問題一覧
1
マイコプラズマ
第1選択→マクロライド 耐性なら、ニューキノロン、テトラサイクリン
2
赤痢アメーバ
メトロニダゾール
3
CMV腸炎
ガンシクロビル
4
偽膜性腸炎(2)
バンコマイシン経口 または メトロニダゾール
5
インフルエンザ桿菌(GNR) (3)
第二世代セフェム, セフトリアキソン(第三世代セフェム), βラクタマーゼ阻害剤配合ペニシリン
6
レジオネラ肺炎
マクロライド系 (アジスロマイシン), ニューキノロン系, テトラサイクリン系
7
ニューモシスチス肺炎
ST合剤経口投与
8
破傷風(3)
ペニシリン, メトロニダゾール, 破傷風免疫グロブリン
9
髄膜炎菌 小児 成人
小児→アンピシリン, 成人→第三世代セフェム系
10
百日咳
マクロライド(エリスロマイシンなど)
11
尖圭コンジローマ
イミキモド5%外用薬
12
非定型肺炎に使う抗菌薬(3)
テトラサイクリン系, マクロライド系, ニューキノロン系
13
帯状疱疹後神経痛(2)
プレガバリン(神経障害性疼痛薬), アミトリプチリン(三環系抗うつ薬)
14
肺炎球菌(2)
ペニシリン系(ユナシン), 第3世代セフェム(セフトリアキソン)
15
サイトメガロウイルス
ガンシクロビル
16
緑膿菌(6)
TAZ/PIPC (ペニシリンの一部), セフタジジム(第3セフェム), セフェピム(第4セフェム), カルバペネム, ニューキノロン, アミノグリコシド
17
クリプトコッカス(3)
アムホテリシンB, フルコナゾール, ボリコナゾール
18
肺結核 (5)とそれぞれの副作用
SM(ストレプトマイシン)→聴力↓, PZA(ピラジナミド)→尿酸↑, INH(イソニアジド)→末梢神経炎, REF(リファンピシン)→血小板↓, EB(エタンブトール)→視力↓
19
肺MAC症 (3)
クラリスロマイシン (マクロライド系), リファンピシン, エタンブトール
20
らい菌(Mycobacterium leprae)
リファンピシンなどの多剤併用療法
21
ツツガムシ病
ミノサイクリン(テトラサイクリン系)
22
ランブル鞭毛虫
メトロニダゾール
23
膣トリコモナス
メトロニダゾール
24
HIV
インテグラーゼ阻害薬1種類+核酸系逆転写酵素阻害薬2種類
25
クリプトスポリジウム
対症療法
26
伝染性単核球症 治療と禁忌
補液や解熱剤などの対症療法, ペニシリンは禁忌!⚠️(皮疹が悪化)
27
ヘルパンギーナ 原因と治療
原因→A群コクサッキーウイルス, 治療→対症療法
28
手足口病 原因(2)と治療
原因→コクサッキーウイルスA10、エンテロウイルスE71, 治療→対症療法
29
セフェム系 効かない菌(2)
腸球菌, リステリア
30
リステリア
アンピシリン(ペニシリン系)
31
細菌性髄膜炎 初期(empiric)治療 (4)
セフトリアキソン (第三世代セフェム) →肺炎球菌を想定, アンピシリン (ペニシリン系) →リステリアを想定, バンコマイシン (グリコペプチド系) →MRSAを想定, ステロイド
32
MSSA(メチシリン感受性黄色ブドウ球菌) (2)
セファゾリン(第1世代セフェム系), スルバクタム・アンピシリン (βラクタマーゼ阻害剤配合ペニシリン)
33
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)
バンコマイシン
34
サイトメガロウイルス
ガンシクロビル
35
マラリア(3)
クロロキン, プリマキン, キニーネ
36
麻疹 順番
カタル期, 口腔粘膜疹, 全身の発疹
37
風疹 抗体価 低い、正常、高い
低い→-16倍、感染リスク, 正常→32-128倍、感染またはワクチン接種の既往, 高い→256倍以上、現在または最近の感染
38
グラム陽性桿菌の嫌気性菌(4)
破傷風, ウェルシュ菌, CDifficile, ボツリヌス
39
母子感染症 梅毒
速やかにペニシリン
40
母子感染症 B肝
生後速やかにHBIG筋注(抗HBsヒト免疫グロブリン)+ワクチン皮下注
41
母子感染症 C肝
RNA定量陽性なら予定帝王切開
42
母子感染症 HIV 妊婦、新生児にそれぞれ
妊婦に14週以降HAART療法、帝王切開, 新生児にAZT投与、授乳禁止
43
母子感染症 性器ヘルペス
予防に帝王切開、アシクロビル
44
母子感染症 B群レンサ球菌
分娩中や前期破水後にペニシリン点滴静注