問題一覧
1
ヒトの細胞の数は約120兆個である。
×
2
ヒトの生体膜はリン脂質二重層構造をとる。
◯
3
ヒト生体において銅は主要元素に分類される。
×
4
滑面小胞体はタンパク質合成の場である。
×
5
ミトコンドリアではATP産生が盛んに行われている。
◯
6
ゴルジ装置では主に毒素の解毒が行われる。
×
7
リソソームでは主に糖鎖の修飾が行われる。
×
8
体液は、細胞内液に15%、 組織間液に40%、 血漿に5%分布している。
×
9
アポトーシスは積極的細胞死である。
◯
10
プロテオームの測定対象はRNAである。
×
11
スクロースは還元糖である。
×
12
乳糖はガラクトースとグルコースからなる。
◯
13
グリコサミノグリカンはホモ多糖である。
×
14
グリコーゲンは主に米に含まれる。
×
15
血液型は赤血球膜上の糖鎖構造によって決まる。
◯
16
解糖系にてホスホフルクトキナーゼが作用するとATPが産生する。
×
17
クエン酸回路の順番で正しいのは以下のどれか。
オキサロ酢酸→クエン酸→コハク酸→フマル酸
18
血糖値が下がると糖新生が亢進する。
◯
19
リンゴ酸、イソクエン酸、乳酸はTCA回路に含まれる化合物である。
×
20
ピルビン酸は酸素欠乏の状態では通常アセチルCoAを経てクエン酸回路に入る。
×
21
ホスホエノールピルビン酸→ピルビン酸への反応はATP産生を伴う。
◯
22
ペントースリン酸回路でリボースが作られる。
◯
23
糖新生が盛んに行われているのは肝臓と骨格筋である。
×
24
ヘキソキナーゼの反応は可逆反応である。
×
25
クエン酸回路ではコハク酸脱水酵素が作用するとFADH2が産生する。
◯
26
フェニルアラニンは体内でほとんど合成できない。
◯
27
グリシンは芳香族アミノ酸である。
×
28
タンパク質に最も多く含まれるアミノ酸はヒスチジンである。
×
29
一次構造としてのアミノ酸同士の結合は水素結合である。
×
30
タンパク質は尿素により変性する。
◯
31
体内のアミノ酸はアミノ酸プールにより調節されている。
◯
32
小腸はペプチドの状態では吸収できない。
×
33
リソソームによるタンパク質分解はATPエネルギーを必要とする。
×
34
多くのアミノ酸の場合、アミノ基はケトグルタル酸に渡され、フェニルアラニンに集約される。
×
35
アミノデヒドロゲナーゼによりアミノ基が転移される。
×
36
組織で生じたアンモニアはグルタミンに変換して血中輸送される。
◯
37
尿素回路における尿素の生成では4分子相当のATPを産生する。
×
38
コリ回路はアラニンを介して行われる。
×
39
フェニルケトン尿症はアミノ酸代謝異常のひとつである。
◯
40
ヘムの合成はミトコンドリアのみで行われる。
×
41
パルミチン酸は必須脂肪酸である。
×
42
オメガ3脂肪酸は飽和脂肪酸である。
×
43
スフィンゴミエリンは構造内にグリセロールを持つ。
×
44
トリアシルグリセロールは主に細胞膜に含まれる。
×
45
胆汁酸は主にリン脂質から作られる。
×
46
核酸の生体含有率はタンパク質より多い。
×
47
チミンはDNAに含まれる塩基である。
◯
48
リン酸と五炭糖との結合はN-グリコシド結合である。
×
49
ヌクレオチドの構成糖は主にヘキソースである。
×
50
プリンヌクレオチド分解が滞ると痛風を発症しやすくなる。
×
51
ヌクレオシドは塩基とリン酸が結合した構造をとる。
×
52
ピリミジンヌクレオチドは5-ホスホリボシルピロ (2) リン酸 (PRPP)を土台に、 プリン骨格を次々と組み立てていく方法により作られる。
×
53
プリンヌクレオチド合成経路の最終産物はウリジル酸 (UMP) である。
