問題一覧
1
血液型について正しいのはどれか
RhD陰性の頻度は日本人では約0.5%である
2
血液型検査の結果を以下に示す. 最も考えられるのはどれか.
A型新生児
3
ABO血液型抗原について正しいのはどれか
特異性を決定するのは糖鎖である
4
血液型の亜型について正しいのはどれか
日本人ではB亜型が最も多い
5
ABO血液型検査法で正しいのはどれか
試験管法では抗A,抗B試薬を各1~2滴ずつ滴下する
6
ABO及びRh(D)血液型の検査結果を別に示す. 輸血製剤用血液として適切なのはどれか
A型D陰性
7
カラム凝集法の結果を示 す. 最も考えられるのはどれか.
不規則抗体保有患者
8
判定として正しいのはどれか.
オモテ検査O型,ウラ検査B型,Rh陽性
9
赤血球浮遊液の濃度を最も高く調整するの はどれか
ABO血液型検査(スライド法)
10
赤血球製剤の輸血で急性溶血反応を起こさ ない組合せはどれか.
患者AB型ーーー供血者A型
11
交差適合試験の間接抗グロブリン試験で主試験が陽性になる原因はどれか。2つ選べ。
③ 低頻度抗原に対する抗体, ⑤ 提供者の直接抗グロブリン試験陽性
12
不規則抗体同定検査の間接抗グロブリン試験(試験管法)と直接抗グロブリン試験(試験管法)の両方に使用されるのはどれか。2つ選べ。
④ IgG 感作赤血球, ⑤ 被検者の赤血球
13
不規則抗体が陰性なのに交差適合試験において間接抗グロブリン試験の主試験が陽性になる原因はどれか。2つ選べ。
低頻度抗原に対する抗体, 供血者の直接抗グロブリン試験陽性
14
交差適合試験について誤りはどれか。2つ選べ。
オモテ試験とウラ試験がある。, 凝集を認めたら輸血しても良い。
15
赤血球に結合したIgMの解離法として適切なのはどれか
熱解離法
16
交差適合試験の間接抗グロブリン試験で自己対照(自分の血漿と赤血球)が陽性(凝集あり)になった。最も考えられることを選べ。
直接抗グロブリン試験陽性
17
タイプ・アンド・スクリーンで正しいのはどれか。
患者の血液型と不規則抗体の検査を術前に済ませておく。
18
直接抗グロブリン試験ではじめに凝集を確認するの滴下する試薬はどれか
抗補体(C3b、C3d)単一特異性抗グロブリン試薬
19
我が国のAIHAで最も出現頻度が高いのはどれか
温式もしくは冷式AIHA
20
自己抗体の特異性に抗Rhが見られる場合があるのはどれか
温式AIHA
21
不規則抗体検査について誤りはどれか
AB型赤血球の商品である
22
臨床的意義のない抗体はどれか
間接抗グロブリン試験で反応しない冷式の抗Lea、抗Leb、抗M
23
量的効果を認めない、血液型のペアはどれか。2つ選べ。
Dia, D
24
酵素法について誤りを2つ選べ
間接抗グロブリン試験と同様に37℃加温、赤血球を洗浄する。, 間接抗グロブリン試験同様に、不規則抗体検査や交差適合試験の際には必ず実施する。
25
ABO 血液型検査で血清側の原因によってオモテ・ウラ不一致となるのはどれか。2 つ選べ。
寒冷凝集素, 冷式不規則抗体
26
直接抗グロブリン試験の目的はどれか。2つ選べ。
② 赤血球感作タンパクの検査, ③ 自己免疫性溶血性貧血の検査
27
不規則抗体同定検査の間接抗グロブリン試験(試験管法)と直接抗グロブリン試験(試験管法)の両方に使用されるのはどれか。2つ選べ
④ IgG 感作赤血球, ⑤ 被検者の赤血球
28
カラム凝集法について誤りはどれか。2つ選べ。
抗グロブリン試験は洗浄操作が必要である。, 抗グロブリン試験は(-)は、IgG感作赤血球を加えて凝集を確認する。
29
間接抗グロブリン試験について誤りを選べ。
判定が陰性(凝集ない)の試験管にはIgG感作赤血球を添加し、遠心判定後に凝集がないことを確認する。
30
A型Rh陽性、抗E抗体保有患者への血液製剤の選択で最も適切なものを選べ。
A型Rh陽性、E抗原陰性の赤血球製剤(Ir-RBC-LR)を用いて交差適合試験実施
31
次の不規則抗体のうち、臨床的意義がないのはどれか。
抗P1
32
マイクロプレート法について誤りを選べ
部分凝集はカラム法よりも見やすい。