問題一覧
1
ナス科植物青枯病では( ① )色の(②個体・液体)がでて、茎は( ③ )が( ④ )色になる
①乳白, ②液体, ③維管束, ④褐色
2
茎葉が萎凋して枯死したり小葉が黒褐色に変色して枯死したりする細菌病は?
トマトかいよう病
3
トマトかいよう病の症状は?
茎葉が萎凋して枯死したり小葉が黒褐色に変色して枯死したりする
4
トマトかいよう病はいつ発生するか?
圃場定着後
5
細菌による野菜の病害3つ答えよ
野菜類軟腐病, ナス科植物青枯病, トマトかいよう病
6
アブラムシにより伝搬しモザイク症状を呈するウイルス病は?
キュウリモザイク病
7
キュウリモザイク病は( )により伝搬される
アブラムシ
8
コナジラミにより伝搬され、近年被害が増加しているウイルス病は?
トマト黄化葉巻病
9
トマト黄化葉巻病は( )により伝搬される
コナジラミ
10
トマト黄化葉巻病は近年被害が(増加・減少)している
増加
11
トマト黄化葉巻病は( )科によるものである
ジェミニウイルス科
12
えそ斑点を生じるアザミウマにより伝搬されるウイルス病は?
トマト黄化えそ病
13
トマト黄化えそ病は( )によって伝搬される
アザミウマ
14
ウイルスによる野菜の病害3つ答えよ
キュウリモザイク病, トマト黄化葉巻病, トマト黄化えそ病
15
葉・枝・果実に発生する糸状菌病は?
カンキツ黒点病
16
カンキツ黒点病はどこに発生するか?
葉・枝・果実
17
葉に発生し表面に橙黄色の斑点、裏面に毛状体を形成する担子菌類による病害は?
ナシ赤星病
18
ナシ赤星病は( ① )菌である(②子のう菌・担子菌)類による病害である
①絶対寄生, ②担子菌類
19
ナシ赤星病の中間宿主は?
ビャクシン類
20
ナシ赤星病の症状は?
葉に発生する。表面には橙黄色の斑点(さび柄子殻)、裏面には毛状体を形成(さび胞子層)
21
モモ縮葉病は(子のう菌・担子菌)類による病害である
子のう菌類
22
白紋羽病は(子のう菌・担子菌)類による病害である
子のう菌類
23
カンキツ緑かび病は( )類による病害である
アナモルフ
24
灰色かび病は( )類による病害である
アナモルフ
25
糸状菌による果樹の病害6つ答えよ
カンキツ黒点病, ナシ赤星病, モモ縮葉病, 白紋羽病, カンキツ緑かび病, 灰色かび病
26
国内未発生であり、かいよう症状を呈する細菌病は?
リンゴ・ナシ火傷病
27
リンゴ・ナシ火傷病の症状は?
花枯れ、葉枯れ、枝枯れ、実腐れなどのかいよう症状
28
リンゴ・ナシ火傷病は( ① )科に猛威をふるう流行性の( ② )病である
①バラ, ②伝染
29
キジラミにより伝搬される細菌病は?
カンキツグリーニング病
30
カンキツグリーニング病は( )により伝搬される
キジラミ
31
細菌による果樹の病害2つ答えよ
リンゴ・ナシ火傷病, カンキツグリーニング病
32
ウイルスによる果樹病害1つ答えよ
ウメ輪紋ウイルス病
33
ウイロイドによる果樹の病害1つ答えよ
リンゴさび病
34
モモせん孔細菌病は( )病害である
難防除
35
モモせん孔細菌病の葉に出る症状は?
初めはカスリ状に白っぽくなり、水浸状になり、褐色に変化。穴があきひどいと葉が落ちる
36
モモせん孔細菌病の果実にでる症状は?
幼果期から発病し黄色くしおれる。褐色の微小な斑点が出て生長に伴い深い亀裂の病斑がでる
37
モモせん孔細菌病の枝にでる症状は?
スプリングキャンカー:越冬した菌が増殖し表皮に油浸状の紫斑点ができる。へこみ、ひび割れ、汁がでる サマーキャンカー:紫赤色の盛り上がった病斑。へこみ、枯れることもある
38
アブラナ科植物根こぶ病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
糸状菌
39
ウリ類べと病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
糸状菌
40
ウリ類うどんこ病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
糸状菌
41
ジャガイモ疫病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
糸状菌
42
野菜類軟腐病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
細菌
43
ナス科植物青枯病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
細菌
44
トマトかいよう病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
細菌
45
キュウリモザイク病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
ウイルス
46
トマト黄化葉巻病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
ウイルス
47
トマト黄化えそ病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
ウイルス
48
ナシ赤星病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
糸状菌
49
カンキツ黒点病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
糸状菌
50
モモ縮葉病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
糸状菌
51
白紋羽病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
糸状菌
52
カンキツ緑かび病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
糸状菌
53
灰色かび病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
糸状菌
54
リンゴ・ナシ火傷病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
細菌
55
カンキツグリーニング病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
細菌
56
リンゴさび果病は(糸状菌・細菌・ウイルス・ウイロイド)病である
ウイロイド
57
担子器で核の融合と減数分裂を行い、担子器内に4個の担子胞子を形成するというような生活環をもつ植物病原体は?