×
54
リボヌクレオチドは、デオキシリボヌクレオチドから合成される。
×
55
ヒトにおけるピリミジンヌクレオチドの最終産物は尿酸である。
×
56
DNA合成はDNA鎖が鋳型となる半保存的複製によってなされる。
◯
57
グリシンの相補的塩基対はシトシンである。
×
58
DNA鎖の伸長はピロリン酸の遊離エネルギーを必要とする。
◯
59
ヘリカーゼは、DNA複製において、 DNAの一本鎖部分に巻き付き、 二本鎖の再会 合を防ぐのが主な機能である。
×
60
リーディング鎖は、主に、短いDNA断片である岡崎フラグメントがつなぎ合わされることで合成される。
×
61
ヒト染色体のような直線状のDNA鎖においての中心部分をテロメアという。
×
62
複製の過程で、細胞分裂ごとにテロメアの短縮が起こることを末端複製問題と呼 んでいる。
◯
63
癌細胞のテロメラーゼ活性は、 正常細胞より低い。
×
64
PCRの材料として少なくとも鋳型DNA、 dNTP、 合成プライマー、DNAポリメ ラーゼが必要である。
◯
65
酵素活性は温度が高ければ高い方がよい。
×
66
すべての酵素の至適pHは7.0付近である。
×
67
Km値が大きい程、 基質との親和性が高い。
×
68
競合阻害はKm値が変化しない。
×
69
非拮抗阻害はVmaxが小さくなる。
◯
70
ビタミンB6は脂溶性ビタミンである。
×
71
ビタミンCは抗酸化作用をもつ。
◯
72
チアミンピロリン酸はピルビン酸脱水素酵素の補酵素である。
◯
73
ビタミンB12の欠乏は主に脚気を引き起こす。
×
74
ペラグラはナイアシンの欠乏による。
◯
75
血糖値は食後約1時間でピークに達し、 食後12時間で絶食時の濃度に戻る。
×
76
絶食状態の肝臓ではグルコースは解糖系の亢進やグリコーゲン生成が行わ れる。
×
77
摂食状態の脂肪組織では、インスリンの作用でグルコース取り込みが促進 する。
◯
78
3~5日間の絶食時 (飢餓状態)、脳はケトン体を使うようになる。
◯
79
絶食状態でのインスリンは肝臓にはグルコースの放出を促し、 脂肪組織に は脂肪酸の放出を促す。
×
80
運動強度が下がるにつれて筋グリコーゲンの利用量が高くなる。
×
81
長距離マラソン選手の主な代謝利用は嫌気的代謝である。
×
82
グリコーゲンローディングにより、 筋グリコーゲン濃度が上昇する。
◯
83
国民健康・栄養調査における三大栄養素の摂取エネルギーの中でタンパク 質の比率は約20~30%程度である。
×
84
食糧需給表によると、 国民一人当たりの食糧消費量は戦後から現在に至る まで肉類の消費が著しく増加している。
◯
85
レパトアとは免疫記憶によるウイルス排除のことである。
×
86
抗原特異性は抗原レセプターによる抗原認識によって生じる。
◯
87
遺伝子再構成により多様性が作られる。
◯
88
T細胞の選択では結合強度が最も強い細胞が正の選択を受ける。
×
89
ワクチンは免疫記憶を利用した感染予防法である。
◯
90
抗体のFc部分に抗原が結合する。
×
91
MHC1 分子は細胞外由来の抗原を提示する。
×
92
MHCⅡ 分子は抗原をCD4T細胞に抗原を提示する。
◯
93
抗体によりウイルス毒素の中和が行われる。
◯
94
抗原刺激を受けたT細胞は形質細胞に分化する。
×
95
ヒトゲノムは30万塩基対から成る。
×
96
転写は細胞質で行われる。
×
97
翻訳は滑面小胞体で行われる。
×
98
ヒトのmRNA合成酵素はRNA依存性DNAポリメラーゼである。
×
99
TATAボックスは転写開始位置を決定する。
◯
100
mRNAプロセシング開始段階でメチルグアノシン三リン酸が付加される。
◯