問題一覧
1
15〜17歳の男・女のたんぱく質推奨量(g)をそれぞれ答えよ。
男…65g, 女…55g
2
15〜17歳の男・女の食物繊維目標量(g)をそれぞれ答えよ。
男…19g以上, 女…18g以上
3
15〜17歳の男・女の脂肪エネルギー比率目標量(%)をそれぞれ答えよ。
男も女も 20〜30%
4
15〜17歳の男・女の身体活動量レベルIIを答えよ。
男…2800, 女…2300
5
15〜17歳の男・女のカルシウム推奨量(g)を答えよ。
男…800g, 女…650g
6
15〜17歳の男・女のナトリウム目標量(g)を答えよ。
男…7.5未満, 女…6.5未満
7
15〜17歳の男の鉄推奨量(mg)を答えよ。
10.0mg
8
15〜17歳の女の月経なしの鉄推奨量(mg)を答えよ。
7.0mg
9
15〜17歳の女の月経ありの鉄推奨量(mg)を答えよ。
10.5mg
10
カップケーキを作るとき「ボールにバターを入れよく混ぜる。」という工程はいつまで続けるか。
白っぽくなるまで
11
カップケーキを作るとき「砂糖を加えてよく混ぜる。」という工程はいつまで続けるか。
ざらざら感がなくなるまで
12
カップケーキを作るとき「卵とバニラエッセンスを加えてよく混ぜる。」という工程で生地が分離しないようにどのように工夫するか。
少しずつ加え混ぜる。
13
カップケーキを作るとき「卵とバニラエッセンスを加えてよく混ぜる。」という工程で少しずつ加え混ぜるが、それはなぜか。
生地が分離しないようにするため
14
カップケーキを作る際に使う薄力粉は、たんぱく質含有量が
少ない小麦粉
15
食品に含まれる成分のうち、私たちの生命を保ち、成長するために必要な成分をなんというか。
栄養素
16
5大栄養素をこたえよ。
炭水化物, 脂質, たんぱく質, ミネラル, ビタミン
17
3大栄養素を答えよ。
炭水化物, 脂質, たんぱく質
18
人のからだは約何%が水か。
60%
19
新生児の水分は約何%か。
80%
20
高齢者の水分は約何%か。
50%
21
栄養素や老廃物を運んだり、体温の調節など、からだの機能を調節する働きがある。
水
22
糖質は、摂取する総エネルギーのうち( )%以上とることが望ましい。
50
23
消化・吸収されにくく、エネルギー効率はよくないが、からだの機能を調節する働きを持つのはなにか。
食物繊維
24
単糖が数十〜数百万個結合したもの。
多糖類
25
同一または異なる単糖が結合して繋がった炭水化物。
小糖類(オリゴ糖)
26
私たちはエネルギー総摂取量の約( )%を穀物から摂取している。
40
27
米の主成分はなにか。 また、その主成分のパーセンテージを答えよ。
でんぷん(約75%)
28
米はたんぱく質を何%含むか。
6〜7%
29
消化が悪い、生のでんぷんはなんと呼ばれるか。
βでんぷん
30
βでんぷんに水を加えて加熱すると、(①)し、(②)となり消化しやすくなる。
①糊化(α化), ②αでんぷん
31
米はでんぷんの種類によって2種類の米に分けられる。その2種類の米を答えよ。
うるち米, もち米
32
2種類のでんぷんを答えよ。
アミロース, アミロペクチン
33
ねばりが強くなるのはどれか。
アミロースが少ないとき
34
ねばりが強いのはどちらか。
もち米
35
アミロースはそれぞれ約何%あるか。 ①うるち米 ②もち米
①約20 %, ②0%
36
小麦のたんぱく質の主なものは、(①)と(②)で、水を加えて練ると、これらがからみあい、(③)ができ、ねばりと弾力が出る。
①グリアジン, ②グルテニン, ③グルテン