さび病菌(担子菌類)
58
担子菌類のさび病菌は( ① )で( ② )と( ③ )を行い、担子器内に内生的に4個の担子胞子を形成する
①担子器, ②核融合, ③減数分裂
59
担子菌類のさび病菌は担子器で核の融合と減数分裂を行い、担子器内に内生的に( )を形成するというような生活環をもつ
4個の担子胞子
60
担子器・担子胞子は形態多様性に富むが、さび病菌では( )
前菌糸を形成せず、直接担子胞子を作る
61
子のう菌類は( ① )により、( ② )に( ③ )を( ④ )個形成する
①有性生殖, ②子のう内, ③子のう胞子, ④8
62
子のう菌類の栄養体は通常( ① )であるが、酵母のように( ② )の形態をとるものもある。菌糸には( ③ )が形成され、分生胞子と呼ばれる( ④ )形成する
①菌糸, ②出芽細胞, ③隔壁, ④無性胞子を多量に
63
植物病原細菌は( ① )状の( ② )に( ③ )をもつものが多い
①棹, ②菌体, ③1~数本の鞭毛
64
植物病原細菌の菌体の最外層は( ① )で補強された( ② )をもつ。( ① )の内側には( ③ )が存在する
①粘液層, ②莢膜, ③ペプチドグリカン層
65
グラム染色法ではクリスタルバイオレットで染色される( ① )と脱色後、サフラニンによって赤く対比染色される( ② )とに大別することができる
①グラム陽性菌, ②グラム陰性菌
66
グラム染色法では( ① )で染色されるグラム陽性菌と脱色後、( ② )によって赤く対比染色されるグラム陰性菌とに大別することができる
①クリスタルバイオレット, ②サフラニン
67
不定形で細胞壁を欠き、一般的に難培養性細菌とされているのは?
ファイトプラズマ
68
ファイトプラズマは( ① )で( ② )を欠き、一般的に( ③ )細菌とされる
①不定形, ②細胞壁, ③難培養性
69
ファイトプラズマは抗生物質の効果が(有効・確定されていない)
有効
70
外被タンパク質を持たない低分子環状RNAから成り感染細胞中にその存在が確認できる病原微生物は?
ウイロイド
71
ウイロイドは( ① )を持たず( ② )から成り、感染細胞中に存在が確認できる
①外被タンパク質, ②低分子環状RNA
72
ウイロイドは( ① )などの助けを必要とせず、( ② )を行う
①ヘルパー成分, ②自律的に複製
73
ウイロイドを原因とする代表的な病例は?
ジャガイモスピンドルチューバー病
74
植物の感染症のうち80%を占めるのは?
糸状菌
75
糸状菌は植物の感染症のうち( )%を占める
80
76
糸状菌は( ① )によって繁殖する( ② )の( ③ )生物である
①胞子, ②従属栄養, ③真核生物
77
糸状菌は( ① )や( ② )などの多糖類からなる( ③ )をもつ
①キチン, ②グルカン, ③細胞壁
78
植物病原菌類は原生動物界、クロミスタ界および菌界の3つの界にまたがって存在する多様な菌群で、約( )種いるといわれている
1万
79
菌類の栄養体は細胞が( ① )とよばれる( ② )で仕切られ、( ③ )状になって( ④ )を形成、枝分かれした( ⑤ )の形態をとる
①隔壁, ②細胞壁, ③糸, ④菌糸, ⑤菌糸体
80
植物病原菌は( ① )界、( ② )界、( ③ )界の3つにまたがって存在する
①原生動物, ②クロミスタ, ③菌
81
細菌は( ① )生物に属し、(②最大・最小)の( ③ )生物である
①原核, ②最小, ③細胞性
82
細菌の染色体は( ① )に包まれず、( ② )に露出している
①核膜, ②細胞質中
83
細菌の( ① )は核膜に(②包まれ・包まれず)、細胞質中に(③被覆・露出)されている
①染色体, ②包まれず, ③露出
84
細菌の染色体は(①はっきりと収束・ぼんやりと拡散)した状態で観察され( ② )と呼ばれる
①ぼんやりと拡散, ②核様体
85
ミトコンドリア、クロロプラスト、小胞体などをまとめて何というか?
細胞内小器官
86
細胞内小器官3つ答えよ
ミトコンドリア, クロロプラスト, 小胞体
87
細菌に細胞小器官は(存在する・存在しない)
存在しない
88
細菌は( ① )や( ② )は行わない
①有糸分裂, ②減数分裂
89
細菌は一般的に( )する
二分裂で増殖
90
細菌は細胞外マトリクスの構造の違いによって、グラム染色法を用いて( ① )と( ② )に分けられる
①グラム陽性細菌, ②グラム陰性細菌
91
細菌は( )によってグラム染色法を用いてグラム陰性細菌とグラム陽性細菌とに分けられる
細胞外マトリクス
92
植物病原細菌の多くは( ① )状で( ② )をもつ
①桿, ②細胞壁
93
細菌は( ① )や( ② )から侵入する
①傷口, ②自然開口部
94
細菌は自分の力で直接侵入(する・しない)
しない(できない)
95
ファイトプラズマは( )をもたない
細胞壁
96
放線菌は( ① )を形成して( ② )増殖する
①菌糸, ②細長く
97
細胞構造をもたない病原体は?
ウイルス
98
ウイルスは( ① )をもたず、基本的には( ② )である
①細胞構造, ②核タンパク質
99
ウイルスは基本的には核タンパク質であり、( ① )または( ② )が( ③ )でできた( ④ )に包まれている。核タンパク質がさらに( ⑤ )に包まれているものもある
①RNA, ②DNA, ③タンパク質, ④キャプシド(外殻), ⑤エンベロープ
100
ウイルス粒子の構造は( ① )形、( ② )状、( ③ )状などがある
①球, ②棒, ③ひも