問題一覧
1
マタニティサイクルにおける看護目標 看護の多くは( A )と言われている。 しかしら( B )の査定という視点も忘れてはいけない。
A ウェルネスケア B 健康上の問題
2
セルフケア能力の獲得 妊娠による生理変化に対して、日々の生活の中で暮らし方を工夫し、適応している。( A )や妊産婦同士の体験談などを通してセルフケア能力を取り入れる。
A 健康教育
3
親役割獲得というプロセスの促進 親になるというライプイベントの中で、 生涯発達の視点からみると( A )の局面である。そのため、新しい子供を迎え入れる準備は必要である。
A 発達機器
4
子育て支援 妊娠と同時に子育ての準備は始まる。夫や家族の存在も重要であり、( A )の支援なども考慮した支援を考えていく。
A 専門職や地域
5
流産の定義
妊娠22週未満の妊娠中絶
6
早産の定義
妊娠22週0日から妊娠37週未満までの 分娩
7
正期産の定義
妊娠37週0日から妊娠42週未満
8
過期産
妊娠42週0日〜
9
分娩予定日
40週0日
10
精子の受精能力 何時間
48〜72時間
11
卵子の受精能力 何時間
24時間
12
( A )で卵子と精子が出会い、受精 する
卵管膨大部
13
妊娠による性変化
➀月経停止 ➁基礎体温高温相の20日以上の持続 ➂膣分泌物の量や性状の変化 ➃嘔気•嘔吐(つわり) ➄尿意便数 ➅乳房の変化
14
妊娠時期の診断、算出法とは? 最終月経1/1の場合分娩予定日は?
ネーゲレ概算法 Month 1 + 9=10 Day 1 + 7= 8 つまり、分別予定日は、10/8
15
ネーゲレ概算法 最終月経5/10の場合 a/b
Month 5+9=14 (13以上の場合3引く 5-3=2 Day 10+7=17 分娩予定日は2/17
16
妊娠 生殖器の変化 子宮体部 ( A ) 子宮頸部 ( B )着色 膣 外陰部( C ) による乳酸酸性増加
Aピスカツェック徴候 Bリビド着色 (妊娠による血管の怒張 Cデーデルライン菌
17
妊娠乳房の発達 乳輪部の( A )腺の隆起
モントゴメリー腺
18
妊娠 全身の変化 体重増加 妊娠中の増加量 ( A )% 血液量増加 妊娠( B )週で最大 約( C ) %増大
A 20 B 32 C 40〜50
19
妊娠中期にやや低下して、その後上昇する( A )や( B )に注意する。
仰臥位低血圧症候群 妊娠高血圧症候群(HDP
20
妊娠貧血の基準 ヘモグロビン ( A )未満 ヘマトクリット ( B ) 未満
A 11.0g/dl B33%
21
( A )病 妊娠20週ごろよりヒト胎盤ラクトーゲンの増加によりインスリン抵抗性が上昇する→母体血糖値上昇
妊娠糖尿病
22
妊娠に伴う母体の生理的変化 妊娠何週? 体温低下 ( A ) 乳房緊満 ( B ) つわり軽減 ( C ) 循環血液量最大( D )
A15週 体温低下 B 6週 乳房緊満 C16週 つわり軽減 D32週
23
早産期の定義
妊娠22週0日から36週6日
24
妊娠の成立について正しいのは
排卵後、卵子が受精能を有するのは通常24hである。, 着床は受精後7日前後である
25
妊娠の内分泌系の変化で妊娠初期に急増して、以後は漸減するのは A プロゲステロン B エストリオール C hPL (ヒト胎盤性ラクトーゲン) D hCG (ヒト絨毛性ゴナドトロピン)
A 黄体から出て妊娠末期に最高となる B 妊娠末期に最高となる C 妊娠末期に最高となる D⭕️ 妊娠黄体を刺激して、エストロゲン プロゲステロンを分泌させる
26
胎児と胎児付属物について 何週?? Aドプラ法で胎児心音かま聴取できる B胎盤完成している C胎児の呼吸様運動がみられる D胎児の胎位は固定している E肺胞内に十分な肺表面活性物質が 分泌されている
A 8〜9 B 16 吸盤 octopus 16 C 24 呼吸は24時間 D 30 E 36 サーファクタント
27
胎芽 胎児 定義
妊娠8週未満 妊娠8週以降 (芽→ 🌱→ ∞ →8 )
28
胎児のガス交換の組織は出生前は( A )、出生後は( B )で行う。
A 胎盤 B 肺
29
胎児循環 3つの道
動脈管(ボタロー管) 静脈管(アランティウス管) 卵円孔
30
赤ペンではないけど
A 卵膜 B 羊水 C 臍帯 D 胎盤
31
胎盤形成 何週? 胎児側の絨毛膜と母体側の脱落膜とで胎盤が形成される
妊娠16週までには
32
臍帯内には( A )本の〜と( B )本の〜がある
2本の臍動脈 1本の臍静脈 臍 (刀Y氏)
33
羊水の性状 妊娠( A )月で最大〜ml 妊娠末期には( B )ml
A 7-8ヶ月 700 B 500
34
AFI の評価( A )cm 羊水過少 羊水ポケットの評価( B )cm 羊水過少
A <5 B <2
35
法律 ( A ) 妊娠届を保健所の設置する市または特別区においては保健所長を経て ( B )または( C ) 、その他の市町村においては( D )提出
A 母子保健法 B 市長 C 区長 D 市長村長
36
