問題一覧
1
都市大気中に発生したNOxはその地域に限局した酸性雨をもたらす
誤
2
大気中のNOxとしてはNO 2と比べてNOが多い
誤
3
化石燃料の燃焼で生成するNOxの窒素は主として空気中のN2に由来する
正
4
サーマルNOxとは、燃焼中の窒素成分が燃焼時に酸化されて生じる窒素酸化物のことである
誤
5
NOxが空気中で光化学反応を起こすと眼に刺激性のある光化学オキシダントを生じる
正
6
NOxは光化学反応により酸素と反応してオゾンを生じる
正
7
光化学オキシダントは中性ヨウ化カリウム溶液を酸化してヨウ素を遊離させる
正
8
ペルオキシラジカルはオゾンとオレフィン類との反応により生成する
正
9
PANは光化学オキシダントの一種である
正
10
光化学オキシダントは硫黄酸化物と炭化水素から太陽光の作用により生成する
誤
11
VOCとは揮発性有機化合物のことである
正
12
浮遊粒子状物質の大気中濃度は近年増加傾向である
誤
13
ミストは液体分散による液滴コロイドである
正
14
ミストの粒径はヒュームより小さい
誤
15
硫酸ミストは二酸化硫黄よりも呼吸器への刺激が強い
正
16
硫黄酸化物の測定に用いる溶液導電率法では過マンガン酸カリウム溶液に試料空気を通じて、その導電率の上昇を測定する
誤
17
ザルツマン法では二酸化窒素を一酸化窒素に還元する必要がある
誤
18
オキシダント濃度は試料空気を中性ヨウ化カリウム溶液中に通じた際に生じるI2に由来する呈色物質(I3-)の吸収度を測定して求める
正
19
一酸化炭素の連続自動測定には非分散型赤外線吸収装置が用いられる
正
20
硫黄酸化物は溶液導電率法によって測定される
正
21
逆転層が形成されると地表に沿って大気汚染物質が滞留する
正
22
都市大気中に発生したNOxはその地域に限局した酸性雨をもたらす
誤
23
PM2.5とはディーゼル排気などに含まれる粒径2.5μm以下の微小粒子状物質のことである
正
24
浮遊粒子状物質の大気中濃度は近年増加傾向にある
誤
25
自動車交通量の多い特定地域における自動車からの排出量の総量削減対象となっている大気汚染物質はどれか
窒素酸化物, 粒子状物質
26
ダイオキシン類については環境基準が設定されている
正
27
首都圏などの特定の地域においては、自動車NOx ・PM法が適用される
正
28
一般粉じんについては工場・事業場の敷地境界における大気中濃度の基準が設定されている
誤
29
硫黄酸化物のK値規制の適用にあたっては、K値が小さいほど規制は緩和される
誤
30
一般に植物は硫黄酸化物に対し感受性が低い
誤
31
平成5年以降二酸化硫黄の環境基準達成率は自動車排出ガス測定局では70%程度にとどまっている
誤
32
感覚温度は気温、気湿および気動の三者が複合して人体に感じさせる温度感覚と同じ温度感覚を与える静止した飽湿空気の温度である
正
33
20℃付近では気温と気湿が同じ場合、気動が大きい部屋の方が感覚温度は高い
誤
34
タバコ煙にはシアン化水素やアセトアルデヒドが含まれる
正
35
喫煙時の発がん物質の発生量は副流煙に比べて主流煙の方が著しく高い
誤
36
窒素酸化物はガスコンロの使用により生成する
正
37
室内環境の汚染物質を基準濃度以下にするための換気量を必要換気量という
正
38
家ダニの糞はアトピー性皮膚炎の原因とならない
誤
39
ハウスダスト中の主なアレルゲンは花粉である
誤
40
レジオネラ属の細菌に汚染されたエアゾルを吸入すると肺炎症状を引き起こすことがある
正
41
シックハウス症候群の主な症状は下痢と腹痛である
誤
42
室内濃度指針値は室内空気汚染物質によりシックハウス症候群が引き起こされる閾値である
誤
43
ホルムアルデヒドは建築内装の接着剤からの揮発により発生する
正
44
ホルムアルデヒドは喘息を増悪させるおそれがある
正
45
トルエンは厚生労働省により室内空気汚染物質として室内濃度の指針値が設定されている
正
46
スチレンは厚生労働省により室内空気汚染物質として室内濃度の指針値が設定されている
正
47
ベンゼンは厚生労働省により室内空気汚染物質として室内濃度の指針値が設定されている
誤
48
防虫剤であるパラジクロロベンゼンには室内濃度指針値が設定されている
正
49
クロルピリホスとパラジクロロベンゼンはシックハウス症候群の原因として注目され、室内空気汚染の指針値が示されている
正
50
感覚温度はアスマン痛風乾湿計と黒球温度計によって測定される
誤
51
アスマン痛風乾湿計により気温と気湿を測定することができる
正
52
熱輻射はアスマン痛風乾湿計とカタ温度計を用いて測定できる
誤
53
気動はアスマン風通乾湿計とカタ温度計によって計測される
正
54
早退湿度は「試料空気中の水蒸気濃度」を「20℃における飽和水蒸気濃度」で割った値に100を乗じたものだある
誤
55
人が生活する室内の必要換気量を求める際の指標とされるのはどれか
二酸化炭素
56
アスマン痛風乾湿計、乾カタ温度計、感覚温度図表を用いて求めることができないのはどれか
補正感覚温度
57
アスマン通風乾湿計のみから求めらることができるものはどれか
気温
58
カタ温度計のみから求めることができるのはどれか
カタ冷却力
59
レジオネラ菌の主な発生源はどれか
空調用冷却水
60
アスベストの特徴のうち間違っているものはどれか
化学合成品
61
ホルムアルデヒドについて誤っている記述はどれか
下痢の原因となる
62
ハウスダスト中の主なアレルゲンはどれか
ダニ及びその糞
63
シックハウス症候群の主な原因物質でないのはどれか
二酸化炭素