキシーショック
22
心筋梗塞、不整脈などが挙げられるショックの種類は
心原性ショック
23
出血性ショック、体液喪失があげられるショックの種類
循環血液減少性ショック
24
心タンポナーデ、重症肺塞栓症があげられるショックの種類は
心外閉塞・拘束性ショック
25
敗血症性ショック、エンドトキシンショック、アナフィラキシーショックがあげられるショックの種類は
血液量分布異常性ショック
26
疼痛の後発時期は
術直後から5病日
27
後出血の好発時期は
術直後から3病日
28
呼吸器系合併症の無気肺の好発時期は
術直後から3病日
29
呼吸器系合併症の肺炎の好発時期は
4病日から7病日
30
深部静脈血栓の後発時期は
術直後から7病日
31
イレウスの好発時期は
3病日から7病日
32
感染SSIの好発時期は
3病日から30日以上
33
縫合不全の好発時期は
4病日から7病日
34
術後せん妄の好発時期は
1病日から30日以上
35
周術期にある人の看護援助6つ
主体的に取り組みへのサポート, 手術に対する不安・恐怖への援助, 新たな健康管理能力の獲得, 手術による変化・喪失の受容支援, 安全の保証, 術後合併症の予防
36
手術療法を受ける患者の看護について8つ
回復状況のモニタリング, 酸素化の促進, 体液バランスの管理, 術後疼痛・苦痛の緩和, 感染予防, 早期離床, 栄養管理, ボディイメージ修正への支援
37
%肺活量が80%以下の場合の換気障害は
拘束性換気障害
38
1秒率が70%以下の場合の換気障害は
閉塞性換気障害
39
喫煙の影響による合併症のことをなんというか
呼吸器合併症
40
1によって血圧上昇→術後出血量2(増加or低下)→3性ショック
術後疼痛, 増加, 循環血液減少
41
心電図に1や2が見られると3と診断される
術後電解質異常, 疼痛などの交感神経の増幅, 不整脈
42
不可心電図は1の情報となる
心筋の虚血性変化(狭心症、心筋梗塞)
43
肝臓において、術中・術後の薬剤(1具体例)の使用により2障害に注意
麻酔薬・抗菌薬, 肝機能障害
44
腎臓において術中・術後出血量が多い場合、1の低下を招くため、2に注意
腎血液量, 急性腎不全
45
BMIは1以上は、術後の2の低下、3のリスクがある
25, 心機能, 創傷治癒遅延
46
糖尿病の方の術後血糖値が1(上昇or低下)、術後の2.3のリスクをアセスメント
上昇(高血糖), 縫合不全, 易感染
47
糖尿病患者の1使用に関連する2(高or低)血糖、3不良、2による4、5・6
インスリン, 低, 血糖コントロール, 意識障害, 脳機能低下, 脳死