労働基準法 産前 ( A )週間 多胎妊娠の場合( B ) 産後 ( C )週間
6 14 8
37
労働基準法 育児時間 ( A )に達しない生児を育てる女性は1日( B )回各々少なくとも( C ) 分の育児時間を請求することができる
A 生後1年 B 2 C 30
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妊娠健康診査の問診 •ハイリスク妊娠とハイリスク因子の 早期発見 •特定妊婦
ハイリスク妊娠 妊娠、分娩直後に母児のいずれかまたは 両方に重大な予後予想される ハイリスク因子 年齢、体格、経済状況、喫煙とか 特定妊婦 出生後の養育について、出生前から支援行うことが認められてる
39
つわりの時期 体重( A )する傾向
減少 ※つわり 妊娠5〜6週間 妊娠によるホルモンバランスの変化によって生じる、吐き気、嘔吐、食べ物の好みの変化などの総称
40
妊婦、平均妊婦推奨体重量 低体重(やせ) ( A )Kg 普通 ( B )Kg 肥満 ( C )Kg ーー ( D )Kg
A 12〜15 B 10〜13 C 7〜10 D個別対応
41
DOHaD説 Developmental Origin of Health and Disease 胎児、胎芽、乳児期の(環境因子)が 成長後の健康に影響与える 低出生体重児が40年間で1.8倍! 胎児期の(低栄養)が将来の生活週間病へ
読んで目を通しとけ
42
妊婦健康診査 血圧測ることで ( A )の早期発見に有効 収縮血圧( B )mmHg 以上、 拡張期血圧( C ) mmHg以上 注意 ※血圧上昇時( D )の症状も注意
A妊娠高血圧症候群 B140 C90 D頭痛、眼華閃発
43
※ 腹囲 1m以上→(巨大児、羊水過多) を疑う
目を通しとけ
44
循環血漿量増加 ↓ 腎臓の負担 ↓ 濾過機能低下 ↓ ( A )にも繋がる この時、( B )のリスク因子が場合注意
妊娠高血圧症候群 妊娠糖尿病
45
レオポルド触診法 妊娠28週から 腹部の触診で、子宮内の胎児の位置、 姿勢、羊水量を観察
読んどけ
46
妊娠初期検査 不規則抗体→2回目の妊娠で起こりやく、 1回目の分娩後に( A )の投与 風疹抗体 →陽性の場合※( B )※を生じ る可能性。 ( C ) して感染する HTLV-1 →成人T細胞白血球ウイルス ( D )感染
A 抗Dヒト免疫グロブリンの投与 B 先天性風疹症候群 C 胎盤を通じて胎児に移行 D 母子感染(母乳)
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※細胞診検査/子宮頚がん検査 分泌物培養 膣内の細菌をプレパラートに(イメージ →(GBS 菌)がいると新生児に感染可能性 そのため、分娩開始後(抗菌剤投与する)
みとけ GBS菌→B型溶血性連鎖球菌のこと
48
栄養と食事 胎児、胎盤などの組織の発育や妊婦自身の基礎代謝が増加するため、エネルギー必要量を付加する必要あり 妊娠初期( A )kcal 妊娠中期( B )kcal 妊娠後期( C )kcal ( D )不足は、神経管閉塞障害発生リスク 下部に障害の場合→( E ) 上部に障害の場合→( F ) 塩分の取りすぎ→1日( G )以内
A +50 B +250 C +450 D 葉酸 E 二分脊椎症 F 無脳症 G 10g
49
妊娠初期 頻尿、尿失禁 ( A ) (ホルモン)による膀胱粘膜が( B ) することで頻尿 子宮増大による骨盤底への負荷 ↓ ( C ) (ホルモン)による骨盤開かせる ↓ 腹圧性尿失禁
A エストロゲン B うっ血、充血 C リラキシン
50
便秘 妊娠初期は、 ( A )(ホルモン)が小腸や大腸の蠕動運動を 減少させる。 妊娠後期は、( B )するため、蠕動運動を 妨げる
A プロゲステロン B 子宮が腸管を圧迫
51
( A )(ホルモン)の影響で、膣や子宮頸部の ( B )により分泌物増加、乳白色の帯下 増加
エストロゲン 充血
52
妊娠20週頃より乳糖マッサージ ( A )を促す→( B )を誘発しやすいので、 切迫流•早産の妊婦は、( C ) 週以降に 実際する
オキシトシン分泌 子宮収縮 36
53
早期流産 妊娠( A ) 後期流産 妊娠( B )
A 12週未満 B 12週以降
54
習慣性流産 自然流産を( A )回以上繰り返すもの
( A ) 3
55
妊娠高血圧症候群 妊娠( A )週以降、分娩後( B )週までに ( C ) または、Cと( D )を発症するもの
A 22 B 12 C 高血圧 D 尿蛋白
56
妊娠糖尿病(GDM) ヒト胎盤ラクトーゲン(hPL)の増加により、(インスリン抵抗性)が上昇 ↓ 母体の糖利用率減少
よんどけ
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妊娠糖尿病(GDM)が切迫早産にさせる メカニズム 母体の糖尿病のような高血圧状態 ↓ 胎児の( A )も持続 ↓ 胎児の血圧が上昇することで、水分とナトリウムの排泄量が( C ) する。 ↓ ( D )の増加に伴って、羊水過多 ↓ ( E )増大 ↓ ( F )早産で破水
