問題一覧
1
前立腺は子宮後方の骨盤内に存在する。
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2
精巣腫瘍はほとんどが悪性で60歳以上の老年者に多い。
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3
セミノーマ(精上皮腫)は良性腫瘍である。
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4
前立腺肥大症は、一般に20~40代の青壮年に多い。
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5
前立腺肥大症には、経尿道的前立腺切除術、薬物療法などの治療法がある。
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6
前立腺特異抗原PSAの上昇から前立腺癌が発見されることがある。
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7
性感染症には、AIDS、カンジダ症なども含まれる。
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8
月経は膣内膜からの出血である。
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9
不正性器出血にはホルモンの分泌異常によって起こる機能性出血がある。
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10
不正性器出血の多くは子宮からの出血で、膣および外陰からは少ない。
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11
子宮頚癌、子宮筋腫、子宮ポリープ、子宮内膜症は不正性器出血の原因となることがある。
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12
帯下は、排卵期や妊娠時には減少する。
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13
月経前緊張症は月経開始と同時に症状が消滅する。
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14
若い女性の月経困難症は機能的なものが多い。
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15
女性の不妊症に対しては卵管形成術やホルモン剤、排卵誘発剤などの薬物療法も行われる。
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16
更年期障害の症状は高血圧、蛋白尿、浮腫である。
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17
閉経後の女性では膣の自浄作用が低下する。
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18
子宮筋腫は閉経期以降増大する傾向がある。
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19
子宮筋腫は良性腫瘍だが、貧血を起こすことが多い。
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20
子宮筋腫の治療として、筋腫のみ切除する核手術を行ったあと、妊娠出産することは不可能である。
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21
子宮内膜症とは、子宮の内膜組織が子宮以外の他の部位に発生し、増殖したもので得る。
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22
子宮内膜が子宮筋層内に発生し、増殖したものを子宮腺筋症という。
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23
子宮内膜症は、不妊症の原因ともなる。
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24
子宮内膜症では、ホルモン療法は無効である。
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25
卵巣腫瘍は組織学的に良性腫瘍、悪性腫瘍の二つに分類される。
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26
卵巣腫瘍全体として頻度が高いのは、良性の嚢胞性腫瘍で卵巣嚢腫と呼ばれる。
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27
卵巣腫瘍の茎捻転は急激な下腹部痛から、緊急手術が必要になる。
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28
女性の癌で、死亡率が最も高いのは、子宮癌である。
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29
子宮癌の定期検診では、内視鏡検査が最も多く行われる。
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30
ベセスダ方式とは子宮頚部細胞診の新しい評価法である。
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31
CIN1は細胞診ではなく、組織診の結果である。
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32
子宮頚部高度異形成では、子宮頚部円錐切除を行うことがある。
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33
子宮頚癌の上皮内癌は病期分類のⅠ期の分類される。
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34
子宮癌の治療法の一つとして放射線治療がある。
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35
子宮癌は、卵巣癌より予後が悪いことが多い。
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36
乳腺症は、乳房疾患で最も頻度が高い疾患で、乳癌との鑑別が重要である。
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37
乳腺線維腺腫は若年女性に多い良性腫瘍である。
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38
乳癌は女性では罹患数が最も多いがんである。
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39
乳がん検診では、視触診・マンモグラフィ検査または乳腺エコー検査が行われている。
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40
乳房の微細石灰化所見とはマンモグラフィ検査の所見である。
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41
妊娠22週未満で妊娠が中断するのを流産という。
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42
低出生体重児とは出生体重2500㌘未満の児をいう。
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43
子宮外妊娠の発生部位は卵管妊娠が最も多い。
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44
胞状奇胎では絨毛上皮腫を続発することがあるので、充分な管理が必要である。
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45
前置胎盤は帝王切開となることが多い。
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46
妊娠悪阻とはいわゆるつわりである。
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47
妊娠高血圧症候群とは、妊娠中から分娩後一定期間に、高血圧、または高血圧と蛋白尿を引き起こす病態である。
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48
妊娠高血圧症候群は、子宮内胎児発育遅延を起こす。
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49
妊娠高血圧症候群の合併症として子癇発作がある。
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50
妊娠高血圧症候群は分娩で完治する。
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51
子宮内胎児発育遅延の原因として母体要因、胎盤要因、胎児要因が考えられている。
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