37
小麦に含まれているでんぷんは約何%か。
約75%
38
小麦に含まれているたんぱく質は約何%か。
10%前後
39
小麦粉は何によって、薄力粉・中力粉・強力粉に分けられるか。
たんぱく質含有量
40
砂糖の主な性質を5つ全て答えよ。
溶解性, 脱水性, 防腐性, でんぷんの老化防止, 着色の作用
41
ぶどう糖分子が直鎖状になっている。 これは何を表しているか。
アミロース
42
ぶどう糖分子が枝分かれしている。 これは何を表しているか。
アミロペクチン
43
それぞれの小麦粉のたんぱく質含有量を答えよ。 ①薄力粉 ②中力粉 ③強力粉
①約8〜9%, ②約9〜10%, ③約12%
44
このような特徴をもつ脂質を答えよ。 エネルギー源、エネルギーを体内に蓄える、体温を保持するなどのはたらきがある。 目に見える。
中性脂肪
45
このような特徴をもつ脂質を答えよ。 動物性の脂肪に多く含まれる。
飽和脂肪酸
46
このような特徴をもつ脂質を答えよ。 からだの発育や健康の保持に必要な成分。
多価不飽和脂肪酸
47
このような特徴をもつ脂質を答えよ。 からだの細胞膜を構成し、体表面や臓器などを保護する。
リン脂質
48
このような特徴をもつ脂質を答えよ。 体構成を維持するために1日1g以上の供給が必要。食物からその一部を摂取し、残りは肝臓で合成される。細胞膜の成分であり、性ホルモンや胆汁酸の材料として使用される。
コレステロール
49
脂肪酸の3つの種類を全て答えよ。
飽和脂肪酸, 一価不飽和脂肪酸, 多価不飽和脂肪酸
50
精白した米の表面に残っているぬかをあらかじめ取り除いた米のこと。
無洗米
51
アミノ酸は20種類あるが、そのうち、体内で合成できない9種類のことをまとめてなんと呼ぶか。
必須アミノ酸
52
栄養価の低いたんぱく質でも、不足しているアミノ酸を多く含む食品と組み合わせると、低い栄養価を高くすることができる。このことをなんというか。
たんぱく質の補足効果
53
人のからだにとって理想的なアミノ酸量のこと。
アミノ酸評点パターン
54
アミノ酸評点パターンが100未満のものを(①)といい、(①)のなかでも最も数値が低いアミノ酸((②))の数値がアミノ酸価である。
①制限アミノ酸, ②第一制限アミノ酸
55
筋肉は、殺後硬直するが、筋肉中の酸素のはたらきで自己消化が起こり、やわらかく風味のよい肉になる。これをなんというか。
肉の熟成
56
肉の熟成では何℃で低温熟成されるか。
0〜5℃
57
【肉の熟成】 それぞれの熟成期間を答えよ。 ①牛肉 ②豚肉 ③鶏肉
①約10日, ②3〜5日, ③約1日
58
卵の4つの調理性を答えよ。
熱凝固性, 泡立ち性, 乳化性, 希釈性
59
それぞれ約何℃で凝固するか。 ①卵黄 ②卵白
①約68℃, ②約73℃
60
このような特徴をもつビタミンを答えよ。 過剰にとると体内に蓄積し、過剰症を起こすことがある。
脂溶性ビタミン
61
このような特徴をもつビタミンを答えよ。 尿中に排出されるため、毎日とらないと不足しやすい。また、加熱調理により損失することがある。
水溶性ビタミン
62
このような特徴をもつビタミンを答えよ。 体内でビタミンAに変化するため、プロビタミンAとも呼ばれる。
カロテン
63
野菜は何によって、緑黄色野菜と淡色野菜に分けられるか。
カロテン含量
64
カルシウムは体重の約何%に含まれるか。
約2%
65
健康な個人ならびに集団を対象として、国民の健康の維持・増進、生活習慣病の予防を目的に策定されているもの。
食事摂取基準
66