高血圧状態 胎児の高血圧 増加 尿 子宮増大 切迫早産
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前置胎盤 常位胎盤早期剥離
前置胎盤 胎盤が低い位置で子宮壁に付着 外出血がおきる 常位胎盤早期剥離(かなり危険な状態) 生まれる前に胎盤剥がれる 外出血と内出血
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分娩期に関する定義 初産婦 はじめての妊娠( A )週以降の分 娩に臨む女性 若年初産婦 一般的に( B )歳以下の 初産婦 高齢初産婦 日本では( C ) 歳以上の 初産婦
A 22週 B 19歳 C 35歳
60
分娩第1期(開口期) ( A )から( B )まで 分娩開始とは( C ) 以内または1時間に ( D )回以上になった時点
A 分娩開始 B 子宮全開大 C 10分 D 6回
61
分娩第2期(娩出期) ( A )から( B )までの時期
A 子宮全開大 B 児娩出 (べんしゅつ)
62
分娩第3期(後産期) ( A )から、( B )までの時期
A 児娩出 B 胎盤娩出
63
分娩第4期 胎盤娩出後から2時間までの時期
読んどけ
64
分娩三要素 分娩がスムーズに進行するためにこれが 調和している ( A )( B )( C )
A 産道 B 娩出力 (陣痛、腹圧) C 娩出物 (胎児および胎児付属物)
65
分娩の時の赤ちゃんの通り道 骨盤の外側 → 骨産道 骨盤の内側 → 軟産道
みとけ
66
第1回旋 児童が( A )て、( B )頭部が( C ) する 第2回旋 児の体が回転して、顔が( D )を向く 第3回旋 児頭が( E )て、( F )がます娩出 第4回旋 児の体が回転して、顔が( G )を向く
顎を引き、後頭部が先進 母体の背中を向く 顎を上げて、児頭がまず娩出 母体の大腿を向く
67
排臨 発露
排臨 陰裂の間から児頭みえるけど、陣痛発作時に隠れる 発露 常時児頭みえる
68
産道通過時におきるもの 産瘤 ( A )のこと/骨縫合を超える 頭血腫 ( B )のこと/骨縫合を超えない また、( C ) が出現しやすい
A 皮膚にできる浮腫 B 骨膜から骨質に繋がる血管断裂してて できる血腫 C 黄疸
69
ビショップスコア 子宮開口度を点数評価したもの 13点満点 9点以上 ( A ) 8点以上 分娩誘発成功 4点以下 頸管未成熟
頸管熟化
70
娩出力 ( A ) 分娩時の不随意に反復する規則的 子宮収縮 ( B ) 腹筋壁、骨盤低筋群、横隔膜の収 縮によって生じる腹腔内圧
陣痛 腹圧
71
娩出物 なんのこと??
胎児、胎盤、臍帯、羊水、卵膜
72
胎位 胎児の( A )と母体の( B )との位置関係
A 縦軸 B 縦軸
73
羊水 羊水量は妊娠( A )週前後にピークを迎え、( B )ml 酸塩基でいうと( C ) 性
30週 800 弱アルカリ
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前期破水(分娩開始前の破水) ( A )に注意 早期破水(分娩第1期の破水) 分娩開始後、子宮口全開大までの破水 適時破水 ( B )の頃の破水
A 臍帯脱出、子宮内感染 B 子宮口全開大の頃
75
分娩第4期までの出血量 ( A )g以上以上出血
500
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子宮復古 妊娠中の子宮の大きさ非妊時の( A )倍 分娩直後から( B )習慣かけて避妊時の 大きさに戻る
A 11 B 4〜6
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分娩進行に伴う全身の変化 ( A )℃以上は感染注意 血圧高い場合→ ( B )に注意 低い場合→ ( C ) に注意
A 38 B 妊娠高血圧症候群 C 出血によるショック、仰臥位低血圧 症候群
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分娩進行に伴う全身の変化 泌尿器系(尿量) 分娩中は腎機能( A )のため、初期は( A )するが、後期は( B )のため( B )する
分娩中は腎機能(亢進)のため、初期は(増加)するが、後期は(発汗)のため(減少) する
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分娩進行に伴う全身状態の変化 消化器系 交感神経優位により、食べ物が消化管内に長期貯留 ↓ ( A )を誘発する 娩出時は、( B )による、痔核の悪化に 繋がる
A 嘔吐 B 怒責
80
分娩時 (グルコース)不足すると 脂肪組織を分解してエネルギー作り出す その時に(ケトン)が溜まる →ケトーシス
みとけ