食事摂取基準でのエネルギー摂取量および消費量のバランスの維持を示す指標として採用されているもの。
BMI
67
食事摂取基準の5つの指標を答えよ。
推定平均必要量, 推奨量, 目安量, 耐容上限量, 目標量
68
食品摂取量のめやすを調べる時野菜の3分の1以上はなにでとることとするか。
緑黄色野菜
69
【食品群別摂取量のめやす(15〜17歳)】 第1群 ①乳・乳製品 ②卵
①320g, ②55g
70
【食品群別摂取量のめやす(15〜17歳)】 第2群 ①魚介・肉(男女別) ②豆・豆製品
①男・200g 女・120g, ②80g
71
【食品群別摂取量のめやす(15〜17歳)】 第3群 ①野菜 ②いも ③くだもの
①350g, ②100g, ③150g
72
【食品群別摂取量のめやす(15〜17歳)】 第4群 ①穀類(男女別) ②油脂(男女別) ③砂糖
①男・480g 女・380g, ②男・30g 女・20g, ③10g
73
可食部100gあたりのβ-カロテン当量が600μg以上の野菜
緑黄色野菜
74
BMIの上限をこたえよ。
24.9
75
分子中に二重結合を持つ脂肪酸はどちらか。
不飽和脂肪酸
76
中性脂肪は何と何が結合してできたものか。
グリセリン, 脂肪酸
77
多価不飽和脂肪酸には、リノール酸やα-リノレン酸などの体内ではつくることのできない( )が含まれている。
必須脂肪酸
78
多価不飽和脂肪酸に含まれている必須脂肪酸を二つ答えよ。
リノール酸, α-リノレン酸
79
第一制限アミノ酸の数値。
アミノ酸価
80
【魚介類】 魚肉たんぱく質には(①)が多い。 脂質は、(②)を多く含み、動脈硬化や心筋梗塞などの予防に効果があるといわれる。
①リシン, ②不飽和脂肪酸
81
【肉類】 豚肉には(①)が多い。 肝臓(レバー)は(②)やビタミン類を多く含む。
①ビタミンB1, ②ミネラル
82
肉類に含まれるたんぱく質は約何%か。
約20%
83
魚介類の主成分は(①)で、魚類・えびには約(②)%含まれ、いか類は約(③)%と低い。貝類である巻貝は約(④)%含まれ、二枚貝類は(⑤)%と低い。
①たんぱく質, ②20, ③18, ④15, ⑤6
84
【豆・豆製品】 豆類には、たんぱく質と(①)が多く含まれるもの(大豆など)と、たんぱく質と(②)が多いもの(あずき・いんげんなど)がある。また、(③)を多く含む。大豆は、穀類に不足している(④)を多く含んでおり、(⑤)といわれる。
①脂質, ②炭水化物, ③ビタミンB郡, ④リシン, ⑤畑の肉
85
きのこはカルシウムの吸収促進や骨・歯の成長促進作用がある何を多く含むか。
ビタミンD
86
【砂糖】 (①二つ)が原料で、(②)を主成分として、エネルギー源や甘味料として重要である。
①てんさい・さとうきび, ②しょ糖
87
【いも類】 主成分は(①)で、その他、(②二つ)に富む。
①でんぷん, ②食物繊維やビタミンC
88
ジャムなどに加工されるやさいは何が含まれているか。
ペクチン
89
参考表として( )が身体活動レベル別で示されている。
推定エネルギー必要量
90
各栄養素の食事摂取基準は、(①)別、(②)別、(③)・(④)別に1日あたりの推奨量や目安量などが示されている。
①性, ②年齢, ③妊婦, ④授乳婦
91
食品ではなく料理から健康的な食のあり方を見直すツール。
食事バランスガイド
92
摂取する栄養素の量を計算することなく、食事摂取基準を満たす食生活を送ることができるように考えられたもの。
食品群別摂取量のめやす
93
食事バランガイドの構成を答えよ。
主食、主菜、副菜